説明 | サーバー領域の初期化中に出される通知メッセージで、開始される JVM のビルド・レベルを示します。 |
アクション | なし。 |
説明 | EJB ロール・サービスが初めてアクセスされるときに、サービスが非アクティブだった場合に出される通知メッセージです。 |
アクション | 必要に応じて、EJB ロール・サービスをアクティブにしてください。 |
説明 | Websphere Application Server for z/OS サーバーが、「com.ibm.websphere.preconfiguredCustomServices」Java プロパティーを読み取ろうとした時に例外を検出しました。 例外は、SYSOUT のトレースバックと共に SYSPRINT に記載されます。 |
アクション | このエラーは、xml ファイル名が「com.ibm.websphere.preconfiguredCustomServices」Java プロパティーに正しく指定されていない場合に生じる可能性があります。 ファイル名が、正しい区切り文字で互いに区切られ、正しく指定されていることを確認してください。 |
説明 | Websphere Application Serverfor z/OS サーバーが、カスタム・サービス・プロセス内で内部エラーを検出しました。 例外は、SYSOUT のトレースバックと共に SYSPRINT に記載されます。 |
アクション | %%SERVICETEXT%% を参考にしてください。 |
説明 | 指定されたカスタム・サービス xml ファイルにカスタム・サービスが見つかりませんでした。 |
アクション | 指定された xml ファイルを確認してください。 |
説明 | カスタム・サービスを定義している xml ファイルにカスタム・サービス・クラスが指定されていませんでした。 |
アクション | カスタム・サービス xml ファイルを参照して、クラス定義を確認してください。 |
説明 | Websphere Application Server for z/OS サーバーが、指定されたカスタム・サービスに対して initialize メソッドを実行中に例外を検出しました。 例外は、SYSOUT のトレースバックと共に SYSPRINT に記載されます。 |
アクション | 指定されたカスタム・サービスの実装を確認してください。 |
説明 | Websphere Application Server for z/OS サーバーが、指定されたカスタム・サービスをインストールするためにそのインスタンスを作成中に例外を検出しました。 例外は、SYSOUT のトレースバックと共に SYSPRINT に記載されます。 |
アクション | 指定されたカスタム・サービス・クラスの実装を確認してください。 |
説明 | カスタム・サービスは使用可能になっていません。指定されたカスタム・サービスは、使用可能になっていないため、インストールされません。 |
アクション | なし。 |
説明 | Websphere Application Server for z/OS サーバーが、指定された XML ファイルの読み取り中に例外を検出しました。 例外は、SYSOUT のトレースバックと共に SYSPRINT に記載されます。 |
アクション | 当該 XML ファイルの限定が正しくされているか、ファイルが存在し、適切な XML ファイルになっているかを確認してください。 |
説明 | Websphere Application Server for z/OS サーバーが、指定されたカスタム・サービスに対してシャットダウンの実装を実行しようとした時に例外を検出しました。例外は、SYSOUT のトレースバックと共に SYSPRINT に記載されます。 |
アクション | トレースバックを参照し、指定されたカスタム・サービスの実装でエラーが発生したかどうかを確認してください。 |
説明 | グローバル・セキュリティーのカスタム・プロパティー「security_EnableRunAsIdentity」が enableSyncOSThread に対して false に設定されていることを示す通知メッセージです。 |
アクション | このモードで適切な場合は、処置は不要です。 適切な設定でない場合は、このグローバル・セキュリティーのカスタム・プロパティー「security_EnableRunAsIdentity」を true に設定して、アプリケーションを再実行してください。 |
説明 | このメッセージには、Java トレース機能のトレース仕様が記載されます。 このメッセージは、DISPLAY,TRACE,JAVA modify コマンドに対する応答として表示されます。 |
アクション | なし |
説明 | このメッセージは、ジョブ ID (jsabpref) とジョブ名 (jsabjbnm)、アドレス・スペース ID (ASID)、および 10 進数 (16 進数) による USS プロセス ID を表示します。 |
アクション | なし |
説明 | トレース仕様ストリングが無効です。 補充メッセージに詳しい説明があります。 |
アクション | 構文を修正し、トレース仕様を再設定してください。 |
説明 | このメッセージは、JVM 始動時の JVM システム・プロパティー表示に使用されます。 |
アクション | なし |
説明 | 指定された XML ファイルの読み取り中に例外が検出されました。 |
アクション | XML ファイルが存在すること、およびそれが有効な文書であることを確認してください。 |
説明 | 指定された XML ファイルにエンドポイントが指定されていませんでした。 |
アクション | エンドポイントによる分類が必要な場合、インバウンド分類構文に従って、エンドポイント構成情報を指定してください。 |
説明 | Websphere Application Server for z/OS サーバーが、サーバーの始動中にエラーを検出しました。 |
