コレクター・ツールを使用すると、WebSphere Application Server からの出力を収集して、分析することができます。
WebSphere Application Server 製品でコレクター・ツールを使用する場合の最初のステップは、ツールを実行し 、Java アーカイブ (JAR) ファイルを出力として作成することです。2 つ目のステップでは、 コレクター・ツールを使用してその出力を分析します。 この分析の実行方法としては、JAR ファイルを IBM サポートに送って分析してもらうことをお勧めします。 ただし、このトピックを参照して JAR ファイルの内容を理解することで、 ユーザー側で分析を行うこともできます。
Wasenv.jar には、コレクター・ツールで生成した JAR ファイルの名前を指定します。
c:¥WebSphere¥AppServer¥bin¥collector.bat