このタスクは、(組み込みまたはネットワーク) Cloudscape を UDDI レジストリーのデータベース・ストア
(ローカルまたはリモートのいずれか) として使用する場合にのみ実行します。
このタスクについて
このタスクを実行する必要があるのは、
UDDI レジストリーのセットアップおよびデプロイの一環として UDDI レジストリーごとに 1 回のみです。
リモート・データベースを作成中である場合、データベース製品の文書を使用して、このタスクの実行の前に、製品の中の関連する機能に習熟してください。
始める前に
以下のコマンドでは、いくつかの引数が使用されています。引数には、適切な値を入力する必要があります。始める前に、使用する値を決定する必要があります。使用される引数と推奨値は、以下のとおりです。
- arg1
- SQL ファイルのパス。標準インストールでは app_server_root/UDDIReg/databasescripts です。
- arg2
- Cloudscape データベースをインストールする場所へのパス。
例えば、app_server_root/profiles/profile_name/databases/com.ibm.uddi です。
- arg3
- Cloudscape データベースの名前。推奨値は UDDI30 で、UDDI 文書全体でこの名前が想定されます。別の名前を使用する場合は、UDDI 文書の他のセクションで「UDDI30」が使用されているすべての個所を、その名前で置換する必要があります。
- arg4
- オプションの引数。省略するか、ストリング「DEFAULT」にする必要があります。
データベースをデフォルト UDDI ノードとして使用する場合にのみ、DEFAULT を指定する必要があります。この引数には大/小文字の区別があることに注意してください。