サーブレット・キャッシュ・インスタンスは、デフォルトの共用動的キャッシュに加えて、動的キャッシュがデータを保管、配布、および共用できるロケーションです。サーブレット・キャッシュ・インスタンスを使用すると、アプリケーションの柔軟性が向上し、キャッシュ・リソースを調整しやすくなります。キャッシュ・インスタンスに対して指定された Java Naming and Directory Interface (JNDI) 名は、cachespec.xml 構成ファイル内の <cache-instance> タグ内の名前属性にマップされます。
この管理コンソール・ページを表示するには、「リソース」>「キャッシュ・インスタンス」 >「Servlet cache instances」とクリックします。
「NODE SCOPE」を指定して、特定ノード内のすべてのサーバーに使用可能なキャッシュ・インスタンスを表示および構成します。「SERVER SCOPE」を指定して、特定のサーバーでのみ使用可能なキャッシュ・インスタンスを表示および構成します。