以下のタスクを実行し、WebSphere Application Server のインストール前、インストール中、インストール後にセキュリティーをインプリメントします。
プロシージャー
- インストール前にご使用の環境を保護します。
このステップは、異なるプラットフォームでの正しい権限による WebSphere Application Server インストールの実行方法を説明します。
詳しくは、インストール前の環境の保護
を参照してください。
- WebSphere Application Server を
インストールするためにオペレーティング・システムを準備します。
このステップでは、WebSphere Application Server をインストールするために、異なるオペレーティング・システムを準備する方法を説明します。
詳しくは、製品インストールのためのオペレーティング・システムの準備を参照してください。
- プロンプトが出されたら、
インストール中にセキュリティー構成を前のリリースからマイグレーションします。
このステップでは、WebSphere Application Server の前のリリースから WebSphere Application Server バージョン 6.1 へのセキュリティー構成のマイグレーション方法を説明します。
詳しくは、製品構成のマイグレーションを参照してください。
- オプション: インストール時にプロファイルを作成することができます。そうすることを選択する場合、管理セキュリティーは、デフォルトでプロファイル「out of the box」に対して有効になります。プロファイルの作成時にパネルが表示され、「enabling administrative security」がデフォルトで選択されます。これをデフォルトのままにしておく場合は、管理ユーザー ID およびパスワードを指定する必要があります。このユーザー ID は、
フェデレーテッド・リポジトリーで作成されます。これは、プロファイル作成時に管理セキュリティーを有効にする際のデフォルトのユーザー・レジストリーです。
- インストール後、ご使用の環境を保護します。 このステップでは、WebSphere Application Server のインストール後の、
パスワード情報の保護方法に関する情報を提供します。詳しくは、インストール後の環境の保護
を参照してください。