この項目では、コマンド行ツールを使用する際のさまざまな問題に対するトラブルシューティング・サポートを提供します。
Red Hat Linux® マシンで Software Developer Kit (SDK) の DEBUG を 使用可能にしてアプリケーション・サーバーを始動すると、JIT が使用可能に設定されていても、 JIT コンパイラーが使用不可になります。この設定を検証するには、SystemOut.log または startServer.log ファイルを確認します。
管理コンソールを使用して、 Java™ プロセス定義の以下の DEBUG オプションを除去します。 -Xdebug -Xnoagent
詳しくは、V6.0 インフォメーション・センターのリリース情報のページを参照してください。
startServer.sh webserver1 -nowait
stopServer.sh webserver1 -nowait
既に始動済みのサーバーをコマンド行から始動させようとした場合に、サーバーが始動済みであり、実行中であることは表示されません。 Windows® で startManager.bat を実行中の場合、 コマンドが戻る前に以下の出力が表示されます。
ADMU7701I: dmgr は Windows サービスとして実行すると登録されているので、このサーバーを開始する要求は、関連する Windows サービスを開始することによって実行されます。
startServer.bat を実行中の場合、コマンドが戻る前に以下の出力が表示されます。
ADMU7701I: server1 は Windows サービスとして実行すると登録されているので、このサーバーを開始する要求は、関連する Windows サービスを開始することによって実行されます。
WASService.exe を実行中の場合、コマンドが戻る前に以下の出力が表示されます。
Starting Service: service name
サーバーが始動しているかどうか、またはサービスが実行中であるかどうかを確認するには、serverStatus server name コマンド、または WASService -status service name コマンドを使用します。
または
wsadmin -host <host_name> -port <connector_port> -conntype [SOAP | RMI ] -user <user ID> -password <password>
serverMBean = AdminControl.completeObjectName("*,type=Server") AdminControl.invoke(serverMBean, "stop")