WebSphere アプリケーション・サーバー・メッセージ
             オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, IBM i, Linux, Solaris, Windows, z/OS


DSRA

DSRA0010E: SQL 状態 = {0}、エラー・コード = {1}
説明 データベース・エラーが発生しました。これに対して SQL 状態とエラー・コードがリストされています。
アクション エラー・コードに関連付けられた情報を使用して、データベースの問題を修正してください。
DSRA0011E: 例外: {0}
説明 スタックが提供されています。 このスタックは、上記で報告されている問題に関連しています。
アクション スタックに関連付けられた情報を使用して、問題を修正してください。
DSRA0020E: {0} を検出できません: {1}
説明 This exception is unexpected. The cause is not immediately known.
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
DSRA0022E: DataSource 実装クラスがヌルです。
説明 JDBC プロバイダーの作成時には、有効な非ヌルの DataSource 実装クラス名が必要です。
アクション 有効な DataSource 実装クラス名を入力して再試行してください。
DSRA0023E: DataSource 実装クラス "{0}" を検出できません。
説明 指定された DataSource 実装クラスを検出できませんでした。
アクション 指定した DataSource クラス名が正しいことと、それがクラスパスに指定されていることを確認してください。
DSRA0024E: DataSource を実装クラス "{0}" から作成できませんでした。 例外: {1}。
説明 DataSource のインスタンス化でエラーが発生しました。
アクション DataSource クラスがパラメーターを取らない public コンストラクターを持っていることを確認してください。
DSRA0025E: クラス {0} は {1} をインプリメントしません。
説明 オブジェクトは指定されたインターフェースをインプリメントしていないため、そのインターフェースにキャストできません。
アクション 正しい実装クラスが指定されていることを確認してください。
DSRA0030E: Data Store Adapter の内部エラーが発生しました。 WebSphere サポートに連絡して、次のデータを提示してください: {0} {1} {2}
説明 This exception is unexpected. The cause is not immediately known.
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
DSRA0035W: DataStore Adapter の内部エラーが発生しました。 WebSphere サポートに連絡して、次の情報を提示してください: {0} {1}
説明 This exception is unexpected. The cause is not immediately known.
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
DSRA0040E: WebSphere 内部エラーが発生しました。 WebSphere サポートに連絡して、次のデータを提示してください: {0} {1} {2}
説明 WebSphere コードでエラーが発生しました。
アクション すべてのトレース・ログとシステム・ログを収集し、自分が何をしようとしていたかを書き留めてください。 それから、WebSphere サポートに連絡してください。
DSRA0050W: Data Store Adapter の内部警告が発生しました。 WebSphere サポートに連絡して、次のデータを提示してください: {0} {1} {2}
説明 This exception is unexpected. The cause is not immediately known.
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
DSRA0060W: WebSphere の内部警告が発生しました。 WebSphere サポートに連絡して、次のデータを提示してください: {0} {1} {2}
説明 This exception is unexpected. The cause is not immediately known.
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
DSRA0070E: {0} はクローズされています。 次を実行できません: {1}
説明 クローズされているオブジェクトに対してオペレーションを実行しようとしました。
アクション オブジェクトの新しいインスタンスを検索して、オペレーションを再試行してください。
DSRA0080E: Data Store Adapter が例外を受け取りました。 オリジナルの例外メッセージを参照: {0}。
説明 データベースの下流工程が、Data Store Adapter によってキャッチされ、報告された例外を生成しました。
アクション データベース・ソフトウェアによって報告された基本の問題を修正してください。
DSRA0082E: バッチ更新カウントがヌルです。
説明 考えられる理由: 1) データベースがヌルを戻した。2) WebSphere 内部エラー。
アクション 理由 1 の場合、バッチ更新を使用しないようにするか、バッチ更新をサポートするデータベースに切り替えてください。あるいは、データベース・サポートに連絡してください。 理由 2 の場合は、次のトレース (RRA=all=enabled および PMGR=all=enabled) と FFDC ファイルについてサポートにお問い合わせください。
DSRA0083E: バッチ更新の 1 つが失敗したため、データベースのバッチ更新カウントで -3 が戻されました。
説明 バッチ更新の 1 つが失敗したため、データベースのバッチ更新カウントで -3 が戻されました。 失敗後にデータベースがバッチ更新の実行を続けると、-3 が戻されます。
アクション データベース・ログを調べてください。
DSRA0084E: 操作は正常終了しましたが、更新された行数が不明です。 データベースのバッチ更新カウントに -2 が戻されました。
説明 操作は正常終了しましたが、更新された行数が不明です。 データベースのバッチ更新カウントに -2 が戻されました。 起こりうるデータ保全性の問題を回避するため、この例外がスローされます。
アクション 操作を繰り返してください。
DSRA0085E: 操作は正常終了しましたが、更新された行数が 0 でした。
説明 一般に optimistic-concurrency-control AccessIntent を使用すると衝突が起こるため、一部またはすべての行が更新されませんでした。
アクション 操作を繰り返すか、エラーが続く場合は AccessIntent を変更してください。
DSRA0086E: 操作で例外が発生しました。 操作: {0}。 例外: {1}。 考えられる原因 {2}。
説明 示された操作で、示された例外が発生しました。
アクション 操作、例外、およびデータベース・ログを調査してください。このケースでは例外は無視されます。
DSRA0087E: {0} 操作は、{1} が原因で失敗しました。
説明 上に示されたバッチ操作に問題がありました。上記の理由を参照してください。
アクション データベース・ログを調べ、明確な理由が分からない場合は WebSphere サポートに連絡してください。
DSRA0091I: メソッド {0} は、このバックエンド・データベースに対してサポートされません
説明 内部エラーが発生しました。
アクション サポートに連絡してください。
DSRA0092I: 暗黙のデータベース・トランザクションが検出されました。 WebSphere はトランザクションを {0} します。 このメッセージはそれぞれのデータ・ソースに対して 1 回、ログに記録されます。 後続の暗黙のトランザクションは、自動的に解決されます。
説明 WebSphere はデータベースがトランザクションを開始したことを検出し、そのトランザクションをデータ・ソースのカスタム・プロパティーの構成に従って解決しようとします。
