この例はスクリプトを使用して特定のトレース・ポイントを設定する方法を示しています。
特定のトレース・ポイントを設定するには、次のコマンドを使用します。
f server,tracespecific=n | (n,...)
例 1: 次のコマンドにより、特定のトレース・ポイント
04006001 をオンにします。
f bbo6acr,tracespecific=04006001
例 2: 次のコマンドにより、特定のトレース・ポイント
04006001 および 04006027 をオンにします。
f bbo6acr,tracespecific=(04006001,04006027)
例 3: 次のコマンドにより、環境変数
tracepoints に設定された特定のトレース・ポイントをオンにします。
f bbo6acr,tracespecific='tracepoints'