WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
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wsadmin ツールを使用した secure conversation client のキャッシュ構成の管理

secure conversation client のキャッシュはトークンをクライアントに保管します。このトピックと AdminTask オブジェクトの SecureConversation グループ内のコマンドを使用して、 クライアントのキャッシュ構成を照会、更新、および除去できます。

始める前に

secure conversation を使用可能にして、ポリシー・セットを構成します。

このタスクについて

Secure Conversation client のキャッシュは、 分散クライアントとローカル・クライアントの両方にトークンを保管します。 WebSphere Application Server は、 WS-Trust セキュリティー・トークン・サービス・クライアントのセキュリティー・コンテキスト・トークンと、 セキュリティー・トラスト・サービス・コンポーネントのみをサポートします。
管理コンソールまたは wsadmin ツールを使用して、secure conversation client のキャッシュ構成を管理できます。 wsadmin ツールと Jython スクリプト言語構文を使用して、以下のことを行います。
  • 現在のクライアントのキャッシュ構成設定を照会します。
  • トークンの有効期限が切れた後の更新時間の値を設定します。
  • クラスター・サーバーの分散キャッシュを使用可能または使用不可にします。
  • 構成にカスタム・プロパティーを追加します。
  • 構成からカスタム・プロパティーを除去します。

プロシージャー

結果

セル・レベルのディレクトリーにある WSSCCache.xml ファイル内のご使用の secure conversation client のキャッシュ構成が更新されました。



関連概念
セキュアな会話クライアントのキャッシュ
SecureConversation デフォルト・ポリシー・セット
関連タスク
管理コンソールを使用した Secure Conversation クライアントのキャッシュ
コンソールを使用した Web サービス・サンプルのインストール
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/ae/txml_wsfpwssc.html