アクション なし。
DSRA0093I: 暗黙のデータベース・トランザクションが検出されました。 WebSphere はトランザクションを{0}しようとしましたが、エラーが発生しました: {1}
説明 WebSphere はデータベースがトランザクションを開始したことを検出し、そのトランザクションをデータ・ソースのカスタム・プロパティーの構成に従って解決しようとします。 トランザクションの解決を妨げるエラーが発生しました。
アクション FFDC とすべてのサーバーのログを収集してください。 エラーがデータベースの停止あるいはその他の予想されるものに関連しない場合は、サポートに連絡してください。
DSRA0095I: 接続をクリーンにする前のロールバック試行中に、WebSphere がトラッキングしていないデータベース・トランザクションが見つかりました。 このメッセージはそれぞれのデータ・ソースに対して 1 回、ログに記録されます。 後続の暗黙のトランザクションは、自動的に解決されます。
説明 データベースは接続のトランザクションを開始しました。WebSphere は、接続をプールに戻す前に、トランザクションをロールバックします。
アクション アプリケーション・コードを見直して、暗黙のトランザクションを引き起こした可能性のあるものを見つけます。 アプリケーション・コードによって、さらなる暗黙のトランザクションを明示的に防止したり、データ・ソースに対し、明示的なアクションを構成できる場合もあります。
DSRA0096I: 予期しない値がデータ・ソース {0}、カスタム・プロパティー {1} に指定されました。 指定された値は {2} です。 期待される値は {3} です。
説明 通常、これは、データ・ソース・カスタム・プロパティーの構成時のタイプミスを示しています。
アクション カスタム・プロパティーに、期待される値の 1 つが指定されていることを確認してください。 タイプミスがあれば、それを訂正し、変更を構成に保管してください。
DSRA0097W: データ・ソース {0} は、カスタム・プロパティー {1} と {2} を指定しました。 {1} は使用すべきではなく、{2} と置き換えられます。 次の値が使用されます。{3}={4}、{5}={6}、{7}={8}。
説明 通常、これは、データ・ソース・カスタム・プロパティーの構成時のタイプミスを示しています。
アクション 望ましい値で新規接続妥当性検査プロパティーを更新したあと、推奨されないプロパティーを除去します。
DSRA0098I: 推奨されないカスタム・プロパティーが、データ・ソース {0} に指定されました。 プロパティー {1} は、{2} と置き換えられました。
説明 通常、これは、データ・ソース・カスタム・プロパティーの構成時のタイプミスを示していますが、古い構成ファイルの残りであったり、古い wsadmin スクリプトから来ているものであったりすることもあります。 新規プロパティーは、推奨されない名前よりも高い優先順位を持ちますが、この時点で、古いプロパティーが使用された可能性もあります。
アクション 望ましい値で新規接続妥当性検査プロパティーを更新したあと、推奨されないプロパティーを除去します。
DSRA0099E: 不明クラス {0} をロードしようとする無許可の試みがありました。
説明 WebSphere 以外のクラスをロードしようとする無許可の試みがありました。 内部 WebSphere ユーティリティーでは、既知の WebSphere クラスだけをロードできます。
アクション 内部 WebSphere ユーティリティーを使用して WebSphere 以外のクラスをロードしようとしないでください。 そのような試みがなされていない場合は、IBM WebSphere サポートに連絡してください。
DSRA0174W: 警告: GenericDataStoreHelper が使用されています。
説明 GenericDataStoreHelper が初期化されました
アクション これが意図したものである場合、何もありません
DSRA0180W: ManagedConnection.destroy() で例外が検出されました。 例外: {0}。
説明 破棄のために ManagedConnection をクリーンアップ中に例外が検出されました。
アクション データベース・ソフトウェアによって報告された基本の問題を修正してください。
DSRA0230E: トランザクション状態が {1} のため、オペレーション {0} の実行は許可されません。
説明 トランザクション中は、要求されたオペレーションは許可されません。
アクション トランザクションの開始前か完了後に、オペレーションを実行してください。
DSRA0240E: 接続が無効です。 接続プールがパージされています。
説明 プールをパージする要求がユーザーによって開始されました。このため、プール内の既存の接続が無効になります。
アクション トランザクションおよびメソッド境界を終了するか、新規の接続でロジックを再試行してください。
DSRA0250E: Data Store Adapter が例外を受け取りました。 オリジナルの例外メッセージを参照: {0}。
説明 This exception is unexpected. The cause is not immediately known.
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
DSRA0302E: XAException が発生しました。 エラー・コード: {0}。 例外: {1}
説明 データベースに対する 2 フェーズ・オペレーションにより、例外が発生しました。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
DSRA0304E: XAException が発生しました。 XAException の内容と詳細: {0}。
説明 データベースに対する 2 フェーズ・オペレーションにより、例外が発生しました。例外に関する詳細が表示されています。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
DSRA0310E: Xid が一致しません。
XAResource.start: {0}
XAResource.{1}: {2}
説明 XAResource.start に使用された Xid 以外の Xid を用いて XAResource 操作を実行しようとしました。
アクション 新しい connection を入手し、トランザクションを再試行してください。
DSRA1000E: WebSphere Relational Resource Adapter はメッセージ・インフローをサポートしていません。
説明 ResourceAdapter.endpointActivation メソッドは、WebSphere Relational Resource Adapter で使用するべきではありません。メッセージ・インフローがサポートされていないからです。
アクション ResourceAdapter.endpointActivation メソッドを WebSphere Relational Resource Adapter 上で使用しないでください。
DSRA1100W: 接続をデフォルト状態にリセット中にエラーが発生しました。 接続は破棄されます。 {0}
説明 デフォルト接続マネージャーは、ManagedConnection をデフォルト状態にリセット中にエラーを受け取りました。
アクション 必要であれば、データベースを使用できる状態に戻す処置を行ってください。
DSRA1101W: 接続を破棄中にエラーが発生しました。 {0}
説明 デフォルト接続マネージャーは、ManagedConnection を破棄中にエラーを受け取りました。
アクション 必要であれば、データベースを使用できる状態に戻す処置を行ってください。
DSRA1102W: 致命的な接続エラーの検出後に接続を検証中にエラーが発生しました。 すべての接続は破棄されます。 {0}
説明 デフォルト接続マネージャーは、プールされた ManagedConnection の検証を要求中に、エラーを受け取りました。
アクション 必要であれば、データベースを使用できる状態に戻す処置を行ってください。
DSRA1110E: 接続を確立できません。 接続プールの最大接続数 {0} がすでにオープンしています。
説明 接続プールは、オープンしている接続の最大限度に達しています。 オープンしている接続のいくつかがクローズされるまで、これ以上の接続を確立できません。
