このパネルを使用して、WebSphere Application Server バージョン 5 アプリケーションで使用するための、 Point-to-Point メッセージングの選択済み JMS キュー接続ファクトリーの構成プロパティーを表示または変更します。
WebSphere キュー接続ファクトリーは、WebSphere Application Server バージョン 5 アプリケーションが使用するデフォルトのメッセージング・プロバイダーへの JMS 接続を作成するために使用されます。
組み込み WebSphere JMS プロバイダーのキュー接続ファクトリーには、以下のプロパティーがあります。
IBM WebSphere Application Server 内で管理目的で使用する、この接続ファクトリーの説明。
データ型 | ストリング |
デフォルト | Null |
このエイリアスは、アプリケーション管理認証のためのメッセージング・プロバイダーへの接続を認証するのに使用するユーザー ID とパスワードを指定します。
このプロパティーでは、WebSphere Application Server に定義されている J2C 認証データ・エントリー・エイリアスのリストを提供します。 使用するデータ・エントリー・エイリアスを選択して、 JMS プロバイダーへの新規接続を作成するための認証を受けることができます。
WebSphere Application Server に対する管理セキュリティーを使用可能にしている場合は、メッセージング・プロバイダーへの新規接続の確立の認証を受けるために使用するユーザー ID とパスワードを指定するエイリアスを選択します。 このエイリアスの使い方は、アプリケーション・コンポーネントのデプロイメント記述子の接続ファクトリー・リソース参照で宣言されているリソース認証 (res-auth) の設定によって異なります。
このエイリアスは、コンテナー管理認証のためのメッセージング・プロバイダーへの接続を認証するのに使用するユーザー ID とパスワードを指定します。
このフィールドの使用は 6.0 では推奨されません。 コンポーネント・リソース参照のログイン構成および関連プロパティーの仕様で、res-auth 値がコンテナーの場合のコンテナー管理対象認証ストラテジーが決定されます。 「DefaultPrincipalMapping」ログイン構成が使用されると、 関連プロパティーはコンテナー管理対象認証別名になります。このフィールドは、 コンポーネント・リソース参照の loginConfiguration が存在しない場合にのみ使用されます。新規別名の定義については、 関連項目の J2EE コネクター・アーキテクチャー (J2C) 認証データ・エントリーを参照してください。
このプロパティーでは、WebSphere Application Server に定義されている J2C 認証データ・エントリー・エイリアスのリストを提供します。 使用するデータ・エントリー・エイリアスを選択して、 JMS プロバイダーへの新規接続を作成するための認証を受けることができます。
WebSphere Application Server に対する管理セキュリティーを使用可能にしている場合は、メッセージング・プロバイダーへの新規接続の確立の認証を受けるために使用するユーザー ID とパスワードを指定するエイリアスを選択します。 このエイリアスの使い方は、アプリケーション・コンポーネントのデプロイメント記述子の接続ファクトリー・リソース参照で宣言されているリソース認証 (res-auth) の設定によって異なります。
認証エイリアスのマップに使用されるモジュール。
このフィールドの使用は 6.0 では推奨されません。 コンポーネント・リソース参照のログイン構成および関連プロパティーの仕様で、res-auth 値がコンテナーの場合のコンテナー管理対象認証ストラテジーが決定されます。 このフィールドは、 コンポーネント・リソース参照の loginConfiguration が存在しない場合にのみ使用されます。
このフィールドは、Java Authentication and Authorization Service の構成エントリー設定を参照してください。
プロパティー上で構成されたモジュールのリストを提供します。 マッピング構成について詳しくは、データ型 | 列挙型 |
デフォルト | Null |
範囲 |
|
接続プールの設定のオプショナル・セットを指定します。
接続プール・プロパティーは、すべての J2C コネクターに共通です。
アプリケーション・サーバーは、メッセージング・プロバイダーとの接続とセッションをプールすることで、 パフォーマンスを向上させます。 アプリケーションの接続とセッションのプール・プロパティーを適切に構成する必要があります。 構成が適切でないと、接続とセッションが正しく動作しない場合があります。
JMS リソースへのサーバー・サイド・アクセスが並行して行われ、それがデフォルト値を超える場合は、接続プールのサイズを変更してください。接続プールのサイズは、キューごと、あるいはトピックごとに設定されます。