WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: z/OS

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JDBC プロバイダー

インストール済みアプリケーションは、JDBC プロバイダーを使用して、 リレーショナル・データベースと対話します。

JDBC プロバイダー・オブジェクトは、特定のベンダーのデータベースにアクセスするために、特定の JDBC ドライバーのインプリメンテーション・クラスを提供します。データベースへの接続プールを生成するには、データ・ソースを JDBC プロバイダーに関連付けます。JDBC プロバイダーとデータ・ソース・オブジェクトを一緒に使用すると、非リレーショナル・データベースへのアクセスを提供する J2EE コネクター・アーキテクチャー (JCA) 接続ファクトリーと機能的に同等になります。

Application Server でサポートされている最新のプロバイダーのリストについては、IBM サポート・サイトで前提条件を確認してください。プロバイダーの詳細説明 (サポートされるデータ・ソース・クラスと それに必要なプロパティーを含む) については、以下のトピックを参照してください。
サポートの撤退: WebSphere Application Server バージョン 6.1 は、 DB2 for zOS ローカル JDBC プロバイダー (RRS) をサポートしていません。 本製品のバージョン 6.1 では、ご使用の JDBC 構成を DB2 Universal JDBC Driver プロバイダーにマイグレーションする必要があります。 これに関する指示については、Information Management Software for z/OS Solutions インフォメーション・センターのトピック『Migrating from the JDBC/SQLJ Driver for OS/390 and z/OS to the DB2 Universal JDBC Driver』を参照してください。



サブトピック
DB2 Universal JDBC Driver のサポート
関連概念
データ・ソース
関連タスク
JDBC プロバイダーおよびデータ・ソースの構成
管理コンソールを使用した JDBC プロバイダーの構成
管理コンソールを使用したデータ・ソースの構成
スクリプトによる JDBC プロバイダーの構成
スクリプトによる新規データ・ソースの構成
スクリプトによる新規 WAS40 データ・ソースの構成
Java Management Extensions API を使用した JDBC プロバイダーおよびデータ・ソースの作成と構成
アプリケーション・クライアントのデータ・アクセスの構成
現在の J2EE コネクター・アーキテクチャー (JCA) のデータ・ソースを使用するアプリケーションのマイグレーション
関連資料
ベンダーによる、データ・ソースの最小必要設定
関連情報
Information Management Software for z/OS Solutions インフォメーション・センター
WebSphere Application Server の前提条件を記載した Web サイト
概念トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 9:12:22 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.zseries.doc/info/zseries/ae/cdat_jdbcprov.html