このページを使用して以下のことを行います。要求メトリックを使用可能にする。要求メトリックに よって計測されるコンポーネントを選択する。トレース・レベルを設定する。標準ログを使用可能にする。アプリケーション 応答測定 (ARM) を使用可能にする。ARM エージェントのタイプを指定する。ARM トランザクション・ファクトリー・インプリメンテーション・クラス名を指定する。
この管理コンソール・ページを表示するには、「モニターおよびチューニング」>「Request metrics」とクリックします。
要求メトリック機能をオンにします。
要求メトリックによって計測されるコンポーネントを選択します。
「なし」を選択した場合は、要求メトリックの計測は使用可能になりません。 「すべて」を選択した場合は、 「カスタム」の下にリストされるすべてのコンポーネントで要求メトリックの計測が使用可能になります。 「カスタム」を選択した場合は、選択したコンポーネントで要求メトリックの計測が使用可能になります。
特定のトランザクションについて、どのくらいのトレース・データを累積するのかを指定します。 「トレース・レベル」と「計測対象コンポーネント」は、 連携して要求が計測されるかどうかを制御します。
要求メトリック・ロギング機能を使用可能にします。
要求メトリックが、基礎をなす ARM エージェントを呼び出すことができるようにします。
ARM を使用可能にする前に、ARM プロバイダーの指示に従って、ARM エージェントをインストールし、適切なクラスパスとパスに構成する必要があります。
使用したい ARM エージェントのタイプを指定します。
ARM 4.0 エージェントおよび Tivoli ARM 2.0 エージェントに対応しています。
ご使用のプロバイダーが提供しているパッケージの ARM トランザクション・ファクトリー・インプリメンテーション・クラス名を指定します。 このフィールドは ARM 4.0 エージェントを選択している場合には入力が必須ですが、 Tivoli ARM エージェントを選択している場合には必須ではありません。
このフィールドに、ARM ライブラリーにある ARM トランザクション・ファクトリー・インプリメンテーション・クラスの名前を入力します。 必ず ARM プロバイダーの指示に従い、また、インストール済み ARM エージェント用の ARM トランザクション・ファクトリー・クラスの名前を理解しておくようにしてください。
フィルター操作が使用可能な場合、指定されたフィルターと一致する要求のみが、要求メトリック・データを生成します。ソース IP アドレス、URI 名、EJB メソッド名、JMS パラメーター、および WebServices パラメーターに関するフィルターが存在します。