このパネルを使用して、Java Message Service (JMS) プロバイダー製品で使用するために選択されたキュー宛先の構成プロパティーを表示または変更します。
この「アプリケーション・クライアント・リソース構成ツール (ACRCT)」ページを 表示するには、「ファイル」>「オープン」とクリックします。 EAR ファイルのブラウズ後、「オープン」をクリックします。 選択済み JAR ファイル >「Messaging Providers」>「Version 5 Default Provider」と展開します。「Queue Destinations」を右マウス・ボタン・クリックして、「新規」をクリックします。 「一般」タブ上に以下のフィールドが表示さ れます。
キュー宛先を使用して、JMS キューのプロパティーを構成します。 バージョン 5 デフォルト・プロバイダーのキュー宛先には、以下のプロパティーがあります。
宛先に送信されるすべてのメッセージが永続的が非永続的か、あるいはメッセージのパーシスタンスをアプリケーションで定義するかどうかを指定します。
データ型 | 列挙型 |
デフォルト | APPLICATION_DEFINED |
範囲 |
|
この宛先のメッセージ優先順位をアプリケーションで定義するか、「指定された優先順位」プロパティーで定義するかを指定します。
データ型 | 列挙型 |
デフォルト | APPLICATION_DEFINED |
範囲 |
|
「優先順位」プロパティーが「指定」に設定されている 場合、このキューのメッセージ優先順位を 0 (最低) から 9 (最高) の範囲で ここに入力します。
「優先順位」プロパティーが「指定」に設定されている場合、 このキューに送信されるメッセージの優先順位は、このプロパティーで指定した値になります。
データ型 | 整数 |
単位 | メッセージ優先順位のレベル |
範囲 | 0 (最低優先順位) から 9 (最高優先順位) |
このキューの有効期限切れタイムアウトを、アプリケーション または「指定された有効期限」プロパティーのいずれかで定義される ようにするか、キューのメッセージの有効期限が切れない (有効期限切れタイムアウトが無限) ようにします。
データ型 | 列挙型 |
デフォルト | APPLICATION_DEFINED |
範囲 |
|
「有効期限切れタイムアウト」プロパティーが「指定」に設定されている場合、このキューのメッセージの有効期限が切れるまでの時間 (0 より大) をミリ秒単位で入力します。
データ型 | 整数 |
単位 | ミリ秒 |
範囲 | 0 以上
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このリソースの実行時に作成されるオブジェクトに関する追加のプロパティーを設定するための、 名前と値のペアを指定します。
このオブジェクトのパブリック・プロパティーの名前、およびストリングから このプロパティーのセット・メソッドが必要とするタイプに変換できる値を入力する必要が あります。受け入れ可能なプロパティーと値は作成されるオブジェクトによって 異なります。有効なプロパティーと値のリストについては、 オブジェクトの資料を参照してください。