このタスクを使用して、エンタープライズ・アプリケーションをデプロイし、 EJB 2.1 または EJB 2.0 メッセージ駆動型 Bean を JCA 1.5 準拠リソース・アダプターで使用 します。
メッセージ駆動型 Bean は、WebSphere Application Server のデフォルトのメッセージング・プロバイダーなど、Java Connector Architecture (JCA) 1.5 リソース・アダプター上のリスナーとして構成することができます。
EJB 2.1 メッセージ駆動型 Bean を JCA 1.5 準拠リソースとしてデプロイし、そのリソースをデプロイメント記述子プロパティーとして構成します。 引き続き、リスナー・ポートに対して EJB 2.0 メッセージ駆動型 Bean をデプロイすることはできますが (WebSphere Application Server バージョン 5 などで)、そのような Bean を JCA 1.5 準拠リソースに対してデプロイし、 EJB 2.1 メッセージ駆動型 Bean にアップグレードすることをお勧めします。
このタスクの説明では、ユーザーがメッセージ駆動型 Bean 用コード付きの アプリケーション・エンタープライズ Bean を含む .EAR ファイルを所有し、そのアプリケーション・エンタープライズ Bean が WebSphere Application Server でデフォルト・メッセージング・プロバイダーを使用するために デプロイ可能であることを前提としています。
メッセージ駆動型 Bean を JCA 1.5 準拠リソースに対して 使用するためにエンタープライズ・アプリケーションをデプロイするには、以下のステップを実行します。