startServer コマンドは、指定されたアプリケーション・サーバーの構成ファイルを読み取り、そのサーバーを始動します。
このコマンドをどこで実行するかについて詳しくは、コマンド行ツールの使用の項目を参照してください。
startServer <server> [options]ここで、server は、開始するアプリケーション・サーバーの名前になります。
この引数は必須です。
startServer コマンドで使用可能なオプションは、以下のとおりです。
サーバーに障害が起こり、リカバリー・プロセス中に新しいトランザクションを受け入れたくない場合は、このオプションを使ってください。
ENV パラメーターに REC=N エレメントが含まれている場合、サーバーを再始動するときに -recovery を指定すると、設定が自動的に REC=Y に変更されます。 製品の以前のバージョンからマイグレーションを行わなかった場合、REC=N エレメントは ENV パラメーターに自動的に組み込まれます。 更新された PROC ステートメントは、以下の例のようになります。
//BBO6ACR PROC ENV=,PARMS=' ',REC=N,Z=BBO6ACRZI
startServer server1 startServer server1 -script (produces the start_server1.sh file) startServer server1 -trace (produces the startserver.log file)