このページを使用して、WebSphere 変数の名前と値を定義します。 WebSphere 変数は、いずれかのストリング・データ型属性設定を提供するために使用する名前と値の組であり、 製品のリポジトリー内にあるいずれかの XML フォーマットの構成ファイルに含まれています。
この管理コンソール・ページを表示するには、「環境」>「WebSphere 変数」>「WebSphere_variable_name」とクリックします。
WebSphere Application Server 変数のシンボル名を指定します。 例えば、変数名は、WebSphere Application Server で使用される物理パスまたは URL ルートを示します。
WebSphere Application Server は、シンボル名の値がシステムに表示されると、 必ずその値の代わりにシンボル名を使用します。
例えば、JAVA_HOME は、Java 仮想マシン (JVM) のインストール・ディレクトリーへの
ファイル・システム・パスを表すシンボル名です。例えば、Linux マシン上の WebSphere Application Server 製品では、この値は /opt/IBM/WebSphere/AppServer/java になります。
変数の使用をサポートする WebSphere Application Server のコンポーネントで使用する新規の変数を作成することができます。
管理セキュリティーを設定する場合、このセキュリティー・コンポーネントは次の変数のみをサポートします。
セキュリティー構成設定へのパスを識別する置換を行う場合、セキュリティー・コンポーネントは、 これらの変数をデフォルト・セキュリティーとして使用します。
データ型 | ストリング |
シンボル名が表す値を指定します。 例えば、この値は、ファイルまたは URL ルートの絶対パス値になります。
例えば、/opt/IBM/WebSphere/AppServer/java は、Linux マシン上での JAVA_HOME という名前の変数に対する値です。
データ型 | ストリング |
変数の目的を文書化します。
データ型 | ストリング |