カスタマイズ・ダイアログを使用して
適切な JCL ジョブを生成した後に、
スタンドアロン・アプリケーション・サーバーのノードを
マイグレーションするためのアクティビティーには、
一般の準備、トランザクション・ログのクリアランス、
ノード・マイグレーションなどに関連したアクティビティーが含まれます。
このチェックリストは、クイック・リファレンスを提供するためのものです。
詳しくは、
スタンドアロン・アプリケーション・サーバー・ノードのバージョン 6.0.x へのマイグレーションの準備
を参照してください。
ND 構成との主要な類似点:
- 「スケルトン」CNTL/DATA データ・セットは、
カスタマイズ・ダイアログを使用して作成する必要があります。
- この場合も手動でまたは BBOWMBMT を使用して、新規バージョン 6.0.x 構成のターゲットとして機能する新規 HFS を割り振ってマウントする必要があります。
- この場合も、BBOWMG3B を実行してマイグレーションを行う必要があります。
ND 構成との主要な差異点:
- ユーザーは BBOWMG1B を使用してトランザクション・ログをクリアする必要があります。
デプロイメント・マネージャー・マイグレーションの場合は、これを行う必要はありません。
- ユーザーは BBOWMG2B を使用して PRR モードを使用不可にする必要があります。
デプロイメント・マネージャー・マイグレーションの場合は、これを行う必要はありません。
- マイグレーションするデプロイメント・マネージャー・ノードがありません。
アプリケーション・サーバー・ノードのトランザクション・ログのクリア
チェック・オフ |
項目 |
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スタンドアロン・
アプリケーション・サーバー・ノード内のサーバーを停止します。
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BBOWMG1B を実行します。
正常終了を確認します。 |
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アプリケーション・サーバーを再始動して、トランザクション・ログをクリアします。
アプリケーション・サーバーが開始して、自動的に停止します。 |
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BBOWMG2B を実行して PRR モードを使用不可にします。 |
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アプリケーション・サーバー・ノードのマイグレーション
チェック・オフ |
項目 |
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デーモン・サーバーも含めて、すべてのサーバーが停止したことを確認します。
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BBOWMG3B を実行して正常終了を確認します。 |
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アプリケーション・サーバーを始動します。 |
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