管理対象ノードとは、アプリケーション・サーバー、 およびセルに所属しているノード・エージェントを含んだノードのことです。 このページを使用して管理対象ノードをセルに追加します。
この管理コンソール・ページを表示するには、 「システム管理」>「ノード」>「ノードの追加」>「次へ」とクリックします。
セルに追加するノードのホスト名または IP アドレスを指定します。 このマシン上で WebSphere Application Server インスタンスが実行されている必要があります。
データ型 | ストリング |
デフォルト | なし |
スクリプト・プロセスの起動時に WebSphere Application Server と通信する Java Management Extensions (JMX) 接続を指定します。
以下の JMX 接続タイプのいずれかを選択します。
Simple Object Access Protocol (SOAP) アプリケーション・サーバーが SOAP サーバーに接続する際に使用します。 |
リモート・メソッド呼び出し (RMI) アプリケーション・サーバーが RMI サーバーに接続する際に使用します。 |
セルに追加するインスタンス上の JMX コネクターのポート番号を指定します。 デフォルトの SOAP コネクター・ポートは 8880 です。
日付タイプ | 整数 |
デフォルト | 8880 |
リモートの Application Server および デプロイメント・マネージャーへの接続に必要な管理ユーザー名を指定します。ユーザー名は、 ユーザー・レジストリーで定義されたユーザー名であり、管理者特権が必要です。
ユーザーが指定したユーザー名のパスワードを指定します。 パスワード要件とは、ユーザー・レジストリーがパスワードに課す要件のことです。
管理対象ノードをセルに追加する際に、さらに詳しく特性を指定するには、以下の設定から選択します。
リモート・インスタンス上にインストール済みのアプリケーションをセルにコピーします。 コピーするアプリケーションが、現在セル内に存在しているアプリケーションと同じ名前を持っている場合、 アプリケーション・サーバーはアプリケーションをコピーしません。
ノードのバス構成をデプロイメント・マネージャーに移動するかどうかを指定します。
デフォルトの使用 | デフォルトのノード・エージェント・ポート番号を使用するかどうかを指定します。 |
指定 | 「ポート番号」フィールドで、開始ポート番号を指定することができます。 WebSphere Application Server の管理では、ポート番号を開始ポート番号から順に割り当てます。 例えば、9950 を指定すると、 管理プログラムはノード・エージェント・ポートを 9950、9951、9952 などと構成します。 |
クラスターまたはノード・エージェントを追加できるグループを指定します。 デフォルトでは、クラスターまたはノード・エージェントは DefaultCoreGroup グループに追加されます。
リストが表示されていれば、コア・グループのいずれかを選択します。 このリストは、デフォルトのコア・グループのほかにコア・グループが存在する場合に表示されます。
ノードを追加できるグループを指定します。 デフォルトでは、ノードは DefaultNodeGroup グループに追加されます。
リストが表示されていれば、ノード・グループのいずれかを選択します。 このリストは、デフォルトのノード・グループのほかにノード・グループが存在する場合に表示されます。