WebSphere Application Server - Express, Version 6.1   
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スケジューラー・タスクの保護

スケジュール済みタスクはアプリケーションの分離と管理役割を使用して保護されます。 このトピックでは、スケジューラー・タスクをセキュアにする方法について説明します。

このタスクについて

Java 2 Platform, Enterprise Edition (J2EE) サーバー・アプリケーションを使用してタスクが作成される場合は、 同じ名前を持つアプリケーションのみがそれらのタスクにアクセスできます。 AdminClient インターフェースまたはスクリプトを使用する WASScheduler MBean で作成したタスクは、J2EE アプリケーション には含まれないため、どのアプリケーションで作成されたタスクにもアクセスできます。 WASScheduler MBean で作成したタスクにアクセスできるのは、WASScheduler MBean API のみで、スケジューラー API から アクセスすることはできません。

「管理者の役割を使用」属性がスケジューラーで使用可能になっており、管理セキュリティーが Application Server で 使用可能になっている場合には、すべてのスケジューラー API メソッドおよび WASScheduler MBean API オペレーションは、WebSphere Administration Roles に基づいてアクセスを実行します。 これらの属性のいずれかが使用不可になっていると、すべての API メソッドはすべてのユーザーから完全にアクセス可能です。

プロシージャー

  1. すべてのアプリケーション・サーバーに対してセキュリティーを使用可能にします
  2. スケジューラーを管理します



関連概念
管理セキュリティー
スケジューラー・タスクのユーザー許可
関連タスク
セキュリティーの使用可能化
スケジューラーの管理
関連資料
管理の役割
スケジューラー・インターフェース
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 6:25:35 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.express.doc/info/exp/scheduler/tasks/tsch_securetask.html