WebSphere Application Server - Express, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows, Windows Vista

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トラブルシューティング手順

以下のショートカットに従って、よく使用するタスクを素早く開始します。

インフォメーション・センター内のタスクにアクセスする場合、 ページの下部で「IBM の提案 (IBM Suggests)」フィーチャーを探します。これを使用して、 使用可能な解説、デモンストレーション、プレゼンテーション、developerWorks 記事、 Redbooks、サポート資料などを検索します。

トレースを使用して、アプリケーション・サーバー、クライアント、 およびその環境内の他のプロセスなど、製品コンポーネントの実行に関する詳細情報を取得します。コンソールを使用したトレースおよびログの設定

トレースを使用して、アプリケーション・サーバー、クライアント、 およびその環境内の他のプロセスなど、製品コンポーネントの実行に関する詳細情報を取得します。スクリプト* を使用したトレースおよびログの設定

WebSphere Application Server は、 いくつかの汎用ログにシステム・メッセージを書き込むことができます。メッセージ・ログの作業

J2EE アプリケーションでよく起こるエラーは、ハング・スレッドです。 ハング検出オプションはデフォルトで有効です。ご使用のアプリケーションと環境に対応するように、ハング検出ポリシーを構成して、 起こり得るハングの報告を可能にし、サーバーの障害を早期に検出することができます。 ハング・スレッドが検出されると、 製品はそのハング・スレッドを通知するため、問題をトラブルシューティングすることができます。ハング・スレッドの検出

 管理コンソール・ページを使用して、 現在の構成内に存在する問題を識別および表示します。 製品構成ファイルの問題の検出

アプリケーションをデバッグするには、WebSphere Studio Application  Developer などのアプリケーション開発ツールを使用して、Java プロジェクトまたは Java の特性を持つプロジェクトを作成する必要があります。 その後、デバッグするプログラムをプロジェクトにインポートする必要があります。開発中の WebSphere アプリケーションのデバッグ

アプリケーション・サーバーで稼働するアプリケーションの設計者および開発者は、Java ロギングを使用してアプリケーション・ロギングを生成すると便利です。 この方法は、コードに System.out.println ステートメントを単に追加する方法に比べていくつもの利点があります。アプリケーションへのトレースおよびロギングの追加

WebSphere Application Server には、 いくつかのトラブルシューティング・ツールが組み込まれています。 これらのツールは、ユーザーによる問題原因の特定に役立つように設計されています。 これらのツールの多くは IBM サポートが使用する情報を生成するように設計されており、 その出力がお客様に理解できない場合があります。IBM サポートが使用するための詳細情報の収集

Logging API Specification (または Java ロギング) は、Java Specification Request (JSR) 47 で定義されており、java.util.logging パッケージに用意されているロギング・ツールキットです。Java ロギングは、アプリケーションの標準ロギング API を提供します。ロギングのための JSR47 の使用

統合されたロギングに参加するのではなく、 ログ・レコードを単に自分のログ・ハンドラーに伝達させたい (つまり、スタンドアロン・ログ・ハンドラーを使用したい) 場合があります。ロギングのための JSR47 の使用: ハンドラーの作成

フォーマッターは、イベントをタイプに応じてフォーマットします。 ハンドラーは 1 つ以上のフォーマッターに関連付けられます。ロギングのための JSR47 の使用: フォーマッターの作成

フィルターを使用すると、ログの内容に関して、 そのレベルで提供される制御のほかに、オプションの 2 次制御を行うことができます。 ロギングのための JSR47 の使用: フィルターの作成

アプリケーションで診断情報をログに記録するには、 サーバーにログ出力を処理させる方法、および必要なロギング・レベルをあらかじめ指定しておく必要があります。 管理コンソールを使用すると、特定のログを使用可能または使用不可にしたり、 ログ・ファイルを保管する場所や保持するログ・ファイルの数量を指定したり、 ログ出力のフォーマットを指定したりすることができます。 また、各ロガーのログ・レベルを設定することもできます。ロギングのための JSR47 の使用: アクセス・ログの構成

WebSphere Application Server は、 ロギング・フレームワーク内の Common Base Event を使用します。Common Base Event は明示的に作成し、Java ロギング API を通して記録したり、Java ロギング API を直接使用して暗黙的に作成することができます。Common Base Event を作成するために、アプリケーション・サーバー環境では、Common Base Event ファクトリーにコンテンツ・ハンドラーが提供されています。 このコンテンツ・ハンドラーが、ランタイム・データとテンプレート・データの両方を Common Base Event に提供します。 ロギングのための Common Base Event の使用

Java ロギング API で生成されるイベントによって、 キャプチャーする必要があるイベントを十分に記述できない場合は、Common Base Event ファクトリー API を使用して共通基本イベントを作成できます。Common Base Event の作成

* スクリプトを使用したトレースの使用可能化の 詳細については、PDF 資料「アプリケーションとその環境の管理」の 『スクリプトによるトラブルシューティング』の章を参照してください。

概念トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 6:25:35 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.express.doc/info/exp/ae/welc_howdoi_ttrb.html