このページを使用して、メール・セッションのプロパティーを構成します。
この「アプリケーション・クライアント・リソース構成ツール (ACRCT)」ページを 表示するには、「ファイル」>「オープン」とクリックします。 EAR ファイルのブラウズ後、「オープン」をクリックします。 選択済み JAR ファイル >「メール・プロバイダー」>「mail provider instance」と展開します。 「メール・セッション」を右マウス・ボタン・クリックして、「新規」をクリックします。 「一般」タブ上に以下のフィールドが表示されます。
RFC 822 (Internet Architecture Board により発行された仕様文書) に準拠して受信側アドレスを厳密に解析すべきかどうかを指定します。
この設定は、通常、ほとんどのメール・アプリケーションでは使用されません。アドレス解析用の RFC 822 構文は有効な E メール・アドレスを厳密に定義するのに役立ちます。この設定を選択する場合、JavaMail は RFC 822 構文に準拠し、有効な e-mail アドレス (仕様により定義されたアドレス) に解析されない受信側アドレスをリジェクトします。この設定を選択しない場合、JavaMail は RFC 822 構文に従わず、仕様に準拠していない受信者アドレスを受け入れます。デフォルトでは、この設定は選択を解除されています。RFC 822 の仕様については、World Wide Web Consortium (W3C) の URL: http://www.w3.org/Protocols/rfc822/ で確認できます。
このリソースの実行時に作成されるオブジェクトに関する追加のプロパティーを設定するための、 名前と値のペアを指定します。
このオブジェクトのパブリック・プロパティーの名前、およびストリングから このプロパティーのセット・メソッドが必要とするタイプに変換できる値を入力する必要が あります。受け入れ可能なプロパティーと値は作成されるオブジェクトによって 異なります。有効なプロパティーと値のリストについては、 オブジェクトの資料を参照してください。