WebSphere Application Server, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows, Windows Vista

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Application Server Toolkit でのコンポーネントのデバッグ

Application Server Toolkit は、WebSphere Application Server の 個別にインストール可能な CD に入っています。これには Eclipse ワーク ベンチ上で構築されるデバッグ機能が組み込まれています。 Application Server Toolkit の資料は、製品に付属しています。 デバッグ・コンポーネントについて詳しく知りたい場合は、Application Server Toolkit を立ち上げて、 「ヘルプ」>「Help Contents」と選択し、「Debugger Guide bookshelf」エントリーを選択します。

Application Server Toolkit には以下のツールが含まれています。
WebSphere Application Server のデバッグ・アダプター
WebSphere Application Server 上で実行され、ブラウザーで起動される Web オブジェクトをデバッグすることができます。 Web オブジェクトには、エンタープライズ Bean、JavaServer Pages ファイル、サーブレットなどがあります。
JavaScript デバッグ・アダプター
サーバー・サイドの JavaScript デバッグを使用可能にします。
コンパイル言語デバッガー
コンパイル言語アプリケーションのエラーを検出し、診断することができます。
Java 開発ツール (JDT) デバッガー
Java コードのデバッグができます。

Application Server Toolkit に含まれるデバッグ・コンポーネントはいずれも、ローカル・デバッグにもリモート・デバッグにも使用できます。 デバッグ・コンポーネントについて詳しく知りたい場合は、Application Server Toolkit を立ち上げて、 「ヘルプ」>「Help Contents」と選択し、「Debugger Guide bookshelf」エントリーを選択します。

ログおよびトレース・アナライザーについて詳しくは、 Application Server Toolkit を立ち上げて、「ヘルプ」>「Help Contents」と選択してください。 Application Server Toolkit に関する既知の制限および問題については、 Application Server Toolkit のリリース情報を参照してください。

[この情報は、Microsoft Windows Vista オペレーティング・システムで稼動するバージョン 6.1.0.9 以降のものにだけ適用されます。] Microsoft® Windows Vista™ オペレーティング・システムで WebSphere Application Server Toolkit (AST) を使用する際の注記: Microsoft Windows Vista オペレーティング・システムで AST を使用するには、システムに AST バージョン 6.1.1.2 以降がインストールされている必要があります。Windows Vista オペレーティング・システムでは、AST の旧バージョンはサポートされていません。



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最終更新: Jan 21, 2008 5:05:53 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/ctrb_debug.html