ユーザーの認証、リソースへのアクセス許可、アプリケーションの保護、および通信の保護の前に、いくつかの問題に取り組む必要があります。
これらのセキュリティー問題には、マイグレーション、インターオペラビリティー、およびインストールがあります。
このタスクについて
WebSphere Application Server のインストール後に、使用環境にとって必要な、適切なセキュリティー・レベルを決定することができます。デフォルトでは、管理セキュリティーが使用可能になっており、ユーザーを認証し、Secure Sockets Layer (SSL) を使用し、そしてユーザー・アカウント・リポジトリーを選択することができます。
このセクションでは、以下の情報について説明します。
プロシージャー
使用しているすべてのアプリケーション・サーバー、または使用レルム内の特定のアプリケーション・サーバーに対してセキュリティーを使用可能にします。 詳しくは、セキュリティーの使用可能化
を参照してください。
次の作業
WebSphere Application Server をインストールし、使用環境を保護した後に、ユーザーを認証する必要があります。詳しくは、
ユーザーの認証
を参照してください。