始める前に
マイグレーション・ツールを使用する前に、バージョン 6.0 リリース・ノートを調べて、
旧バージョンへの適用が必要な修正を把握してください。旧バージョンに修正を適用すると、マイグレーションに関与するファイルにも修正が適用される場合があります。
任意の修正を適用して、最も効率的に
構成およびアプリケーションをマイグレーションできるようにしてください。
制約事項: バージョン 5.x ノードを含む混合セルの作成を目的としてマイグレーションを行い、その後にそのバージョン 5.x ノードに保守項目を適用したい場合は、マイグレーション・プロセスを開始する前提として、
バージョン 6.0.x 環境のレベルが 6.0.2.7 以上である必要があります。
マイグレーションするときに、バージョン 6.0.x が必要なレベル以下である場合、
セルのバージョン 6.0.x デプロイメント・マネージャーと同期処理中にバージョン 5.x ノードからリポジトリーおよびテンプレート・ディレクトリーが除去され、
バージョン 5.x ノードに保守項目を適用できなくなります。
WebSphere Application Server for z/OS バージョン 6.0.x の
マイグレーション・ユーティリティーでは、
バージョン 5.x からのマイグレーションがサポートされています。
スタンドアロン・アプリケーション・サーバー・ノード、
デプロイメント・マネージャー、および統合ノードにおける、
計画情報、カスタマイズ・ダイアログのウォークスルー、
およびバージョン 5.x からバージョン 6.0.x への
マイグレーションに関する説明については、
まず最初にこの文書を参照してください。