WebSphere® Application
Server for z/OS® カスタマイズ・ダイアログでは、小数のアプリケーション固有の基本コマンドしか使用しません。この基本コマンドは、それらが入力できるパネル上にリストされています。
これらのうち最も重要なのは、WebSphere Application Server for z/OS カスタマイズ変数保管ファイルを処理するための S (保管) および L (リストア) コマンドです。
詳しくは、カスタマイズ・ダイアログ変数
を参照してください。
以下のデフォルト・ファンクション・キーは、
カスタマイズ・ダイアログ全体を通して使用されます。
- PF1
- 現行パネルのヘルプ画面を表示します。
注: ヘルプ・パネル内では、若干異なる PF キー設定が使用されます。
詳しくは、任意のヘルプ・パネル内から PF1 を押します。
- PF2
- 分割画面モードを設定します。
カスタマイズ・ダイアログでの分割画面モードに関する制約事項については、カスタマイズ・ダイアログの開始
を参照してください。
- PF3
- 現行パネルを終了します。
- PF4
- カスタマイズ・ダイアログを終了します。
- PF7
- スクロールアップします。
- PF8
- スクロールダウンします。
- PF9
- 分割画面モードで画面をスワップします。
- PF10
- 左にスクロールします。
- PF11
- 右にスクロールします。
- PF12
- 直前のコマンドを取り出します。
以下の ISPF 基本コマンドが役立つ場合もあります。
- EPDF
- ISPF コマンド行から z/OS データ・セットをブラウズまたは編集することができます。
- MSGID
- メッセージ ID の表示をオン/オフにします。
- PANELID
- パネル名の表示をオン/オフにします。
- PFSHOW OFF
- PF キー設定の表示をオフにします。
注: 32 行表示を使用するときには、これが必要になります。
- PFSHOW ON
- PF キー設定の表示をオンにします。
- TSO
- コマンド行から、TSO コマンド、CLIST、または REXX コマンド・プロシージャーを実行します。
- ZKEYS
- 現行ファンクション・キー設定を表示または変更することができます。