「パッケージ ID」パネルを使用して、カスタマイズ・インストール・パッケージ (CIP) のユニバーサル固有 ID を指定します。
CIP の固有 ID を指定します。
記述子を入力します。例えば、テスト環境で作業を行っている場合は、 作成するテスト CIP を識別するために、com.ibm.toronto.test を使用することができます。 地元の大学で作業を行っているとします。この場合、WebSphere Application Server アップデートをメディアが使用 するマシンにインストールするために作成する CIP の ID として edu.abc.university.sid.was を使用できます。
パッケージ ID は、広範囲に固有になるように設計されています。 複数の CIP を、単一インストールでインストールできます。 それぞれの CIP は、固有のディレクトリーにインストールのカスタマイズ資産をインストールします。 固有のディレクトリー名は、固有の ID が指定された後にモデル化されます。 このために、ID は固有になっている必要があります。したがって、バージョン番号に固有の逆ドメイン表記が推奨されます。
「次へ」をクリックします。
ユーザーが作成する CIP を識別するためにバージョン番号を指定します。
例えば、バージョン・フィールドは 1.0.0.0 が取り込まれます。 この値で開始して、後で CIP のバージョンを増やすことができます。 CIP のバージョン番号は、製品のバージョン番号を反映している必要はありません。
この読み取り専用フィールドは、直前の 2 つのフィールドの 連結を示しています。