このタスクを使用して、自動化ヒープ・ダンプ生成を使用可能にします。 この機能は、HP-UX および Solaris オペレーティング・システム上で実行中の WebSphere Application Server を含む Sun Java 仮想マシン (JVM) を使用しているときにはサポートされません。 Sun JVM 上でのヒープ・ダンプの取得について調べるか、または IBM サポートに連絡する必要があります。
メモリー・リークが検出される場合に、メモリー・リーク問題を分析できるように、 一部の自動ヒープ・ダンプ生成サポートを使用することができます。
自動化されたヒープ・ダンプ生成サポートを使用可能にするには、管理コンソールで以下のステップを実行します。
重要: ディスク・スペースを保持するために、 WebSphere Application Server ホーム・ディレクトリー内に 10 を超えるヒープ・ダンプがすでに存在する場合、 パフォーマンスおよび診断アドバイザーはヒープ・ダンプを取りません。アプリケーション・サーバー上のヒープとワークロードのサイズによっては、ヒープ・ダンプを取ることはとても消費量のかかるものであり、また一時的にシステム・パフォーマンスに影響を与えることがあります。