WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
             オペレーティング・システム: z/OS

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このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

WebSphere Application Server for z/OS システムのバックアップ

このトピックでは、WebSphere Application Server for z/OS の構成およびデータをバックアップする方法について説明します。

このタスクについて

WebSphere Application Server for z/OS システムのパーツをバックアップするには、以下のガイドラインを使用してください。

プロシージャー

  1. WebSphere Application Server for z/OS 構成を含む HFS をバックアップします (例えば、 WebSphere/V5R0M0/AppServer)。
  2. Resource Recovery Service (RRS) の RMDATA ログをバックアップします。 バックアップを行わない場合、障害が発生した場合に RRS をコールド・スタートする必要があります。
  3. ARCHIVE ログの保存期間を 1 日に設定します。
  4. 通常のバックアップ手順に以下の項目を取り込みます。
    • WebSphere Application Server for z/OS プロシージャー・ライブラリー。
    • WebSphere Application Server for z/OS ロード・ライブラリー。
    • WebSphere Application Server for z/OS ランタイム情報が書き込まれているディレクトリー。デフォルトは、/WebSphere/V5R0M0 です。
  5. 独自のアプリケーション実行可能ファイル、データベース、およびバインディングをバックアップします。
  6. 単一のサーバーをバックアップする場合は、 管理コンソールのエクスポート / インポート機能を使用できます。この方法の詳細については、 『アプリケーション情報のアセンブル』を参照してください。
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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/ae/tcfg_system_backup.html