本製品の国際化対応サポートは、
Java™ 2 Platform, Standard Edition (J2SE) によって提供されるものに依存しています。サポートはプラットフォームにより異なります。
プロシージャー
- アプリケーション・サーバーがインストールされているオペレーティング・システムが、使用を計画しているロケールおよびエンコードをサポートしていることを確認します。
Java 国際化対応サポートは、オペレーティング・システムの基本サービスを使用している場合があります。
例えば、ご使用のサーバーのユーザー ID に英語以外の文字が含まれていると予想される場合は、オペレーティング・システムがそれらの文字を処理するように構成されていることを確認してください。
- 必要に応じてエンコード方式の変更を計画します。
オペレーティング・システムのサブコンポーネント間でのエンコード方式のサポートの違いを検討します。
本製品および Java プラットフォームは Unicode エンコード方式を使用していますが、純粋の Unicode 環境でアプリケーションを実行することがいつも可能であるとは限りません。
- 必要に応じて console.encoding プロパティーを設定します。
結果
ご使用のアプリケーションが UnsupportedEncodingException 例外を発生させる場合は、オペレーティング・システムのドキュメンテーションを調べて、ターゲット・オペレーティング・システムが必要なエンコード方式をサポートしているかどうを判断し、必要に応じてランタイム環境を調整してください。