WebSphere Extended Deployment Compute Grid, Version 6.1.1
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows


製品のマイグレーション

マイグレーションでは、 製品の前のリリースからの構成情報を収集し、 その情報を新規リリースの構成にマージします。このプロシージャーを使用して、 WebSphere Extended Deployment バージョン 6.1 から WebSphere Extended Deployment バージョン 6.1.1 へマイグレーションすることができます。

始める前に

この文書は、すべての製品コンポーネント (WebSphere® Virtual EnterpriseWebSphere Extended Deployment Compute Grid) が含まれる WebSphere Extended Deployment インストールへのマイグレーション手順を提供できるように設計されています。

正常にマイグレーションを行うには、セルとノードが同じ名前を持つようにします。

このタスクについて

3 番目の概念では、バージョン 6.0.2 をバージョン 6.1 に直接マイグレーションする機能について説明します。この機能は、WebSphere Application Server Network Deployment バージョン 6.1 に既に存在している必要があります。つまり、バージョン 6.0.2 からバージョン 6.1 へのマイグレーションの前提条件として、 Network Deployment をインストールまたはマイグレーションする必要はありません。このタスクは、 WebSphere Application Server Network Deployment バージョン 6.0.2 上の バージョン 6.0.2 のインストールでは選択不可です。

WebSphere Extended Deployment バージョン 6.1.x マイグレーション・ウィザードまたはコマンド行マイグレーション・ツールを使用して、製品の構成をマイグレーションできます。

プロシージャー

適切なマイグレーション・ツールを選択して製品構成をマイグレーションします。
マイグレーション・ウィザード
基本マイグレーション・ツール (XDUpgrade コマンド) に対するグラフィカル・インターフェースを提供します。
XDUpgrade コマンド
旧リリースからの構成データを復元します。



サブトピック
マイグレーション・ウィザードを使用して製品構成をマイグレーションする
XDUpgrade コマンド
タスク・トピック    

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最終更新: 2009/09/17 16時37分35秒EDT
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wxdinfo/v6r1m1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.gridmgr.doc/info/migration/txdmigintro.html