WebSphere MQ に用意されているインストールの説明に従って
、WebSphere MQ のサポートされているバージョンを必要な MQ フィーチャーと共にインストールします。
WebSphere MQ のサポートされる
バージョンを確認するには、「Detailed system requirements」ページを参照してください。
WebSphere MQ のインストール、または旧バージョンから WebSphere MQ のサポートされているバージョンへのマイグレーションについては、
上記のリストの中から、該当する WebSphere MQ の「スタートアップ・ガイド
」資料を参照してください。
(RHEL 3.0 および SLES 8) (RHEL
3.0 および SLES 8) 2.6 カーネルを使用する Intel または zSeries Linux システムに WebSphere MQ 5.3 をインストールする前に、
まず FixPack 10 以降 (および適用可能なすべての暫定修正) をダウンロードして、
http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=171&uid=swg27006464 のソフトウェア前提条件の指示に
従います。これに従わない場合、
mqlicense.sh -accept コマンドを実行して WebSphere
MQ の使用条件を受け入れようとする際に、セグメンテーション障害が発生する場合があります。また、変数
LD_ASSUME_KERNEL=2.4.19 をエクスポートしてください。
- Intel または s390 上の Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 3.0
- Intel 上の SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 8
WebSphere MQ V5.3 for Linux for Intel 修正パッケージの README を調べるには、http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=171&uid=swg27006464 を参照してください。
WebSphere MQ V5.3 for Linux for zSeries 修正パッケージの README を調べるには、http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=171&uid=swg27006464 を参照してください。
WebSphere MQ V5.3 を使用する際に要求メトリックが使用可能になると、
例外が発行され、要求メトリック機能は失敗します。
CSD08 適用済み WebSphere MQ V5.3 を使用する場合、例外は発行されませんが、要求メトリックは Java Message Service (JMS) タイプの要求情報の記録に失敗します。
解決するには、CSD08 適用済み WebSphere MQ V5.3 に暫定修正を適用します。JAR ファイルを /opt/IBM/WebSphere/AppServer/lib/WMQ/java/lib ディレクトリーと
外部の websphere_mq_install_root/java/lib ディレクトリーに置きます。
この問題について詳しくは、http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=0&q1;=1192026&uid=swg21192026 などにある
技術情報 1192026 を参照してください。