WebSphere Application Server for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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作業域サービス設定

このページを使用して、作業域サービスを管理します。

作業域サービスは、アプリケーション・コンテキストの有効範囲と 暗黙的伝搬を管理します。管理コンソールの「作業域サービス」パネルで構成できるのは UserWorkArea 区画のみで、「作業域区画サービス」パネルには影響しません。

この管理コンソール・ページを表示するには、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「server_name」>「ビジネス・プロセス・サービス」>「作業域サービス」をクリックします。

作業域について詳しくは、API 文書の com.ibm.websphere.workarea パッケージを参照してください。 生成済み API 文書は、インフォメーション・センターの目次で、 「参照」 > 「Developer」 > 「API documentation」 > 「Application programming interfaces」の順にたどって入手できます。




関連概念
UserWorkArea インターフェース
関連タスク
作業域サービスの使用可能化 - UserWorkArea 区画
作業区画コンテキストの Web サービスへの伝搬

サーバー始動時にサービスを使用可能にする

サーバーが、作業域サービスの開始を試行するかどうかを指定します。

選択
アプリケーション・サーバーが開始されると、 自動的に作業域サービスの始動を試みます。
クリア
サーバーは、作業域サービスの開始を試みません。 作業域がこのアプリケーション・サーバーで使用されている場合、 システム管理者は、手動でサービスを開始するか、このプロパティーを選択して、サーバーを再始動する必要があります。

最大送信サイズ

単一の作業域内で送信できるデータの最大サイズを 指定します。

データ型 整数
単位 バイト
デフォルト 10000
範囲 -1、0 (制限なし)、および 1 から 2147483647

最大送信サイズを定義するときに以下の値も使用されます。

-1 デフォルト。
0 無制限。

最大受信サイズ

単一作業域が受信できるデータの最大サイズを指定します。

データ型 整数
単位 バイト
デフォルト 10000
範囲 -1、0 (制限なし)、および 1 から 2147483647

最大受信サイズを定義するときに以下の値も使用されます。

-1 デフォルト。
0 無制限。

Web サービス伝搬を使用可能にする

Web サービス要求があったときに、作業域を伝搬するかどうかを指定します。デフォルトでは、このオプションは使用不可となっています。



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最終更新: Jan 21, 2008 5:46:14 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.iseries.doc/info/iseries/webui_pme/ui/ueac_workareaservicesettings.html