PlacementControllerProcs.jacl スクリプトを使用して、アプリケーション配置コントローラー・ランタイム構成を変更できます。
管理のロールに応じて、オートノミック・マネージャーの 構成時に特定の特権が許可されます。このスクリプトを使用して オートノミック・マネージャーを構成するには、管理者特権が必要です。
PlacementControllerProcs.jacl スクリプトは、 製品と共に提供されます。インストール時に、このスクリプトは、install_root¥bin ディレクトリーにある インストール・ターゲット・マシンにコピーされます。PlacementControllerProcs.jacl スクリプトを 使用して、一連のアプリケーション配置コントローラー構成オプションをすべて変更します。 PlacementControllerProcs.jacl スクリプトを使用すれば、ランタイム構成に対して次の操作ができます。このスクリプトは、アプリケーション配置コントローラーのランタイム構成の 変更のみを行います。構成に永続的変更を行うには、 xd_APCconfig.jacl スクリプトを使用します。
wsadmin -profile PlacementControllerProcs.jacl -c "insert_proc_parameters"insert_proc_parameters 変数の代わりに、プロシージャーの名前と適切な変数値を 使用して変更内容を入力します。 プロシージャーを 引用符 (") で囲んでください。ご使用のオペレーティング環境によっては、wsadmin コマンドを wsadmin.sh または wsadmin.bat に変更しなければならない場合があります。
wsadmin> source PlacementControllerProcs.jacl wsadmin> procedure variablesprocedure の代わりに、 プロシージャーを入力します。variables の代わりに、プロシージャーをサポート する変数を指定します。
wsadmin -profile PlacementControllerProcs.jacl -c "help"
以下のプロシージャーが使用できます。