アクション アプリケーションを修正して、同時にオープンを必要とする接続を少なくしてください。
DSRA1120E: アプリケーションは、この接続へのすべてのハンドルを明示的にクローズしませんでした。 接続をプールできません。
説明 アプリケーションがすべてのハンドルを明示的にクローズするのに失敗したので、接続は接続プール用にリセットされません。
アクション アプリケーションを変更して、常にすべての接続ハンドルをクローズするようにしてください。
DSRA1130E: この接続がアクティブな間に、別の接続で致命的な接続エラーが発生しました。 この接続を使用できる状態にリセットできません。
説明 この接続は、アクティブなときに致命的な接続エラーが発生したため、接続プール用にリセットできません。
アクション 必要であれば、データベースを使用できる状態に戻す処置を行ってください。
DSRA1200E: 反復には、もうエレメントがありません。 エレメント {0} は存在しません。
説明 もうエレメントのないイテレーターで「next」操作が起動されました。
アクション 「next」を起動する前に「hasNext」を起動して、反復にまだエレメントがあるかどうかを判別してください。
DSRA1210E: イテレーターはどのエレメントにも位置していません。 除去するものが何もありません。
説明 どのエレメントにも位置していないイテレーターで 'remove' 操作が起動されました。
アクション イテレーターを有効なエレメントに置いてから、'remove' 操作を起動してください。
DSRA1211E: Base Proxy DataSource JNDI 名 {0} からマップされた代行データ・ソースの JNDI 名がヌルまたは空ストリングです。
説明 代行データ・ソースの JNDI 名はヌルまたは空ストリングにはできません。
アクション その特定の Base Proxy DataSource のマップに代行データ・ソースの JNDI 名を設定します。
DSRA1212E: {0} が、Base Proxy DataSource {1} の代行データ・ソースとして構成されていません。
説明 代行データ・ソース JNDI 名は、セミコロンで区分された構文でカスタム・プロパティー jndiNames に構成されます。 JNDI 名がカスタム・プロパティー jndiNames にありません。
アクション カスタム・プロパティー jndiNames が正しい値に設定されているかどうかを確認してください。 設定されている場合は、代行データ・ソースの JNDI 名に有効な値を設定します。
DSRA1213E: データ・ソース {0} の検索に失敗しました。
説明 データ・ソースの検索に失敗しました。 データ・ソースが作成されていないか、または誤った有効範囲に作成されている可能性があります。
アクション データ・ソースが正しく作成されていることを確認してください。
DSRA3600E: 次の理由により、コマンド {0} の妥当性検査が失敗しました: {1}
説明 妥当性検査に失敗したため、コマンドは実行されませんでした。
アクション メッセージに示された理由を調べて、問題を判別してください。 これは通常、コマンド・パラメーターに関連した問題です。 問題点を修正し、操作を再試行してください。
DSRA3601E: 次の理由のため、{0} コマンドが失敗しました: {1}
説明 コマンドが実行中に失敗しました。
アクション メッセージに示された理由を調べて、問題を判別してください。
DSRA3602E: 無効な {0} パラメーターの値が指定されました: {1}
説明 無効なパラメーターが指定されたため、コマンドは実行されませんでした。
アクション 表記のパラメーターに有効な値を指定し、コマンドを再試行してください。
DSRA3603E: プロバイダー名: {0} に対する JDBC プロバイダー・テンプレートが見つかりません。
説明 無効なプロバイダー名が指定されたため、コマンドは実行されませんでした。
アクション プロバイダー名パラメーターに有効な値を指定し、操作を再試行してください。
DSRA3604E: プロバイダー名: {0} に対するデータ・ソース・テンプレートが見つかりません。
説明 無効な JDBC プロバイダー名が指定されたため、コマンドは実行されませんでした。
アクション JDBC プロバイダー・パラメーターに有効な値を指定し、操作を再試行してください。
DSRA3605E: {1} コマンドの {0} ステップが、次の理由により失敗しました: {2}
説明 当該コマンド・ステップが実行時に失敗しました。
アクション メッセージに示された理由を調べて、問題を判別してください。 これは通常、コマンド・パラメーターに関連した問題です。 問題点を修正し、操作を再試行してください。
DSRA3606E: タイプ {1} のリソース・プロパティー {0} を値 {2} に更新できません。
説明 コマンドが、指定されたリソース・プロパティーを指定された値で更新することができませんでした。
アクション リソース・プロパティーに有効な値を指定し、操作を再試行してください。
DSRA3607E: {1} コマンドの {0} ステップには、タイプ {3} のリソース・プロパティー {2} に対する値が必要です。
説明 必要なリソース・プロパティーの値が指定されていないため、当該コマンド・ステップは実行されませんでした。
アクション これは通常、コマンド・パラメーターに関連した問題です。 問題点を修正し、操作を再試行してください。
DSRA3608E: {4} コマンドの {3} ステップに対する、型 {2} のパラメーター {1} に対する値 {0} は無効です。
説明 必要なリソース・プロパティーに無効なパラメーター値が指定されたため、当該コマンド・ステップは実行されませんでした。
アクション この問題は、通常、パラメーター値がパラメーター型に適合していない場合に発生します。 問題点を修正し、操作を再試行してください。
DSRA7000W: マップされた例外をインスタンス化できませんでした。理由: {0}
説明 例外をマップできません。マッピング中に発生した例外を確認してください。
アクション DataStoreHelper エラー・マップ・テーブルと例外コンストラクターでの例外マッピングを確認してください。
DSRA7001E: このメソッドは、DataDirect DataStoreHelper から呼び出す必要があります。
説明 MSSQLhelper メソッドは、DataDirect helper からしか呼び出せません。
アクション セットアップで DataDirectDataStoreHelper.class を使用してください。
DSRA7003E: 必要なすべての接続情報を含む java.util.Properties オブジェクトを指定する必要があります。
説明 必要な接続情報の一部またはすべてが欠落しています。
アクション 必要な接続情報の説明については、DataStoreHelper.showLockInfo() メソッドの Java ドキュメンテーションを参照してください。
DSRA7004E: showLockInfo メソッドは {0} プラットフォームをサポートしていません。
説明 showLockInfo メソッドは、指定されたオペレーティング・システムをサポートしていません。
アクション 正しいオペレーティング・システムを使用してください。
DSRA7005E: showLockInfo(): db2 コマンド {0} を実行できませんでした。理由: {1}
説明 データベースでロック情報の収集オペレーションが試行されたときに、例外が発生しました。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
DSRA7006I: ロック情報は次のファイルにあるはずです: {0}
説明 DB2 は、ロック情報を、リストされたファイル名に書き込みました。
アクション リストされたファイルをオープンしてください。 このファイルに、データベースのロックに関する情報が含まれています。 この情報は、アプリケーションでのデッドロックの解決に役立つ場合があります。
DSRA7007W: Oracle は、XA プロトコルの使用時にシリアライズ可能分離レベルをサポートしません。XA が使用されていると、Oracle はエラーをスローします。 問題を修正するには、PESSIMISTIC_UPDATE_LOCK_HINT_EXCLUSIVE を使用しないでください。これはシリアライズ可能分離レベルが戻されるためです。
