WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
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SunONE または iPlanet Directory Server の動的およびネストされたグループ・サポートの構成

動的グループおよびネストされたグループを構成し、 WebSphere Application Server セキュリティー管理を単純化して、その有効性と柔軟性を高めます。

始める前に

WebSphere Application Server セキュリティーで動的グループおよびネストされたグループを使用するには、 WebSphere Application Server バージョン 5.1.1 以降を実行している必要があります。 このトピックについて詳しくは、動的グループとネストされたグループのサポート を参照してください。

プロシージャー

  1. WebSphere Application Server の管理コンソールで、「セキュリティー」>「セキュア管理、アプリケーション、およびインフラストラクチャー」とクリックします。
  2. 「ユーザー・アカウント・リポジトリー」の下で、 「使用可能なレルム定義」ドロップダウン・リストをクリックして、 「スタンドアロン LDAP レジストリー」を選択し、「構成」をクリックします。
  3. LDAP サーバーのタイプに「SunONE」を選択します。
  4. 許可検査で大/小文字を区別しない」オプションを選択します。
  5. 「追加プロパティー」の下で、「拡張 LDAP ユーザー・レジストリー設定」をクリックします。
  6. 「グループ・フィルター」設定を &(cn=%v)(objectclass=ldapsubentry)) に変更します。
  7. 「グループ・メンバー ID マップ」設定を nsRole:nsRole に変更します。
  8. 適用」または「OK」をクリックして、変更内容を検証します。



関連概念
スタンドアロン Lightweight Directory Access Protocol レジストリー
関連タスク
Lightweight Directory Access Protocol のユーザー・グループ・メンバーシップの検索
IBM Tivoli Directory Server 用の動的およびネストされたグループ・サポートの構成
特定のディレクトリー・サーバーの LDAP サーバーとしての使用
Lightweight Directory Access Protocol ユーザー・レジストリーの構成
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/ae/tsec_dynamicnestedgroupsun.html