診断プロバイダー登録 XML を使用すると、公開された構成、
状態、および自己診断の属性とテストに関する情報が、診断プロバイダー・ユーティリティーに提供されます。また、プロセスで後から必要となるオブジェクトが取り込まれ、
フィルタリングおよびローカリゼーションにも役立ちます。
始める前に
システムのプログラミングに関する知識および以下のステップを実行するための適切な権限。
このタスクについて
以下のステップでは、診断プロバイダー (DP) 登録 Extensible Markup Language (XML) ファイルの作成に関する
一般的なプロセスを概説します。
プロシージャー
- DP 文書タイプ定義 (DTD) を開始します。 helper メソッドを使用する場合 (診断プロバイダーの作成
の「DP 実装を作成します」というステップを参照)、この DOCTYPE 行を使用して、
共通 DTD を取り出すことができます。
<!DOCTYPE diagnosticProvider PUBLIC "RasDiag" "/DiagnosticProvider.dtd">
現存の XML 構成で現存の MBean を拡張する場合は、DP XML を現存の DTD に追加するか、または DP XML をすべて省略する必要があります。
DP XML を省略する場合、XML ファイルが適切に形成されているかどうかを検証することはできません。
- Diagnostic Provider Extensible Markup Language のベスト・プラクティス
に記述されている規則に従い、ご使用の XML が他のコンポーネントと整合するようにします。 診断プロバイダー・メソッドの実装
に小さい DP 登録 XML ファイルの例があります。