WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: z/OS

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このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

識別および認証の特性

識別については、各コントローラーおよびサーバントの開始プロシージャーが それ自体のユーザー ID を持っていなければならず、ユーザーはそれを STARTED クラスで定義する必要があります。 それぞれに異なるリソース許可を与えるため、 コントローラーおよびサーバントに異なるユーザー ID を与えなければなりません。

ベスト・プラクティス: 識別については、コントローラーおよびサーバントの開始プロシージャーが それぞれ独自のユーザー ID を持っていることが必要であり、またユーザーはそれを STARTED クラスで定義する必要があります。 それぞれに異なるリソース許可を与えるため、 コントローラーおよびサーバントに異なるユーザー ID を与えなければなりません。bprac
インストールには追加ユーザー ID が必要です。これらのユーザー ID の定義は 、RACF サンプルに提供されています。カスタマイズ・ダイアログを実行するときに作成される、 カスタマイズされた指示を参照してください。

認証に関しては、オペレーターが、START コマンドおよびコントローラー開始プロシージャーを 使用してクラスターを開始します。開始プロシージャーの ユーザー ID の認証は、オペレーターが開始プロシージャーを開始すると行われます。 つまり、パスワードは必要ありません。オペレーターがクラスターを開始する機能を制限する場合 、RACF の OPERCMDS クラスを介して行います。




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最終更新: Jan 21, 2008 9:12:22 PM EST
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