デフォルトで、国際化対応サービスは、
Enterprise JavaBeans (EJB) および Web サービス対応クライアント・アプリケーション内で使用できるようになっています。
一部のクライアントのサービスを使用不可にしたり、ランタイム環境のすべてのサーバー・インスタンスのサービスを
使用不可にしたりすることができます。
プロシージャー
- サービスを使用可能にします。
インストール済みのときに本製品を使用すると、
これはデフォルトで行われます。Java クライアント・アプリケーションを呼び出すと、
launchClient ツールは i18nctx.jar ファイルを含むように CLASSPATH を設定し、
次にクライアント・コンテナーを活動化します。
このコンテナーは、指定したアプリケーションに委任される前に、
サービスの初期化、開始、使用可能化を行います。
- サービスの使用不可を選択します。
launchClient
tool を呼び出す場合、引数 -CCDI18NService.enable=false または
-CCDI18NService.enable=no を組み込みます。
- ランタイム環境のすべてのアプリケーション・サーバー・インスタンス
のサービスを使用不可にします。
install_root/lib
ディレクトリーから i18nctx.jar ファイルを除去します。このアクションによって、
launchClient ツールによって構成された CLASSPATH 設定に、そのファイルが含まれないようになります。