WebSphere Application Server - Express for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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AdminTask オブジェクトの WSNotifierCommands コマンド・グループ

Jython または Jacl スクリプト言語を使用すると、wsadmin ツールでデプロイしたアプリケーションを構成できます。WSNotifierCommands グループの コマンドおよびパラメーターは、通知設定の作成と管理に使用できます。 WS-Notification を使用すると、Web サービスで 「パブリッシュおよびサブスクライブ」メッセージ・パターンを使用して、1 対多のメッセージ配布パターンを 作成できます。

AdminTask オブジェクトの WSNotifierCommands コマンド・グループには、以下のコマンドが含まれます。

deleteWSNotifier

deleteWSNotifier は、 通知構成の設定を削除するコマンドです。

パラメーターおよび戻り値

-name
通知構成を一意的に識別する名前。(ストリング、必須)

バッチ・モードの使用例:

対話モードの使用例:

getWSNotifier

getWSNotifier は、 特定の通知構成の設定を表示するコマンドです。

パラメーターおよび戻り値

-name
通知構成を一意的に識別する名前。(ストリング、必須)

バッチ・モードの使用例:

対話モードの使用例:

listWSNotifier

listWSNotifier は、 構成からのノーティファイヤーをリストするコマンドです。

パラメーターおよび戻り値

-displayObjectNames
このパラメーターの値を true に設定すると、このコマンドは、 有効範囲内のすべての通知構成オブジェクトを戻します。このパラメーターの値を false に 設定すると、このコマンドは、鍵セット・グループ名と管理有効範囲を含む ストリングのリストを戻します。 (ブール、オプション)

バッチ・モードの使用例:

対話モードの使用例:

modifyWSNotifier

modifyWSNotifier は、 既存の通知構成の設定を変更するコマンドです。

パラメーターおよび戻り値

-name
通知構成を一意的に識別する名前。(ストリング、必須)
-logToSystemOut
証明書の有効期限情報を system out に記録する場合は、 このパラメーターを true に設定します。それ以外の場合は、このパラメーターの値を false に 設定します。 (ブール、オプション)
-sendEmail
証明書の有効期限情報を E メールで知らせる場合は、このパラメーターの値を true に 設定します。それ以外の場合は、このパラメーターの値を false に 設定します。 (ブール、オプション)
-emailList
証明書の有効期限情報を送信する E メール・アドレスの リスト。リスト内の値はコロン (:) で区切ります。(ストリング、オプション)

バッチ・モードの使用例:

対話モードの使用例:




関連タスク
スクリプト管理のための AdminTask オブジェクトの使用
関連資料
AdminTask オブジェクトのコマンド
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:05:28 PM EST
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