パフォーマンスを最適化するには、
トピック宛先プロパティーがアプリケーションに対して最適になるように構成します。
例えば、「有効期限」プロパティーを SPECIFIED に設定し、
「指定された有効期限」プロパティーを 30000 ミリ秒 (有効期限が切れるタイムアウト値) に設定すると、
キューに入れられるメッセージの数が少なくなります。
キューに使用できる WebSphere MQ の基本リソースが十分あることを確認するには、
キュー宛先プロパティーをアプリケーションの使用に適したものに構成する必要があります。
- 以下のシステム・キューで、キュー属性 INDXTYPE が MSGID に設定されていることを確認します。
- SYSTEM.JMS.ND.CC.SUBSCRIBER.QUEUE
- SYSTEM.JMS.D.CC.SUBSCRIBER.QUEUE
- 以下のシステム・キューで、キュー属性 INDXTYPE が CORRELID に設定されていることを確認します。
- SYSTEM.JMS.ND.SUBSCRIBER.QUEUE
- SYSTEM.JMS.D.SUBSCRIBER.QUEUE
これらのプロパティーの詳細については、以下を参照してください。
- 資料「WebSphere MQ Using Java」
- 資料「WebSphere MQ Script (MQSC) Command Reference」