操作可能アラート・カスタム・プロパティーを使用し、
ランタイム報告書作成および操作可能要約ページにおける、操作可能アラートのパフォーマンスを改善できます。
セル上の以下のいずれかのカスタム・プロパティーを設定することによって、
操作可能アラートのパフォーマンスを調整できます。必要なプロパティーをデフォルト値とは異なる値に設定します。
セル上の操作可能アラート・カスタム・プロパティーを設定するには、以下の手順を実行します。
- 管理コンソールで、をクリックします。
- カスタム・プロパティーの名前を opalert.property_name という形式で入力します。
例えば、opalert.disableCache とします。
- カスタム・プロパティーの値を指示します。カスタム・プロパティーの以下のリスト内から使用可能な値を選択して、使用する値を決定します。
- カスタム・プロパティーを保存します。カスタム・プロパティーは、動的に取得されます。デプロイメント・マネージャーを
再始動する必要はありません。カスタム・プロパティーは、セル内のすべてのリソースに対して設定されます。
特定のリソースに対してカスタム・プロパティーを設定するには、以下の手順を実行します。
- 管理コンソールで、をクリックします。
- カスタム・プロパティーの名前を opalert.resource_typeproperty_name という形式で入力します。resource_type 値は、
プロパティーを設定するコア・グループまたはコア・コンポーネントの名前です。
管理コンソール内にリストされたコア・コンポーネントまたはコア・グループの名前を使用します。例えば、
オートノミック要求フロー・マネージャー (ARFM) に対して
プロパティーを設定する場合、opalert.ARFMController.disableCache という名前を使用します。
- カスタム・プロパティーの値を指示します。カスタム・プロパティーの以下のリスト内から使用可能な値を選択して、使用する値を決定します。
- カスタム・プロパティーを保存します。カスタム・プロパティーは、動的に取得されます。デプロイメント・マネージャーを
再始動する必要はありません。カスタム・プロパティーは、指示したリソースに対してのみ使用されます。