このトピックでは、WebSphere Application Server for z/OS の構成およびデータをバックアップする方法について説明します。
このタスクについて
WebSphere Application Server for z/OS システムのパーツをバックアップするには、以下のガイドラインを使用してください。
プロシージャー
- WebSphere Application Server for z/OS 構成を含む HFS をバックアップします (例えば、
WebSphere/V5R0M0/AppServer)。
- Resource Recovery Service (RRS) の RMDATA ログをバックアップします。
バックアップを行わない場合、障害が発生した場合に RRS をコールド・スタートする必要があります。
- ARCHIVE ログの保存期間を 1 日に設定します。
- 通常のバックアップ手順に以下の項目を取り込みます。
- WebSphere Application Server for z/OS プロシージャー・ライブラリー。
- WebSphere Application Server for z/OS ロード・ライブラリー。
- WebSphere Application Server for z/OS ランタイム情報が書き込まれているディレクトリー。デフォルトは、/WebSphere/V5R0M0 です。
- 独自のアプリケーション実行可能ファイル、データベース、およびバインディングをバックアップします。
- 単一のサーバーをバックアップする場合は、
管理コンソールのエクスポート / インポート機能を使用できます。この方法の詳細については、
『アプリケーション情報のアセンブル』を参照してください。