パスワードの解釈で 大/小文字が区別されているかどうかによって、 ローカル・オペレーティング・システム・レジストリーの 使用方法が直接的に変わってくる場合があります。 WebSphere Application Server では、Resource Access Control Facility (RACF) の 大/小文字混合のパスワード・オプションを活用して、 大/小文字を区別するパスワードが使用できるようになっています。
Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) 構成を使用している場合は、大/小文字混合パスワードが使用できます。
z/OS Version 1.7 における 大/小文字混合パスワード・フィーチャーについて詳しくは、「Z/OS V1R7.0 Security Server RACF Security Administrator's Guide」を参照してください。このガイドは、「Security Server and Integrated Security Services」で入手できます。このガイドのセクション 5.2.1 を参照してください。