WebSphere Application Server 製品のサポートに関する公式文書は、「Supported hardware and software」Web ページでオンラインで提供しています。
サポート対象に関する完全な最新のリストについては、Supported hardware and software Web ページを参照してください。
インフォメーション・センターと「Supported hardware and software」ページの情報に違いがある場合は、 Web サイトの情報を優先してください。 インフォメーション・センターの前提条件の情報は、便宜上提供されているだけです。
製品パッケージの第 2 のパケットにあるインストール可能コンポーネントにもスペースが必要です。 各インストール可能なコンポーネントの資料を参照して、正確なスペース所要量を判別してください。
前述のように、オペレーティング・システムのサポートに関する公式文書は、「Supported hardware and software」サイトにあります。
WebSphere Application Server 製品のインストール・プログラムは、 サポートされるオペレーティング・システムがインストールされていること を検証します。 この検証では、prereqChecker アプリケーションで必要なパッチを確認します。
インストール・ウィザードは、前提条件となるオペレーティング・システム・パッチを検査しますが、 前提条件をまだ確認していない場合は、「Supported hardware and software Web」サイトで前提条件を参照してください。
prereqChecker プログラムからメッセージを受け取った場合は、常に「Supported hardware and software Web」サイトを参照して、オペレーティング・システムがサポートされているかどうかを判別してください。 場合によっては、Web サイトの方が製品ディスクの prereq チェッカーよりも新しいことがあります。 例えば、IBM は、既にリリースされている製品における新規バージョンのオペレーティング・システムのサポートをしばしば発表します。 実際、prereqChecker は、新規バージョンのオペレーティング・システムがサポートされるとメッセージを表示することがあります。
この Web サイトでは、サポートされているすべての オペレーティング・システム、およびオペレーティング・システムを準拠させるためにインストールする必要がある オペレーティング・システム修正およびパッチがリストされています。
prereqChecker プログラムからエラーを受け取った場合は、インストールを継続することができます。 PrereqChecker エラーによってインストールが妨げられることはありません。 このメッセージは潜在的な問題を通知するものであり、ご使用のオペレーティング・システムが Web サイトでサポート対象にリストされている場合は無視できます。
サポートされているバージョンへのマイグレーションについては 、ブラウザーなど、IBM 以外の前提条件製品および相互前提条件製品の文書を参照してください。