WebSphere Application Server Network Deployment, Version 6.1   
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ノード・エージェント・サーバー設定

このページを使用して、ノード・エージェントの情報の表示および構成を行います。 ノード・エージェントは、マシン上の複数のサーバー間で管理要求とイベント通知を調整します。 ノード・エージェントは、Network Deployment 環境のノードを表す稼働中のサーバーです。

この管理コンソール・ページを表示するには、 「システム管理」>「ノード・エージェント」>「node_agent_name」とクリックします。

デプロイメント・マネージャー・ノードがそのノード上に構成されたサーバーを収集および制御できるように、各ノードごとにノード・エージェントを始動する必要があります。 構成同期サポートを使用する場合、ノード・エージェントはデプロイメント・マネージャー・サーバーと協調して、ノードの構成データを、デプロイメント・マネージャーが管理するマスター・コピーと同期させます。

管理コンソールの外側でノード・エージェントを最初に開始する必要があります。 ノード・エージェントを初めて開始する方法についての情報は、addNode コマンドおよび startNode コマンドを参照してください。

「ランタイム」タブは、ノード・エージェントが実行されているときにのみ表示されます。

「構成」タブ

名前

ノード・エージェント・サーバーの論理名を指定します。

データ型 ストリング
ノード名

ノード・エージェント・サーバーのノードの名前を指定します。

WebSphere Application Server は、現時点で Internet Protocol Version 4 (IPv4) と Internet Protocol Version 6 (IPv6) の両方をサポートしていますが、IPv4 と IPv6 を同一セル内で使用する場合には制約事項があります。ノードをセルに追加する場合、指定する名前の形式は、そのノードが使用する IP のバージョンによって決まるということに注意してください。

データ型 ストリング

「ランタイム」タブ

プロセス ID

プロセスを識別するストリングを指定します。

データ型 ストリング
セル名

ノード・エージェント・サーバーのセルの名前を指定します。

データ型 ストリング
デフォルト host_nameNetwork
ノード名

ノード・エージェント・サーバーのノードの名前を指定します。

WebSphere Application Server は、現時点で Internet Protocol Version 4 (IPv4) と Internet Protocol Version 6 (IPv6) の両方をサポートしていますが、IPv4 と IPv6 を同一セル内で使用する場合には制約事項があります。ノードをセルに追加する場合、指定する名前の形式は、そのノードが使用する IP のバージョンによって決まるということに注意してください。

データ型 ストリング
状態

ノード・エージェント・サーバーが開始済みか停止済みかを示します。

データ型 ストリング
デフォルト 開始済み



関連タスク
ノード・エージェントの管理
関連資料
addNode コマンド
startNode コマンド
管理サービス設定
カスタム・サービス・コレクション
ポート・コレクション
ファイル転送サービス設定
ファイル同期サービス設定
オブジェクト・リクエスト・ブローカー・サービス設定
診断トレース・サービス設定
プロセス定義設定
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:44:53 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/uagt_rnodeagent_inst.html