WebSphere Application Server Network Deployment, Version 6.1   
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Web サーバー・プラグイン保守のインストール

アップデート・インストーラー・プログラムを使用して、Web サーバー・プラグインの保守パッケージをインストールします。 アップデート・インストーラーが Web サーバ内の構成ファイルを更新できるように、Web サーバーを停止してから、保守パッケージをインストールします。

始める前に

Web サーバー・プラグインの保守パッケージをインストールする前に、まず WebSphere Application Server インストール・イメージから Web サーバー・プラグインをインストールする必要があります。 詳しくは、Web サーバー・プラグインのインストール を参照してください。

このタスクについて

このトピックでは、WebSphere Application Server 用の Web サーバー・プラグインの保守パッケージのインストールについて説明します。WebSphere Application Server 製品は、 サポートされている Web サーバーごとに、固有のバイナリー・プラグイン・モジュールを提供します。このモジュールを使用するには、保守パッケージに含まれているサービス・アップデートが必要になることがあります。WebSphere Application Server 製品が提供するプラグイン構成ファイルは、バイナリー・モジュールと関連し、保守が必要になることもあります。 アップデート・インストーラー・ウィザードを実行すると、サポート・サイトからダウンロードされた保守パッケージがインストールされます。

プロシージャー

  1. Recommended Updates for WebSphere Application Server』Web ページに移動して、Web サーバー・プラグインに対して入手可能な保守パッケージを判別します。
    Web サーバー・プラグインの保守パッケージを以下の順序でインストールします。
    1. リフレッシュ・パック
    2. 修正パッケージ
    3. 暫定修正
  2. 該当する保守パッケージを一時ロケーションにダウンロードします。

    例えば、ダウンロード・パッケージ「Intel Plug-ins」の FTP リンクをクリックして、保守パッケージをダウンロードします。

  3. アップデート・インストーラー・ウィザードの使用に関する指示に従って、保守パッケージをインストールします。

    詳しくは、保守パッケージのインストール を参照してください。

    Web サーバー・プラグインの保守パッケージをインストールする前に、Web サーバーのプロセスを停止したか確認してください。

結果

このトピックに説明されている手順に従い、Web サーバー・プラグインの保守パッケージをインストールします。

次の作業

保守パッケージをインストールしたら、Web サーバーが提供するアプリケーションをテストして、Web サーバーが適切に機能していることを確認します。




関連タスク
Web サーバー・プラグインのインストールおよび除去のトラブルシューティング
Web サーバーとの通信
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:44:53 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/tins_webplugins_update.html