Web サーバー・プラグインの調整のための 重要なヒントとして、 ストレスの高い環境において、ワークロードのバランスを取り、 パフォーマンスを向上させる方法があります。 Web サーバー・プラグインがフロントとなる ネットワークのアプリケーション・サーバー間で、 ワークロードのバランスを取ることによって、 要求応答時間が改善されます。
通常のオペレーション中に、 アプリケーション・サーバーに保留される接続のバックログはどうしても増えてしまいます。 このため、Web サーバー・プラグインがフロントとなるネットワークのアプリケーション・サーバー間でワークロードのバランスを取ることによって、要求応答時間が改善されます。
WebSphere Application Server は、z/OS ネイティブのワークロード管理 (WLM) 機能を使用して、 動的に、z/OS HTTP サーバーに定義されたアプリケーション・サーバーのワークロードのバランスを取ります。 詳しくは、z/OS の資料 「HTTP Server Planning, Installing and Using v5.3」を 参照してください。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥System¥CurrentControlSet¥Services¥tcpip¥Parameters¥TcpTimedWaitDelayこの入力項目が Windows レジストリーに存在していない場合、 この入力項目を新規の DWORD 項目として編集することにより、これを作成します。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥System¥CurrentControlSet¥Services¥tcpip¥Parameters¥MaxUserPortこの入力項目が Windows レジストリーに存在していない場合、 この入力項目を新規の DWORD 項目として編集することにより、これを作成します。
これらの設定について詳しくは Microsoft Web site を参照してください。