WebSphere Application Server - Express, Version 6.1   
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URL

Uniform Resource Locator (URL) は、ネットワーク内のマシン上にあるディレクトリー・ファイルや、データベースに保管されている資料などの、電子的にアクセス可能なリソースを指す ID です。

URL は、scheme:scheme_information の形式で表示されます。

scheme は、HTTP、FTP、file、または、 リソースのタイプおよびリソースにアクセスするための仕組みを示す別の用語で表すことができます。

ワールド・ワイド・ウェブ (WWW) ブラウザーのロケーションまたはアドレス・ボックスでは、 HyperText Transfer Protocol (HTTP) を使用してアクセスできるファイルの URL は http: で始まります。 例えば、http://www.ibm.com のようになります。 ファイル転送プロトコル (FTP) を使用してアクセスできるファイルは ftp: で始まります。 ローカルでアクセスできるファイルは file: で始まります。

scheme_information は、一般に、リソースを提供するインターネット・マシン、 リソースへのパス、およびリソース名を示します。 HTTP、FTP、および file の scheme_information は、通常は 2 つの スラッシュ (//) で始まり、その後にインターネット・アドレスがあり、 リソースのパス名は 1 つのスラッシュ (/) で区切ります。 以下に例を示します。

http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/library.html

HTTP および FTP の場合、URL がディレクトリーを指すとき、パス名は 1 つのスラッシュで終わります。 このような場合、サーバーは通常、ディレクトリーのデフォルト・インデックスを戻します。

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最終更新: Jan 21, 2008 6:25:35 PM EST
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