WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: z/OS

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このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

グローバル・セキュリティーの使用不可化

管理セキュリティーは、管理コンソールから使用不可にすることができます。管理セキュリティーが正しく作動しないと、サーバーが始動されないか、または管理コンソールへのログイン機能なしで始動する原因となります。

このタスクについて

管理コンソールにログインできない場合で、管理セキュリティーを使用不可にする必要がある場合は、 profile_root/bin ディレクトリーを検索して、最初に wsadmin -conntype NONE コマンドを実行する必要があります。wsadmin プロンプトで securityoff と入力し、次に exit と入力してコマンド・プロンプトに戻ります。セキュリティーを使用不可にしてサーバーを再始動し、管理コンソールを介して誤っている設定を検査します。

管理コンソールにログインできる場合は、以下のステップを完了することで、管理セキュリティーを使用不可にすることができます。

プロシージャー

  1. セキュリティー」>「グローバル・セキュリティー」をクリックします。
  2. グローバル・セキュリティーの使用可能化」チェック・ボックスを選択解除します。
  3. サーバーを再始動します。

結果

グローバル・セキュリティーが使用不可になっている。




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最終更新: Jan 21, 2008 10:52:11 PM EST
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