インストール済みアプリケーションは、JDBC プロバイダーを使用して、
リレーショナル・データベースと対話します。
JDBC プロバイダー・オブジェクトは、特定のベンダーのデータベースにアクセスするために、特定の JDBC ドライバーのインプリメンテーション・クラスを提供します。データベースへの接続プールを生成するには、データ・ソースを JDBC プロバイダーに関連付けます。JDBC プロバイダーとデータ・ソース・オブジェクトを一緒に使用すると、非リレーショナル・データベースへのアクセスを提供する J2EE コネクター・アーキテクチャー (JCA) 接続ファクトリーと機能的に同等になります。
Application Server でサポートされている最新のプロバイダーのリストについては、IBM
サポート・サイトで前提条件を確認してください。プロバイダーの詳細説明 (サポートされるデータ・ソース・クラスと
それに必要なプロパティーを含む) については、以下のトピックを参照してください。
サポートの撤退: WebSphere Application Server バージョン 6.1 は、
DB2 for zOS ローカル JDBC プロバイダー (RRS) をサポートしていません。
本製品のバージョン 6.1 では、ご使用の JDBC 構成を DB2 Universal JDBC Driver プロバイダーにマイグレーションする必要があります。
これに関する指示については、Information Management Software for z/OS Solutions インフォメーション・センターのトピック『Migrating from the JDBC/SQLJ Driver for OS/390 and z/OS to the DB2 Universal
JDBC Driver』を参照してください。