さまざまなサーバー DD ステートメントを使用して、
コンソール出力、トレース出力、およびダンプ出力などの
システム出力のアドレス指定を行います。
WebSphere
® Application Server のコントローラーとサーバントは、
z/OS
® で開始されたタスクのアドレス・スペースであるため、
以下のようなさまざまな出力が生成されます。
- サーバー出力およびエラー・メッセージ
- トレース・レコード
- システム・ダンプ
この出力は、以下のようなさまざまな宛先に書き込むことができます。
- JES2 印刷およびパンチ・ファイル (「SYSOUT」または「ジョブ出力」と呼ばれます)
- 構成ファイル・システムまたはその他のファイル・システムに書き込まれるファイル
- z/OS ログ・ストリーム
- コンポーネント・トレース・データ・セット
サーバー出力およびエラー・メッセージについては、
オペレーター・メッセージ・ルーティングの管理
を参照してください。
ダンプのルーティングの詳細については、診断情報ソースの選択
を参照してください。