WebSphere Load Balancer for IPv4 and IPv6
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問題: Solaris システムでは、Load Balancer プロセスを開始した端末ウィンドウを終了すると、そのプロセスは終了します

Solaris システムでは、Load Balancer スクリプト (dsserver や lbadmin など) を 端末ウィンドウから開始した場合、そのウィンドウを終了すると、 Load Balancer プロセスも終了します。

この問題を解決するには、nohup コマンドを使用して Load Balancer スクリプトを 開始します。 例えば、次のようになります。 nohup dsserver このコマンドを使用すると、端末セッションが終了するときに 端末セッションから開始されたプロセスが端末からハングアップ・シグナルを受けず、端末セッションが終了した後もプロセスが継続することができます。 端末セッションの終了後も処理を継続させる Load Balancer スクリプトの前には、 nohup コマンドを使用してください。



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最終更新: 2008 年 7 月 31 日 3:18:06 PM EDT
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v7r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.edge.doc/lb/info/ae/ttrb_solnohup.html