WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: z/OS

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デプロイメントのためのローカライズ可能テキスト・パッケージの準備

LocalizableTextEJBDeploy ツールを使用して、 ローカライズ可能テキスト・サービス用のデプロイメント Java アーカイブ (JAR) ファイルを作成します。 ローカライズ済みテキストのサポートを必要とするエンタープライズ・アプリケーションごとに、 エンタープライズ Bean をデプロイする必要があります。

始める前に

言語特定ストリングを作成するための コードを作成します。

プロシージャー

  1. LocalizableTextEJBDeploy ツール (app_server_root/lib/ltext.jar) が正しいロケーションにあることを確認します。
  2. 使用する LocalizableTextEJBDeploy ツールの作業ディレクトリーをセットアップします。 このロケーションを、コマンド行インターフェースを通じてツールに渡す必要があります。
  3. LocalizableTextEJBDeploy ツールを実行します。 LocalizableText Bean のデプロイメント・コードを再生成するかどうかをたずねられることがあります。 この Bean は再デプロイしないでください。再デプロイすると、誤った Java Naming and Directory Interface (JNDI) 名が生成されます。

    複数のホストおよびサーバーに Bean をデプロイするには、 ホストやサーバーの組み合わせごとにツールを実行します。 このアクションにより、各デプロイメントに固有の JNDI 名が生成されます。

    ツールの実行後、 デプロイメント JAR ファイルは指定された作業ディレクトリーに配置されます。

次の作業

アセンブリー・ツールを使用して、その他のアプリケーション・コンポーネントと一緒に、エンタープライズ・アプリケーションに デプロイメント JAR ファイルをアセンブルします

デプロイメントの準備の一環として、以下の手順を実行します。
  • ファイルとして、アプリケーションのリソース・バンドルをエンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルに追加します。
  • リソース・バンドルを仮想ホストやサーバーに配置することができるように、サーバーのサーバー・クラスパスに EAR ファイルのロケーションを追加します。

複数のエンタープライズ・アプリケーションに同じデプロイメント JAR ファイルを組み込むことができます。




サブトピック
LocalizableTextEJBDeploy コマンド
関連タスク
タスクの概説: インターフェース・ストリング (ローカライズ可能テキスト API) の国際化対応
タスクの概説: アプリケーションでのエンタープライズ Bean の使用
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 10:52:11 PM EST
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