WebSphere Application Server Network Deployment, Version 6.1   
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セキュア・アプリケーションの更新および再デプロイ

このセクションでは、既存のアプリケーションを更新する方法について説明します。

始める前に

このタスクを実行する前に、Web アプリケーションの保護 および Enterprise JavaBeans (EJB) アプリケーションの保護を行い、それらを WebSphere Application Server にデプロイしてください。

プロシージャー

  1. 管理コンソールを使用して、役割へのユーザーおよびグループの既存の マッピングを変更できます。 必要なステップについては、 役割へのユーザーおよびグループの割り当て を参照してください。
  2. 管理コンソールを使用して、RunAs 役割のユーザーを変更できます。 必要なステップについては、 RunAs 役割へのユーザーの割り当て を参照してください。
  3. 作業を完了し、変更を保管します。
  4. 変更内容を有効にするには、アプリケーションを停止してから再始動してください。
  5. アセンブリー・ツールを使用します。 詳しくは、 アプリケーションのアセンブルを参照してください。
  6. アセンブリー・ツールを使用して、役割、メソッド許可、認証制約、データ制約などを変更します。 詳しくは、 アプリケーションのアセンブルを参照してください。
  7. エンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルを保管し、 古いアプリケーションをアンインストールし、変更後のアプリケーションをデプロイして からそのアプリケーションを始動して、変更内容を有効にします。

結果

アプリケーションが変更され、再デプロイされました。このステップは、既存のセキュア・アプリケーションを変更する場合に必要です。

次の作業

役割についての情報を変更した場合は、管理コンソールを使用して ユーザーおよびグループ情報が更新されていることを確認してください。セキュア・アプリケーションを変更し、再始動または再デプロイしたら、 アプリケーション内のリソースにアクセスして、変更内容が有効であることを確認してください。



関連タスク
役割へのユーザーおよびグループの割り当て
RunAs 役割へのユーザーの割り当て
アセンブリーおよびデプロイメント中のアプリケーションの保護
関連資料
セキュリティー: 学習用リソース
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:44:53 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/tsec_updeploy.html