WebSphere Application Server - Express for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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JMS と WebSphere MQ のメッセージ構造

メッセージを JMS アプリケーションと従来の WebSphere MQ アプリケーションの間で送信する場合、 JMS メッセージ構造が WebSphere MQ メッセージにマップされる方法を考える必要があります。 これには、WebSphere MQ を使用して、2 つの JMS アプリケーション間でのメッセージの送信を取り扱うというシナリオが含まれます。例えば、メッセージ・ブローカーとしての WebSphere MQ の使用です。

デフォルトでは、WebSphere MQ キューに保持される JMS メッセージは、JMS メッセージ・ヘッダー情報 の一部を保持するために MQRFH2 ヘッダーを使用します。 WebSphere MQ の従来のアプリケーションの多くは、 これらのヘッダーを含むメッセージを処理することができないため、 MQCIH for CICS Bridge または MQWIH for WebSphere MQ Workflow アプリケーションなどの、 独自の特性ヘッダーを必要とします。 JMS メッセージ構造が WebSphere MQ メッセージ上にマップされる方法の詳細については、 資料「WebSphere MQ Using Java」にある『JMS Messages』の章の『Mapping JMS to a native WebSphere MQ application』 セクションを参照してください。




関連タスク
JMS およびメッセージングを直接使用するためのプログラミング
メッセージ駆動型 Bean を使用するためのプログラミング
関連資料
JMS インターフェース
関連情報
非同期メッセージングを使用するためのプログラミング
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:05:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.express.iseries.doc/info/iseriesexp/ae/rmj_jms2mq.html