ローカル・オペレーティング・システムで定義される管理特権でユーザー名を指定します。
このページを使用して、ローカル・オペレーティング・システムのレジストリー設定を構成します。
WebSphere Application Server バージョン 6.1 は、 環境を管理する管理者のユーザー ID とサーバー間通信を認証するためのサーバー ID を区別します。ほとんどの場合、 サーバー ID は自動的に生成され、リポジトリーに保管されません。
「カスタム・プロパティー」リンクの下で、 disable.principal.case.preservation プロパティーの値を追加できます。 このプロパティーを設定することにより、getRemoteUser() 呼び出し および getUserPrincipal() 呼び出しで戻されるプリンシパルが、 強制的に大文字になります。 このプロパティーが設定されていない場合は、提示された大/小文字が保存されます。
アプリケーション・サーバーを使用可能にして、サーバー ID を生成します。 この方法は、バージョン 6.1 以降のノードのみを含む環境の場合にお勧めします。 自動的に生成されたサーバー ID は、ユーザー・リポジトリーには保管されません。
「認証メカニズムおよび有効期限」パネルでこのサーバー ID を変更することができます。 「認証メカニズムおよび有効期限」パネルにアクセスするには、 「セキュリティー」>「セキュア管理、アプリケーション、およびインフラストラクチャー」> 「認証メカニズムおよび有効期限」をクリックします。 「Internal server ID」フィールドの値を変更します。
デフォルト: | 使用不可 |
z/OS の開始済みタスクに関連付けられたユーザー ID を指定します。各コントローラーおよびサーバーには、独自の ID を指定できます。
デフォルト: | 使用可能 |