このページを使用して、メンバー・リポジトリーにサポートされる Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) エンティティー・タイプを構成します。
統合リポジトリー構成の追加または更新が完了したら、「セキュリティー」>「セキュア管理、アプリケーション、およびインフラストラクチャー」パネルへ移動し、「適用」をクリックして変更内容を有効にしてください。
エンティティー・タイプを指定します。
このエンティティー・タイプにマップされるオブジェクト・クラスを指定します。 1 つ以上のオブジェクト・クラスを含む LDAP エントリーは、このエンティティー・タイプに属します。
複数のエンティティー・タイプを同じ LDAP オブジェクト・クラスにマップすることはできません。
このエンティティー・タイプの検索に使用する検索ベースを指定します。
指定された検索ベースは、リポジトリー内の基本エントリーのサブツリーにする必要があります。 例えば、次の検索ベースを指定することができます (o=ibm,c=us はリポジトリー内の基本エントリーです)。
o=ibm,c=us または cn=users,o=ibm,c=us または ou=austin,o=ibm,c=us
前の例では、検索ベースの c=us または o=ibm,c=uk を指定することはできません。
複数の検索ベースは、セミコロン (;) で区切ってください。以下に例を示します。
ou=austin,o=ibm,c=us;ou=raleigh,o=ibm,c=us
このエンティティー・タイプの検索に使用する LDAP 検索フィルターを指定します。
例えば、外部 LDAP リポジトリーのユーザーを検索するには、(objectclass=ePerson)、グループを検索するには (&(cn=%v)(|(objectclass=groupOfNames)(objectclass=groupOfUniqueNames))) を使用します。
検索フィルターが指定されていない場合は、オブジェクト・クラスおよび相対識別名 (RDN) プロパティーを使用して検索フィルターが生成されます。