IBM Update Installer for WebSphere Software バージョン 7.0.0.x を使用すると、リモート・インストール・ターゲットで暫定修正、リフレッシュ・パック、またはフィックスパックをインストールできます。 集中インストール・マネージャーを使用してインストール・ターゲットに保守を適用する前に、 最新バージョンの Update Installer をダウンロードします。
インストール・ターゲットにすべての暫定修正およびフィックスパックをインストールする前に、 集中インストール・マネージャーのリポジトリーに Update Installer 用のバイナリーが組み込まれている必要があります。
Update Installer for WebSphere Software バージョン 7.0.x は、WebSphere® Extended Deployment および WebSphere Application Server Network Deployment 環境に保守を適用するために使用するツールです。集中インストール・マネージャーは、デプロイメント・マネージャーに保守をインストールしません。代わりに、以下のステップを使用して Update Installer をダウンロードし、これをデプロイメント・マネージャーに保守を適用するために使用します。Update Installer の詳細については、IBM Update Installer のサポート・サイトを参照してください。
管理コンソールの「使用可能なインストール」パネルで、集中インストール・マネージャーを使用し、2 つの方法のいずれかで Update Installer をインストールします。
ここで集中インストール・マネージャーは、Update Installer が既にインストール・ターゲットにインストールされているかどうかをチェックします。まだインストールされていない場合、集中インストール・マネージャーは、WebSphere Application Server Network Deployment がインストールされているオペレーティング・システムのバージョンに基づいて、インストールする適切なバージョンの Update Installer を自動的に選択します。例えば、WebSphere Application Server Network Deployment が 32 ビット・オペレーティング・システムにインストールされている場合、集中インストール・マネージャーは、Update Installer の 32 ビット・バージョンを選択してインストールします。