このパネルには、SIP プロキシーのインバウンド・チャネルの構成の詳細が表示されます。
ルーティング・ルールは、SIP を実行中のクラスターが 1 つある場合は必要ありません。 ルールはすべての SIP トラフィックではなく、SIP による会話の初期メッセージに適用されるのみです。 この管理コンソール・ページを表示するには、「サーバー」>「プロキシー・サーバー 」>「server_name」>「Transport chain」>「SIP プロキシー・インバウンド・チャネル」とクリックします。
SIP プロキシーのインバウンド・チャネルの名前を指定します。
「名前」フィールドには # ¥ / , : ; " * ? < > | = + & % ' の各文字は使用できません。
この名前は、WebSphere Application Server 環境内の全チャネルで固有でなければなりません。 例えば、SIP プロキシーのインバウンド・チャネルと TCP トランスポート・チャネルは、 同一のシステム内では同じ名前を持つことができません。
このトランスポート・チェーンの他のチャネルに関連してこのチャネルが有する優先順位を指定します。 ポート共用が使用可能であり、データを転送する複数のチャネルがチャネル・チェーンに含まれている場合に限り、 このプロパティーは使用されます。識別ウェイトの最も低いチェーン内のチャネルが、最初に着信データを見て、 そのデータを所有するかどうかを決定する機会を与えられます。