WebSphere Application Server for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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このトピックは、i5/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

前提条件バリデーター・ツール

前提条件バリデーター・ツールは、WebSphere Application Server のインストールを検査し、適切な前提条件ソフトウェアと PTF がインストールされていることを確認し、製品が必要とする一定の構成設定について検査します。

前提条件バリデーター・ツールは、checkprereqs スクリプトから実行することもできます。 詳しくは、checkprereqs スクリプトを参照してください。

servicetools スクリプトに適用される構文およびパラメーターの説明については、servicetools スクリプトを参照してください。

構文

前提条件バリデーター・ツールを実行する構文は以下のとおりです。
servicetools [ parameters ] -checkprereqs [ -xmlinput xml_input_file ]
  [ -xmloutput xml_output_file ] [ -verbose ]

パラメーター

前提条件バリデーター・ツールのパラメーターは次のとおりです。

parameters
このオプション・パラメーターのリストでは、servicetools スクリプトのパラメーターを指定します。 詳しくは、servicetools スクリプトを参照してください。 -checkprereqs パラメーターの前に servicetools パラメーターを指定しなければなりません。
-checkprereqs
このパラメーターは前提条件バリデーターを呼び出します。
-xmlinput
これはオプション・パラメーターです。値 xml_input_file には、スクリプトが検査する前提条件をリストする XML ファイルの完全修飾パスを指定します。 このパラメーターを指定しない場合、スクリプトは、ServiceTools.jar ファイルに含まれるデフォルトの XML 入力ファイルを使用します。
-xmloutput
これはオプション・パラメーターです。値 xml_output_file には、スクリプトが結果を書き込む XML ファイルの完全修飾パス を指定します。 このパラメーターも出力パラメーターも指定されていない場合、出力情報がモニターに書き込まれます。
-verbose
これはオプション・パラメーターです。このパラメーターを指定した場合、 スクリプトはすべての結果情報を表示します。 このパラメーターを指定しない場合、スクリプトは成功した結果の情報を表示しません。



関連タスク
コマンド行ツールの使用
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 5:46:14 PM EST
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