WebSphere Application Server for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

             目次と検索結果のパーソナライズ化

XML デジタル・シグニチャーおよび暗号化用の鍵を使用します。

現行の Web サービス・セキュリティー・インプリメンテーションでは、 以下の主要な 2 種類の鍵が使用されます。

公開鍵ベースのシグニチャーでは、メッセージは送信側の秘密鍵を使用して署名され、送信側の公開鍵を使用して検証されます。 公開鍵ベースの暗号化では、 メッセージは受信側の公開鍵を使用して暗号化され、受信側の秘密鍵を使用して暗号化解除されます。 秘密鍵ベースのシグニチャーと暗号化では、両者に同じ鍵が使用されます。

Web サービス・セキュリティーの現行インプリメンテーションでは、 両方の種類の鍵をサポートできますが、公開鍵ベースの暗号化と秘密鍵ベースの暗号化とでは、 メッセージの形式が若干異なります。




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最終更新: Jan 21, 2008 5:46:14 PM EST
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