WebSphere Virtual Enterprise, Version 6.1.1
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VMware Infrastructure 3 プラットフォーム および WebSphere Virtual Enterprise の拡張構成

retrieveVMwareCertificate.py スクリプトを使用すれば、VMware Infrastructure 3 プラットフォーム および WebSphere® Virtual Enterprise の構成に必要なすべてのステップを実行できます。しかしながら、管理コンソールで署名者証明書および必要なカスタム・プロパティーを作成することにより、これらのステップを手動で実行することもできます。

始める前に

  • ご使用の物理サーバーに VMware Infrastructure 3 プラットフォーム環境を構成します。VMware Infrastructure 3 プラットフォーム環境は、次の要件を満たす必要があります。
    • VMware Infrastructure 3 プラットフォーム環境が、Intel® ハードウェア上の Solaris オペレーティング環境、Windows®、または Linux® x86 オペレーティング・システムが稼働するサーバー上にあること。
    • VMware Infrastructure 3 プラットフォームをサポートする VMware 製品を使用すること。 サポートされているバージョンは、以下のとおりです。
      • VMware VirtualCenter バージョン 2.5
      • VMware ESX バージョン 3.5
      • VMware vSphere バージョン 4.0 (VMware ESXi および VMware vCenter Server を含む)
      この文書では、これらのサーバーを一般的に次のような用語で表記します。
      • ESX サーバー: VMware ESX バージョン 3.5、または VMware vSphere バージョン 4.0 の VMware ESXi サーバーを表します。
      • vCenter サーバー: VMware VirtualCenter バージョン 2.5、または、VMware vSphere バージョン 4.0 の VMware vCenter サーバーを表します。
  • WebSphere Virtual Enterprise を各仮想マシンにインストールして構成します。

このタスクについて

署名者証明書は、スクリプトまたは管理コンソールで取得できます。そうすると、必要なカスタム・プロパティーを管理コンソールで定義できます。 また、以下のステップはスクリプトのみで実行することもできます。詳しくは、VMware Infrastructure 3 プラットフォームおよび WebSphere Virtual Enterprise を参照してください。

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最終更新: 2009/09/17 16時30分32秒EDT
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