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保守ログの構成

保守ログの設定は通常すべてのサーバーで共用されますが、サーバー・レベルで構成値をオーバーライドすれば、サーバー・プロセスごとに別々の保守ログを構成できます。

このタスクについて

保守ログの構成値はそれぞれのサーバー・プロセスがノード構成から継承しますが、環境によっては個々のサーバーで異なった保守ログを構成しなければならないこともあります。 管理コンソールを使用して、サーバー・レベルの構成パネルから 保守ログの設定を変更できます。

プロシージャー

  1. 管理コンソールを開始します。
  2. トラブルシューティング」>「ログおよびトレース」>「server_name」>「IBM 保守ログ」とクリックします。
  3. 保守ログを使用可能にするには「使用可能にする」ボックスにチェックマークを付け、使用不可にするにはチェックマークを解除します。
  4. 保守ログの名前を設定します。

    デフォルト名は profile_root/logs/activity.log です。 名前を変更する場合、ランタイムは新規ファイルへの書き込みアクセス権限が必要で、 このファイルには .log という拡張子を使用する必要があります。

  5. 最大ファイル・サイズを設定します。 ファイルの最大のメガバイト数を指定します。 ファイルはこのサイズに達すると、ラップを実行して、最も古いデータを最新のデータで置き換えます。
  6. メッセージ・フィルター・レベルを必要な状態に設定します。
  7. 構成を保管します。
  8. サーバーを再始動して構成の変更を適用します。



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最終更新: Jan 21, 2008 7:44:53 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/ttrb_cfgsvclog.html