管理コンソールからアプリケーション・サーバーのカスタム・プロパティーを変更すると、Bean で定義されるすべての
カスタム・ファインダーに対するサポートを使用可能にすることができます。
このタスクについて
Bean のセットで定義されたすべてのカスタム・ファインダーに対してこのサポートを設定するには、
以下のステップを使用します。
プロシージャー
- 管理コンソールを開きます。
- 「サーバー」を選択します。
- 「アプリケーション・サーバー」を選択します。
- 構成するサーバーを選択します。
- 「追加プロパティー」エリアで、「プロセス定義」を選択します。
- 「追加プロパティー」エリアで、「Control」または「Servant」を選択します。
Control でプロパティーを定義するには「Control」を、Servant でプロパティーを定義するには
「Servant」を選択します。
- 「追加プロパティー」エリアで、「Java Virtual Machine」を選択します。
- 「カスタム・プロパティー」を選択します。
- com.ibm.websphere.ejbcontainer.customfinder.honorAccessIntent を選択し、
このサポートに必要な Bean のリストに対応する値を各 Bean の名前をコロン (:) で区切って入力します。
例えば、beanA:beanB:beanC のようになります。
プロパティーがリストに存在しない場合は、新規プロパティー名を作成して、
名前 com.ibm.websphere.ejbcontainer.customfinder.honorAccessIntent を入力し、リストを値として入力します。