このトピックを使用して、IBM WebSphere Application Server セキュリティーを使用可能にします。 セキュリティー設定を有効にするには、管理セキュリティーを使用可能にする必要があります。
WebSphere Application Server は、暗号化を使用して機密データを保護し、WebSphere Application Server とネットワーク内の他のコンポーネントの間の通信の機密性と保全性を確保します。 暗号化は、Web サービス・アプリケーション用に特定のセキュリティーの制約が構成されている場合には、Web サービスによっても使用されます。
WebSphere Application Server は Software Development Kit (SDK) の Java Secure Sockets Extension (JSSE) および Java Cryptography Extension (JCE) ライブラリーを使用して、この暗号化を実行します。SDK は、強力で限定された管轄権ポリシー・ファイルを提供します。 制限されていないポリシー・ファイルは、最大の強度の暗号化を実行する機能を提供して、パフォーマンスを向上させます。
SDK 1.4 Web サイト用の非制限 JCE ポリシー・ファイルが表示されます。