このカスタム・プロパティーを使用すると、各ノード・エージェントをコア・グループ・ブリッジとして自動的に構成する WebSphere® Virtual Enterprise のデフォルトの動作を使用不可にすることができます。
デフォルト構成では、各ノード・エージェントは、複数コア・グループ・トポロジーのコア・グループ・ブリッジでもあります。このデフォルト構成では、新規コア・グループを作成すると、常にそのコア・グループは、セル内の他のコア・グループと自動的にブリッジされます。このカスタム・プロパティーを true に設定すると、この動作を使用不可にすることができます。 このプロパティーを true に設定すると、既存のコア・グループ・ブリッジ構成が維持されます。ノード・エージェントからコア・グループ・ブリッジを除去したい場合、管理コンソールで、構成変更を手動で行う必要があります。この動作を使用不可にすると、セルに追加される新規ノード・エージェントは、コア・グループ・ブリッジとなりません。さらにセルに追加したどのコア・グループも、他のコア・グループと自動的にブリッジされることはありません。
true: ノード・エージェントは、コア・グループ・ブリッジとして自動的に構成されることはありません。
false: ノード・エージェントは、コア・グループ・ブリッジとして自動的に構成されます。
coregroupsplit.py スクリプトは、このプロパティーを true に設定します。