WebSphere Application Server for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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clientRAR ツール

このトピックでは、クライアント・リソース・アダプター・インストール・ツールのコマンド行構文について説明します。

このツールがサーバーのリソース・アダプターの追加または削除に使用される場合は、クライアントのみがリソース・アダプターを使用することができます。 リソース・アダプターが wsadmin ツールまたは管理コンソールを使用してサーバー上にインストールされた場合、 それを除去する際に clientRAR ツールを使用しないでください。 clientRAR ツールを使用してインストールされるリソース・アダプターのみが clientRAR ツールを使用して除去されます。

以下に示すのは、clientRAR ツールのコマンド行呼び出し構文です。
clientRAR [-help | -?] [-CRDcom.ibm.ws.client.installedConnectors=<dir>] <task> <archive>

各部の意味は、次のとおりです。 -help, -?
使用情報を印刷します。-CRDcom.ibm.ws.client.installedConnectors
リソース・アダプターがインストールされているディレクトリー。これは、同じ名前のシステム・プロパティー (com.ibm.ws.client.installedConnectors) をオーバーライドします。
<task>
実行するタスクで、add はインストール、delete はアンインストールです。

<archive>
task=add であれば、これはリソース・アダプター・アーカイブ・ファイルの完全修飾名です。
 task=delete
であれば、これはアンインストールされるリソース・アダプター・アーカイブのファイル名です。

以下は、正しい構文の例です。



関連概念
クライアント用リソース・アダプター
関連タスク
アプリケーション・クライアントの使用
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 5:46:14 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.iseries.doc/info/iseries/ae/ucli_clientrar.html