WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: z/OS

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アプリケーション・クライアントの新規データ・ソース・プロバイダー (JDBC プロバイダー) の構成

アプリケーション・クライアント・リソース構成ツール (ACRCT) を使用して、アプリケーション・クライアントが使用する、JDBC プロバイダーとして知られている新規データ・ソース・プロバイダーを作成できます。

始める前に

このタスクでは、 アプリケーション・クライアント用の新規のデータ・ソース・プロバイダー (JDBC プロバイダーとも呼ばれる) を作成します。 それぞれの管理用タスクで、 アプリケーション・クライアントが常駐するクライアント・マシンに必要なデータ・ソース・プロバイダーの Java コードをインストールします。

このタスクについて

このタスクを使用して、アプリケーション・クライアントをリレーショナル・データベースに接続します。

プロシージャー

  1. アプリケーション・クライアント・リソース構成ツール (ACRCT) を開始し、新規データ・ソース・プロバイダー を構成する EAR ファイルを開きます。 EAR ファイルの内容がツリー・ビューに表示されます。
  2. ツリーから、新規のデータ・ソース・プロバイダーを構成しようとする JAR ファイルを選択します。
  3. JAR ファイルを展開して、その内容を表示します。
  4. データ・ソース・プロバイダー」フォルダーをクリックします。 以下のいずれかを行います。
    • このフォルダーを右マウス・ボタン・クリックして、「新規プロバイダー」をクリックする。
    • メニュー・バーで「編集」>「新規」とクリックする。
  5. これにより表示されるプロパティー・ダイアログで、 データ・ソース・プロバイダーのプロパティーを構成します。
  6. 終了したら「OK」をクリックします。
  7. メニュー・バーで「ファイル」>「保管」とクリックして、変更内容を保管します。



サブトピック
例: データ・ソース・プロバイダーおよびデータ・ソース設定の構成
アプリケーション・クライアントのデータ・ソース・プロバイダー設定
関連タスク
アプリケーション・クライアントの使用
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 9:12:22 PM EST
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