説明 Oracle は、XA プロトコルの使用時にシリアライズ可能分離レベルをサポートしません。
アクション シリアライズ可能分離レベルが使用されるため、PESSIMISTIC_UPDATE_LOCK_HINT_EXCLUSIVE は使用しないでください。
DSRA7009I: DB2 JDBC ロギングが使用可能です。トレースを表示するには DB2 Universal ドライバーが必要です。
説明 DB2 には DB2 Universal ドライバーを使用する必要があります。
アクション 上記の DB2 ドライバーを使用してください。
DSRA7010E: 指定されたトレース・ファイル {0} が存在しないため、問題が修正されない場合はデータベースから例外がスローされます。
説明 データ・ソースに指定したトレース・ファイルが存在しません。
アクション 存在するファイルを使用しているかを確認してください。
DSRA7011W: Oracle JDBC プロバイダー・プロパティー (TransactionBranchesLooselyCoupled) が設定されています。
説明 Oracle JDBC プロバイダーの作成時に、ユーザーがカスタム・プロパティーを設定しました。このプロパティーには Oracle パッチ 2511780 が必要です。
アクション パッチがインストールされていれば、処置は不要です。インストールされていなければ、ユーザーは Oracle サポートに連絡してパッチを取得する必要があります。
DSRA7012W: Cloudscape NetworkServer は、driverType データ・ソース・カスタム・プロパティーの値として 4 のみをサポートします。 操作を正常に継続するため、driverType の値は 4 に変更されます。
説明 ユーザーは、driverType データ・ソース・カスタム・プロパティーに 2 を設定しましたが、これは Cloudscape ではサポートされません。 WebSphere は、実行時にこの値を 4 に変更します。
アクション 今後、警告が出されないようにするには、ユーザーは、管理コンソールまたは jacl スクリプトで driverType の値を 4 に変更するか、または、設定を省略してください。省略した場合、WAS では 4 にデフォルト設定します。
DSRA7013E: 構成が誤りです: JDBC ドライバーは setDriverType をサポートしません。
説明 ユーザーは、driverType データ・ソース・カスタム・プロパティーを設定していますが、これは JDBC ドライバーではサポートされません。
アクション データ・ソース・カスタム・プロパティーから driverType を除去してください。
DSRA7014I: DB2 ユニバーサル JDBC ドライバーは RRS 環境で稼働します。
説明 DB2 ユニバーサル JDBC ドライバーは、zOS 版 DB2 上の RRS 環境で稼働するように切り替えられました。
アクション これは、JDBC ドライバー稼働環境を通知するメッセージです。
DSRA7015E: DB2 は、z/OS 版 DB2 の下で DB2XADataSource でのドライバー・タイプ 2 をサポートしていません。
説明 ユーザーは、DB2XADataSource で driverType データ・ソース・カスタム・プロパティーを 2 に設定しました。 この構成は、z/OS 版 DB2 ではサポートされていません。
アクション DB2ConnectionPoolDataSource を使用するか、DB2 ユニバーサル JDBC ドライバー・タイプ 4 が使用可能であればそれに切り替えてください。
DSRA7016I: JDBC ドライバーが、getPooledConnection(GSSCredential) をサポートしません。
説明 使用されている JDBC ドライバーのバージョンでは、getPooledConnection(GSSCredential) メソッドをサポートしません。
アクション getPooledConnection(GSSCredential) メソッドをサポートする JDBC ドライバーを使用してください。
DSRA7017I: IOException {1} のため、ファイル {0} へのロギングを行えません。
説明 指定されたトレース・ファイルをオープンしようとして IOException が発生しました。
アクション 例外を調べて I/O 問題を修正し、WebSphere Application Server を再始動してください。
DSRA7018I: データベース・メタデータ・アクセスにより、非不整合接続例外が発生しました。 通常の実行が再開されます。 例外: {0}
説明 データベース・メタデータ・オブジェクトを取得/アクセスしようとしたときに、例外が発生しました。
アクション ご使用のバックエンド・データベースでメタデータが使用可能であることを確認してください。
DSRA7019W: Oracle10g JDBC ドライバーを使用して実行するように WebSphere データ・ソースを構成する場合、Oracle10gDataStoreHelper またはそのサブクラスを使用する必要があります。
説明 WebSphere DataSource が、誤った DataStoreHelper で構成されています。
アクション Oracle10g JDBC ドライバーを使用して実行する場合、WebSphere データ・ソースは Oracle10gDataStoreHelper を使用して構成してください。
DSRA7020E: GenericDataStoreHelper から使用可能なロック情報はありません
説明 GenericDataStoreHelper は、ロック情報の収集方法を知りません。
アクション 使用するデータベースに特定の DataStoreHelper を作成または使用してください。
DSRA7021I: DB2 Universal XA データ・ソース・カスタム・プロパティー retrieveMessagesFromServerOnGetMessage 値が真から偽に変更されました。
説明 DB2 Universal XA データ・ソース・カスタム・プロパティー retrieveMessagesFromServerOnGetMessage は、真の値で構成されていました。 例外処理中の問題を避けるため、実行時に WebSphere が値を偽に変更しました。
アクション このメッセージを回避するには、ユーザーが管理コンソールや構成スクリプトで retrieveMessagesFromServerOnGetMessage 値を偽に変更するか、プロパティーを完全に除去する必要があります。 これは、DB2 Universal XA データ・ソースにのみ適用されます。
DSRA7022W: {0} は推奨されない API です。 この API を使用すると、WebSphere のいくつかの新規機能を使用不可にします。
説明 推奨されない API が使用されています。
アクション 推奨される API のバージョンを使用してください。Java の資料を参照するか、テクニカル・サポートに連絡してください。
DSRA7024W: propagateClientIdentityUsingTrustedContext データ・ソース・カスタム・プロパティーは、再認証データ・ソース・カスタム・プロパティーよりも高い優先順位を持ちます。 再認証データ・ソース・カスタム・プロパティーを使用不可にします。
説明 再認証データ・ソース・カスタム・プロパティーは、propagateClientIdentityUsingTrustedContext データ・ソース・カスタム・プロパティーが使用可能の場合、使用可能にできません。
アクション propagateClientIdentityUsingTrustedContext または再認証データ・ソース・カスタム・プロパティーを使用不可にしてください。
DSRA7025W: propagateClientIdentityUsingTrustedContext データ・ソース・カスタム・プロパティーは、ThreadIdentity が使用可能の場合、使用可能にできません。 propagateClientIdentityUsingTrustedContext データ・ソース・カスタム・プロパティーを使用不可にします。
説明 ThreadIdentity は、propagateClientIdentityUsingTrustedContext データ・ソース・カスタム・プロパティーが使用可能の場合、使用可能にできません。
