WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: z/OS

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このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

アプリケーションで作成されるファイルについての許可の設定

サーバントで実行されているアプリケーションによって作成されるファイルには、 デフォルトの umask に従って許可ビットが設定されます。 サーバントに対するデフォルトの umask を変更するには、 そのサーバントの JCL プロシージャーで _EDC_UMASK_DFLT 環境変数を指定します。 デプロイメント・マネージャーおよびアプリケーション・サーバーには 、config root にあるデータへのグループ読み取り/書き込みアクセス権が必要です。

始める前に

このタスクについて

デプロイメント・マネージャーおよびアプリケーション・サーバーには 、config root にあるデータへのグループ読み取り/書き込みアクセス権が必要です。システム管理機能を サポートするためには、サーバーを 007 umask で実行しなければなりません。 この umask の設定は変更しないでください。変更しなければ、サーバーは正しく機能します。

JCL EXEC ステートメントで、以下のように指定します。
PARM='ENVAR("_EDC_UMASK_DFLT=xxx")
ここで、xxx は、使用する umask の値 (つまり 007) です。

推奨: umask の値に 007 を指定すると、 許可ビットが 770 に設定されるファイルが作成されます。 これは IBM の推奨値です。

注: 詳しくは、以下のステップでリストされている文書を参照してください。

プロシージャー




関連概念
WebSphere Application Server security for z/OS
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最終更新: Jan 21, 2008 10:52:11 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.zseries.doc/info/zseries/ae/tsec_settingperm.html