WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
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wsadmin ツールによるポリシー・セットの削除

Jython または Jacl スクリプト言語を使用して、 wsadmin ツールにより構成からポリシー・セットを削除できます。 ポリシー・セットを除去する前に、すべてのポリシー・セット添付を除去する必要があります。

始める前に

このタスクを完了するには、カスタム・ポリシー・セットを構成しておく必要があります。 デフォルト・ポリシー・セットは削除できません。 ポリシー・セットを削除する前に、すべての添付を削除するか、 アプリケーションに転送する必要があります。

このタスクについて

以下のステップを使用して、wsadmin ツールにより構成からカスタム・ポリシー・セットを削除します。

プロシージャー

  1. スクリプト・コマンドを起動します
  2. 構成内のすべてのポリシー・セットをリストします。
    • 次のコマンドを入力して、すべてのアプリケーション・ポリシー・セットをリストします。
      AdminTask.listPolicySets()
    • 次のコマンドを入力して、トラスト・サービスのすべてのポリシー・セットをリストします。
      AdminTask.listPolicySets('[-policySetType system/trust]')
  3. 削除するポリシー・セットを決定します。 次のコマンドを入力して、特定のポリシー・セットの記述とデフォルトのインディケーターを表示します。
    AdminTask.getPolicySet('[-policySet policySet_name]')
  4. ポリシー・セットを削除します。
    次のコマンドを入力して、特定のポリシー・セットを削除します。
    AdminTask.deletePolicySet('[-policySet PolicySet1)')
    コマンドは、成功または失敗の応答を戻します。 エラー・メッセージを受け取った場合は、 deletePolicySet コマンドを入力する前に、すべてのポリシー・セット添付が削除されていることを確認してください。
  5. 構成の変更を保管します。
    次のコマンドを入力して、 変更を保管します。
    AdminConfig.save()

次の作業

前にアプリケーションに添付したポリシー・セットを削除した場合は、 影響を受けたアプリケーションを再始動して、構成変更を更新します。



関連タスク
twbs_wsspsdps.html
スクリプトを使用した Web サービス用のアプリケーションとシステムのポリシー・セットの構成
wsadmin ツールを使用したポリシー・セットの作成とコピー
wsadmin ツールによるポリシーの追加および除去
関連資料
AdminTask オブジェクトの PolicySetManagement コマンド・グループ
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/ae/txml_wsfpdeletepolicysets.html