ボトルネックを防止するために、WebSphere® Virtual Enterprise はデータベース層をモニターするのに必要な情報を提供するいくつかのツールを装備しています。以下のモニター・ツールとリンクのリストを使用して、WebSphere Virtual Enterprise をニーズに応じて構成してください。
このタスクについて
WebSphere Virtual Enterprise は、ボトルネックが発生する前に潜在的な問題を予期し、それに応じてシステムを調整するのに役立ちます。以下の情報を使用して、システムをカスタマイズしてください。
プロシージャー
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この環境での統計情報の履歴ロギングを使用可能にします。
詳しくは、視覚化データ・サービスの構成
を参照してください。
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データ・エクスポーターを使用して履歴ログをフィルターに掛けるか、ログを直接解析することにより、履歴情報を評価します。
外部プログラムでの再利用のためにデータをログに記録する方法に関する詳細情報については、
『・オペレーション
報告書の構成』を参照してください。
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データベース・ノード・レベルの CPU 使用効率およびデータベース・サーバー・レベルの平均応答時間およびスループットを表示します。
詳しくは、報告書の作成と管理
を参照してください。
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新規タスクの自動 E メール通知を使用可能にします。
詳しくは、E メール通知の定義
を参照してください。
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タスクが有効かどうかを判別するために詳細および対応するモニターを参照して着信タスクを検証します。
詳しくは、ランタイム・タスクの管理
を参照してください。
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問題が検出された場合、またはタスクを検証するには、トポロジーとチャート機能を使用します。
詳しくは、操作のモニター
を参照してください。