サーバーのホスト名が変更されると、updwashost スクリプトはプロファイルを更新します。
このスクリプトを実行するには、
ユーザー・プロファイルに *ALLOBJ 権限がなければなりません。
構文
コマンド構文は次のようになります。
updwashost -profileName profile [-newhost new_host]
[-changenode -oldhost old_host] [-regenplugin] [-verbose] [-help]
パラメーター
updwashost コマンドで使用可能なオプションは、以下のとおりです。
- -profileName
- これは必須パラメーターです。値 profile には、更新したいプロファイルの名前を指定します。
すべてのプロファイルのホスト名を更新するには、ALL を指定します。
- -newhost
- これはオプション・パラメーターです。値 new_host には、プロファイルに使用する新規のホスト名を指定します。
デフォルト値はサーバーの現在のホスト名です。
- -changenode
- これはオプション・パラメーターです。このパラメーターを指定すると、スクリプトはプロファイルでノード名を変更します。
このパラメーターを指定する場合、-oldhost パラメーターを指定する必要があります。
プロファイル・ノードのノードがデプロイメント・マネージャーに統合される場合、ノード名への参照を中断する可能性があるので、このパラメーターを組み込まないことを推奨します。
- -oldhost
- このパラメーターは、-changenode パラメーターが指定されている場合には必須であり、-changenode パラメーターが指定されていない場合には無効になります。
この値は、プロファイルのノード名を変更するときに使用する旧ホスト名を指定します。
指定された値は、ノード名の中で、-newhost パラメーターで指定された値に置換されます。
- -regenplugin
- このオプション・パラメーターは、ホストを更新した後に、GenPluginCfg コマンドを呼び出し、プロファイルが HTTP サーバー・プラグイン構成を再生成できるようにします。
- -verbose
- このオプション・パラメーターは冗長メッセージをオンにします。スクリプトをデバッグする必要がある場合、冗長メッセージが役に立つことがあります。
- -help
- このオプション・パラメーターはヘルプ・メッセージを表示します。このパラメーターを指定した場合、
スクリプトは他のすべてのパラメーターを無視します。