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キャッシュ可能ページの検査

このタスクを使用して、動的キャッシュ・サービスのキャッシュ・ポリシーが正しく構成されていること、および 動的キャッシュ・サービスがキャッシュ付きコンテンツを提供していることを確認します。

始める前に

動的キャッシュ・サービスを使用可能にする必要があります。ご使用のアプリケーションで、 キャッシュ・ポリシーを作成しておいてください。 詳しくは、cachespec.xml ファイルによるキャッシュ可能オブジェクトの構成 を参照してください。サーブレット・キャッシングを Web コンテナーで使用可能にする必要があります。詳しくは、サーブレット・キャッシングの構成 を参照してください。

このタスクについて

キャッシュ可能なページは、 デフォルト・アプリケーションでスヌープ・サーブレットを呼び出すことによって確認できます。 動的キャッシュが正常に機能している場合は、 サーブレットを最新表示するたびに、キャッシュ付きコンテンツが表示されます。

プロシージャー

  1. URI: /snoop にアクセスして、 デフォルト・アプリケーションでスヌープ・サーブレットを表示します。 スヌープ・サーブレットは、 デフォルト・アプリケーションの一部です。詳しくは、デフォルト・アプリケーション を参照してください。
  2. この URI は、 複数回呼び出して再ロードしますが、 その際には異なる Web ブラウザーを使用するか、または異なるパラメーターを使用します。 このアクションで戻されるスヌープ・サーブレットの出力内容は同じです。 スヌープ・サーブレットは現在正しく作動していません。 その理由は、スヌープ・サーブレットが、現在の要求からの情報ではなく、 その最初の起動時の要求情報を表示しているからです。
  3. 動的キャッシュ・モニターでキャッシュ内のエントリーを検査します。 詳しくは、キャッシュ情報の表示 を参照してください。



関連タスク
キャッシュ情報の表示
cachespec.xml ファイルによるキャッシュ可能オブジェクトの構成
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最終更新: Jan 21, 2008 7:44:53 PM EST
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