スクリプトと wsadmin ツールを使用して、実行中オブジェクトを指定します。
このタスクについて
以下のステップを実行して、稼働中のオブジェクトを指定します。
プロシージャー
- 以下のいずれかの方法で、構成 ID を取得します。
- queryNames コマンドから戻される実行オブジェクトが複数ある場合は、これらのオブジェクトは、リスト構文で戻されます。リストから単一のエレメントを検索する簡単な方法の 1 つに、lindex コマンド (Jacl) および split コマンド (Jython) を使用する方法があります。以下の例では、サーバー・リストから最初の実行オブジェクトを検索しています。
Jacl を使用:
set allServers [$AdminControl queryNames type=Server,*]
set aServer [lindex $allServers 0]
Jython を使用:
allServers = AdminControl.queryNames('type=Server,*')
# get line separator
import java
lineSeparator = java.lang.System.getProperty('line.separator')
aServer = allServers.split(lineSeparator)[0]
リストを操作してから、
パターン・マッチングを実行し、指定された構成オブジェクトを探すためのその他の方法については、Jacl 構文を参照してください。
結果
これで、パラメーターとしてオブジェクト名を必要とする
その他の AdminControl コマンドで、この実行オブジェクトを使用することができます。