WebSphere Application Server Network Deployment for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

             目次と検索結果のパーソナライズ化

HTTP 基本認証コレクション

このページを使用して、このポートのトランスポート・レベル基本認証セキュリティーのユーザー名とパスワードを指定します。 この構成は、Web サービスが別の Web サービスのクライアントになっている場合に使用されます。

トランスポート・レベル・セキュリティーを使用して、基本認証を使用可能にすることができます。 トランスポート・レベル・セキュリティーは、メッセージ・レベル・セキュリティーとは独立して、使用可能または使用不可にすることができます。 トランスポート・レベル・セキュリティーは最小のセキュリティーを提供するので、Web サービス・アプリケーションに対してセキュリティーが必須の場合には、メッセージ・レベル・セキュリティーを使用します。

この管理コンソール・ページを表示するには、以下のステップを実行します。
  1. アプリケーション」>「エンタープライズ・アプリケーション」>「application_instance」とクリックします。
  2. モジュールの管理」>「URI ファイル名 (URI_file_name)」>「Web サービス: クライアント・セキュリティー・バインディング」とクリックします。
  3. 「HTTP basic authentication」の下の「編集」をクリックします。
基本認証 ID

このポートについての HTTP 基本認証のユーザー名は、このフィールドで設定されます。

基本認証 ID フィールドを使用して、このポートについての HTTP 基本認証のユーザー名を指定します。

基本認証パスワード

このポートについての HTTP 基本認証のパスワードは、このフィールドで設定されます。

「基本認証パスワード」フィールドを使用して、このポートについての HTTP 基本認証のパスワードを指定します。




関連タスク
HTTP 基本認証による Web サービスの認証
トランスポート・レベルでの Web サービス・アプリケーションの保護
WS-Security を基にしたバージョン 5.x アプリケーションの Web サービスの保護
JAX-RPC を使用したメッセージ・レベルでの Web サービス・アプリケーションの保護
管理コンソールを使用した HTTP 基本認証の構成
参照トピック    

ご利用条件 | フィードバック

最終更新: Jan 21, 2008 8:28:52 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.iseries.doc/info/iseriesnd/ae/uwbs_transbasicauth.html