WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: z/OS

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管理コンソールにおける J2EE コネクター接続ファクトリーの構成

エンタープライズ情報システム (EIS) にアクセスするために接続ファクトリーを構成します。これは、リソース接続を確立および維持するためのリソース・アダプター・クラスをインスタンス化します。

このタスクについて

接続ファクトリー は、接続インスタンスにアクセスするために、 アプリケーション・コンポーネントによって使用されます。 次にコンポーネントは、この接続インスタンスを使用して、 基盤となるエンタープライズ情報システム (EIS) に接続されます。 接続の例には、データベース接続、Java Message Service 接続、および SAP R/3 接続などがあります。

プロシージャー

  1. リソース」をクリックします。
  2. リソース・アダプター」をクリックします。
  3. 「リソース・アダプター」の下にあるリソース・アダプターを選択します。
  4. 「追加プロパティー」の下にある「J2C 接続ファクトリー」をクリックします。
  5. 新規」をクリックします。
  6. 一般プロパティー」を指定します。
  7. 認証設定を選択します。
  8. component-managed authentication」、「container-managed authentication」、 またはその両方のエイリアスを選択します。 どちらも使用できない場合、 あるいは別のものを定義しようとする場合は、 「関連項目」の下にある「適用」>「J2C 認証データ・エントリー」とクリックします。
    1. 「関連項目」の下にある「J2C 認証データ・エントリー」をクリックします。
    2. 新規」をクリックします。
    3. 「一般プロパティー」を指定します。
    4. OK」をクリックします。
  9. OK」をクリックします。
  10. 作成したばかりの J2C 接続ファクトリーをクリックします。
  11. 追加プロパティー」の下の「接続プール」をクリックします。
  12. プロパティー名をクリックして、必要な値をすべて変更します。
  13. OK」をクリックします。
  14. 追加プロパティー」の下にある「カスタム・プロパティー」をクリックします。
  15. 任意のプロパティー名をクリックして値を変更します。 「ユーザー名」および「パスワード」が存在する場合、 これらは、 前のステップで指定した「component-managed authentication」エイリアスによってオーバーライドされるので注意してください。
  16. 保管」をクリックします。
  17. 変更を有効にするには、デプロイメント・マネージャーおよびノード・エージェントを再始動します。



サブトピック
接続プール設定
接続プール拡張設定
接続プール (バージョン 4) 設定
アプリケーション内のリソース・アダプターの接続ファクトリーの構成
J2C 接続ファクトリー・コレクション
接続ファクトリー JNDI 名のヒント
関連概念
リソース・アダプター
接続プール
関連資料
J2EE リソース・プロバイダーまたは接続ファクトリーのカスタム・プロパティー・コレクション
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 9:12:22 PM EST
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