WebSphere Application Server - Express for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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タイマー・マネージャーを使用するアプリケーションのアセンブル

作業マネージャーが構成済みであるときに、その作業マネージャーが論理作業マネージャーを参照する場合、 アセンブリー・ツールを使用して物理作業マネージャーにバウンドされている必要があります。 リソースを作成し、物理タイマーにバウンドできます。

始める前に

管理者は、管理コンソールを使用して、少なくとも 1 つのタイマー・マネージャーを構成する必要があります。

このタスクについて

アプリケーションが 1 つ以上の論理タイマー・マネージャーを参照する場合、その論理タイマー・マネージャーはアセンブリー・ツール (Application Server Toolkit (AST) や Rational Web Developer など) を使用して 1 つ以上の物理タイマー・マネージャーにバインドする必要があります。

プロシージャー

  1. タイマー・マネージャーごとにリソース参照を宣言します (アプリケーション開発者に必要とされるアクションです)。 これにより、EAR ファイルが形成されます。 (リソース参照について詳しくは、 トピック参照を参照してください。)
  2. アセンブリー・ツール (Application Server Toolkit (AST) や Rational Web Developer など) を使用して、各リソース参照を物理タイマー・マネージャーにバインドします。
  3. commonj.timers.TimerManager 型のリソース参照をアプリケーション・デプロイメント記述子に追加します。 これで、アプリケーションは、java:comp でリソース参照名を使用して、 このタイマー・マネージャーをルックアップすることができます。 アセンブリー・ツールまたは Rational Application Developer は、 物理タイマー・マネージャーにバインドするリソース参照を指定できます。
    注: 前のステップは、データ・ソースに対して使用したのと同じ処理の概略を示したものです。



関連概念
参照
アセンブリー・ツール
関連タスク
非同期 Bean 作業マネージャーを使用するアプリケーションのアセンブル
CommonJ WorkManager を使用するアプリケーションのアセンブル
非同期 Bean の使用
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 7:05:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.express.iseries.doc/info/iseriesexp/asyncbns/tasks/tasb_assembletime.html