WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: z/OS

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SIP コンテナーのセキュリティーの構成

このセクションでは、Tivoli Directory ServerまたはOracle Internet Directoryなどのソフトウェアに使用されている SIP コンテナーのセキュリティーに固有の指示について説明します。

始める前に

SIP コンテナーのセキュリティーを構成する前に、以下の手順を行う必要があります。

  1. Lightweight Third Party Authentication のセットアップおよび活動化を行います。詳しくは、Lightweight Third Party Authentication のセクションを参照してください。
  2. Oracle Internet DirectoryまたはTivoli Directory Serverをインストールします。

場合によっては、以下の手順も必要です。

このタスクについて

鍵を使用した LTPA を活動化および保護するため、鍵セット・グループの名前、および その鍵セット・グループが定義された管理有効範囲を知っている必要があります。 セットアップおよび活動化の手順については、 Lightweight Third Party Authentication 鍵バージョンの活動化を参照してください。

Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) に基づいたセキュリティーを構成する場合、 Tivoli Directory ServerまたはOracle Internet Directoryのいずれかを使用して、ダイジェスト認証を構成することができます。

TAI をセットアップする場合、 いずれかのリバース・セキュリティー・プロキシー・サーバーのトラスト情報を指定する必要があります。TAI 設定を構成するには、トラスト・アソシエーション・インターセプター設定 を参照してください。




サブトピック
Tivoli Directory Serverに対するダイジェスト認証および TAI の構成
Oracle Internet Directoryに対するダイジェスト認証の構成
カスタム・トラスト・アソシエーション・インターセプターの構成
関連タスク
すべての SIP トピックをブラウズ
SIP コンテナーの構成
カスタム・トラスト・アソシエーション・インターセプターの開発
関連情報
トラスト・アソシエーション・インターセプター設定
SIP アプリケーションの保護
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 9:12:22 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.zseries.doc/info/zseries/ae/tsip_cfgsecu.html