WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: z/OS

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このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

メッセージ駆動型 Bean と JCA バージョン 1.5 リソース・アダプターの併用

インバウンド・メッセージ処理をサポートする J2EE Connector Architecture (JCA) バージョン 1.5 リソース・アダプター に接続されているすべてのメッセージ駆動型 Bean に、サーバント領域を再定義する必要があります。

このタスクについて

インバウンドのメッセージ処理をサポートする J2EE Connector Architecture (JCA) バージョン 1.5 リソース・アダプターにバインド されている 1 つまたは複数のメッセージ駆動型 Bean (MDB) から構成される WebSphere Application Server for z/OS のインストールはすべて、最大で 1 サーバント領域しか稼働しないように定義付けられている必要があります。

管理コンソールを使用して、サーバントを最大 1 サーバント領域に構成することが可能です。

プロシージャー

  1. 管理コンソールを開きます。
  2. サーバー」を選択します。
  3. アプリケーション・サーバー」を選択します。
  4. 構成するサーバーを選択します。
  5. 「サーバー・インフラストラクチャー」の下で「Java およびプロセス管理」を展開します。
  6. プロセス定義」を選択します。
  7. Servant」を選択します。
  8. 追加のプロパティーでは、「環境エントリー」を選択します。 これにより、見出し付きパネル、「アプリケーション・サーバー」>「サーバー」>「プロセス定義」>「サーバント」>「カスタム・プロパティー」が表示されます。
  9. 新規」を選択します。 一般プロパティー・フィールドが 3 つあるパネルが表示されます。 このパネルで、サーバント領域の数を制御する環境変数を作成します。
  10. 「名前」フィールドに、「wlm_maximumSRcount」と入力します。
  11. 「値」フィールドに、「1」と入力します。
  12. 適用」を選択します。
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 9:12:22 PM EST
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