WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: z/OS

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ランタイム・コンポーネントによる問題の検出と処理

ランタイム・コンポーネントを始動した場合、それらの状況を モニターして、それらが必要に応じて操作可能な状態を保っているようにする 必要があります。

プロシージャー

  1. ランタイム・コンポーネントの状況を定期的に検査します。

    コンソール最下部の状況域の「Websphere ランタイム・メッセージ」の 下に表示されるメッセージをブラウズします。 赤い「X」がマークされたランタイム・イベント・メッセージには、 イベント処理に関する詳細情報が含まれます。

  2. アプリケーションが実行を停止する場合は、アプリケーションの状況を調べてください。 アプリケーションが操作可能であるべきときに停止した場合は 、「アプリケーション」 ページでアプリケーションの状況を調べ 、アプリケーションの 再始動を行ってください。 サーバーが実行を停止したというメッセージが表示されたら、 「アプリケーション・サーバー」ページを使用してサーバーの再始動を行ってください。 サーバーの クラスターが実行を停止した場合は、 「サーバー・ クラスター」ページを使用して 、クラスターの再始動を行ってください。 アプリケーション・サーバーの状況が「使用不可」となっている場合は、 ノード・エージェントがそのノードにおいて稼働していないため、 ノード・エージェントを再始動した後にサーバーを始動する必要があります。
  3. ランタイム・コンポーネントが再始動しない場合は、 メッセージをもう一度確認して、問題判別に関する情報を読んでください。 コンポーネントを再始動するための手助けとなるはずです。



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最終更新: Jan 21, 2008 9:12:22 PM EST
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