WebSphere Application Server - Express for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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HTTP を使用した Web サービスのトランスポート

Web サービスとして使用可能にできる JavaBeans オブジェクトが既にある場合は、 HTTP アクセス可能 Web サービスを開発することができます。

始める前に

Web サービス記述言語 (WSDL) ファイルを開発します。Web サービスを使用するには、WSDL ファイルが必要です。独自の WSDL ファイルを開発することも、E メール、ダウンロード、 または Uniform Resource Locator (URL) を通じて Web サービス・プロバイダーから WSDL ファイルを取得することもできます。この文書では、独自の WSDL ファイルを開発することを前提とします。

このタスクについて

アプリケーション・サーバーは、Web サービス・クライアント要求のトランスポートに HTTP を使用することをサポートします。 HTTP によって、Web サービス・クライアントおよびサーバーは SOAP メッセージを介して通信することができます。 SOAP は、Web サービスで使用される基本通信で、 Java 2 Platform Enterprise Edition (J2EE) 仕様、 および Java API for XML-based remote procedure call (JAX-RPC) の仕様の Web サービスをサポートします。

HTTP は 最も一般的に使用される Web サービスのトランスポートです。

プロシージャー

  1. HTTP を使用して、JAX-RPC アプリケーション向け Web サービス要求をトランスポートします。
  2. Web サービス・アプリケーションをデプロイします
  3. HTTP 接続のセキュリティーを構成します。

結果

Web サービス・クライアント要求のトランスポートに HTTP を使用する JavaBeans オブジェクトの準備ができました。

次の作業

WSDL ファイルを公開します。



サブトピック
HTTP を使用した JAX-RPC アプリケーション向け Web サービス要求のトランスポート
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:05:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.express.iseries.doc/info/iseriesexp/ae/twbs_httptransportwbs.html