作業マネージャーが構成済みであるときに、その作業マネージャーが論理作業マネージャーを参照する場合、
アセンブリー・ツールを使用して物理作業マネージャーにバウンドされている必要があります。
リソースを作成し、物理作業マネージャーにバウンドできます。
始める前に
管理者は、管理コンソールを使用して、1 つ以上の作業マネージャーを
構成する必要があります。
このタスクについて
アプリケーションが 1 つ以上の論理作業マネージャーを参照する場合、その論理作業マネージャーはアセンブリー・ツール (Application Server Toolkit (AST) や Rational Application Developer など) を使用して 1 つ以上の物理作業マネージャーにバインドする必要があります。
プロシージャー
- 各作業マネージャーに対して、リソース参照を宣言します (アプリケーション開発者
に必要とされるアクションです)。 これにより、EAR ファイルが形成されます。 (リソース参照について詳しくは、
トピック参照を参照してください。)
- アセンブリー・ツール (Application Server Toolkit (AST) や Rational Application Developer など) を使用して、各リソース参照を物理作業マネージャーにバインドします。
- commonj.work.WorkManager 型のリソース参照をアプリケーション・デプロイメント記述子に追加します。
これで、アプリケーションは、java:comp でリソース参照名を使用して、この作業マネージャーをルックアップできます。
以上で、アセンブリー・ツールまたは Rational Application Developer を使用して、物理 commonj.work.WorkManager
にバインドするリソース参照を指定できるようになります。
注: 前のステップは、データ・ソースに対して使用したのと同じ処理の概略を示したものです。