このページを使用して、WebSphere Application Server 環境でのノードを管理します。ノードは、管理対象サーバーをグループ化します。このセルの管理対象および非管理対象ノードを表にリストします。最初のノードはデプロイメント・マネージャーです。セルおよびリストに新規ノードを追加するには、「ノードの追加」をクリックします。
この管理コンソール・ページを表示するには「システム管理」>「ノード」とクリックします。
セル内で固有となるノード名を指定します。
ノードは、固有の IP ホスト・アドレスを持つ物理的なコンピューター・システムに対応しています。ノード名は通常、コンピューターのホスト名と同じです。
WebSphere Application Server は、 現時点で Internet Protocol Version 4 (IPv4) と Internet Protocol Version 6 (IPv6) の両方をサポートしていますが、 IPv4 と IPv6 を同一セル内で使用する場合には、いくつかの制約事項が適用されます。ノードをセルに追加する場合、 指定する名前の形式は、そのノードで使用されている IP のバージョンによって決まるということに注意してください。
ノードの製品名およびバージョン番号を指定します。
製品バージョンは、管理対象ノード用の WebSphere Application Server のバージョンです。
Web サーバーを定義できる管理対象外ノードについては、 バージョンは該当しないことが表示されます。
WebSphere Application Server の基本エディションは、バージョン列に Base と表示されます。WebSphere Application Server の Express Edition は、 バージョン列に Express と表示されます。Network Deployment 製品は、バージョン列に ND と表示されます。
バージョン列の製品は、インストールしたプロファイルのタイプではなく、プロファイルを作成するために使用した製品を示します。 例えば、プロファイル・タイプのアプリケーション・サーバーをインストールするために Network Deployment 製品を使用すると、バージョン列には ND と表示されます。
サーバーがこのノードの他のサーバーの存在を検出するために使用するプロトコルを指定します。
使用可能なプロトコル・オプションは次のとおりです:
ノードが同期化、非同期化、不明、または該当なし、のいずれかを表示します。
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同期済み | このノードの構成ファイルは、デプロイメント・マネージャーと同期化されています。 |
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非同期 | このノードの構成ファイルは、デプロイメント・マネージャーと非同期で、古いものです。 同期化の操作を実行して、ノードの最新の構成変更を取得します。 |
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Unknown | ノード・エージェントがこのノードに到達できないので、構成ファイルの状態が判別できません。 |
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該当なし | ノードが非管理対象ノードなので、このノードの状況欄は、該当なしです。 |