アプリケーション・エディション・マネージャーは、アプリケーションのパフォーマンスを向上させ、中断のない実動アプリケーションのデプロイメントを管理します。中断のないデプロイメントにより、ご使用の環境へのアプリケーション更新のインストール時に、 サービスの損失が起こることを防ぎます。
製品環境に最新のフィックスパックがインストールされたバージョン 6.1 が組み込まれるようにしてください。
モニターまたはオペレーターのロールを持つユーザーの場合、表示できるのはエディション・マネージャー情報のみです。コンフィギュレーターまたは管理者のロールを持つユ ーザーの場合は、アプリケーション・エディション・マネージャーのすべて の構成特権があります。
アプリケーションをインストールまたは更新する場合は、アプリケーション・エディションをデプロイして使用します。 アプリケーションの連続可用性を維持しながら、アップグレードを実行することができます。また Compute Grid コンポーネントを使用して、Compute Grid アプリケーションのロールアウトを実行しようとする場合にも、アプリケーション・エディション・マネージャーを使用できます。 これらのアプリケーションは、グリッド・プログラミング・モデルの 1 つに準拠する Java™ 2 Platform, Enterprise Edition (J2EE) アプリケーションです。