WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: z/OS

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このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

RACF の自動化およびリカバリーのシナリオ

この表では、RACF の自動化およびリカバリーのシナリオを提供しています。

タスク RACF の自動化およびリカバリーのシナリオ
開始 インストールされている場合、 RACF は IPL の一部として開始します。
シャットダウン RACF はシャットダウンされません。
障害がある場合の未完了および未確定のトランザクションの処理 該当なし
RACF が稼働状態かどうかの判別方法 RACF SETROPTS コマンドを使用して、 RACF の状況を表示します。
RACF が停止した場合の WebSphere for z/OS の状況 RACF はフェイルセーフ・モードになります。 これは、アクセスされているすべてのリソースについて、 オペレーターが、了解するかどうかの確認を求められるということを意味します。 一般に、このようなことが起こった場合、システムは IPL によるものです。
RACF が停止した場合のその他のサブシステムの状況 サブシステムと RACF 障害状況により異なります。
詳細情報の参照先
  • z/OS Security Server RACF System Programmer's Guide
  • z/OS Security Server RACF Security Administrator's Guide



関連タスク
問題の診断 (診断ツールを使用)
関連資料
自動化およびリカバリーのシナリオとガイドライン
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 10:52:11 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.zseries.doc/info/zseries/ae/rtrb_racfautorec.html