アプリケーション開発およびデプロイメントを拡張する WebSphere プログラミング・モデル拡張について学習するため、 このセクションを開始点として使用します。
各 WebSphere 拡張機能の要旨については、WebSphere アプリケーションについての学習: 概説および新規機能 を参照してください。
さらに、アプリケーションは Eclipse 拡張フレームワークを 使用することができます。拡張ポイントを定義し、アプリケーションの拡張可能領域の拡張処理コードを 指定するとすぐに、ご使用のアプリケーションが拡張可能になります。 また、ターゲット拡張ポイント要件に従う拡張機能を定義することにより、 アプリケーションを拡張可能な別のアプリケーションにプラグインすることもできます。 拡張ポイントは、新規に追加された拡張機能を動的に検索することができ、 この新規機能は既存のアプリケーションにシームレスに統合されます。 これは、クロス Java 2 Platform, Enterprise Edition (J2EE) モジュールを 基礎として機能します。
アプリケーション拡張レジストリーは Eclipse プラグイン記述子フォーマット およびアプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) を、 WebSphere アプリケーションの標準拡張性メカニズムとして使用します。WebSphere アプリケーション・モジュールを 構築する開発者は、WebSphere Application Server 拡張機能を使用して、Eclipse ツールを実装したり、 プラグイン・モジュールを提供して、WebSphere アプリケーション内の事前定義済み拡張ポイントにある アクション、タスク、メニュー項目、およびリンクなどの機能性に役立てることができます。
このフィーチャーについて詳しくは、アプリケーション拡張レジストリー を参照してください。