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WSIFOperation インターフェース

WSIFOperation インターフェースを使用して特定のバインディングに基づくサービスを呼び出します。

WSIFOperation インターフェースは、オペレーションのランタイム表示です。このインターフェースは、 入力メッセージ、出力メッセージ、および障害メッセージを作成し、 オペレーションを呼び出すメソッドを提供します。

WSIFOperation インターフェース (/wsi/org/apache/wsif/WSIFOperation.html) について詳しくは、 生成された API 情報を参照してください。

createInputMessage、createOutputMessage および createFaultMessage
これらはメソッドの呼び出しに必要なメッセージを作成するためのファクトリー・メソッドです。すべての呼び出しメソッドには、入力メッセージが必要です。
executeRequestResponseOperation
このメソッドは "In Out" オペレーションを呼び出します。
executeInputOnlyOperation
このメソッドは "In only" オペレーションを呼び出します。
executeRequestResponseOperation
このメソッドは呼び出しに使用された場合、出力メッセージおよび障害メッ セージがインスタンス化され、呼び出し時にこのメソッドに渡されます。メソッドが true を戻した場合、 出力メッセージには応答メッセージが含まれています。メッセージが false を戻した場合は、 障害が発生しており、障害メッセージでその障害が戻されます。
executeRequestResponseAsync
このメソッドは、代替スレッドを使って処理される応答によって "In Out" オペレーションを呼び出せるようにします。このメソッドの使用については、 『WSIFOperation - 非同期対話』に詳細な説明があります。
setContext および getContext
これらのメソッドの使用については 『WSIFOperation - コンテキスト』に説明があります。

WSIF プロバイダー内での要求の処理においてエラーがあると、 すべての executeNnnn メソッドは、例外を伴って失敗します。

同期および非同期操作のタイムアウトの設定については、 『WSIFOperation - 同期および非同期タイムアウト』に説明があります。




サブトピック
WSIFOperation - コンテキスト
WSIFOperation - 非同期対話の解説
WSIFOperation - 同期および非同期タイムアウトの解説
関連資料
WSIFPort インターフェース
WSIFService インターフェース
WSIFServiceFactory クラス
WSIF API 解説: ポートの使用
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 5:05:53 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/rwsf_operint.html