以下のステップでは、コンテナー管理パーシスタンス (CMP) 開発をサポートし、z/OS で稼働する DB2 テスト・データに
アクセスして、z/OS 上の DB2 でコードの作成および単体テストを行えるように、単体テスト環境をセットアップする方法について説明します。
このタスクについて
DB2 z/OS を使用してコンテナー管理パーシスタンス (CMP) 開発をサポートし、
z/OS 上にある DB2 テスト・データにアクセスするには、開発のためのテスト環境を確立し、
コードの単体テストを行う必要があります。以下のステップを実行して、テスト環境をセットアップします。
プロシージャー
- z/OS で DB2 分散データ機能 (DDF) を構成して、
WebSphere Studio Application Developer ワークステーションからのリモート TCP/IP 接続ができるようにします。
DDF については、DB2
インフォメーション・センターを参照してください。
- WebSphere Studio Application Developer がインストールされているワークステーションに、DB2 Client Configuration Assistant をインストールします。DB2 Client Configuration Assistant は、DB2 に同梱されています。
- DB2 Client Configuration Assistant を使用して、DB2 エイリアスを定義します。
- DB2 分散データ機能 (DDF) を使用して z/OS の DB2 サブシステムにアクセスするために定義した、DB2 エイリアスを使用します。