WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: z/OS

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このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

SMFPRMxx parmlib メンバーの編集

このページを使用して、SMFPRMxx parmlib メンバーを編集し、 WebSphere Application Server for z/OS の SMF 記録を使用可能にします。

始める前に

サンプル PARMLIB メンバー SMFPRMYL の作業用コピーを作成します

このタスクについて

WebSphere Application Server の SMF 記録を使用可能にするには、以下のステップを行って SMFPRMxx parmlib メンバーを編集します。

プロシージャー

  1. ACTIVE ステートメントを挿入して、SMF 記録を指定します。 詳しくは、「z/OS MVS Initialization and Tuning Guide」を参照してください。
  2. SYS ステートメントを挿入して、システムで作成する SMF 記録のタイプを指示します。 例えば、SYS(TYPE(120:120)) を使用して、WebSphere Application Server タイプ 120 記録のみを選択します。 選択される記録タイプの数を小さく保ち、パフォーマンスへの影響を最小限に抑えてください。
  3. SMFPRMxx parmlib メンバーで INTVAL(mm) ステートメントを使用して、Server および Container インターバル記録が作成される間隔を指定できます (管理コンソールでサーバー定義またはコンテナー定義に間隔が指定されていない場合)。 デフォルトの SMF 記録間隔は 30 分です。 詳しくは、「z/OS MVS Initialization and Tuning Reference」を参照してください。
    サーバーおよびコンテナーのインターバル記録は、以下のいずれかを使用します。
    • 管理コンソールで指定されているサーバー定義またはコンテナー定義に指定されている値。
    • 長さ 0 を指定した場合には、SMF parmlib メンバーで指定した間隔 (SMF 製品設定から)。



関連情報
z/OS MVS Initialization and Tuning Guide
z/OS MVS Initialization and Tuning Reference
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最終更新: Jan 21, 2008 9:12:22 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.zseries.doc/info/zseries/ae/ttrb_SMFparmlib.html