WebSphere Application Server for z/OS バージョン
5.x または 6.0.x ノードをバージョン 6.1.x にマイグレーションする前に、
実際のマイグレーション中に z/OS で実行する JCL ジョブ (CNTL と DATA データ・セット) が
含まれるマイグレーション定義を作成する必要があります。z/OS マイグレーション管理ツールを使用して、
適切なマイグレーション定義を作成およびアップロードすることができます。このワークシートを印刷して、
WebSphere Application Server for z/OS デプロイメント・マネージャーのマイグレーション構成変数に関する
情報を収集および指定する際に使用します。
プロシージャー
- 「マイグレーション定義名とロケーション」パネルの値を指定します。
変数 |
デフォルト |
ユーザーの値 |
マイグレーション定義名 |
ZMigDmgrnn |
|
マイグレーション定義のディレクトリー |
C:¥Documents and Settings¥Administrator¥AST¥workspace¥.metadata¥.plugins¥
com.ibm.ws390.mmt.config¥profiles¥ZMigDmgrnn |
|
応答ファイルのパス名 (オプション) |
なし |
|
- 「ターゲット・データ・セット」パネルの値を指定します。
変数 |
デフォルト |
ユーザーの値 |
高位修飾子 (HLQ) |
なし |
|
- 「データ・セット名および製品ディレクトリー」パネルの値を指定します。
変数 |
デフォルト |
ユーザーの値 |
JCL プロシージャー・ライブラリーのデータ・セット名 |
SYS1.PROCLIB |
|
WebSphere Application Server を
STEPLIB から実行します |
選択 |
|
|
SBBOLPA |
SYS1.SBBOLPA |
|
SBBOLOAD |
SYS1.SBBOLOAD |
|
SBBGLOAD |
SYS1.SBBGLOAD |
|
SBBOLD2 |
SYS1.SBBOLD2 |
|
WebSphere Application Server 製品ディレクトリー |
/usr/lpp/zWebSphere/V6R1 |
|
- 「構成ファイル・システム」パネルの値を指定します。
変数 |
デフォルト |
ユーザーの値 |
マウント・ポイント |
/WebSphere/V6R1 |
|
名前 |
OMVS.WAS61.CONFIG.HFS |
|
SMS のボリュームまたは「*」 |
* |
|
シリンダーの 1 次割り振り |
420 |
|
シリンダーの 2 次割り振り |
100 |
|
ファイル・システムのタイプ |
|
階層ファイル・システム (HFS) |
選択 |
|
zSeries ファイル・システム (ZFS) |
未選択 |
|
- 「サーバーのカスタマイズ (パート 1)」パネルの値を指定します。
変数 |
デフォルト |
ユーザーの値 |
構成ロケーションから |
|
マウント・ポイント |
/WebSphere/V5R1M0 |
|
ホーム・ディレクトリー |
DeploymentManager |
|
構成ロケーションへ |
|
マウント・ポイント |
「構成ファイル・システム」パネルの値 |
|
ホーム・ディレクトリー |
DeploymentManager |
|
デーモン・プロシージャー名 |
BBO6DMN |
|
コントローラー・プロシージャー名 |
BBO6DCR |
|
サーバント・プロシージャー名 |
BBO6DSR |
|
開始済みプロシージャー・コマンド名を置き換えます
|
選択 |
|
WebSphere 管理者のユーザー ID |
XXXXXXXX |
|
WebSphere 管理者のパスワード |
XXXXXXXX |
|
- 「サーバーのカスタマイズ (パート 2)」パネルの値を指定します。
変数 |
デフォルト |
ユーザーの値 |
スクリプト互換性をサポートするためのマイグレーション |
選択 |
|
前のデプロイメント・マネージャーを使用不可にします |
選択 |
|
アプリケーション・マイグレーション設定 |
|
アプリケーションをマイグレーションし、
指定されたアプリケーション・インストール・ディレクトリーを使用します |
選択 |
|
|
アプリケーション・インストール・ディレクトリー |
/WebSphere/V6R1/DeploymentManager profiles/default/installedApps |
|
管理スクリプトをマイグレーションおよび生成し、
後でアプリケーションをインストールします |
未選択 |
|
アプリケーションをマイグレーションし、
前のアプリケーション・インストール・ディレクトリーを使用します |
未選択 |
|
アプリケーションをマイグレーションしないでください |
未選択 |
|
マイグレーション・トレース・オプション |
|
スクリプト・トレースを使用可能にします |
未選択 |
|
プロファイル作成トレースを使用可能にします |
未選択 |
|
アップグレード前のトレースを使用可能にします |
未選択 |
|
アップグレード後のトレースを使用可能にします |
未選択 |
|
一時ディレクトリー・ロケーション |
/tmp/migrate |
|
マイグレーション定義の ID |
生成された値 |
|
- 「ジョブ・ステートメント定義」パネルの値を指定します。
//jobname JOB |
(ACCTNO,ROOM),'USERID',CLASS=A,REGION=OM |
//* |
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//* |
|
//* |
|