アクション propagateClientIdentityUsingTrustedContext データ・ソース・カスタム・プロパティーまたは ThreadIdentity を使用不可にしてください。
DSRA7026W: 接続再認証を有効にするには、doConnectionSetupPerTransaction DataStoreHelper メソッドを上書きして、実際の接続認証実装を指定する必要があります。
説明 DataStoreHelper クラスに接続再認証の実装コードを指定せずに、再認証を有効にしています。
アクション doConnectionSetupPerTransaction DataStoreHelper メソッドを上書きし、接続再認証の実装コードを指定するか、以下のいずれかの方法により接続再認証を使用不可にしてください。1) WebSphere Application Server データ・ソースのプロパティー「データベース再認証を使用可能にする」チェック・ボックスのチェックを外す。 2) reauthentication DataSource カスタム・プロパティーを false に設定する。
DSRA7030I: {0} の Cloudscape ロック情報
Locks.xid :{1}
Locks.Type :{2}
TableName :{3}
モード :{4}
ロック名 :{5}
状態 :{6}
SQLString :{7}
ロック番号 :{8}

説明 これは、ご使用のアプリケーションの Cloudscape データベースによって報告されるロック情報です。
アクション これはご使用のデータベースのロックに関する情報です。 この情報は、アプリケーションでのデッドロックの解決に役立つ場合があります。
DSRA7031W: The {0} datasource custom property is not supported when using the {1} DataStoreHelper. Disabling {0} datasource custom property.
説明 The datasource custom property cannot be enabled in the current environment.
アクション Disable datasource custom property.
DSRA7032W: {0} データ・ソース・プロパティーが、{1} で指定されていません。 {0} データ・ソース・プロパティーは無視されます。
説明 データ・ソース・プロパティーは、このコンテキストでは無効です。
アクション WebSphere ランタイムは、プロパティーを無視するため、処置は不要です。
DSRA7600E: データベース・インスタンス {0} の新規データベース・インスタンス {1} への Cloudscape マイグレーションが失敗しました。理由: {2}
説明 Cloudscape インスタンスのマイグレーションが失敗しました。詳しくは、例外および <dbinstance>_migration.log located in WASHOME/profiles/<profileName>/logs ファイルを参照してください。
アクション 例外およびマイグレーション・ログの記載に従って、マイグレーション上の問題を修正し、新規に作成されたデータベースがあればそれを削除してから、データベース・マイグレーション・ツール (WASHOME/derby/bin/embedded/db2jMigrate.bat/sh) を手動で再実行してください。
DSRA7601W: データベース・インスタンス {0} の新規データベース・インスタンス {1} への Cloudscape マイグレーションが、不完全な形で完了しました。 正常完了した最後のステップは、{2} です。 欠落したステップは、{3} です。
説明 Cloudscape インスタンスのマイグレーションが、不完全な形で完了しました。手動で再実行する必要があるステップについては、欠落したステップの記述を参照してください。
アクション マイグレーション・ログの記載に従って、マイグレーション上の問題を修正し、欠落したパーツを作成してください。 欠落したパーツは手動で再作成できますので、マイグレーション・ツールを再実行する必要はありません。
DSRA7602I: 新規に作成した Derby データベース {0} を削除しようとしています。
説明 新規に作成した Derby データベースを削除しようとしています。
アクション 処置は不要です。これは単なる通知メッセージです。
DSRA7603E: 新規に作成した Derby データベース {0} の削除が失敗しました。
説明 新規に作成した Derby データベースを削除しようとしましたが、削除は失敗しました。
アクション 該当する新規作成の Derby データベースの削除は、手動で行ってください。
DSRA7604I: 新規に作成した Derby データベース {0} の削除が完了しました。
説明 新規に作成した Derby データベースの削除が正常に行われました。
アクション 処置は不要です。これは単なる通知メッセージです。
DSRA7605E: {0} を基にした内部エラーの providerType が見つからないため、ヌルを返します。
説明 providerType が見つかりませんでした。
アクション WebSphere サポートに連絡して、次のデータを提示してください: {0}
DSRA8000E: {0} では、JAR も ZIP ファイルも検出されません
説明 指定された JDBC プロバイダー・ライブラリー・パスで、JAR ファイルも ZIP ファイルも検出できません。
アクション 指定されたパスが正しく、必要な JAR および ZIP がそこにあることを確認してください。
DSRA8001E: JDBC プロバイダー JAR または ZIP ファイルを読み取れません: {0}
説明 JDBC プロバイダー JAR または ZIP ファイルの読み取り中に、MalformedURLException が発生しました。
アクション 指定されたパスが正しく、必要な JAR および ZIP が有効であることを確認してください。
DSRA8010W: DataSource class から setter メソッドを読み取れません。 {0} を検出しました。
説明 DataSource から setter メソッドを検索しようとして、IntrospectionException が発生しました。
アクション DataSource プロパティーは GUI に表示されません。 これらのプロパティーは、手動で入力する必要があります。
DSRA8011E: プロパティー ''{0}'' の setter メソッドがありません。
説明 DataSource に要求されたプロパティーを設定するための setter が見つかりません。
アクション 指定されたプロパティー名が正しいことを確認してください。
DSRA8020E: 警告: DataSource クラス {0} にプロパティー ''{1}'' が存在しません。
説明 指定された DataSource プロパティーが見つかりません。 考えられる理由: 1) DataSource プロパティーのスペルまたは大文字小文字の誤り。 2) 指定したプロパティーが構成している DataSource に適合しない。 3) WebSphere に、DataSource と一致しない、指定 JDBC ドライバーの別バージョンのデフォルト構成が含まれている。
アクション DataSource に対して指定されたプロパティーが正しいことを確認してください。 ミススペルまたは大文字化エラーを修正してください。 使用される JDBC ドライバーに適合しない (または適合しなくなった) 場合は、プロパティーを削除してください。
DSRA8021W: 警告: ''{0}'' の設定中にエラーが発生しました。{1}: {2}
説明 指定されたプロパティーを DataSource に設定中、例外が発生しました。
アクション プロパティーに対して指定された値が有効であることを確認してください。
DSRA8025I: DataSource に正常に接続されました。
説明 DataSource 接続のテストは正常に終了しました。
アクション アプリケーションは DataSource を使用できます。
DSRA8030I: {0} 個の警告がありますが、DataSource に正常に接続されました。
説明 DataSource 接続のテストは成功しましたが、警告が発行されました。
