WebSphere Application Server 分散セルのすべてのエレメント用の管理制御の単一の中心点を、デプロイメント・マネージャーを構成して提供します。
システム・クロックの変更を予定している場合、
最初にすべてのアプリケーション・サーバー、ノード・エージェント・サーバー、
およびデプロイメント・マネージャー・サーバーを停止します。サーバーを停止したら、
システム・クロックを変更してからサーバーを再始動します。1 つのシステムでシステム・クロックを
変更した場合、相互に通信し、WebSphere Application Server がインストールされている
すべてのシステムのクロックが同期化されていることを確認する必要があります。
これを行わないと、セキュリティー・トークンが有効でなくなるなどの問題が発生する
場合があります。
システム・クロックの変更を予定している場合、
最初にすべてのアプリケーション・サーバー、ノード・エージェント・サーバー、
デプロイメント・マネージャー・サーバー、およびロケーション・サービス・デーモンを
停止します。サーバーおよびロケーション・サービス・デーモンを停止したら、
システム・クロックを変更してからサーバーとロケーション・サービス・デーモンを再始動します。
1 つのシステムでシステム・クロックを
変更した場合、相互に通信し、WebSphere Application Server がインストールされている
すべてのシステムのクロックが同期化されていることを確認する必要があります。
これを行わないと、セキュリティー・トークンが有効でなくなるなどの問題が発生する
場合があります。
Deployment Manager は、エディションによっては、 1 つまたはいくつかのノードにわたってクラスターの管理およびアプリケーション・サーバーのワークロード・バランシングを行うだけでなく、 セル内のすべてのノードの集中管理ビューも提供する、 管理エージェントです。 各セルには 1 つのデプロイメント・マネージャーが含まれます。
WebSphere Application Server for z/OS では、
ワークロード・バランシングの主な手段として、ワークロード管理 (WLM) を使用します。
デプロイメント・マネージャーは、管理コンソールをホストします。
. デプロイメント・マネージャー
用の Java 仮想マシン (JVM) は、
デフォルトでは 31 ビット・モードで稼働します。
z/OS オペレーティング・システム上の各 JVM で
仮想メモリーの最大使用可能量は、31 ビット・モードで 2 ギガバイト (GB) となります。
しかし、各 JVM で使用可能な仮想メモリーの量は、製品の要件により若干少なくなります。
デプロイメント・マネージャー・サーバー、
または他のサーバー用の仮想メモリーを増やすには、
サーバーを 64 ビット・モードで実行してください。
仮想メモリーを大量に必要とするアプリケーションに
ついては、64 ビット・モード用に構成されたサーバーで実行する必要があります。
デプロイメント・マネージャー・プロファイルを作成すると、デプロイメント・マネージャーが作成されます。 デプロイメント・マネージャーは、 そのデフォルト設定を用いて実行できます。ただし、デプロイメント・マネージャーの構成設定 (プロセスで使用するポート、カスタム・サービス、ロギングおよびトレースの設定など) を変更することができます。 デプロイメント・マネージャーの管理に関する情報を表示するには、デプロイメント・マネージャーの設定ページを使用します。