WebSphere Application Server - Express, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows, Windows Vista

             目次と検索結果のパーソナライズ化

AdminTask オブジェクトの PortManagement コマンド・グループ

Jython または Jacl スクリプト言語を使用すると、wsadmin ツールでサーバーを構成することができます。PortManagement グループの コマンドおよびパラメーターは、アプリケーション・ポートとサーバー・ポートのリストおよび 変更に使用できます。

AdminTask オブジェクトの PortManagement コマンド・グループには、以下のコマンドが含まれます。

listApplicationPorts

listApplicationPorts コマンドは、 特定のアプリケーションにアクセスするためにポートをリストする場合に使用します。

ターゲット・オブジェクト

ポートのリストが生成されるアプリケーション名。 (ストリング)

必須パラメーター

なし。

戻り値

指定したアプリケーションで使用されるポート。

バッチ・モードの使用例

対話モードの使用例

listServerPorts

listServerPorts コマンドは、 指定のサーバーが使用するポートをリストする場合に使用します。

ターゲット・オブジェクト

サーバー名。 (ストリング)

オプション・パラメーター

-nodeName
ノードの名前。このパラメーターは、サーバー名がセル内で固有でない場合にのみ 必要です。(ストリング、オプション)

バッチ・モードの使用例

対話モードの使用例

modifyServerPort

modifyServerPort コマンドは、 サーバーが使用するポートを変更する場合に使用します。

ターゲット・オブジェクト

The name of the server for which the port is modified.

必須パラメーター

-nodeName
サーバー・ノードの名前。 このパラメーターは、サーバー名がセル内で固有でない場合にのみ必要です。(ストリング、必須)
-endPointName
変更するポートの名前。(ストリング、必須)

オプション・パラメーター

-host
エンドポイントのホスト名の新規の値。 (ストリング、オプション)
-port
エンドポイントのポート番号の新規の値。 (整数、オプション)
-modifyShared
複数のトランスポート・チャネル・チェーンでポートを共用している場合は、このパラメーターを true に設定して対象のポートを変更します。 このパラメーターを指定せずにコマンドを実行すると、複数のトランスポート・チャネル・チェーンでポートを共用している場合はポートが変更されません。 (ブール、オプション)

バッチ・モードの使用例

対話モードの使用例




関連タスク
スクリプト管理のための AdminTask オブジェクトの使用
関連資料
AdminTask オブジェクトのコマンド
参照トピック    

ご利用条件 | フィードバック

最終更新: Jan 21, 2008 6:25:35 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.express.doc/info/exp/ae/rxml_atportmgt.html