WebSphere Application Server, Version 6.1   
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プロトコル・プロバイダー設定

このページを使用して、プロトコル・プロバイダーのプロパティーを設定します。 このプロトコル・プロバイダーのプロパティーでは、JavaMail アプリケーションとメール・サーバー間の通信をサポートする特定のプロトコルのインプリメンテーション・クラスを提供します。

組み込みプロバイダー: WebSphere Application Server には、 SMTP、IMAP、および POP3 用のプロトコル・プロバイダーが含まれています。 複数のプロトコル用の各カスタム・プロバイダーが必要な場合は、 これらのカスタム・プロバイダーをご使用のアプリケーション・サービス提供環境にインストールしてから、 プロバイダーの構成を行います。 ガイドラインについては、JavaMail API 設計仕様を参照してください。 プロトコル・プロバイダーを構成したら、メール・プロバイダーのページに戻って、 メール・セッションの構成用のリンクを見つけます。

この管理コンソール・ページを表示するには、「リソース」> メール」> 「メール・プロバイダー」>「mail_provider」>「プロトコル・プロバイダー」>「protocol_provider」 とクリックします。

「構成」タブ

有効範囲

このプロトコル・プロバイダーが作成された有効範囲を指定します。この有効範囲内でインストールされたアプリケーションのみが、このプロトコル・プロバイダーの設定に従って構成されたプロトコルを使用することができます。

プロトコル

任意のプロトコルのプロトコル・プロバイダーの構成を指定します。

クラス名

プロトコル・プロバイダーのインプリメンテーション・クラスを指定します。

クラスパス

プロトコル・プロバイダーのインプリメンテーション・クラスへのパスを指定します。

タイプ

プロトコル・プロバイダーのタイプを指定します。有効なオプションは「STORE」または「TRANSPORT」です。




関連タスク
メールの使用
メール・プロバイダーおよびセッションの構成
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 5:05:53 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/umai_rprov.html