アプリケーション・クライアント・リソース構成ツール (ACRCT) を使用して既存の JavaMail セッションの構成を更新できます。
このタスクについて
このタスクでは、既存の JavaMail セッションの構成を更新します。
デフォルトの JavaMail プロバイダーの名前は更新することができません。
また、デフォルトの JavaMail プロバイダーをナビゲーション・ツリーから削除することもできません。
プロシージャー
- ツールを開始し、JavaMail セッションが入ったエンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルを開きます。
EAR ファイルの内容が、ナビゲーション・ツリー・ビューに表示されます。
- ナビゲーション・ツリーから、更新対象の JavaMail セッションが入った JAR ファイルを選択します。
- JAR ファイルを展開して、その内容を表示します。
- 更新する特定の JavaMail セッションが見付かるまで、JAR ファイルの内容を展開していきます。
以下のいずれかのアクションを実行します。
- オブジェクトを右マウス・ボタン・クリックして、「プロパティー」をクリックします。
- メニュー・バーで「編集」>「プロパティー」とクリックします。
- 表示されるフィールドで、プロパティーを更新します。
- 終了したら「OK」をクリックします。
- メニュー・バーから「ファイル」>「保管」と選択して、変更内容を保管します。