このページを使用して、SMFPRMxx parmlib メンバーを編集し、
WebSphere Application Server for z/OS の SMF 記録を使用可能にします。
始める前に
サンプル PARMLIB メンバー SMFPRMYL の作業用コピーを作成します
このタスクについて
WebSphere Application Server の SMF 記録を使用可能にするには、以下のステップを行って SMFPRMxx parmlib メンバーを編集します。
プロシージャー
- ACTIVE ステートメントを挿入して、SMF 記録を指定します。
詳しくは、「z/OS MVS Initialization and Tuning Guide」を参照してください。
- SYS ステートメントを挿入して、システムで作成する SMF 記録のタイプを指示します。
例えば、SYS(TYPE(120:120)) を使用して、WebSphere Application Server タイプ 120 記録のみを選択します。
選択される記録タイプの数を小さく保ち、パフォーマンスへの影響を最小限に抑えてください。
- SMFPRMxx parmlib メンバーで INTVAL(mm) ステートメントを使用して、Server および Container インターバル記録が作成される間隔を指定できます
(管理コンソールでサーバー定義またはコンテナー定義に間隔が指定されていない場合)。
デフォルトの SMF 記録間隔は 30 分です。
詳しくは、「z/OS MVS Initialization and Tuning Reference」を参照してください。
サーバーおよびコンテナーのインターバル記録は、以下のいずれかを使用します。
- 管理コンソールで指定されているサーバー定義またはコンテナー定義に指定されている値。
- 長さ 0 を指定した場合には、SMF parmlib メンバーで指定した間隔 (SMF 製品設定から)。