WebSphere Application Server, Version 6.1   
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スクリプト管理のための AdminApp オブジェクトの使用

AdminApp オブジェクトを使用してアプリケーションを管理します。

始める前に

このオブジェクトは、WebSphere Application Server のランタイム・アプリケーション管理オブジェクトと通信して、 アプリケーションの照会や変更を行います。 以下に例を示します。 アプリケーションは構成データの一部であるため、 アプリケーションに対して行われる変更はすべて、 他の構成データと同様に、構成セッション内に保持されます。 アプリケーションに対する変更は、必ず保管して、 データが構成セッションからマスター・リポジトリーへ転送されるようにしてください。

このタスクについて

アプリケーションがすでにインストールされている場合、 AdminApp オブジェクトは、アプリケーション・メタデータの更新、 仮想ホストの Web モジュールへのマップ、およびサーバーのモジュールへのマップを行うことができます。 その他の変更、例えば、使用するアプリケーションへのライブラリーの指定や、 セッション管理構成プロパティーの設定などは、 AdminConfig オブジェクトを使用して実行する必要があります。

AdminApp オブジェクト用のコマンドは、ローカル・モードで実行できます。 サーバーが実行中である場合は、 スクリプト・クライアントをローカル・モードで実行することは推奨されません。 これは、ローカル・モードで行われた構成変更はいずれも、 実行中のサーバー構成に反映されず、その逆の場合も同じためです。 競合する構成を保管すると、 構成が破損するおそれがあります。

AdminApp オブジェクトに対して使用できるすべてのコマンドのリスト を表示するには、以下のようにします。

プロシージャー




サブトピック
wsadmin ツールによるアプリケーションのリスト作成
wsadmin ツールによるアプリケーション構成の編集
関連タスク
wsadmin ツールによるパターン・マッチング
関連資料
AdminApp オブジェクトのコマンド
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 5:05:53 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/txml_adminappobj.html