このトピックでは、システム・パッケージ化ツールを使用した Load Balancer のインストール、および Windows オペレーティング・システムでの要件について説明します。
このタスクについて
Java 2 SDK は、すべてのプラットフォームで Load Balancer と一緒に自動的にインストールされます。
前のバージョンの Load Balancer からマイグレーションする場合、
またはオペレーティング・システムを再インストールする場合は、
インストール前に、これまでの Load Balancer の構成ファイルやスクリプト・ファイルを
すべて保存することができます。
- インストール後に、構成ファイルを install_root/configurations/dispatcher ディレクトリーに置きます。
- インストール後に、スクリプト・ファイルを実行できるように、これらのファイルを install_root/servers/bin ディレクトリーに置きます。
プロシージャー
- 製品 CD-ROM を挿入すると、インストール・ランチパッドが表示されます。
手動でインストール・プログラムを開始するには、以下のようにします。
- 「スタート」をクリックします。
- 「ファイル名を指定して実行」を選択する。
- CD-ROM ディスク・ドライブに続けて launchpad.exe を指定します。例えば、次のように入力します。
E:¥launchpad.exe
- Edge components for IPv4 and IPv6 をインストールするオプションを選択します。
- セットアップ・プログラムの指示に従います。
- オプション: Load Balancer のインストール先のドライブまたはディレクトリーを変更する場合は、
「参照」をクリックします。
- オプション: すべてのコンポーネントをインストールする場合は
「標準」を選択し、ユーザー設定およびシステム要件に基づいてパッケージ
を選択する場合は「カスタム」を選択します。
- セットアップ・プログラムからプロンプトが出されたら、システムをリブートします。