アクション 警告で示されたエラーを修正するために、DataSource 構成を検討してください。
DSRA8040I: DataSource への接続に失敗しました。 {0} を検出しました: {1}。
説明 DataSource 接続のテストが失敗しました。
アクション 発生しているエラーを修正するために、DataSource 構成を検討してください。
DSRA8041I: DataSource への接続に失敗しました。 SQLException を検出しました。SQL State = {0}、Error Code = {1} : {2}。
説明 DataSource 接続のテストが失敗しました。
アクション 発生しているエラーを修正するために、DataSource 構成を検討してください。
DSRA8050W: 指定された DataStoreHelper クラスを検出できません: {0}
説明 考えられる理由: 1) 誤った DataStoreHelper クラスが指定された。 2) DataStoreHelper クラス名またはパッケージ名が誤って指定された。 3) DataStoreHelper クラスがクラスパスに含まれていない。 4) 使用する JDBC プロバイダーが、使用している WebSphere リリースでサポートされていない。
アクション 該当する理由に基づいて、次のいずれかを実行してください: 1) 適切な DataStoreHelper クラスに切り替える。 2) DataStoreHelper クラスまたはパッケージ名を訂正する。 3) クラスパスを訂正する。 4) 別の JDBC プロバイダーまたは別の WebSphere レベルを使用する。
DSRA8051W: 次の DataStoreHelper をインスタンス化できません: {0}
説明 DataStoreHelper 実装クラスをインターフェースまたは抽象クラスにすることはできません。
アクション DataStoreHelper インターフェースを完全に実装するクラスを指定してください。
DSRA8052W: 次の DataStoreHelper のコンストラクターを検出できません: {0}
説明 DataStoreHelper クラスは、プロパティー・オブジェクトをパラメーターとして取る public コンストラクターを持たないため、インスタンス化できません。
アクション パラメーターとしてプロパティー・オブジェクトを取る DataStoreHelper の public コンストラクターを作成してください。
DSRA8053W: 次の DataStoreHelper のコンストラクターにアクセスできません: {0}
説明 DataStoreHelper コンストラクターは public でないため、WebSphere はこのコンストラクターにアクセスできません。
アクション DataStoreHelper コンストラクターを public メソッドにしてください。
DSRA8054W: DataStoreHelper ''{0}'' コンストラクターが次の例外を発行しました: {1}。
説明 DataStoreHelper コンストラクターが例外を発行しました。
アクション コンストラクターに渡されたプロパティーが正しく、DataStoreHelper コンストラクターが正しくインプリメントされていることを確認してください。
DSRA8055W: 指定されたクラスは、DataStoreHelper インターフェースをインプリメントしていません: {0}
説明 カスタム DataStoreHelper クラスは DataStoreHelper をインプリメントしません。
アクション カスタム DataStoreHelper クラスを、DataStoreHelper インターフェースを実装するように更新してください。
DSRA8065W: DataStoreHelper メソッド {0} の実行中にエラーが発生しました: {1}
説明 指定された DataStoreHelper メソッドを実行できません。
アクション カスタム DataStoreHelper を使用する場合は、指定された DataStoreHelper メソッドのコードが正しいことを確認してください。 そうでない場合は、DataSource 構成プロパティーをチェックしてください。
DSRA8100E: DataSource から {0} を取得できません。
説明 詳しくは linkedException を参照してください。
アクション 詳しくは linkedException を参照してください。
DSRA8101E: DataSource クラスを 1 フェーズで使用できません: ClassCastException: {0}
説明 DataSource クラスが ConnectionPoolDataSource をインプリメントしている場合、'enable2Phase' プロパティーは false にしか設定できません。
アクション XADataSource の場合は 'enable2Phase' を true に、ConnectionPoolDataSource の場合は false に設定してください。
DSRA8102E: DataSource クラスを 2 フェーズで使用できません: ClassCastException: {0}
説明 DataSource クラスが XADataSource をインプリメントしている場合、'enable2Phase' プロパティーは true にしか設定できません。
アクション XADataSource の場合は 'enable2Phase' を true に、ConnectionPoolDataSource の場合は false に設定してください。
DSRA8200W: DataSource 構成: {0}
説明 これは、DataSource の構成中に表示される、警告メッセージです。
アクション 警告メッセージを読み、必要に応じて、問題を修正するための適切な処置を取ってください。
DSRA8201W: DataSource 構成: {0}
{1}
説明 これは、DataSource の構成中に表示される、警告メッセージです。
アクション 警告メッセージを読み、必要に応じて、問題を修正するための適切な処置を取ってください。
DSRA8203I: Database 製品名 : {0}
説明 Database 製品名。
アクション 示された Database 製品が、現在アプリケーションで使用されています。
DSRA8204I: Database 製品バージョン: {0}
説明 Database 製品バージョン。
アクション この Database 製品バージョンが、現在アプリケーションで使用されています。
DSRA8205I: JDBC driver 名 : {0}
説明 JDBC driver 名。
アクション この JDBC driver 名が、現在アプリケーションで使用されています。
DSRA8206I: JDBC driver バージョン: {0}
説明 JDBC driver バージョン。
アクション この JDBC driver バージョンが、現在アプリケーションで使用されています。
DSRA8207I: メソッド setReadOnly(false) は無視されます。 Oracle トランザクションは開始されません。
説明 Oracle は setReadOnly メソッドを受け入れません。 メソッド setReadOnly(true) によって接続が、読み取り専用接続になることはありません。 さらに、setReadOnly(false) は Oracle で無視され、トランザクションが Oracle によって暗黙的に開始されます。 このため、不必要なトランザクションを開始しないようにするため、WebSphere は Oracle に対する setReadOnly(false) メソッドは起動しません。
アクション アプリケーションを検査して、アプリケーションが、setReadOnly(false) メソッド呼び出し後のトランザクションに依存しないことを確認してください。
DSRA8208I: JDBC driver タイプ : {0}
説明 JDBC driver タイプ。
アクション この JDBC driver タイプが、現在アプリケーションで使用されています。
DSRA8209I: {0} JDBC ドライバーの WebSphere Application Server サポートは推奨されません。 したがって、これは、将来の WebSphere Application Server リリースで公式には認証されない可能性があります。 可能であれば、代わりに、{1} JDBC ドライバーの使用を考えてください。
