このトピックでは、コンソールにアクセスしようとする際に発生する可能性のある問題について説明します。
ブラウザー・ページを開始することはできるが、管理コンソールの振る舞いが矛盾している、 エラーが発生しやすい、または無応答である場合は、ブラウザーをアップグレードしてみてください。 ブラウザーのバージョンが古いと、管理コンソールの一部の機能に対応していない場合があります。 サポートされている Web ブラウザーの リストについては、「Supported hardware and software」Web ページを参照してください。
管理コンソールを表示する前に、startServer Qshell スクリプトを実行する必要があります。
サーバーの始動について詳しくは、アプリケーション・サーバーを始動するを参照してください。
D A,L
START appserver_proc_name,JOBNAME=server_short_name, ENV=cell_short_name.node_short_name.server_short_name
START BBO6ACR,JOBNAME=BBOS001,ENV=PLEX1.SY1.BBOS001
START BBO5DCR,JOBNAME=BBODMGR,ENV=PLEX1.PLEX1.BBODMGR
このエラーは、WebSphere Application Server に対してセキュリティーが使用可能になっており、 入力されたユーザー ID またはパスワードが無効であるかコンソールへのアクセスが許可されていないということを示しています。
アセンブリー・ツール、構成ファイル、またはその他の場所で指定されたクラスパスまたはリソースで使用されるディレクトリー・パスが、管理コンソールで表示される際に不明な文字を含んでいる場合、その原因は、Java ランタイムが円記号 (¥) を制御文字と解釈していることにある可能性があります。
この問題を解決するには、
単一の円記号を 2 重の円記号に書き換えることで、Windows スタイルのクラスパスを変更します。
例えば、c:¥MyFiles¥MyJsp.jsp を c:¥¥MyFiles¥¥MyJsp.jsp に変更します。
これを解決するには、クラスパスに円記号を使用しないようにします。
円記号はスラッシュで置き換えてください。