WebSphere Application Server for i5/OS, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: i5/OS

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アプリケーション・サービス提供環境のバックアップおよびリカバリー

バックアップおよびリカバリー手順に加え、製品では検討すべき多くのオペレーティング・システムおよびアプリケーション・リソースを使用します。

このタスクについて

WebSphere Application Server リソースの保管と復元には、他の iSeries リソースに使用するものと同じ iSeries コマンドを使用します。

製品環境がアクティブである間に、WebSphere Application Server リソースを保管できます。 データベースのデータをバックアップするときにスナップショットを取得できない場合、いくつかのサービスまたはすべてのサービスをシャットダウンしなければならない可能性があります。 これが発生するのは、ロックを取得するか、または保管されているデータベースに対してトランザクションがオープンになっている要求がある場合です。 分散環境では、複数のシステムで一貫性のあるバックアップをとる方法を考慮する必要があります。 システム上のデータが他のシステム上のデータと密接な関連がない場合、各システムのバックアップを別々にとることができます。 各システムで同時にスナップショットをとる必要がある場合、スナップショットを取っている間、すべてのシステムの上でアクティビティーを停止しなければならないことがあります。

リソースをバックアップすべき頻度は、主に、リソースをどれくらいの頻度で変更するかによって決まります。

プロシージャー

次の作業

ご使用のアプリケーションが製品外部の他のリソースまたはサービスを利用している場合、それらもバックアップ・プランに含めてください。



関連タスク
リカバリー・モードでのアプリケーション・サーバーの再始動
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 5:46:14 PM EST
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