HTTP 構成に変更を加えるのは、多くの場合、WebSphere Application Server が、サーブレットおよび JavaServer Pages (JSP) ファイル要求に応えられるようにするため、および WebSphere Application Server セキュリティーを使用可能にするためです。
HTTP 構成は、WebSphere Application Server のバックアップおよびリカバリーの一部として保管することを検討してください。IBM HTTP Server 構成は、QATMHTTPC ファイルのメンバーとして QUSRSYS ライブラリーに保管されます。HTTP サーバー・インスタンスは、QUSRSYS ライブラリーの QATMHINSTC ファイルのメンバーです。以下のコマンド例では、これらのファイルがバックアップされます。
SAVOBJ OBJ(QUSRSYS/QATMHTTPC)
SAVOBJ OBJ(QUSRSYS/QATMHINSTC)