WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: z/OS

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すべての無保護 2.x メソッドが正しい保護のレベルにあることを確認

ユーザーを役割にマップする前に、 このページを使用して、無保護 Enterprise JavaBeans (EJB) バージョン 2.x メソッドに、 正しいレベルの保護が適用されていることを確認してください。

この管理コンソール・パネルは、アプリケーション・デプロイメントのプロセス中に表示されます。 管理コンソール・パネルにアクセスするには、「アプリケーション」>「新規アプリケーションのインストール」>「application_name」をクリックします。 アプリケーション・デプロイメントのステップで、すべての無保護 2.x メソッドが正しい保護のレベルにあることを確認 の パネルが表示されます。 この管理コンソール・パネルで、ユーザーが特定の EJB モジュールにアクセスできるかどうかを指定することができます。

この管理コンソール・ページを使用するには、EJB モジュールの横にあるチェック・ボックスの、「チェックなし」、「除外」、または「役割」オプションを選択して、「適用」をクリックします。 「役割」オプションを選択した場合は、「適用」をクリックする前に、EJB モジュールに対して適切な役割を選択します。

未チェック

EJB モジュールのアクセス許可を検証しないようにアプリケーション・サーバーを設定する場合は、 このオプションを選択します。全員が EJB モジュールにアクセスできるようになります。

デフォルト: 選択
除外

このオプションを選択すると、ユーザーのアクセス許可にかかわらず EJB モジュールをアクセス不能に設定することにより、その EJB モジュールが保護されます。

デフォルト: 未選択
役割

EJB の保護レベルをセキュリティー役割に基づいて指定します。

このメニューにリストされている役割は、アプリケーションの有効範囲から取得されます。 選択した役割がモジュール内にない場合は、モジュールまたは Java archive (JAR) ファイルに追加されます。

デフォルト: 未選択
EJB モジュール

モジュールの名前を指定します。

モジュール名がこのリストに表示される場合、そのモジュールには無保護の EJB メソッドが含まれます。

保護タイプ

特定のモジュール名に割り当てられた保護レベルを指定します。

チェックなし」、「除外」、または「役割」オプションを選択して「適用」をクリックすると、この列に選択された保護オプションが表示されます。




関連タスク
役割へのユーザーおよびグループの割り当て
RunAs 役割へのユーザーの割り当て
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 10:52:11 PM EST
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