WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: z/OS

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このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

自動再始動管理

WebSphere® Application Server for z/OS® は、 z/OS 自動再始動管理 (ARM) を使用して、 アプリケーション・サーバーをリカバリーします。 z/OS システムで稼働するアプリケーション・サーバー (ビジネス・アプリケーション用にユーザーが作成するサーバーを含む) は、 それぞれ ARM グループに自動的に登録されます。 それぞれの登録の際には、SYSCB と呼ばれる特定のエレメント・タイプを使用して、ARM が再始動レベル 3 として 処理するようにし、アプリケーション・サーバーの前に RRS が確実に再始動されるようにします。

ビジネス用の重要なアプリケーションがある場合は、障害を管理する機能が必要になります。 z/OS には、 自動再始動管理などの高機能の自動化インターフェースが用意されていて、 これを使用して障害の検出およびリカバリーを行うことができます。 自動再始動管理は、障害が発生した場合のサーバーの再始動を扱います。

ヒント:



サブトピック
自動再始動管理の活動化
自動再始動管理ポリシー変更のガイドライン
ARM 登録アドレス・スペースの状況を表示する
関連資料
例: 自動再始動管理に登録されているアドレス・スペースの状況の表示
概念トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 9:12:22 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.zseries.doc/info/zseries/ae/cins_armpol.html