このセクションでは、WebSphere グリッド・エンドポイントをセットアップする方法について説明します。
このタスクについて
WebSphere グリッド・エンドポイントをセットアップするには、以下のようにします。
プロシージャー
管理コンソールを使用して、サーバーまたはクラスターに Compute Grid アプリケーションをインストールします。
結果
Compute Grid エンドポイントが自動的にセットアップされます。
デプロイメント・ターゲットにアプリケーションをインストールすることにより、
Compute Grid の実行環境が自動的にサーバーまたはクラスター (デフォルトの Derby データ・ソース jdbc/lree を使用して選択される) にデプロイされます。
デフォルト以外のデータ・ソースを使用するよう WebSphere グリッド・エンドポイントを構成するには、以下のようにします。
- 管理コンソールから、「システム管理」>「ジョブ・スケジューラー」に進みます。
- 「追加プロパティー」の下で、「WebSphere グリッド・エンドポイント」をクリックします。
- 構成する各エンドポイントの横にあるチェック・ボックスにチェック・マークを付けて、1 つ以上のエンドポイントを選択します。
- 選択した各エンドポイントごとに、ドロップダウン・リストから必要なデータ・ソース JNDI 名を選択します。
- 「JNDI 名の設定」をクリックします。
- すべてのエンドポイントを再始動します。