WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: z/OS

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例: 読み取り/読み取り整合性検査

読み取り/読み取り整合性検査は、データが他のトランザクションから読み取られる LifeTimeInCache Bean にのみ適用されます。

使用のシナリオ

反復可能読み取り (RR) のためのアクセス・インテントの場合、 これは、そのデータがデータ・ストア内のデータと整合していることを製品が検査し、 検査後にそのデータが更新されていないことを製品が確認することを意味しています。 コミット済み読み取り (RC) のアクセス・インテントの場合、これは、そのデータが 検査の時点で整合していることを製品が確認することを意味しますが、検査後データに変更がないことは保証しません。 これによって、LifeTimeInCache Bean の振る舞いが非 LifeTimeInCache Bean と同じになります。

「アンの」銀行口座の利子の計算に関する以下のシナリオで示されるよう に、整合性検査の設定には 3 つのオプションがあります。 それぞれの場合、データ・ストアは、(利子を計算するための) この EJB CMP アプリケーションと、EJB BMP、JDBC、またはレガシー・アプリケーショ ンのような他のアプリケーションによって共用されています。 またそれぞれの場合に、EJB アカウントは、「存続期間の長い」Bean として構成されます。

NONE

読み取り/読み取り検査 AT_TRAN_BEGIN

読み取り/読み取り検査 AT_TRAN_END




関連概念
エンタープライズ Bean
並行性制御
関連タスク
JNDI を使用するアプリケーションの開発
関連資料
Enterprise JavaBeans 仕様の WebSphere 拡張機能
エンタープライズ Bean 開発のためのベスト・プラクティス
エンタープライズ Bean: 学習用リソース
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 10:52:11 PM EST
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