管理コンソールを使用して、サーバー始動時にトレースを使用可能にします。 トレースはシステム・パフォーマンスや診断上の問題をモニターするのに有効です。
サーバー・プロセスの診断トレース構成の設定値により、 サーバー・プロセスの初期のトレース状態が決定されます。 これらの構成設定値は、サーバー始動時に読み取られ、トレース・サービスの構成に使用されます。 トレース・サービスのプロパティーまたは設定値の多くは、 サーバー・プロセスの実行中も変更することができます。
また変更コマンドを使用すると、MVS コンソールからトレースを構成することもできます。