アクション | エラー・メッセージに例外の詳細も記載されています。 |
説明 | SyncToOSThread は、J2EE のロール ID を OS スレッドに同期化します。 したがって、EJB メソッド呼び出しの間、OS スレッド ID が J2EE ロール ID と同じになります。 このメッセージは、アプリケーションは SyncToOSThread 機能を使用するように構成されていますが、インストールされているサーバーは SyncToOSThread 機能をサポートするように構成されていないことを示しています。 |
アクション | SyncToOSThread 機能が必要で、SyncToOSThread をサーバーで使用可能にする方法を知りたい場合は、『WebSphere Application Server インフォメーション・センター』を参照してください。 |
説明 | 指定されたメッセージ・ドリブン Bean の接続ブラウザーを開始または停止中に、例外が検出されました。 接続ブラウザーの開始中だった場合、指定された MDB に対するメッセージ配信は正しく機能しません。 |
アクション | %%SERVICETEXT%% を参考にしてください。 |
説明 | SyncToOSThread は、J2EE のロール ID を OS スレッドに同期化します。 したがって、要求の間、OS スレッド ID が J2EE ロール ID と同じになります。 このメッセージは、アプリケーションは SyncToOSThread 機能を使用するように構成されていますが、インストールされているサーバーは SyncToOSThread 機能をサポートするように構成されていないことを示しています。 |
アクション | SyncToOSThread 機能が必要で、SyncToOSThread をサーバーで使用可能にする方法を知りたい場合は、『WebSphere Application Server インフォメーション・センター』を参照してください。 |
説明 | 構成変数 "wlm_classification_file" によって示された XML ファイルの処理が失敗しました。 ファイルの内容は使用されません。 具体的な例外および詳細は、補充メッセージに記載されます。 |
アクション | XML ファイルの問題を解決し、サーバーを再始動してください。 |
説明 | プロパティーに無効な値が設定されたため、予期しない動作が生じる可能性があります。 |
アクション | プロパティーに有効な値を指定してください。 |
説明 | このメッセージは、MDB 統計の表示に使用されます。 |
アクション | なし |
説明 | このメッセージは、MDB 統計ヘッダーの表示に使用されます。 |
アクション | なし |
説明 | このメッセージは、MDB 統計の表示に使用されます。 |
アクション | なし |
説明 | このメッセージは、MDB 統計の表示に使用されます。 |
アクション | なし |
説明 | MDB 統計の表示対象となるリスナー・ポートがありません。 |
アクション | なし |
説明 | WebSphere MQ Java クラスが見つかりません。 |
アクション | 制御領域プロセスに関連付けられた ID に、環境変数 MQ_INSTALL_ROOT で指定されたパスで読み取りおよび実行する権限があることを確認してください。 |
説明 | コントローラー領域にある表記の MDB を、スケーラブル・メッセージ処理のために登録しようとしている時に、問題が発生しました。 メッセージは表記の MDB に配信されません。 例外メッセージが含まれています。 |
アクション | メッセージに記載された問題の原因を解決してください。 |
説明 | 現行の Java ランタイム環境のバージョン/レベルは、サポートされていません。 |
アクション | サポートされているバージョン/レベルに Java ランタイム環境を更新し、サーバーを再始動してください。 |
説明 | WebSphere Application Server for z/OS がインストールした HFS サービス・レベルとサービス日付を、HFS インストール・ルートから読み取って表示します。 |
アクション | なし。 |
説明 | このメッセージは、独自のエラー・メッセージを必要としない MDB エラー条件のための汎用重大エラー・メッセージとして使用されるようになっています。 |
アクション | それでも問題が続く場合は、IBM サポートに連絡してください。 |
説明 | MDB リスナーのコントローラー部分をバッキングする JMS 接続 で、JMSException がスローされました。例外スタック・トレースが表示されます。MDB リスナーのリカバリーが試みられるかどうかは、Message Listener Service の設定によって決まります。 |
アクション | 例外の根本原因を解決するために WebSphere MQ 管理者の介入が必要な場合、適切な管理処置を実行してください。それでも問題が続く場合は、IBM サポートに連絡してください。 |
説明 | リスナー・ポートは停止されました。直前のログ項目にリスナー・ポートが停止した理由が示されています(理由には、示されたメッセージについての最大再試行数の限度に達した、MDB リスナーのコントローラー部分またはサーバント部分のための最大リカバリー試行数に達した、などがあります)。 |
アクション | リスナー・ポート停止の根本原因を解決して、リスナー・ポートを再始動してください。 |
説明 | 示された MDB リスナーのコントローラー部分は正常に開始しました。 |
アクション | なし。 |
説明 | 示された MDB リスナーのコントローラー部分は停止しました。 |
アクション | 停止が予期しないものである場合、この前にエラー・メッセージがないかどうかコントローラー・ログを調べてください。 |
