このパネルを使用して、統合インストール・パッケージ (IIP) で現在選択しているインストール・パッケージのプロパティーを表示します。
「インストールの追加 (Add installation)」パネルの「インストール・パッケージ情報の表示 (View Installation Package Information)」ボタンをクリックすると、このパネルが表示されます。このパネルには、選択したインストール・パッケージの事前定義プロパティーのすべてが含まれています。 このパネルは、通知用で、読み取り専用です。 コントリビューション自体に必要な特定の構成可能アクションではなく、選択したコントリビューション・タイプのすべての特性がリスト表示されます。
インストール・パッケージの名前を指定します。
選択したインストール・パッケージを一意的に識別するコントリビューション ID を指定します。 例えば、 WebSphere Application Server Network Deployment 6.1 製品のコントリビューション ID は、 6.1.0-WS-WASND です。追加される第 1 パッケージは 6.1.0-WS-WASND_1 です。 この ID の末尾で生成される番号は順次番号とは限りません。 このフィールドは読み取り専用です。
選択したインストール・パッケージによってサポートされるプラットフォームを指定します。 これらのプラットフォームは、サポートされるプラットフォームのリストと同じで、 その製品の詳細なシステム要件の Web ページで見つけることができます。
これらは、製品によってサポートされるプラットフォームですが、選択した製品コードに必須というわけではありません。 例えば、前の「インストール・パッケージの追加 (Add installation packages)」パネルで、 Network Deployment パッケージ向け WebSphere Application Server Network Deployment 6.1 製品の Windows IA32 バージョンを選択した場合は、 Linux プラットフォームにこのパッケージをインストールすることはできません。 Linux プラットフォームにこのパッケージをインストールするには、 Linux バージョンの Network Deployment コードを組み込む必要があります。
選択したインストール・パッケージに使用可能なインストール・モードを指定します。
選択したインストール・パッケージに使用可能なインストール・モードを指定します。 ほとんどの定義済みインストール・パッケージには、サイレント・モードと対話モードがあります。 言い換えると、コマンド行インターフェースとインストール・ウィザードがあります。
選択したインストール・パッケージのさまざまな使用可能ロケーション・パラメーター (ターゲットのインストール・ディレクトリーやログ・ディレクトリーなど) を指定します。
選択したインストール・パッケージに使用できる終了コードを指定します。 あとで、「インストール・パッケージ呼び出しプロパティー (Installation package invocation properties)」パネルで、さまざまな終了コードに対するユーザー・アクションを指定できます。