WebSphere Application Server for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

             目次と検索結果のパーソナライズ化

サポートされるエンティティー・タイプのコレクション

このページを使用して、 メンバー・リポジトリーによりサポートされるエンティティー・タイプをリストするか、 またはエンティティー・タイプを選択してその構成プロパティーを表示または変更します。

この管理コンソール・ページを表示するには、以下のステップを実行します。
  1. 管理コンソールで、「セキュリティー」>「セキュア管理、アプリケーション、およびインフラストラクチャー」とクリックします。
  2. 「ユーザー・アカウント・リポジトリー」の下で、「使用可能なレルム定義」フィールドから「統合リポジトリー」を選択し、「構成」をクリックします。
  3. 「追加プロパティー」の下の「Supported entity types」をクリックします。

管理コンソールで「ユーザー」および「グループ」を持ったアカウントを管理する前に、 サポートされるエンティティー・タイプを構成しておく必要があります。デフォルトの親の基本エントリー によって、指定されたタイプのエンティティーが、ユーザーおよびグループ管理による書き込み操作の際に 配置されるリポジトリー・ロケーションが決まります。

統合リポジトリー構成の追加または更新が完了したら、「セキュリティー」>「セキュア管理、アプリケーション、およびインフラストラクチャー」パネルへ移動し、「適用」をクリックして変更内容を有効にしてください。

「構成」タブ

エンティティー・タイプ

エンティティー・タイプ名を指定します。

デフォルトの親のベース・エントリー

リポジトリー内の基本エントリーの識別名を指定します。

このエントリーは、このタイプのエンティティーがユーザーおよびグループの管理によって書き込み操作で配置される、リポジトリーのデフォルトのロケーションを決定します。

相対識別名プロパティー

指定されたエンティティー・タイプに相対識別名 (RDN) プロパティーを指定します。

可能な値は、Group の場合は cn、PersonAccount の場合は uid または cn、OrgContainer の場合は ooudc、および cn です。 OrgContainer エンティティーの複数のプロパティーは、セミコロン (;) で区切ってください。




関連タスク
フェデレーテッド・リポジトリー構成におけるレルムの管理
フェデレーテッド・リポジトリー構成におけるサポートありのエンティティー・タイプの構成
関連資料
LDAP エンティティー・タイプの設定
参照トピック    

ご利用条件 | フィードバック

最終更新: Jan 21, 2008 5:46:14 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.iseries.doc/info/iseries/ae/uwim_entitytypecollection.html