管理コンソールを使用して、リソース、アプリケーション、サーバーなど、WebSphere Application Server 構成内のオブジェクトを作成して管理します。 また、管理コンソールを使用して製品のメッセージを表示します。 このトピックでは、管理コンソールに表示される主な領域について説明します。
管理コンソールを表示するために、 管理コンソールのアプリケーション・サーバーが稼働中であることを確認してください。 Web ブラウザーで管理コンソールの Web アドレスに接続し、「ログイン」ページからユーザー ID と必要に応じてパスワードを入力します。
ナビゲーション・ツリーとワークスペースの間の境界線を左右にドラッグして、この 2 つの幅を同時にサイズ変更できます。 幅の変更は、管理コンソールのユーザー・セッション間で持続しません。
このコンソールには以下のメイン領域があります。
コンソールの左側にあるナビゲーション・ツリーは、 WebSphere Application Server 管理セル内でコンポーネントを作成および管理するために使用する、 コンソール・ページへのリンクを提供します。
ツリー・フォルダーまたはアイテムの横にある正符号 (+) をクリックすると、 フォルダーまたはアイテムのツリーが展開されます。 負符号 (-) をクリックすると、フォルダーまたはアイテムのツリーが縮小されます。 ツリー・ビューでアイテムをクリックすると、展開と縮小の状態が切り替わります。
コンソールの右側のワークスペースには、 サーバーやリソースなどの構成オブジェクトの作成と管理に使用するページがあります。 さまざまなタイプの構成済みオブジェクトを表示するには、ナビゲーション・ツリー内のリンクをクリックします。 ワークスペース内で、構成済みオブジェクトの構成、ランタイムの状態、およびオプションを表示するには、 その構成オブジェクトをクリックします。 ワークスペースの「ホーム」ページを表示するには、ナビゲーション・ツリーの「ようこそ」をクリックします。 このページには、WebSphere Application Server 製品の使用に関する情報へのリンクがあります。