説明 指定された JDBC ドライバーは、将来の WebSphere Application Server リリースで公式には認証されない可能性があります。
アクション その JDBC ドライバーを使用するか、推奨される JDBC ドライバーに切り替えてください。
DSRA8210I: データベース・プロダクト名 {0} は、バックエンド ID {1} によって表されるデータベースと正確に一致しません。
説明 バックエンド ID によって表されるデータベースは、接続されるデータ・ソースと正確に一致しません。
アクション デプロイメント・データ・ソースとランタイム・データ・ソースとのデータベース・バージョンを調べてください。 同じでない場合は、データ・ソースと一致するバックエンド ID を使用して EJB をデプロイするか、または、データ・ソースをバックエンド ID と一致するように変更してください。
DSRA8211I: バックエンド ID チェックは使用不可になっています。
説明 バックエンド ID が使用不可になっているため、バックエンド ID の妥当性検査は行われません。
アクション disableBackendIdChecking DataSource カスタム・プロパティーを false に設定するか、このプロパティーを削除して、バックエンド ID 検査を使用可能にしてください。
DSRA8212I: DataStoreHelper 名: {0}。
説明 DataStoreHelper 名。
アクション なし。これは通知メッセージです。
DSRA8213W: JDBC プロバイダー {0} は、WebSphere Application Server ではサポートされなくなりました。 アプリケーションでは {1} を使用する必要があります。
説明 アプリケーションが、WebSphere Application Server でサポートされなくなった JDBC プロバイダーを使用しています。
アクション メッセージに示されているように、別の JDBC プロバイダーを使用してください。
DSRA8600W: {0} のクローズ・エラー
{1}
説明 指定された JDBC オブジェクトのクローズ中に、エラーが発生しました。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
DSRA8650W: JDBC 子ラッパー、{0} のクローズ・エラー
{1}
説明 指定された子オブジェクトのクローズ中に、エラーが発生しました。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
DSRA8660W: ResultSet の親 Statement のクローズ・エラー。{0}
{1}
説明 ステートメントのクローズ中に、エラーが発生しました。
アクション If the problem persists, see problem determination information on the WebSphere Application Server Support page at http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/.
DSRA8720W: {0} 上でマルチスレッド・アクセスが検出されました。
スレッド ID での最終使用: {1}
現行スレッド ID: {2}
現行スレッドのスタック・トレース: {3}
説明 アプリケーションが接続あるいはそれと対応しているステートメント、ResultSets、または別のスレッドからの MetaData にアクセスしようとしました。
アクション マルチスレッド・アクセスを意図していた場合は、WebSphere DataSource プロパティー 'enableMultithreadedAccessDetection' を false に構成してください。そうでない場合は、マルチスレッド・アクセスを避けるようにアプリケーションを調整してください。
DSRA8750W: JDBC 3.0 メソッド {0} は、この JDBC プロバイダーにはインプリメントされていません。
説明 起動されたメソッドは、JDBC 3.0 仕様の一部であり、プロバイダーには存在していません。
アクション ご使用の JDBC プロバイダーが JDBC 3.0 仕様をサポートすることを確認するか、このメソッドを使用しないでください。
DSRA9001E: SQLException をマップするために DataStoreAdapterException が作成されました。
説明 SQLException をマップするために DataStoreAdapterException が作成されました。
アクション なし。
DSRA9010E: ''{0}'' は、WebSphere {1} 実装ではサポートされていません。
説明 指定されたメソッドは、WebSphere 実装ではサポートされていません。
アクション このメソッドを使用しないでください。
DSRA9020E: 呼び出されたメソッドは、JDBC メソッドではありません。 このメソッドにアクセスするには、有効な鍵で WebSphere コードを渡す必要があります。
説明 このメソッドは、WebSphere による内部使用のためだけに提供されています。
アクション このメソッドを呼び出さないでください。
DSRA9110E: {0} はクローズされています。
説明 クローズされているオブジェクトに対してオペレーションを実行しようとしました。
アクション オペレーションを実行するオブジェクトの新しいインスタンスを検索してください。
DSRA9115E: オペレーションを実行できません。 Connection ハンドルは INACTIVE であり、暗黙の再活動化は使用不可になっています。
説明 非アクティブ Connection ハンドルに対してオペレーションを実行しようとしました。
アクション リソース・アダプターの InactiveConnectionSupport プロパティーを使用可能にしてください。
DSRA9120E: WebSphere 'jdbcCall' メソッドは、所有権を主張できる、非 JDBC メソッドにしか使用できません。
説明 'jdbcCall' メソッドを使って、JDBC メソッド、または許可されない、所有権を主張できるメソッドを呼び出そうとしました。
アクション JDBC オブジェクトに対してメソッドを直接呼び出してください。
DSRA9121E: メソッドを呼び出せません。 オブジェクトは有効な WebSphere JDBC オブジェクトではありません。
説明 非 JDBC オブジェクトに対して WebSphere 'jdbcCall' メソッドを使用することは、許可されていません。
アクション WebSphere 'jdbcCall' メソッドは、JDBC オブジェクトにのみ使用してください。
DSRA9122E: {0} は、タイプ {1} のオブジェクトをラップしません 。
説明 指定されたラッパーには、指定された、ラップされたオブジェクト・タイプは含まれていません。
アクション ラッパーとラップされたオブジェクト・パラメーターが正しく指定されていることを確認してください。
DSRA9123E: jdbcPass を経由する、{1} クラスに対する {0} メソッドの呼び出しは許可されません。
説明 WebSphere は、指定されたメソッドを jdbcPass 経由で呼び出すことを許可していません。
アクション メソッドがネイティブ JDBC オブジェクト・パラメーターの状態を絶対に変更しない場合は、WebSphere サポートに連絡を取り、このメソッドを jdbcPass で許可されるメソッドのリストに追加するよう依頼できます。
DSRA9250E: オペレーション {0} は、Shareable Connections のグローバル・トランザクション中に許可されません。
説明 グローバル・トランザクションがアクティブの間、ユーザーは Shareable Connections で setTypeMap、setReadOnly、または setCatalog の呼び出しを許可されません。
アクション グローバル・トランザクションにおいて Shareable Connections で setTypeMap、setReadOnly、または setCatalog を呼び出したり、Unshareable Connections にスイッチしたりしないでください。
DSRA9350E: グローバル・トランザクション中、オペレーション {0} は許可されません。
