IBM CustomPac (SystemPac、ServerPac または ProductPac) は、 IBM ダイアログにバンドルされたプリロード済みの製品データ・セットで、 ディスクにデータ・セットをロードして、初期のカスタマイズを実行するために使用されます。 一般に SMP/E 処理は、CustomPac オファリングのインストール中は必要ではありません。 その代わりに、CustomPac サービス・レベルに対応する SMP/E データ・セットは、ディスク上に製品データ・セットとともにロードされます。 さらに SMP/E を使用して、CustomPac のインストールの後で、予防および修正サービスをインストールすることができます。
IBM SystemPac または ServerPac を使用する場合は、SystemPac または ServerPac とともに配送される「ServerPac: Installing your Order」の指示に従います。
SystemPac または ServerPac をインストールするために使用される ISPF ダイアログについての情報は、 「ServerPac: インストール・ダイアログの使用法 」 (SA88-8647) を参照してください。