WebSphere Application Server Network Deployment, Version 6.1   
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Session Initiation Protocol プロキシー・サーバーのトレース

Session Initiation Protocol (SIP) プロキシー・サーバーを 即時または次のサーバーの始動後に開始すると、トレースすることができます。

このタスクについて

SIP プロキシー・サーバーをトレースするには、以下のステップを完了します。

プロシージャー

  1. WebSphere Application Server Network Deployment を始動して、 管理コンソールを開きます。
  2. 管理コンソールで、 「トラブルシューティング」 > 「ログおよびトレース」 をクリックします。
  3. SIP プロキシー・サーバー用に、サーバーの名前を選択します。
  4. 「一般プロパティー」セクションから、 「診断トレース・サービス」をクリックします。
  5. 以下のオプションのいずれかを選択します。
    オプション 説明
    「構成」 次のサーバー始動の後にトレースを開始するには
    「ランタイム」 直ちにトレースを開始するには
  6. トレース仕様のコンテンツを以下のコードで置換します: com.ibm.ws.proxy および com.ibm.ws.sip.
  7. 「Enable trace with following specification」 チェック・ボックスがチェックされていることを確認します。
  8. 「適用」 > 「保管」をクリックします。

次の作業

変更が有効になると、SIP プロキシー・サーバー・ノードの WASProductDir/logs/serverName/trace.log に SIP プロキシー・サーバー・トレース・メッセージが表示されます。 ここで、WASProductDir は WebSphere Application Server がインストールされているディレクトリーの完全修飾パス名で、serverName は トレースされる SIP プロキシー・サーバーを実行しているアプリケーション・サーバーの特定のインスタンス名です。
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:44:53 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/tjpx_admtras.html