WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: z/OS

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Common Secure Interoperability Version 2 および Security Authentication Service クライアント構成

セキュア Java クライアントでは、 サーバーとのセキュリティーを実行する方法を判断するための構成プロパティーが必要です。

これらの構成プロパティーは、通常、クライアント・システム上のプロパティー・ファイルに配置され、 Java クライアントのコマンド行で以下のシステム・プロパティーを指定すれば参照できます。 例えば、このプロパティーは、すべての有効な Web アドレスを受け入れます。

-Dcom.ibm.CORBA.ConfigURL=file:/WebSphere/V5R0M0/AppServer/sas.client.props

このファイルをオブジェクト・リクエスト・ブローカー (ORB) で処理する場合は、Java クライアントと ターゲット・サーバー間でセキュリティーを有効にすることができます。

クライアント・プロパティー・ファイ ルに問題がある、またはサーバー・セキュリティーとの一致がない場合、Java クライアントは、 使用可能と思われる非 Common Secure Interoperability バージョン 2 (CSIv2) セキュリティー機構のサーバー・セキュリテ ィーを検査します。古い非 CSIv2 セキュリティーにも一致がない場合、 Java クライアントは非セキュア接続を試みます。

以下のプロパティーを使用して、CSIv2 認証プロトコルを構成します。



サブトピック
クライアント構成のための認証プロトコル設定
Common Secure Interoperability version 2 (CSIv2) 認証プロトコルのクライアント設定
関連タスク
Common Secure Interoperability バージョン 2 (CSIV2) および Security Authentication Service (SAS) の構成
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 10:52:11 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.zseries.doc/info/zseries/ae/rsec_csiv2client.html