WebSphere Application Server for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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スクリプトによる SSL 構成の自動化

SSL 構成は、WebSphere がほかのサーバーとの SSL 接続を実行するために必要です。 SSL 構成は、管理コンソールを介して構成できます。 ただし、SSL 構成を作成するための自動化された方法が望ましい場合は、AdminTask を使用する必要があります。

始める前に

このタスクを開始する場合は、あらかじめ wsadmin ツールが稼働 している必要があります。 詳しくは、wsadmin スクリプト・クライアントの開始 の項目を参照してください。

このタスクについて

AdminTask は対話モードおよびバッチ・モードで使用できます。 自動化の場合は、バッチ・モード・オプションを使用する必要があります。 AdminTask バッチ・モードは、JACL または Python スクリプトで呼び出すことができます。 対話モードはタスクが必要とするすべてのパラメーターをステップスルーしますが、「*」でマークされていることが必要です。 対話式タスクは、タスクを実行する前に、タスクのバッチ・モード構文を画面にエコー出力します。 これはバッチ・モード・スクリプトを書き込んでいるときに役に立ちます。

SSL 構成を作成するために必要な属性です。
  • 鍵ストア
  • デフォルトのクライアント証明書別名
  • デフォルトのサーバー証明書別名
  • トラストストア
  • ハンドシェーク・プロトコル
  • ハンドシェーク中に必要な暗号
  • クライアント認証をサポートするかどうか
SSL 構成の作成を自動化する場合は、鍵ストア、トラストストア、鍵マネージャー、およびトラスト・マネージャーなどの必要な属性値のいくつかを作成する必要があります。

プロシージャー




関連情報
AdminTask オブジェクトのコマンド
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 5:46:14 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.iseries.doc/info/iseries/ae/txml_automatessl.html