UDDI4J バージョン 2 API は、WebSphere Application Server のこのバージョンでは推奨されません。
Java コードを使用して UDDI にアクセスするための優先される API
は、UDDI バージョン 3 Client for Java です。
WebSphere Application Server は、com.ibm.uddi_1.0.0.jar ファイル内に UDDI4J クラスを提供します。
このファイルには UDDI 仕様のバージョン 1 およびバージョン 2 をサポートするクラスが含まれ、WebSphere Application Server の以前のバージョンとの互換性を提供します。
このファイル内の UDDI4J クラスは推奨できません。
UDDI4J メソッドは、UDDI バージョン 1 およびバージョン 2 SOAP 照会およびパブリッシュ API にマップします。
UDDI レジストリー・インターフェースのアクセス制御で
説明されているように、これらの API は保護されています。
これらの API の役割マッピングが、これらのインターフェースに対する要求によって WebSphere Application
Server 認証ユーザー ID を必要とされるようなものである場合、
UDDI4J を使用するクライアント・プログラムは、システム・プロパティー http.basicAuthUserName および
http.basicAuthPassword を設定することによって、ユーザー名およびパスワードを渡す必要があります。
また、UDDI4J クライアント・プログラムは、次のシステム・プロパティーを使用して、
ユーザー名およびパスワードなど、プロキシー・サーバーの詳細を指定することができます。
- http.proxyHost
- http.proxyPort
- http.proxyUserName
- http.proxyPassword