WebSphere Application Server Network Deployment for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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CIP 追加ファイル

ファイルおよびディレクトリーをカスタマイズ・インストール・パッケージ (CIP) に追加するには、このパネルを使用します。

CIP のインストール時、CIP のアンインストール時、プロファイルの作成時、 またはプロファイルの削除時の 4 つのどの時点でも、スクリプトを実行することができます。 スクリプトは、追加ファイルとして組み込み可能なその他のスクリプトを呼び出すことができます。例えば、エンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルを「プロファイルのカスタマイズ」パネルにデプロイすることはできますが、デフォルトのデプロイメント・オプションを使用してその EAR ファイルをデプロイする必要があります。 それとは異なるオプションで EAR ファイルをデプロイする必要がある場合、追加ファイルとして EAR ファイルを組み込みます。 次に、「プロファイルのカスタマイズ」パネルにスクリプトを組み込んで、EAR ファイルをデプロイします。

すべての追加のファイルとディレクトリーは、cip_uid_root/userFiles ディレクトリーのインストール済みの CIP 内に置かれます。

ファイルの追加

CIP に追加するファイルを指定します。構成済みシステム内または関連ファイルのキャッシュ内を参照し、CIP に 組み込む追加のファイルを選択します。例えば、「プロファイルのカスタマイズ」パネルに一覧表示された スクリプトから呼び出される 1 つ以上のスクリプト・ファイルを組み込むことができます。 プロファイルの作成または削除時にスクリプトを実行する場合、そのスクリプトは、追加ファイルとして組み込まれたその他のスクリプトを呼び出すことができます。

同様に、「Install and Uninstall Scripts」パネルに一覧表示されているスクリプトは、CIP のインストールまたは削除時に実行されます。 そのようなスクリプトは、追加ファイルとして組み込まれたその他のスクリプトを呼び出すことができます。

Add Directories...

CIP に追加するディレクトリーを指定します。スクリプトのディレクトリー、例えば、EAR ファイルのディレクトリーを組み込むことができます。

変更

ファイル・パスとファイル名、またはディレクトリー・パスとディレク トリー名を変更するときは、エントリーを選択してから、「変更」をクリックします。

除去

選択したファイルとディレクトリーを CIP から除去します。

ファイル名

ファイル名を指定します。このファイルを識別するには、固有の名前を使用します。

Directory path

ファイルが置かれているディレクトリーを指定します。




関連情報
Installation Factory によるインストール・パッケージの作成
スクリプトの使用 (wsadmin)
CIP ビルド定義ウィザードのパネル
CIP プロファイルのカスタマイズ
CIP 作成情報
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 8:28:52 PM EST
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