WebSphere Application Server Network Deployment for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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Web サービス・セキュリティー用ハードウェア暗号デバイスの構成

ハードウェア暗号デバイスは、使用する前に構成し、使用可能にする必要があります。 初めに、Secure Sockets Layer (SSL) 証明書と管理コンソール内の鍵管理パネルを使用するハードウェア暗号デバイスを構成する必要があります。 暗号操作用の鍵は、通常の Java 鍵ストア・ファイルに保管でき、ハードウェア・デバイスに保管する必要はありません。

始める前に

初めに、Secure Sockets Layer (SSL) 証明書と管理コンソール内の鍵管理パネルを使用するハードウェア暗号デバイスを構成する必要があります。

プロシージャー

  1. 管理コンソールで、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」とクリックして、サーバー名を選択します。
  2. セキュリティー」の下の「Web サービス: Web サービス・セキュリティーのデフォルト・バインディング」を選択します。
  3. 「Cryptographic Hardware」の下で、「ハードウェア・デバイスでの暗号操作を使用可能にする」を選択して、ハードウェア暗号デバイス構成名を指定します。 詳しくは、 ハードウェア暗号鍵ストアの構成 を参照してください。
  4. OK」をクリックします。

結果

この手順では、WebSphere Application Server 上で稼働しているすべての Web サービス・セキュリティー・アプリケーション用のハードウェア暗号デバイスを構成します。



関連概念
Web サービス・セキュリティーに対するハードウェア暗号デバイスのサポート
関連タスク
Web サービス・セキュリティー内のハードウェア・デバイスに格納されている暗号鍵の使用可能化
ハードウェア暗号鍵ストアの構成
Web サービス・セキュリティー用ハードウェア暗号デバイスの使用可能化
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 8:28:52 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.iseries.doc/info/iseriesnd/ae/twbs_enable_hardacc.html