WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: z/OS

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このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

追加の Common Secure Interoperability インバウンド認証の設定

このページを使用することにより、このサーバーが オブジェクト管理グループ (OMG) Common Secure Interoperability 認証プロトコルを使用して 受け取る要求に関する、追加の認証設定を構成することができます。

この管理コンソール・ページを表示するには、以下のステップを実行します。
  1. セキュリティー」>「グローバル・セキュリティー」とクリックします。
  2. 「認証」の下で「認証プロトコル」>「CSIv2 インバウンド認証」をクリックします。
  3. z/OS additional settings」をクリックします。
この管理コンソール・ページは、以下のステップを完了しても表示できます。
  1. サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「サーバー名 (server_name)」とクリックします。
  2. 「セキュリティー」の下の「サーバー・セキュリティー」をクリックします。
  3. 「追加プロパティー」の下の「CSIv2 インバウンド認証」をクリックします。「z/OS additional settings」をクリックします。

「構成」タブ

クライアント認証タイプ

インバウンド要求用にサポートされるクライアント認証タイプを指定します。

データ型 ストリング
デフォルト SAF ユーザー ID およびパスワード
SAF ID アサーション

これを指定すると、そのサーバーでトラステッド・アップストリーム・サーバーが、 クライアント識別を System Authorization Facility (SAF) ユーザー名として表明できるようになります。

データ型 ブール
デフォルト 使用不可
オプション 使用可能または使用不可
識別名 ID アサーション

これを指定すると、そのサーバーでトラステッド・アップストリーム・サーバーが、 クライアント識別を識別名として表明できるようになります。

注: このオプションはグローバル・セキュリティーに対しては使用可能ですが、サーバー・レベルのセキュリティーに対しては使用不可です。
データ型 ブール
デフォルト 使用不可
オプション 使用可能または使用不可
証明書 ID アサーション

これを指定すると、そのサーバーでトラステッド・アップストリーム・サーバーが、 クライアント識別を X.509 証明書として表明できるようになります。

注: このオプションはグローバル・セキュリティーに対しては使用可能ですが、サーバー・レベルのセキュリティーに対しては使用不可です。
データ型 ブール
デフォルト 使用不可
オプション 使用可能または使用不可



関連タスク
Common Secure Interoperability バージョン 2 インバウンド認証の構成
関連資料
Common Secure Interoperability インバウンド認証設定
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 10:52:11 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.zseries.doc/info/zseries/ae/usec_csiv2_in_auth.html