このページを使用して、 ノード・エージェントがプロセスをモニターして再始動する方法を制御する設定を、表示または変更します。
この管理コンソール・ページを表示するには、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー名」をクリックします。次に、 「サーバー・インフラストラクチャー」の下で、「Java およびプロセス管理」>「モニター・ポリシー」とクリックします。
アプリケーション・サーバーの始動を試みる最大回数。これ以上の試行は断念します。
データ型 | 整数 |
親プロセスと、親プロセスが作成したプロセスとの間での通信の試行頻度を指定します。 障害を起こしたサーバーを再起動する要件に基づいて、この値を調整します。 この値を小さくすると、障害が早く検出されるようになります。 この値を大きくすると、Ping の頻度が減少し、システム・オーバーヘッドは削減されます。
例えば、親プロセスはノード・エージェントである場合があり、アプリケーション・サーバーはノード・エージェントが作成したプロセスである場合があります。
データ型 | 整数 |
範囲 | 0 (ゼロ) 以上で、2147483647 より小さい値を設定します。 2147483647 より大きい値を指定する場合、 アプリケーション・サーバーは値が 0 に設定されたように振る舞います。 |
親プロセスが子プロセスを作成する場合 (例えばプロセス・マネージャーがサーバーを作成する場合など)、 親プロセスは子プロセスに対して Ping を発行し、子プロセスが正常に作成されたかどうかを確認します。 この値は、親プロセスが (子プロセスに Ping を発行した後に) 子プロセスが失敗したと想定するまで待機する時間 (秒単位) を指定します。
データ型 | 整数 |
単位 | 秒 |
範囲 | 0 (ゼロ) 以上で、2147483647 より小さい値を設定します。 2147483647 より大きい値を指定する場合、 アプリケーション・サーバーは値が 0 に設定されたように振る舞います。 |
プロセスが失敗したとき、自動的に再始動するかどうかを指定します。
このフィールドに指定した値を変更した場合は、新しい設定が有効になる前にアプリケーション・サーバーおよび ノード・エージェントを再始動する必要があります。
この設定は、「ノード再始動状態」設定での指定には影響しません。この 2 つの設定は互いに排他的です。
データ型 | ブール |
デフォルト | true (分散および i5/OS プラットフォームの場合) |
この設定は Network Deployment 製品でのみ、表示されます。ノードが完全にシャットダウンして再始動した後の、サーバーの望ましい振る舞いを指定します。
この設定は、「自動再始動」設定での指定には影響しません。この 2 つの設定は互いに排他的です。
データ型 | ストリング |
デフォルト | STOPPED |
範囲 | 有効な値は STOPPED、RUNNING、または PREVIOUS です。ノードの再始動後に、 プロセスを現在の状態に復帰させるには、PREVIOUS を使用します。 |