WebSphere Application Server Network Deployment for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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Scalable Vector Graphics の問題

Scalable Vector Graphics の問題および解決策については、このトピックを参照してください。

Scalable Vector Graphics (SVG) を使用しない TPV の使用

Adobe SVG プラグインの使用またはネイティブ・サポートを通じて、Scalable Vector Graphics (SVG) グラフィックスをサポートしていないブラウザー上の Tivoli Performance Viewer (TPV) でパフォーマンス・データを表示する場合は、複雑なグラフの最新表示に長い時間がかかることがあります。 最終的にメモリー不足エラーが発生する可能性があります。

ブラウザーが SVG をサポートしていないことを TPV が検出すると、TPV は Apache Batik を使用して、SVG をバイナリー・イメージ形式にトランスコードします。 トランスコーディング・プロセスは、メモリーを大量に使用します。 グラフの複雑さは次の 2 つの要素の影響を受けます。描画される各線のポイント数を決定する TPV バッファー・サイズと、描画される線の数を決定する選択済みデータ・ポイント数です。

最新表示時間を短くする、 またはメモリー不足エラーを回避するためには、SVG を サポートするブラウザーを使用してください。SVG の サポートについては、Adobe SVG プラグインなどの プラグインを使用する場合や、 一部の Mozilla ビルドのように、 ネイティブに対応している場合があります。 これが不可能な場合は、バッファーのサイズおよび選択済みデータ・ポイント数を制限することで、グラフを単純にします。

Internet Explorer 上で Scalable Vector Graphics の表示ができない

Internet Explorer ブラウザーで SVG を表示している際に問題が発生した場合は、 http://www.adobe.com/svg/main.htmlの Adobe SVG Zone Web サイトにアクセスして、 ご使用の Adobe SVG ビューアーをテストしてください。 この Web サイトでは、Adobe SVG Viewer の最新バージョンのダウンロード、リリース情報の表示、および Adobe SVG Viewer に関するバグの報告を行うこともできます。




関連タスク
TPV での PMI データの表示
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 8:28:52 PM EST
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