WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
             オペレーティング・システム: z/OS

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このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

非管理対象サーバーでのサーバントのフェイルオーバーの使用可能化

管理対象外の z/OS サーバーでは、 サーバント間のステートフル・セッション Bean フェイルオーバーを使用可能にできます。

このタスクについて

フェイルオーバーは、指定された非管理対象サーバーのサーバント間でのみ 発生します。非管理対象 z/OS サーバーにサーバントが 1 つしかない場合は、 フェイルオーバーを使用可能にしても効果はありません。フェイルオーバーが使用可能になっている管理対象外 z/OS サーバーは、 他の管理対象外 z/OS サーバーにフェイルオーバーしません。

非管理対象サーバーでのフェイルオーバーは、 JVM プロパティーを設定して使用可能にします。

プロシージャー

  1. 管理コンソールを開始します。
  2. サーバー」を選択します。
  3. アプリケーション・サーバー」を選択します。
  4. 変更するサーバーを選択します。
  5. 「サーバー・インフラストラクチャー」エリアでは、「Java およびプロセス管理」を選択します。
  6. プロセス定義」を選択します。
  7. サーバント」を選択します。
  8. 「追加プロパティー」の下の「Java 仮想マシン」を選択します。
  9. 「追加プロパティー」の下の「カスタム・プロパティー」を選択します。
  10. 新規作成」ボタンをクリックします。
  11. 「名前」入力フィールドで、EJBContainerEnableUnmanagedServerReplication と入力します。
  12. 「値」入力フィールドで、true と入力します。
  13. 適用」をクリックします。
  14. OK」をクリックします。
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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
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