WebSphere Application Server - Express, Version 6.1   
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稼働中のサーバーでトレースを使用可能にする

管理コンソールを使用して、稼働中のサーバー上でのトレースを使用可能にします。 トレースはシステム・パフォーマンスや診断上の問題をモニターするのに有効です。

このタスクについて

稼働中のサーバーに対して、アクティブなトレースの対象になっているコンポーネントを 判別するトレース・サービスの状態は、以下の手順で変更できます。

プロシージャー

  1. 管理コンソールを開始します。
  2. コンソールのナビゲーション・ツリーで「トラブルシューティング」>「ログおよびトレース」をクリックし、さらに「サーバー」>「診断トレース」をクリックします。
  3. ランタイム」タブを選択します。
  4. 変更を元のサーバー構成に書き込む場合は、「ランタイム変更も構成に保管する」チェック・ボックスを選択します。
  5. トレース仕様を変更して、既存のトレース状態を必要な状態に変更します。
  6. 既存のトレース出力から変更する必要がある場合、トレース出力を構成します。
  7. 適用」をクリックします。



関連タスク
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関連資料
トレースおよびロギングの構成
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 6:25:35 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.express.doc/info/exp/ae/ttrb_entrrs.html