このページを使用してセキュリティーを構成します。 セキュリティーを使用可能にすると、グローバル・レベルでセキュリティー設定が行えるようになります。
この管理コンソール・ページを表示するには、 「セキュリティー」>「グローバル・セキュリティー」をクリックします。
初めてセキュリティーの構成を行う際には、問題を回避するために、「カスタム・レジストリーのクラス名」に記載されたステップを行ってください。セキュリティーを構成する際、ユーザー・レジストリーまたは認証メカニズム・パネルに対して行った変更の妥当性を検査してください。 「適用」をクリックして、ユーザー・レジストリー設定を妥当性検査します。 構成されたユーザー・レジストリーに対するサーバー ID の認証を試みます。 グローバル・セキュリティーを使用可能にした後でユーザー・レジストリー設定を妥当性検査すると、 初めてサーバーを再始動するときに問題を回避することができます。
この WebSphere Application Server ドメインのグローバル・セキュリティーを使用可能にするかどうかを指定します。
このフラグは、WebSphere Application Server 情報では通常、グローバル・セキュリティー・フラグ と呼ばれています。 セキュリティーを使用可能にするときには、認証メカニズムの構成を設定し、 選択されたユーザー・レジストリー構成で有効なユーザー ID とパスワードを指定してください。
セキュリティー・ドメイン内でセキュリティーを使用可能にした後に サーバーが開始されないなどの問題が生じた場合には、そのセルのすべてのファイルをこのノードに再同期してください。 ファイルを再同期させるには、ノード から syncNode -username your_userid -password your_password という コマンドを実行してください。 このコマンドによりデプロイメント・マネージャーに接続され、すべてのファイルが再同期されます。
グローバル・セキュリティーを使用可能にした後にサーバーが再始動しなくなった場合には、セキュリティーを使用不可にしてください。$install_root/bin ディレクトリーに移動して、 wsadmin -conntype NONE コマンドを実行します。 wsadmin> プロンプトで securityoff と入力し、次に exit と入力してコマンド・プロンプトに戻ります。 セキュリティーを使用不可にしてサーバーを再始動し、管理コンソールを介して誤っている設定を検査します。
ローカル OS ユーザー・レジストリー・ユーザー: アクティブ・ユーザー・レジストリーとして、「ローカル OS」を選択した場合、 ユーザー・レジストリー構成でパスワードを入力する必要はありません。
デフォルト: | 使用不可 |