このページを使用して、サーバー・プロセスの プロセス実行に関する設定の表示または変更を行います。
サーバー・プロセスは、 アプリケーション・サーバー、ノード・エージェント、 またはデプロイメント・マネージャーに適用されます。
分散および i5/OS プラットフォームの場合、 このアプリケーション・サーバーの管理コンソール・ページを表示するには、 「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー名 」とクリックします。 次に、「サーバー・インフラストラクチャー」の下で、「Java およびプロセス管理」をクリックし、 「サーバント」、「コントロール」、または「付属 (Adjunct)」のいずれかを選択してから、 「プロセスの実行」をクリックします。
このノード・エージェントの管理コンソール・ページを表示するには、 「システム管理」>「ノード・エージェント 」>「node_agent_name」をクリックします。 次に「サーバー・インフラストラクチャー」の下で、 「Java およびプロセス管理」>「プロセス定義」>「プロセスの実行」をクリックします。
このデプロイメント・マネージャーの管理コンソール・ページを表示するには、 「システム管理」>「デプロイメント・マネージャー」をクリックします。 次に「サーバー・インフラストラクチャー」の下で、 「Java およびプロセス管理」>「プロセス定義」>「プロセスの実行」をクリックします。
プロセスのオペレーティング・システムの優先順位を指定します。 サーバーを起動する管理プロセスが、この設定を受諾するには、ルート・オペレーティング・システム権限が必要です。
データ型 | 整数 |
デフォルト | WebSphere Application Server の場合は、すべてのオペレーティング・システムで 20 です。 |
プロセスが実行されるユーザー・マスク (ファイル・モード許可マスク) を指定します。
システム管理機能をサポートするためには、 デプロイメント・マネージャーとアプリケーション・サーバーを 007 umask で実行しなければなりません。 したがって、デプロイメント・マネージャーまたはコントローラーのこの設定のデフォルト値は、変更しないことをお勧めします。
プロセスがサーバントで実行されている場合、 このフィールドに異なるユーザー・マスク設定を指定するか、 サーバントの JCL プロシージャーで _EDC_UMASK_DFLT 環境変数を使用して、この設定を変更することができます。
データ型 | 整数 |
デフォルト | 007 |
プロセスが実行されるユーザーを指定します。このユーザー ID は、 セキュリティー・システムに定義する必要があります。
データ型 | ストリング |
i5/OS の場合には、QEJBSVR 以外のユーザー ID で実行するために、 追加のステップが必要です。 詳しくは、WebSphere Application Server for iSeries オンライン資料の『Security』セクションを参照してください。http://www.ibm.com/servers/eserver/iseries/software/websphere/wsappserver/index.html にアクセスして、 WebSphere Application Server for iSeries Security 情報にナビゲートします。