WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
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Secure conversation client のキャッシュ設定

このページから、管理コンソールを使用して Web Services Secure Conversation (WS-SecureConversation) client の設定を構成します。 secure conversation client のキャッシュはトークンをクライアントに保管します。

この管理コンソール・ページを表示するには、「サービス」>「Secure conversation client のキャッシュ (Secure conversation client cache)」をクリックします。

タイムアウト後のトークンのキャッシュでの残留時間

トークンのタイムアウト後のトークンのキャッシュでの残留時間を設定します。

このフィールドでは、トークンの有効期限満了後にトークンをキャッシュに保存する時間を分数で指定します (キャッシュ残留期間)。例えば 30 分を指定すると、トークンの有効期限満了後、トークンはこの期間キャッシュに保管されます。デフォルト値は 10 分であり、許可される最小分数です。

データ型: 整数
デフォルト: 10 (分)
クラスター・サーバー間でのキャッシュの分散

分散キャッシュを使用可能または使用不可にすることを指定します。

このチェック・ボックスで、サーバーがクラスター環境にある場合、トークンがクラスター間で共用される場合に分散キャッシュを使用するかどうかを指定します。

データ型: チェック・ボックス
デフォルト: 分散キャッシュを使用しません (未チェック)



関連概念
セキュアな会話クライアントのキャッシュ
関連タスク
wsadmin ツールを使用した secure conversation client のキャッシュ構成の管理
管理コンソールを使用した Secure Conversation クライアントのキャッシュ
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/ae/uwbs_confwstrustcacheclient.html