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WSVM

WSVM1001E: バリデーター・クラス {0} が見つかりません。例外: {1}
説明 表記のクラスは、一時的なユーザー・ワークスペースに抽出されたファイルの妥当性検査の実行に使用されます。 このエラーは、表記のクラスがランタイム環境で使用できないことを示しています。 これは、ランタイム環境のクラスパス設定が正しくないか、JAR ファイルが損傷していることを表しています。 あるいは、一時的なユーザー・ワークスペース (ワークスペース・メタデータ) が使用するマッピング情報に誤りがある可能性もあります。
アクション ランタイム環境のクラスパスを見直してください。 特に、JAR ファイル wccm-validation.jar が使用されていること、このアーカイブ・ファイルに損傷がなく、表記のヘルパー・クラスが含まれていることを確認してください。 ワークスペース・メタデータを確認することも考えられますが、この確認にはサポートの支援が必要になります。
WSVM1002E: バリデーター {0} を作成できません。例外: {1}
説明 表記のクラスは、一時的なユーザー・ワークスペースに抽出されたファイルの妥当性検査の実行に使用されます。 このエラーは、表記の妥当性検査クラスがインスタンス化できなかったことを示しています。
アクション この問題の解決にユーザー処置は不要です。 サポートに連絡して、支援を求めてください。
WSVM1003E: バリデーター・クラス {0} にアクセスできません。例外: {1}
説明 表記のクラスは、一時的なユーザー・ワークスペースに抽出されたファイルの妥当性検査の実行に使用されます。 このエラーは、表記の妥当性検査クラスが、Java アクセス違反が発生したため、インスタンス化できなかったことを示しています。
アクション この問題の解決にユーザー処置は不要です。 サポートに連絡して、支援を求めてください。
WSVM1004E: コンテキスト {0} を取得できません。例外: {1}
説明 このエラーは、ユーザーの一時ワークスペースの情報にアクセスしようとした時に、内部エラーが発生したことを示しています。 これは、ユーザー・ワークスペースが損傷していることを示している可能性があります。 あるいは、内部ワークスペース・エラーを示していることも考えられます。
アクション ユーザーの一時ワークスペースを更新してください。 問題が解決しない場合は、サポートに連絡して支援を求めてください。
WSVM1005E: コンテキスト {0} の抽出に失敗しました。例外: {1}
説明 このエラーは、ユーザーの一時ワークスペースの情報にアクセスしようとした時に、内部エラーが発生したことを示しています。 これは、ユーザー・ワークスペースが損傷していることを示している可能性があります。 あるいは、内部ワークスペース・エラーを示していることも考えられます。
アクション ユーザーの一時ワークスペースを更新してください。 問題が解決しない場合は、サポートに連絡して支援を求めてください。
WSVM1006E: コンテキスト {0} のエクステントを取得できません。例外: {1}
説明 このエラーは、ユーザーの一時ワークスペースの情報にアクセスしようとした時に、内部エラーが発生したことを示しています。 これは、ユーザー・ワークスペースが損傷していることを示している可能性があります。 あるいは、内部ワークスペース・エラーを示していることも考えられます。
アクション ユーザーの一時ワークスペースを更新してください。 問題が解決しない場合は、サポートに連絡して支援を求めてください。
WSVM1007E: コンテキスト {0} のエクステントがヌルです。
説明 このエラーは、ユーザーの一時ワークスペースの情報にアクセスしようとした時に、内部エラーが発生したことを示しています。 これは、ユーザー・ワークスペースが損傷していることを示している可能性があります。 あるいは、内部ワークスペース・エラーを示していることも考えられます。
アクション ユーザーの一時ワークスペースを更新してください。 問題が解決しない場合は、サポートに連絡して支援を求めてください。
WSVM1008I: 妥当性検査クラス {0} ではなく、スタブ妥当性検査が使用されました。
説明 このエラーは、表記の妥当性検査クラスが使用できないか、インスタンス化できなかったことを示しています。 表記の妥当性検査クラスに代えてスタブ・バリデーターが使用されます。 この処置によって、別の妥当性検査が実行されますが、表記の妥当性検査クラスによって通常実行される妥当性検査は行われません。
アクション 以前、表記の妥当性検査クラスをインスタンス化中にエラーが発生しました。 この以前のエラーに対する別のメッセージが生成されています。 この以前のエラーを解決してください。
WSVM1009E: コンテキスト {0} のロードが失敗しました。 ヌルが戻されました。
説明 このエラーは、表記の妥当性検査クラスがロードできなかったことを示しています。 原因として最も考えられるのは、表記のコンテキストが構成リポジトリーに存在しないことです。 あるいは、内部エラーが発生した可能性もあります。 表記のコンテキストがない場合は、コンテキストの指定に誤りがあるか、構成リポジトリーに必要なコンテキストが欠落している可能性があります。 構成エラーによって、指定の誤ったコンテキストが作成されることがあります。
