WebSphere Virtual Enterprise, Version 6.1.1
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows


xd_hadmgrRemove コマンド

xd_hadmgrRemove コマンドはセルから高可用性デプロイメント・マネージャーを除去します。 このコマンドは、除去されるデプロイメント・マネージャー・プロファイル内で実行する必要があります。

構文

[For distributed platforms] コマンド構文は以下のとおりです。
xd_hadmgrRemove -hostname (primary_dmgr_host) [-port (primary_dmgr_port)] 
[-user (uid)] [-password (pwd)] [-quiet] [-logfile (filename)] 
[-replacelog] [-trace] [-help]

パラメーター

以下のオプションは、xd_hadmgrRemove コマンドに 対して使用可能です。

-hostname <ホスト名>
既存のデプロイメント・マネージャーに接続するために使用するホスト名を指定します。
-port <port>
既存のデプロイメント・マネージャーに接続するために使用するポートを指定します。
-user <user>
既存のデプロイメント・マネージャーに接続するために使用するユーザー名を指定します。
-password <password>
既存のデプロイメント・マネージャーに接続するために使用するパスワードを指定します。
-quiet
xd_hadmgrRemove コマンドが通常モードで印刷する進行情報を抑止します。
-logfile <filename>
情報を書き込むログ・ファイルのロケーションを指定します。 デフォルトでは、 ログ・ファイルは hadmgrRemove.log という名前で、追加されるノードのプロファイルの logs ディレクトリーに作成されます。
-replacelog
現行ログに追加する代わりに、ログ・ファイルを置き換えます。デフォルトで、 xd_hadmgrRemove コマンドは、既存のトレース・ファイルへ追加されます。 このオプションにより、 xd_hadmgrRemove コマンドがトレース・ファイルを上書きします。
-trace
デバッグのために、ログ・ファイルに追加のトレース情報を生成します。
-help
構文のヘルプを表示します。



関連概念
高可用性デプロイメント・マネージャー
関連タスク
高可用性デプロイメント・マネージャー環境の構成
関連情報
xd_hadmgrAdd コマンド
参照トピック    

ご利用条件 | フィードバック

最終更新: 2009/09/17 16時31分49秒EDT
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wxdinfo/v6r1m1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.ops.doc/info/odoe_task/rxd_hadmgrRemove.html