このタスクについて
低いサービス・レベルで構成されている、
既存のアプリケーション・サービス環境用の
構成ファイル・システムに対応するように、WebSphere
Application Server for z/OS の
製品データ・セットおよび製品ファイル・システムに
適用するサービスを変更することが、必要になる場合があります。
これらの「ポストメンテナンス」または
「ポストインストール」更新のほとんどは、自動的に実行することができます。これは、ポスト・インストーラーに
よって実行します。
WebSphere Application Server for z/OS のポスト・インストーラーは、
以下を実行するために使用することができるスクリプトのセットです。
- ポスト PTF サービスを自動的に検出し、適用します
- 古いサービス・レベルに戻る際に、
構成 HFS からサービスをバックアウト (アンインストール) します
ポストインストール処理はノード・レベルで実行され、
製品データ・セットおよび HFS に保守を適用した後、およびノードが開始される前に、
各ノードの WebSphere Application Server ホーム・ディレクトリーに対して実行する必要があります。
ポスト・インストーラーに関する情報や、
構成 HFS に対してサービスを適用またはバックアウトする場合の、
ポスト・インストーラーの使用方法について詳しくは、
以下を参照してください。