WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: z/OS

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このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

MVS コンソールからの z/OS ロケーション・サービス・デーモンの停止または取り消し

ロケーション・サービス・デーモンには、 Remote Method Invocation および Internet Inter-ORB Protocol (RMI/IIOP) をサポートするための CORBA ロケーション・サービスが用意されています。この トピックは、z/OS ロケーション・サービス・デーモンの停止または取り消しを行うための MVS コンソール・コマンドを実行する方法について説明します。

始める前に

最初に、WebSphere Application Server をインストールする必要があります。

このタスクについて

ロケーション・サービス・デーモンを取り消したり停止したりすると、 システム上のすべての WebSphere Application Server も取り消しまたは停止されます。 Network Deployment がインストールされている場合、ロケーション・サービス・デーモンは、 デプロイメント・マネージャーおよびノード・エージェントの取り消しまたは停止も行います。

プロシージャー

ロケーション・サービス・デーモンを停止するには、 以下のいずれかのコマンドを発行します。
STOP DAEMON01 
CANCEL DAEMON01
CANCEL DAEMON01,ARMRESTART 

stop コマンドを実行すると、 サーバーは残りのすべての作業を終了してからシャットダウンします。cancel コマンドを実行すると、 サーバーはすぐに停止します。したがって、未処理のデータやトランザクションが失われる場合があります。

自動再始動管理 (ARM) がアクティブで、ARM によってロケーション・サービス・デーモンを再始動する場合は、 ARMRESTART オプションを指定した cancel コマンドを使用します。

結果

ロケーション・サービス・デーモンの停止または取り消しが行われました。



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最終更新: Jan 21, 2008 9:12:22 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.zseries.doc/info/zseries/ae/tagt_locsdstop.html