このセクションでは、既存のアプリケーションを更新する方法について説明します。
始める前に
このタスクを実行する前に、Web アプリケーションの保護
および Enterprise JavaBeans (EJB) アプリケーションの保護を行い、それらを WebSphere Application Server にデプロイしてください。
プロシージャー
- 管理コンソールを使用して、役割へのユーザーおよびグループの既存の
マッピングを変更できます。 必要なステップについては、
役割へのユーザーおよびグループの割り当て
を参照してください。
- 管理コンソールを使用して、RunAs 役割のユーザーを変更できます。 必要なステップについては、
RunAs 役割へのユーザーの割り当て
を参照してください。
- 作業を完了し、変更を保管します。
- 変更内容を有効にするには、アプリケーションを停止してから再始動してください。
- アセンブリー・ツールを使用します。 詳しくは、
アプリケーションのアセンブルを参照してください。
- アセンブリー・ツールを使用して、役割、メソッド許可、認証制約、データ制約などを変更します。 詳しくは、
アプリケーションのアセンブルを参照してください。
- エンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルを保管し、
古いアプリケーションをアンインストールし、変更後のアプリケーションをデプロイして
からそのアプリケーションを始動して、変更内容を有効にします。
結果
アプリケーションが変更され、再デプロイされました。このステップは、既存のセキュア・アプリケーションを変更する場合に必要です。
次の作業
役割についての情報を変更した場合は、管理コンソールを使用して
ユーザーおよびグループ情報が更新されていることを確認してください。セキュア・アプリケーションを変更し、再始動または再デプロイしたら、
アプリケーション内のリソースにアクセスして、変更内容が有効であることを確認してください。