WebSphere Application Server - Express, Version 6.1   
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リソース環境プロバイダーおよびリソース環境エントリー

リソース環境参照は、クライアント・アプリケーションによって使用される論理名を オブジェクトの物理名にマップします。

サーバー JNDI ネーム・スペースにバインドされるオブジェクトのすべてが、 アプリケーション・クライアントによって使用されるとは限りません。 例えば、WebSphere Application Server クライアント・ランタイムでは、クライアント上の Java 2 Connector (J2C) オブジェクトの使用をサポートしていません。オブジェクトはリモートで使用できる必要があり、 クライアント・サイドのインプリメンテーションはアプリケーション・クライアントのランタイム・クラスパス上で使用できる必要があります。

リソース環境参照は、リソース参照とは異なります。 リソース環境参照を使用すると、アプリケーション・クライアントが論理名を使用して、 サーバー JNDI ネーム・スペースにバインドされているリソースをルックアップできます。 リソース参照を使用すると、アプリケーションは論理名を使用して、 ローカル J2EE リソースをルックアップできます。J2EE 仕様では、リソースの特定のインプリメンテーションを指定しません。




関連タスク
環境リソースの論理名の物理名へのマッピング
概念トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 6:25:35 PM EST
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