このトピックでは、管理コンソールを提供する仮想ホストをプラグイン構成ファイルに追加し、Web サーバーから管理コンソールにアクセスできるようにする方法を説明します。
バージョン 6 WebSphere Application Server 製品、Web サーバー、および WebSphere Application Server 用 Web サーバー・プラグインをインストールします。
Web サーバー・プラグインを構成すると、Web サーバー定義は、Application Server システム上に作成されます。 これは、同じマシン上にあるときは直接に、またリモート・シナリオの場合にはスクリプトによって作成されます。
Web サーバー定義の作成後、プラグイン構成ファイルは Web サーバー定義内にあります。
デプロイメント・マネージャーの同期操作、GenPluginCfg スクリプトなどの、ファイルを再生成するメソッドに よって、plugin-cfg.xml ファイルを 上書きすることができます。 plugin-cfg.xml ファイルに変更を加え、 それらの変更内容を保持したい場合は、 そのファイルのコピーを別のロケーションに作成することをお勧めします。 そのファイルが別のプロセスによって自動的に更新されるたびに、手動更新してください。
このタスクでは、admin_host を構成するオプションを提供し、Web サーバーが管理コンソールにアクセスできるようにします。 Web サーバー・プラグイン構成ファイルが生成されても、仮想ホストのリストに admin_host は含まれていません。
デプロイメント・マネージャーまたはスタンドアロン・アプリケーション・サーバーの 管理コンソール・アプリケーションにアクセスするように、サポート対象の Web サーバーを構成することができます。