WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: z/OS

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renameNode コマンド

インストール中およびカスタマイズ中に、ショート・ネームがノードへ割り当てられます。 renameNode コマンドを使用して、統合されたサーバーのノード名を変更します。

名前を変更するノードでこのコマンドを実行します。このコマンドを発行すると、以下のことが発生します。
  1. デプロイメント・マネージャーに接続します。
  2. すべてのサーバーを停止します。
  3. デプロイメント・マネージャー上のノード構成を変更します。
  4. ノードを同期化します。

このコマンドをどこで実行するかについて詳しくは、コマンド行ツールの使用の項目を参照してください。

構文

コマンド構文は次のようになります。
renameNode.sh dmgr_host dmgr_port node_name 
[-nodeshortname name][-trace][-conntype type][-username uid]
[-password pwd][-logfile filename] [-help]

パラメーター

renameNode コマンドで使用可能なオプションは、以下のとおりです。

-nodeshortname <name>
ノードのショート・ネーム。
-trace
デバッグのために、ログ・ファイルに追加のトレース情報を生成します。
-conntype <type>
デプロイメント・マネージャーへの接続に使用する JMX コネクター・タイプを指定します。 有効なタイプは、SOAP または RMI (リモート・メソッド呼び出し) です。
-username <uid>
セキュリティーが使用可能な場合、 認証のためのユーザー名を指定します。 -user オプションと同様の働きをします。選択するユーザー名は、既存のユーザー名である必要があります。
-password <pwd>
セキュリティーが使用可能な場合、 認証のためのパスワードを指定します。選択するパスワードは、既存のユーザー名に関連したものである必要があります。
-logfile <filename>
トレース情報を書き込むログ・ファイルのロケーションを指定します。デフォルトでは、ログ・ファイルは renameNode.log という名前で、名前が変更されるノードのプロファイルの logs ディレクトリーに作成されます。
-help
使用法ステートメントを印刷します。
-?
使用法ステートメントを印刷します。

使用シナリオ

以下は、正しい構文の例です。




関連タスク
コマンド行ツールの使用
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 9:12:22 PM EST
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