WebSphere Application Server, Version 6.1   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows, Windows Vista

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管理コンソールを使用したクライアント情報トレースの設定

2 つの WebSphere Application Server トレース・グループのいずれかを使用して、クライアント情報をデータベースに受け渡します。

このタスクについて

WAS.clientinfo および WAS.clientinfopluslogging トレースは、同一データ・ソースから発信されるすべての接続でクライアント・データを受け渡します。

プロシージャー

  1. 管理コンソールを開きます。
  2. トラブルシューティング」を選択します。
  3. Log and Trace」を選択します。
  4. 使用するサーバーを選択します。
  5. ログ詳細レベルの変更」を選択します。
  6. 構成」または「Run time」タブを選択します。
  7. トレース仕様」入力フィールドに、WAS.clientinfopluslogging=all と入力します。 これによって、WAS.clientinfopluslogging トレースが開始され、 クライアント情報をバックエンド・データ・ストアに渡し (ご使用のデータベースがこの方法でクライアント情報を受け取ることをサポートしている場合)、重要なクライアント・アクティビティーを記録します。 WAS.clientinfo=all を入力して、クライアント・アクティビティーをトレースすることなく、クライアント情報をバックエンドに渡します。 いずれかのトレースを非活動化状態にするには、そのトレース・グループ名を入力し、さらに =off を入力します (文字間にはスペースを入れません)。



関連概念
共用不可能接続および共用可能接続
関連タスク
クライアント情報のデータベースへの引き渡し
関連資料
暗黙的に設定されるクライアント情報
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 5:05:53 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/tdat_clientinfo.html