CORBA サービスを使用するアプリケーションは、障害の根本的な原因を示すためにマイナー・コードを生成します。 これらのコードは例外スタックに書き込まれます。 これらの例外を探すには、例外スタックの「マイナー・コード」を確認してください。
共通オブジェクト・リクエスト・ブローカー・アーキテクチャー (CORBA) は、 プロセス間のオブジェクト指向通信の業界標準で、いくつかのプログラミング言語でサポートされています。 WebSphere Application Server のサブコンポーネントのいくつかは、CORBA を使用してプロセス間で通信を行います。
CORBA プロセスが失敗した場合、すなわち 1 つのプロセスから別の プロセスへ要求を送信、完了、または返信できない場合、TransactionRolledBackException: CORBA TRANSACTION_ROLLEDBACK などの高水準の例外が作成されます。
範囲 | 関連サブコンポーネント | 詳細の参照先 |
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0x49424300-0x494243FF | セキュリティー | セキュリティー・コンポーネントのトラブルシューティングのヒント |
0x49421050-0x4942105F, 0x49421070-0x4942107F | ORB サービス | オブジェクト・リクエスト・ブローカーのトラブルシューティングのヒント |
0x4f4d 以上 | 標準 CORBA 例外 | http://www.omg.org |
0x49421080-0x4942108F | ネーミング・サービス | ws.code.naming.src.com.ibm.websphere.naming.WsnCorbaMinorCodes クラスについては、 開発者用 API 文書 を参照してください。 |