このページを使用して、WebSphere Application Server の SMF 記録を使用可能にし、
SMF データ・セットへの出力用に SMF タイプ 120 記録を選択します。
プロシージャー
- WebSphere Application Server 管理コンソールを使用して、
特定の記録タイプに対するプロパティーを使用可能にします (詳しくは、
WebSphere Application Server 管理コンソールを使用した、特定の SMF 記録タイプに対するプロパティーの使用可能化
を参照してください)。
- SMFPRMxx parmlib メンバーを編集し、SYS または SUBSYS(STC,...) ステートメントを更新して、タイプ 120 記録が組み込まれるようにします。 SUBSYS(STC,EXITS(IEFU29,IEFACTRT),INTERVAL(SMF,SYNC),
TYPE(0,30,70:79,88,89,120,245))
- SET コマンドを使用して、どの SMF parmlib メンバーをシステムが使用するかを指示します。 WebSphere Application Server を始動する前に、SET コマンドを発行する必要があります。アプリケーション・サーバーの始動後にコマンドを発行すると、SMF タイプ 120 記録は収集されません。
- 出力データ・セットをフォーマットします。
結果
SMFPRMxx で指定されているデータ・セットに SMF データが記録されていれば、SMF 記録は正常に使用可能になっています。