アクション コンテキストを調べて、その有効性を確認してください。 構成リポジトリーを調べて、当該コンテキストがディレクトリーとして存在していることを確認してください。 また、ユーザーの一時ワークスペースを更新してみることも考えられます。
WSVM1020I: ファイル {0} のタイプが見つかりませんでした。
説明 これは通知メッセージで、表記のファイルには使用可能なワークスペース・メタデータがないことを示しています。 このメッセージは、追跡記録用に生成されるものです。
アクション ユーザー処置は不要です。
WSVM1021I: 検証マネージャー・レジストリーを作成しています。
説明 これは通知メッセージで、検証マネージャーのレジストリーが作成されていることを示しています。 このメッセージは、追跡記録用に生成されるものです。
アクション ユーザー処置は不要です。
WSVM1022I: 検証マネージャー・レジストリーを消去しています。
説明 これは通知メッセージで、検証マネージャーのレジストリーが消去されたことを示しています。 このメッセージは、追跡記録用に生成されるものです。
アクション ユーザー処置は不要です。
WSVM1030E: ファイル {1} のプロパティー {0} を保管できませんでした。例外: {2}
説明 妥当性検査管理システムでは、どのファイルが妥当性検査使用可能になっているかを記録するため、特定ファイルのプロパティーを保管します。 このエラーは、表記のファイルの表記のプロパティー値の保管が失敗したことを示しています。 これは、一時ユーザー・ワークスペースが損傷しているか、内部エラーが発生したことを示唆しています。 このエラーによって妥当性検査が行われなくなることはありませんが、特定のファイルの妥当性検査が予期せずにオフにされる可能性があります。
アクション ユーザーの一時ワークスペースを更新してください。 問題が解決しない場合は、サポートに連絡して支援を求めてください。
WSVM1031E: ファイル {1} のプロパティー {0} を除去できませんでした。例外: {2}
説明 妥当性検査管理システムでは、どのファイルが妥当性検査使用可能になっているかを記録するため、特定ファイルのプロパティーを保管します。 このエラーは、表記のファイルの表記のプロパティー値の除去が失敗したことを示しています。 これは、一時ユーザー・ワークスペースが損傷しているか、内部エラーが発生したことを示唆しています。 このエラーによって妥当性検査が行われなくなることはありませんが、特定ファイルの妥当性検査が要求期間より長く使用可能になる可能性があります。
アクション ユーザーの一時ワークスペースを更新してください。 問題が解決しない場合は、サポートに連絡して支援を求めてください。
WSVM1032E: コンテキスト {1} のプロパティー {0} を保管できませんでした。例外: {2}
説明 妥当性検査管理システムでは、どのコンテキストが妥当性検査使用可能になっているかを記録するため、特定コンテキストのプロパティーを保管します。 このエラーは、表記のコンテキストの表記のプロパティー値の保管が失敗したことを示しています。 これは、一時ユーザー・ワークスペースが損傷しているか、内部エラーが発生したことを示唆しています。 このエラーによって妥当性検査が行われなくなることはありませんが、特定のコンテキストの妥当性検査が予期せずにオフにされる可能性があります。
アクション ユーザーの一時ワークスペースを更新してください。 問題が解決しない場合は、サポートに連絡して支援を求めてください。
WSVM1033E: コンテキスト {1} のプロパティー {0} を除去できませんでした。例外: {2}
説明 妥当性検査管理システムでは、どのコンテキストが妥当性検査使用可能になっているかを記録するため、特定コンテキストのプロパティーを保管します。 このエラーは、表記のコンテキストの表記のプロパティー値の除去が失敗したことを示しています。 これは、一時ユーザー・ワークスペースが損傷しているか、内部エラーが発生したことを示唆しています。 このエラーによって妥当性検査が行われなくなることはありませんが、特定のコンテキストの妥当性検査が要求期間より長く使用可能になる可能性があります。
アクション ユーザーの一時ワークスペースを更新してください。 問題が解決しない場合は、サポートに連絡して支援を求めてください。
WSVM1035E: バリデーター {0} が、例外 {1} により失敗しました。
説明 表記の妥当性検査クラスの実行中に、内部エラーが発生しました。 表記の妥当性検査クラスの妥当性検査は、部分的にしか実行されませんでした。
アクション サポートに連絡して、支援を求めてください。
WSVM1040E: 未変更の解放が、例外 {1} により失敗しました。
説明 未変更モデル・オブジェクトの解放中に、内部エラーが発生しました。
アクション サポートに連絡して、支援を求めてください。
WSVM1041E: 複合妥当性検査中に障害が発生しました: {1}
説明 複合妥当性検査の実行中に内部エラーが発生しました。
アクション サポートに連絡して、支援を求めてください。
参照トピック    

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最終更新: Feb 18, 2011 4:53:07 PM CST
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