WebSphere Application Server Network Deployment, Version 6.1   
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管理コンソールによる PMI の使用可能化

PMI サービスが使用可能な場合は、各コンポーネントのモニターを動的に使用可能にしたり、使用不可にすることができます。

このタスクについて

Performance Monitoring Infrastructure (PMI) を介してパフォーマンス・データをモニターするには、まず管理コンソールによって PMI を 使用可能にする必要があります。

プロシージャー

  1. 管理コンソールを開きます。
  2. コンソールのナビゲーション・ツリーで、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」とクリックします。
  3. サーバー をクリックします。
  4. 構成」タブをクリックします。
  5. 「パフォーマンス」の下の「Performance Monitoring Infrastructure (PMI)」を クリックします。
  6. Performance Monitoring Infrastructure (PMI) を使用可能にする」チェック・ボックスを選択します。
  7. オプションで、チェック・ボックス「順次カウンター更新を使用」を選択し、 正確な統計更新を使用可能にします。
  8. オプションで、「現在モニターされている統計セット 」の下でモニターする必要がある統計セットを選択します。
  9. オプションで、「カスタム」をクリックし、統計の使用可能または使用不可を選択します。 左側のツリーからコンポーネントを選択し、右側のテーブルの統計を使用可能または使用不可にします。 「Performance Monitoring Infrastructure」リンクをクリックして、メイン PMI 構成ページに戻ります。
  10. 適用」または「OK」をクリックします。
  11. 保管」をクリックします。
  12. アプリケーション・サーバーを再始動します。 アプリケーション・サーバーを再始動しないと、 変更内容は有効になりません。

次の作業

構成」タブでの設定は、サーバーが再始動された後に適用されます。



サブトピック
Performance Monitoring Infrastructure の設定
カスタム・モニター・レベル
パフォーマンス・モニター・インフラストラクチャーの集合
関連タスク
セキュリティーを使用可能にしてモニター・アプリケーションを実行する
wsadmin ツールを使用した PMI の使用可能化
Java 仮想マシン・プロファイラー・データの使用可能化
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:44:53 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/tprf_prfstartadmin.html