WebSphere Application Server - Express for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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スクリプトによる並列開始の使用不可化

スクリプトを使用して、サーバーの並列開始を使用不可にできます。

始める前に

このタスクを開始する場合は、あらかじめ wsadmin ツールが稼働 している必要があります。 詳しくは、wsadmin スクリプト・クライアントの開始 の項目を参照してください。

このタスクについて

以下のステップを実行して、並列始動を使用不可に設定します。

プロシージャー

  1. サーバー・オブジェクトを見つけます。 次の例では、検出される最初のサーバーを選択します。
    • Jacl を使用:
      set server[$AdminConfig getid /Server:server1/]
    • Jython を使用:
      server = AdminConfig.getid('/Server:server1/']
  2. 開発モードを使用可能にします。 以下に例を示します。
    • Jacl を使用:
      $AdminConfig modify $server "{parallelStartEnabled false}"
    • Jython を使用:
      AdminConfig.modify(server, [['parallelStartEnabled', 'false']]) 
  3. 構成の変更を保管します。詳しくは、wsadmin ツールによる構成変更の保管 の項目を参照してください。



関連タスク
スクリプト管理のための AdminConfig オブジェクトの使用
関連資料
AdminConfig オブジェクトのコマンド
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:05:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.express.iseries.doc/info/iseriesexp/ae/txml_disparallel.html