WebSphere Application Server バージョン 5.x を使用して作成した Java 2 Platform, Enterprise Edition (J2EE) 1.3 アプリケーションには、 バージョン 5.x 用にフォーマットされたアプリケーション・プロファイル構成が備えられています。 WebSphere Application Server バージョン 6.x では、バージョン 5.x のアプリケーション・プロファイル構成を使用するアプリケーションを使用することができますが、設定を変更する必要があります。 また、バージョン 6.x でバージョン 5.x アプリケーション・プロファイルを使用することには、いくつかの影響があります。
WebSphere Application Server のアプリケーション・プロファイル機能は、 作業単位 という概念の下で機能します。 これにより、アクティブな作業単位 (トランザクションまたはアクティビティー・セッションのいずれか) に基づく、より予測可能度の高いデータ・アクセス・パターンが得られます。詳しくは、 タスクの概要: アプリケーション・プロファイル を参照してください。