WebSphere Application Server for z/OS, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: z/OS

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このトピックは、z/OS オペレーティング・システムにのみ適用されます。

z/OS 用 GRS チューニング・ヒント

WebSphere for z/OS は GRS を使用して、シスプレックスのサーバー間で情報を伝達します。 システムまたはシスプレックスで定義されているサーバーが複数ある場合、 要求が最終的に間違ったサーバーに送信される場合があります。トランザクションが実行されている場所を判別するために、 WebSphere は GRS を使用します。このため、グローバル・トランザクションを 使用している場合、WebSphere はトランザクション開始時にそのトランザクションのエンキューを発行し、 トランザクションが終了するまでそのエンキューを保持します。WebSphere for z/OS は、 以下について GRS エンキューを使用します。

これはカップリング・ファシリティーを使用するために GRS の構成を必要とします。すべて の WebSphere エンキューは RNL=NO で発行され、これにより、不適切な値で GRSRNLxx が 誤って構成されることを防ぎます。このセットアップに関する詳細については、GRS 資料を参照してください。




関連資料
チューニング・パラメーターのホット・リスト
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 10:52:11 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.zseries.doc/info/zseries/ae/rprf_tunezgrs.html