説明 | 示された MDB リスナーのコントローラー部分がエラーのために停止しましたが、ユーザーが Message Listener Service のカスタム・プロパティー MAX.RECOVERY.RETRIES および RECOVERY.RETRY.INTERVAL を定義していたので、コントローラーは再始動を試みます。 |
アクション | なし。 |
説明 | 示された MDB リスナーのコントローラー部分がその再始動試行回数の限度に達したので、関連のリスナー・ポートおよびそれにマップされたすべての MDB リスナーが停止しました。 |
アクション | コントローラー・ログを調べて障害の根本原因を解明し、MDB リスナーのコントローラー部分を再始動してください。障害の根本原因を解決するために WebSphere MQ 管理者の介入が必要な場合、適切な管理処置を実行してください。根本原因が解決されたら、リスナー・ポートを再始動してください。 |
説明 | JIT が使用不可の状態で Java ランタイム環境を実行すると、パフォーマンス低下の原因となる可能性があります。 |
アクション | JIT が使用可能な状態で実行するように Java ランタイム環境を更新して、サーバーを再始動してください。 |
説明 | OTS が、XA リソースを内部テーブルに追加しようとしましたが、失敗しました。 OTS は、追加を再試行します。 |
アクション | それでも問題が続く場合は、IBM サポートに連絡してください。 |
説明 | OTS は、XA パートナーおよびその RRS ログ・ストリームのカウンターを保守しています。 両者のカウンターが同じでない場合、ログは同期せず、リカバリーが失敗する可能性があります。 このメッセージは、ログが同期していないが、実行するリカバリー処理はないことを示しています。 |
アクション | RRS ログ・ストリームと XA パートナー・ログの両方がシステムにあること、およびそれらが削除されていないことを確認してください。 それでも問題が続く場合は、IBM サポートに連絡してください。 |
説明 | OTS が、リカバリー ID を、対応する XA リソース実装に変換しようとしました。 しかし、リカバリー ID が XA リカバリー・テーブルに見つからなかったため、リカバリーを行うことができません。 再始動 RRS UR の解決中にリカバリー ID が検索された場合、リカバリー ID によって表されるトランザクション・ブランチが完了していない可能性があります。 |
アクション | このエラーの最も一般的な原因としては、XA パートナー・ログが HFS から削除されたことが挙げられます。 パートナー・ログがシステムにあり、コントローラーによって読み取ることができることを確認してください。 それでも問題が続く場合は、IBM サポートに連絡してください。 |
説明 | OTS が TransactionFactory オブジェクトをネーム・スペースにバインドできるように IOR に変換しようとしました。 しかし、変換メソッドから戻された IOR がヌルでした。 TransactionFactory はネーム・スペースにバインドされません。 |
アクション | 「TransactionFactory」の server_root にバインドされた TransactionFactory オブジェクトを検索するアプリケーションがない場合、このエラーは無視してかまいません。 それでも問題が続く場合、あるいは、このオブジェクトが必要な場合は、IBM サポートに連絡してください。 |
説明 | OTS が、ネーム・スペースにバインドされているオブジェクトに TransactionFactory IOR を付加しようとしました。 しかし、IOR を展開することができず、したがって、TransactionFactory は、ネーム・スペースにバインドされません。 |
アクション | 「TransactionFactory」の server_root にバインドされた TransactionFactory オブジェクトを検索するアプリケーションがない場合、このエラーは無視してかまいません。 それでも問題が続く場合、あるいは、このオブジェクトが必要な場合は、IBM サポートに連絡してください。 |
説明 | OTS が、TransactionFactory オブジェクトをネーム・スペースに付加しようとしましたが、その過程で例外を受信しました。 メッセージに例外スタック・トレースがあります。 |
アクション | 「TransactionFactory」の server_root にバインドされた TransactionFactory オブジェクトを検索するアプリケーションがない場合、このエラーは無視してかまいません。 それでも問題が続く場合、あるいは、このオブジェクトが必要な場合は、IBM サポートに連絡してください。 |
説明 | トランザクション・サービスにより、サーバーが再始動されるたびにランタイム・クラスパスがログに記録されます。 このクラスパスは、トランザクションのリカバリー時に、XA リソース・マネージャーとの接続を確立する目的で使用されます。 このメッセージは、現在のランタイム・クラスパスが、リカバリー・ログに記録されたクラスパスと異なっていることを示しています。 |
アクション | なし。 クラスパスは、サービス適用時、またはリソース・マネージャーがセル、ノード、あるいはサーバー・レベルでインストールされる時に常に変更されます。 しかし、リソース・マネージャーがシステムから除去され、そのリソース・マネージャーに伴ってトランザクション・リカバリーが必要な場合、リカバリーが完了するまでこれらの JAR ファイルまたはライブラリーをシステム上に残す必要があることが考えられます。 トランザクション・リカバリーに関連してエラー・メッセージが表示された場合、このことが原因と思われます。 トレース仕様を OTS=event=enabled に設定すると、コントローラー・アドレス・スペースでクラスパスがどのように変更されたかが表示されます。 |