このトピックでは、クライアント・リソース・アダプター・インストール・ツールのコマンド行構文について説明します。
このツールがサーバーのリソース・アダプターの追加または削除に使用される場合は、クライアントのみがリソース・アダプターを使用することができます。 リソース・アダプターが wsadmin ツールまたは管理コンソールを使用してサーバー上にインストールされた場合、 それを除去する際に clientRAR ツールを使用しないでください。 clientRAR ツールを使用してインストールされるリソース・アダプターのみが clientRAR ツールを使用して除去されます。
clientRAR [-help | -?] [-CRDcom.ibm.ws.client.installedConnectors=<dir>] <task> <archive> 各部の意味は、次のとおりです。 -help, -? 使用情報を印刷します。-CRDcom.ibm.ws.client.installedConnectors リソース・アダプターがインストールされているディレクトリー。これは、同じ名前のシステム・プロパティー (com.ibm.ws.client.installedConnectors) をオーバーライドします。 <task> 実行するタスクで、add はインストール、delete はアンインストールです。 <archive> task=add であれば、これはリソース・アダプター・アーカイブ・ファイルの完全修飾名です。 task=delete であれば、これはアンインストールされるリソース・アダプター・アーカイブのファイル名です。