WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: z/OS

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JDBC プロバイダー設定

このページを使用して、JDBC プロバイダーの設定を変更します。

この管理コンソール・ページを表示するには、 「リソース」>「JDBC」>「JDBC プロバイダー」>「JDBC_provider」とクリックします。

重要: このページを使用して、既存の JDBC プロバイダーのクラスパスまたはネイティブのライブラリー・パスを変更する場合は、新規の設定を適用して保管した後、 新規構成を有効にするために、その JDBC プロバイダーの有効範囲内のすべてのアプリケーション・サーバーを再始動する必要があります。 再始動しなかった場合は、データ・ソース障害メッセージを受け取ります。
有効範囲

JDBC プロバイダーの有効範囲を指定します。 この JDBC プロバイダーで作成されるデータ・ソースは、この有効範囲を継承します。

「構成」タブ

名前

リソース・プロバイダーの名前を指定します。

データ型 ストリング
説明

リソース・プロバイダーを説明するテキストを指定します。

データ型 ストリング
クラスパス

リソース・プロバイダー・クラスのロケーションを形成するパス、 または JAR ファイル名のリストを指定します。

クラスパスの項目は、ENTER キーを使用して区切ります。また、パス区切り文字 (';' や ':' など) は含むことができません。 クラスパスには、変数マップを使用して置換できる変数 (シンボル) 名が含まれます。 個々の必須 JAR ファイル名については、ドライバーのインストール資料をチェックしてください。

データ型 ストリング
ネイティブ・ライブラリー・パス

リソース・プロバイダーのネイティブ・ライブラリーのロケーションを 形成するパスのリストを指定します。

ネイティブ・パス・エントリーは、ENTER (実行) キーを使用して区切ります。 パス区切り文字 (';' や ':' など) は使用できません。 ネイティブ・パスには、変数マップを使用して代替できる変数 (シンボル) 名が含まれます。

データ型 ストリング
インプリメンテーション・クラス名

JDBC Driver インプリメンテーションの Java クラス名を指定します。

このクラスは、前述の「クラスパス」の説明で述べられている ドライバー・ファイルにあります。

例えば、分散オペレーティング・システムおよび z/OS オペレーティング・システムの場合は、 COM.ibm.db2.jdbc.DB2XADataSource です。

注: プロバイダーの作成後に JDBC プロバイダーのインプリメンテーション・クラス名を変更する場合は、作成時に使用されたテンプレートからプロバイダーを切断します。 結果として、この JDBC プロバイダーから作成されたデータ・ソースは、 関連したテンプレートを持たないことになります。 カスタム・プロパティーを設定して、手動で作業データ・ソースを構成する必要があります。
データ型 ストリング



関連概念
JDBC プロバイダー
関連タスク
管理コンソールを使用した JDBC プロバイダーの構成
関連資料
データ・ソース (WebSphere Application Server V4)
データ・ソース・コレクション
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 9:12:22 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.zseries.doc/info/zseries/ae/udat_manjdbcprodet.html