WebSphere Virtual Enterprise, Version 6.1.1
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows,


拡張された管理の容易性

拡張された管理の容易性を使用して、 環境の運用状態を理解するために動的オペレーション環境および可視化機能を構成します。

WebSphere® Virtual Enterprise のフィーチャーは、2 つのフィーチャーが一緒にデプロイされる場合にのみ、WebSphere Extended Deployment Compute Grid 環境およびその関連のバックグラウンド・ワークロードの管理に適用されます。したがって、 WebSphere Extended Deployment Compute Grid を使用する場合、WebSphere Virtual Enterprise フィーチャーの利点を活かすために、 両方の製品を使用する必要があります。

WebSphere Extended Deployment 環境の内部作業を視覚化するには、管理コンソールでランタイム操作を使用します。 アプリケーションのデプロイメントおよびハードウェアの割り振りに関して行われる決定のタイプを表示できます。 さらに、デバッグ、管理の容易性、および弾力性を促進するためにアプリケーションが、仮想リソース・プールのどこで実行中なのかを発見できます。ランタイム・オペレーションを使用して、 環境の現状を表示し、管理のアクションを講じます。 例えば、プロビジョナーが行う決定をオーバーライドしたり、オペレーション・コンソールを通してアプリケーションの優先順位および可用性を変更したりできます。

ランタイム操作は幾つかの機能に分割されます。 ランタイム操作ナビゲーション・グループを使用すると、WebSphere Virtual Enterprise 環境の状況を表示し、時間と共に変動する使用環境のパフォーマンスを表示する報告書を作成できます。タスク・マネージャーでは、ワンクリックのオプションでシステムの提案を承認したり拒否したりできます。
重要: ランタイム操作のパネルが正常に機能するには、 ブラウザーで JavaScript が有効になっている必要があります。



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最終更新: 2009/09/17 16時33分01秒EDT
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