説明 グローバル・トランザクションがアクティブな間、ユーザーは、Connection での commit、rollback、setSavepoint、または releaseSavepoint の呼び出しを許可されません。
アクション グローバル・トランザクション中には、Connection 上で commit、rollback、setSavepoint、または releaseSavepoint を呼び出さないでください。
DSRA9360E: 次のトランザクション状態から要求されたオペレーションを実行できません: {0}。
説明 現行のトランザクション状態が許可されていないときにオペレーションを実行しています。
アクション このオペレーションを実行するための新規 Connection を取得してください。
DSRA9400E: Connection の再アソシエーション中に致命的エラーが発生しました: {0}
説明 現在の Connection ハンドルを再アソシエーションできませんでした。
アクション 新規 Connection の取得を試行してください。
DSRA9410E: ハンドルの再アソシエーションは、非アクティブ状態からしか許可されません。 現行 Connection 状態は {0} です。
説明 Connection ハンドルは、非アクティブ状態からしか再アソシエーションできません。
アクション 現在の Connection ハンドルをクローズして、新しいハンドルを取得してください。
DSRA9420E: 子オブジェクトがまだオープンしているため、Connection を再アソシエーションできません。
説明 Connection ハンドルは、すべての子オブジェクトがクローズされている場合にのみ、再アソシエーションできます。
アクション 現在の Connection ハンドルをクローズして、新しいハンドルを取得してください。
DSRA9430E: Connection ハンドルは現在使用中のため、アソシエーションを解除することはできません。
説明 オペレーションは、現在 Connection ハンドルで実行されています。オペレーション中はアソシエーションを解除することはできません。
アクション ハンドルでのすべてのオペレーションが終了するまで待ってから、ハンドルのアソシエーションを解除してください。
DSRA9500E: フェッチ・サイズに負の値は許可されません。
説明 フェッチ・サイズの設定は負でない値のみです。
アクション フェッチ・サイズに負でない値を選択してください。
DSRA9510W: 事前テスト接続オプションを選択した場合は、カスタム・プロパティー preTestSQLString を空にしてはいけません。
説明 事前テスト接続オプションを選択した場合、カスタム・プロパティー preTestSQLString を空にすることはできません。 ユーザーが preTestSQLString プロパティーを指定しないままにしておくと、パフォーマンスは悪化します。
アクション preTestSQLString に有効な SQL ステートメントを指定してください。
DSRA9520E: 渡された Statement オブジェクトをヌルに設定することはできません。
説明 渡された Statement オブジェクトをヌルに設定することはできません。 Statement オブジェクトをヌル以外のオブジェクトにしてください。
アクション Statement オブジェクトをヌル以外のオブジェクトにしてください。
DSRA9530E: オブジェクト {0} は複製可能ではありません。
説明 オブジェクトを複製できません。
アクション clone() メソッドを呼び出さないでください。
DSRA9531E: Passkey が無効であるため、getConnection の実行は許可されません。
説明 無効な passkey が getConnection メソッドに渡されました。
アクション WebSphere サポートに連絡してください。
DSRA9532E: JDBC アプリケーションに対する getConnection の実行は、データ・ソースの「jmsOnePhaseOptimization」チェック・ボックスがチェックされている場合、許可されません。
説明 このデータ・ソースに対して getConnection メソッドを実行できるのは、JMS および CMP アプリケーションに限られます。
アクション JDBC アプリケーション用に別のデータ・ソースを定義するか、jmsOnePhaseOptimization プロパティーを false に設定してください。
DSRA9533E: XA 可能データ・ソースが使用されている場合、データ・ソースの「jmsOnePhaseOptimization」チェック・ボックスにチェックを入れることはできません。
説明 データ・ソースの「jmsOnePhaseOptimization」チェック・ボックスにチェックを入れることができるのは、XA 可能データ・ソース以外に限られます。
アクション XA 可能データ・ソース以外のデータ・ソースを使用するか、データ・ソースの「jmsOnePhaseOptimization」チェック・ボックスのチェックを外してください。
DSRA9534E: JMS が最適化接続を取得できませんでした。 データ・ソースの「jmsOnePhaseOptimization」チェック・ボックスにチェックを入れてください。
説明 JMS が最適化接続を取得しようとしています。 このアクションには、データ・ソースの「jmsOnePhaseOptimization」チェック・ボックスにチェックを入れる必要があります。
アクション このデータ・ソースの「jmsOnePhaseOptimization」チェック・ボックスにチェックを入れるか、IBM 技術サポートに連絡してください。
DSRA9537W: {0} DataStoreHelper メソッドは呼び出されません。 理由: {1}、考えられるケース: {2}
説明 例外の中に指定された DataStoreHelper メソッドは、呼び出されません。
アクション 失敗の理由と考えられる原因を調べてください。 理由と原因を調べたあとも解決できない場合は、WebSphere サポートに連絡してください。
DSRA9540E: Connection をヌルにすることはできません。
説明 Connection をヌルにすることはできません。 ユーザーは有効な接続オブジェクトを渡す必要があります。
アクション 有効な接続オブジェクトを渡してください。
DSRA9600W: CMX にデータを送付するときに、アプリケーション・サーバーが例外を受け取りました。例外: {0}。
説明 CMX にデータの送付を試行しているときに、アプリケーション・サーバーが例外を受け取りました。 これは、データが送付されていないことを意味している場合があります
アクション 例外および考えられる原因を調べてください。例外を調べても問題が解決しない場合は、トラブルシューティングのヘルプについては、 WebSphere サポートの Web サイトにアクセスしてください。
DSRA9601W: アプリケーション・サーバーが CMX 通知のための登録に失敗しました。例外: {0}
説明 CMX 通知のための登録を試行しているときに、アプリケーション・サーバーが例外を受け取りました。
アクション 例外を調べてください。例外を調べても問題が解決しない場合は、トラブルシューティングのヘルプについては、 WebSphere サポートの Web サイトにアクセスしてください。
DSRA9602W: >DSRA9602W: isMonitoringEnabled を呼び出しているときに、アプリケーション・サーバーが例外を受け取りました。CMX エンドツーエンド・モニター機能を使用不可にします。例外: {0}。
説明 CMX モニターが使用可能かどうかチェックしようとしているときに、アプリケーション・サーバーが例外を受け取りました。
アクション 例外および考えられる原因を調べ、問題を修正してから、アプリケーション・サーバーを再始動してください。例外を調べても問題が解決しない場合は、トラブルシューティングのヘルプについては、 WebSphere サポートの Web サイトにアクセスしてください。
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最終更新: Feb 18, 2011 4:53:07 PM CST
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