WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: z/OS

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このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

z/OS 用の実行可能プログラムの場所に関するヒント

LPA にほとんどのランタイムを置かないことを選択する場合、ご使用の主記憶装置が、ロードの増加に伴い、 負荷が高くなることがわかります。

次に構成で検討するものは、ご使用のプログラム・コードがある場所についてです。 IBM は、妥当な限り多く、LPA に WebSphere for z/OS コードと、リンク・リストの残りを インストールすることをお勧めします。 これによって、パフォーマンスに悪影響を及ぼす不必要な STEPLIB を除去します。 STEPLIB を使用する必要がある場合、コントローラーとサーバント proc の STEPLIB DD が 不必要なライブラリーを指していないかを確認します。 USS ファイル共用システムのチューニング考慮事項については、z/OS 用の UNIX システム・サービス (USS) チューニング・ヒント を参照してください。

最小で、WebSphere for z/OS は 3 つのアドレス・スペースを開始し、 共用されていないコードは 1 つではなく 3 つのコピーをロードします。 ロードが増加するにつれて、 より多くのサーバントが開始し、主記憶装置への負荷を増大させます。

PATH ステートメントを検討し、必要なプログラムのみが PATH に入るように して、頻繁に参照されるプログラムが前から順番に PATH に配置されるようにします。




関連タスク
WebSphere Application Server for z/OS ランタイムのチューニング
関連資料
z/OS 用の UNIX システム・サービス (USS) チューニング・ヒント
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 10:52:11 PM EST
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