EIM ID トークン・ファクトリーを構成するには、以下の手順に
従います。
始める前に
接続ファクトリーを構成する WebSphere Application Server ノードの eim.jar ファイルおよび jt400.jar ファイルを構成します。
このタスクについて
このトピックのステップを完了することは、EIM ID トークン接続ファクトリー構成の最初の部分です。
プロシージャー
- eim.jar ファイルは、iSeries サーバー上で既に構成されており、
追加のアクションは必要ありません。
- OS/400 V5R2 の場合、jt400.jar ファイルをサンプル・アプリケーションがデプロイされている WebSphere Application Server プロファイルの classes ディレクトリー、または別のディレクトリーにコピーします。
ファイルは、
profile_root/classes ディレクトリーにデプロイされます。
ファイルを別のディレクトリーにコピーする場合、
以下の追加構成タスクが必要です。
- Grant read and execute authority for the jt400.jar ファイルの読み取りおよび実行権限を、アプリケーション・サーバーが実行されるユーザー・プロファイルに権限付与します。
- jt400.jar ファイルの共用ライブラリーを構成します。詳しくは、jt400.jar ファイルの共用ライブラリーの構成
を参照してください。
結果
eim.jar および jt400.jar ファイルが構成されます。
次の作業
jt400.jar ファイルを別のディレクトリーにコピーする場合、
ファイルの共用ライブラリーを構成する必要があります。
OS/400 V5R3 または i5/OS V5R4 の場合、
jt400.jar ファイルの JTOpen
バージョン 4.3 以降が既にサーバー上にあります。
ただし、
jt400.jar ファイルの共用ライブラリーを構成する必要があります。
詳しくは、
jt400.jar ファイルの共用ライブラリーの構成
のトピックを参照してください。