プロキシー・サーバーを始動すると、現行のプロキシー・サーバー構成のプロセス定義設定に
基づいて、新規サーバー・プロセスが開始されます。
始める前に
プロキシー・サーバーを始動する前に、プロキシーが必要とするすべてのリソースが
使用可能であることを確認します。また、すべての前提条件サブシステムを開始する必要があります。
このタスクについて
このサーバー始動手順は、サーバーの再始動にも適用されます。
ただし、サーバーに障害が発生したため、リカバリー機能を使用して、
それらの処理を完了してからそのサーバーで新規プロセスを開始する場合は、
リカバリー・モードでサーバーを再始動する必要があります。
プロキシー・サーバーを始動する際に選択可能な、いくつかのオプションがあります。
プロシージャー
結果
指定されたプロキシー・サーバーが始動します。プロキシー・サーバーが始動状態にあることを確認するには、
管理コンソールで、をクリックします。
次の作業
標準 Java デバッグを使用可能にしてプロキシー・サーバーを始動する必要がある場合、
以下のステップを実行します。
- 管理コンソールから、「サーバー」を展開し、
を選択します。
- 「サーバー・インフラストラクチャー」の下で、をクリックします。
- 「制御」を選択します。
- 「Java 仮想マシン」をクリックします。
- 「デバッグ・モード」を選択し、標準 Java デバッガーを使用可能にします。
必要に応じてデバッグ・モードの引数を設定し、「OK」をクリックします。
- 構成ファイルに変更を保管します。
- プロキシー・サーバーを停止してから再始動します。