WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: z/OS

             目次と検索結果のパーソナライズ化

ユーザーおよびグループへのセキュリティー役割のマッピング

このページを使用して、セキュリティー役割をユーザーにマップします。 役割は、特定のユーザー、特定のグループ、または異なるカテゴリーにマップすることができます。

この管理コンソール・ページを表示するには、「アプリケーション」>「新規アプリケーションのインストール」とクリックします。 アプリケーション・インストール・ウィザードの実行中に、セキュリティー役割をユーザーまたは グループにマップするように促すプロンプトが表示されます。 デプロイ済みアプリケーションで、 役割をユーザーまたはグループへのマッピングに変更するには、「アプリケーション」 >「エンタープライズ・アプリケーション」>「deployed_application」>「セキュリティー役割をユーザー/グループにマップ」の順にクリックします。

全員

全員に役割をマップするよう指定します。 全員に役割をマップするというのは、この役割で保護されているリソースにだれでもアクセスできるため、安全ではないということです。

データ型: ブール
全認証者

全ユーザーを認証することを指定します。 認証されたすべてのユーザーに役割がマップされ、選択された「 ユーザー・レジストリー」内のすべての認証されたユーザーに、この役割へのアクセスが認可されます。

データ型: ブール
ユーザー

役割マッピングにユーザーを指定します。 このユーザーが、選択したユーザー・レジストリーで定義済みであることを 検証してください。

役割のユーザーへのマッピングを変更する場合は、「アプリケーションの管理」>「application」>「セキュリティー役割をユーザーにマップ」をクリックします。

データ型: ストリング
グループ

役割マッピングにグループを指定します。 このグループが、選択したユーザー・レジストリーで定義済みであることを 検証してください。

役割のユーザーへのマッピングを変更する場合は、「アプリケーションの管理」>「application」>「セキュリティー役割をグループにマップ」をクリックします。

データ型: ストリング
役割

ユーザーおよびグループのマップ先となる役割を指定します。 役割特権によって、ユーザーおよびグループは、指定されたとおりに稼働する許可が与えられます。

チェック・ボックスを選択して、役割または役割のセットを選択します。 「ユーザーの検索」をクリックして、ユーザーを選択した役割にマップします。 「グループの検索」をクリックして、グループを選択した役割にマップします。 チェック・ボックスを使用して、役割を「全員」または「全認証者」の特別な対象にマップします。

データ型: ストリング



関連タスク
エンタープライズ Bean アプリケーションの保護
アセンブリー・ツールを使用した Web アプリケーションの保護
役割へのユーザーおよびグループの割り当て
関連資料
管理コンソールのボタン
管理コンソール・ページのフィーチャー
管理コンソールの設定の変更
管理コンソールの有効範囲設定
参照トピック    

ご利用条件 | フィードバック

最終更新: Jan 21, 2008 10:52:11 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.zseries.doc/info/zseries/ae/usec_tasroles.html