WebSphere Application Server, Version 6.1   
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WSIF クライアント・アプリケーションが JMS を介してサービスを呼び出せるように、クライアントとサーバーを構成する

Web Services Invocation Framework (WSIF) が Java Message Service (JMS) と対話する方法と、 WSIF クライアント・アプリケーションが JMS を介して呼び出すサービスを使用可能にするために必要なステップについて説明します。

始める前に

このトピックでは、WebSphere Application Server のインストール時に、JMS プロバイダー (WebSphere Application Server に組み込まれている JMS プロバイダー、または WebSphere MQ などの他のプロバイダーのいずれか) がインストールされていることを前提としています。インストールされていない場合は、JMS プロバイダーのインストールおよび構成の説明に従ってインストールしてください。

このタスクについて

これが、Web Services Invocation Framework (WSIF) が JMS と対話する方法です。

WSIF クライアント・アプリケーションが JMS を介して呼び出すサービスを使用可能にするには、以下のステップを実行します。

プロシージャー

  1. デフォルトのメッセージング・プロバイダーのリソースの構成または汎用メッセージング・プロバイダーの JMS リソースの構成の説明に従って、 管理コンソールを使用して、キュー接続ファクトリーおよびキュー宛先を作成して構成します。
  2. 管理コンソールを使用して、新しいキュー宛先をユーザーのアプリケーション・サーバーの JMS サーバー宛先名のリストに追加します。初期状態が開始されていることを確認してください。
  3. キュー宛先とキュー接続ファクトリーの JNDI 名、および JNDI 構成 を WSDL ファイルに書き込みます。



関連タスク
JMS 提供サービスへの WSIF サービスのリンク
関連資料
例: WSDL 拡張を作成して、WSIF サービスによる SOAP over JMS サービスへのアクセスを有効にする
例 : WSDL 拡張を作成して、JMS の宛先で WSIF サービスが基幹サービスへアクセスできるようにする
WSIFOperation - 非同期対話の解説
WSIFOperation - 同期および非同期タイムアウトの解説
関連情報
welc6tech_msg.html
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 5:05:53 PM EST
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