WebSphere Application Server - Express, Version 6.1   
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HTTP トンネル・トランスポート・チャネルの設定

このページを使用して、HTTP トンネル・トランスポート・チャネルの表示および構成を行います。 このチャネルを経由して送信されたインバウンド接続は HTTP 上でトンネルされ、 中間でこのデータを本来の形式ではなく HTTP メッセージの本体として表示できます。このタイプのチャネルは、 プロトコル制限付きのファイアウォールを回避するためによく使用されます。

この管理コンソール・ページを表示するには、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「server_name」>「ポート」をクリックします。設定を検討したい HTTP トンネル・トランスポート・チャネルに関連付けられたポートの 「関連トランスポートの表示」をクリックします。

トランスポート・チャネル名

HTTP トンネル・トランスポート・チャネルの名前を指定します。

「名前」フィールドには # ¥ / , : ; " * ? < > | = + & % ' の各文字は使用できません。

この名前は、WebSphere Application Server 環境内の全チャネルで固有でなければなりません。 例えば、HTTP トンネル・トランスポート・チャネルと TCP トランスポート・チャネルは、 同一のシステム内では同じ名前を持つことができません。

データ型 ストリング
判断ウェイト

このトランスポート・チェーンの他のチャネルに関連してこのチャネルが有する優先順位を指定します。 ポート共用が使用可能であり、データを転送する複数のチャネルがチャネル・チェーンに含まれている場合に限り、 このプロパティーは使用されます。識別ウェイトの最も低いチェーン内のチャネルが、最初に着信データを見て、 そのデータを所有するかどうかを決定する機会を与えられます。

データ型 正整数
デフォルト 0



関連タスク
トランスポート・チェーンの構成
関連資料
オブジェクト名: 名前ストリングが含むことができないもの
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 6:25:35 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.express.doc/info/exp/ae/urun_chain_typehttptun.html