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スケジューラー用 DB2 データベースの作成

このトピックでは、データ定義言語 (DDL) ファイルや構造化照会言語 (SQL) ファイルを使用してスケジューラー用 DB2 データベースを作成する方法を説明します。

このタスクについて

スケジューラー用の DB2 データベースを作成するには、データ定義言語 (DDL) ファイルや構造化照会言語 (SQL) ファイルを使用して、以下のステップを実行します。

プロシージャー

  1. DB2 コマンド行ウィンドウをオープンします。
  2. データベース・システムの管理者権限があることを確認します。
  3. データベースが Unicode (UTF-8) をサポートしていることを確認します。 Unicode (UTF-8) のサポートがない場合は、Java コードで処理できるすべての文字を保管できるわけではないため、クライアントが互換性のないコード・ページを使用した場合、コード・ページを変換するときに問題が発生することがあります。
    デッドロックを回避する場合は、DB2 分離レベルが「read stability」に設定されていることを 確認してください。 必要な場合は、以下のコマンドを入力します。
    db2set DB2_RR_TO_RS=YES
    その後、DB2 インスタンスを再始動して、変更を有効にします。
  4. DB2 コマンド行プロセッサーで以下の以下のコマンドを入力し、データベースを作成します。例として、名前 scheddb を使用します。
    db2 CREATE DATABASE scheddb USING CODESET UTF-8 TERRITORY en-us
    scheddb という名前の DB2 データベースが作成されます。

結果

スケジューラー用の DB2 データベースが作成されます。



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ベンダーによる、データ・ソースの最小必要設定
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 9:12:22 PM EST
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