外部構成サービスを使用して、管理コンソールで、
ミドルウェア・サーバーの構成ファイルを表示および編集できます。
始める前に
- WebSphere® Virtual Enterprise 環境にミドルウェア・サーバーを作成して構成します。
詳しくは、ミドルウェア・サーバーの構成への追加
を参照してください。
- ミドルウェア・サーバーで表示する構成ファイルの完全修飾パス名を把握している必要があります。
この構成ファイルは
10 メガバイトより小さくなければなりません。
このタスクについて
外部構成サービスを構成することにより、管理コンソールでミドルウェア・サーバーの構成ファイルの表示および編集が可能です。
プロシージャー
-
ミドルウェア・サーバーの外部構成サービスを使用可能にします。
管理コンソールで、「サーバー」>「その他のミドルウェア・サーバー」
>「server_name」>「外部構成サービス」をクリックします。「
外部構成サービスの有効化」を選択します。「OK」をクリックします。
-
管理コンソールで、編集または表示する構成ファイルを指定します。
サーバー・タイプに応じて、デフォルトで 1 つ以上の構成ファイルが
リスト表示されます。このリストにファイルを追加するには、
ファイルの完全修飾パス名を入力し、このファイルが書き込み可能かどうかを
指定します。「追加」をクリックして、ファイルをリストに追加します。ファイルの
ファイル・アクセス権を変更するには、ファイルを選択して「特権の切り替え」をクリックします。
-
構成ファイルを表示および編集します。
管理コンソールで、
「サーバー」>「その他のミドルウェア・サーバー」>「server_name」をクリックします。
「外部構成」タブをクリックします。構成ファイルを選択し、
「取得」をクリックします。ファイルの編集が完了したら、「適用」をクリックして
変更を保存します。
次に実行する作業
ミドルウェア・サーバーのログ・ファイルを表示します。