このページを使用して、データベース・セッション・サポートの設定を指定します。
この管理コンソール・ページを表示するには、 「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「server_name」>「Web コンテナー設定」>「セッション管理」>「分散環境設定」>「データベース」とクリックします。
データ・ソースの記述を指定します。
セッション管理がデータベース接続を取得する XA 非対応データ・ソースの JNDI 名。 例えば、データ・ソースの JNDI 名が "jdbc/sessions" である場合、"jdbc/sessions" を指定します。 データ・ソースは、データベース接続のプールとそのプールの構成 (プール・サイズなど) を表します。 データ・ソースは、環境内に構成されたリソースとしてすでに存在している必要があります。
データベース・アクセスのためのユーザー ID を指定します。
データベース・アクセスのためのパスワードを指定します。
セッション表用に構成されている表スペースのページ・サイズを指定します (DB2 データベースを使用する場合)。 指定可能な値は、4、8、16、および 32 K バイト (KB) です。 デフォルトの行サイズは 4K です。
デフォルトの行サイズは 4K です。 DB2 では、これよりも大きな値に更新できます。 これにより、環境によってはデータベースのパフォーマンスを改善できます。 この値が 4 以外の場合は、このプロパティーを使用するための「テーブル・スペース名」を指定する必要があります。 4K ページの場合、「テーブル・スペース名」はオプションです。
セッション表に使用するテーブル・スペースを指定します。
「DB2 ページ・サイズ」が 4K 以外の場合はこの値が必要になります。
アプリケーション・データの各インスタンスをデータベース内の別々の行に置くように指定します。 これにより、各セッション当たりの保管データ量を増やすことができます。 特定の使用シナリオでは、このアクションにより、パフォーマンスを向上させることができます。 複数行スキーマの使用が使用可能になっていない場合は、 アプリケーション・データのインスタンスを同一行に入れることができます。