WebSphere Application Server Version 6.1 Feature Pack for Web Services   
             オペレーティング・システム: z/OS

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このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

JTA XAResource マネージャーによるリカバリー

JTA XAResource マネージャーを グローバル・トランザクションで使用する場合、 RRS リソース・マネージャーとは異なり、z/OS Resource Recovery Services のリカバリー単位 (UR) で、 インタレストを表現することはできません。 その代わり、WebSphere Application Server for z/OS のトランザクション・サービスは、JTA Resource Manager がトランザクションで 使用されたことを示し、RRS インタレストに情報を保管します。

目的

RRS パネルを介して UR を調べる場合、DB2 または CICS インタレストのようなリソース・マネージャーの場合に表示されるように、 各 XA トランザクション・ブランチのインタレストは表示されません。

RRS と JTA XAResource Managers が異なっているため、JTA XAResource を処理する際に発生する可能性がある エラーのセットも異なります。以下のセクションでは、JTA XAResource Manager を使用して リカバリーを行う際に発生する可能性のあるエラーについて説明します。これらのエラーには、 予想されるものもあれば、対処する必要のある、接続などの別のタイプの問題があることを示している場合もあります。

このトピックでは、z/OS 環境に固有のピアの再始動およびリカバリー関連のメッセージ について説明しています。

メッセージ




関連タスク
ピアの再始動およびリカバリーのセットアップ
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 4:10:06 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wsfep.multiplatform.doc/info/ae/ae/rprr_msgs.html