WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: z/OS

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AdminTask オブジェクトの ManagementScopeCommands コマンド・グループ

Jython または Jacl スクリプト言語を使用すると、wsadmin ツールでセキュリティーを構成することができます。インバウンドおよびアウトバウンド管理有効範囲は、接続ハンドシェーク・プロセス時の反対の方向を表します。 ManagementScopeCommands グループのコマンドおよびパラメーターは、 管理有効範囲の作成、削除、およびリストに使用できます。

AdminTask オブジェクトの ManagementScopeCommands コマンド・グループには、以下のコマンドが含まれます。

deleteManagementScope

deleteManagementScope は、 管理オブジェクトを構成から削除するコマンドです。

ターゲット・オブジェクト

なし

パラメーターおよび戻り値

- scopeName
管理有効範囲を一意的に識別する名前。(ストリング、必須)

バッチ・モードの使用例:

対話モードの使用例:

getManagementScope

getManagementScope は、 管理有効範囲オブジェクトの設定を表示するコマンドです。

ターゲット・オブジェクト

なし

パラメーターおよび戻り値

- scopeName
管理有効範囲を一意的に識別する名前。(ストリング、必須)

バッチ・モードの使用例:

対話モードの使用例:

listManagementScopes

listManagementScopes は、 構成内の管理有効範囲をリストするコマンドです。

ターゲット・オブジェクト

なし

パラメーターおよび戻り値

- displayObjectName
管理有効範囲のオブジェクト名を表示する場合は、値を true に設定します。 (ブール、オプション)

バッチ・モードの使用例:

対話モードの使用例:




関連タスク
スクリプト管理のための AdminTask オブジェクトの使用
関連資料
AdminTask オブジェクトのコマンド
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 9:12:22 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.zseries.doc/info/zseries/ae/rxml_atmgtscope.html