インストール検証テスト (IVT) を
実行すると、BBOWIVT ジョブによって生成されたメッセージで、
成功または失敗の状況を報告できます。
始める前に
テスト開始時には、アプリケーション・サーバーが稼働している必要があります。
このタスクについて
以下のステップに従い、コマンド行からのインストール検証テスト (IVT) を実行します。
プロシージャー
- アプリケーション・サーバーが稼働していることを確認します。
- ivtApp アプリケーションがインストール済みで開始済みであることを確認します。
- コマンド行から、WAS_HOME/bin ディレクトリーまでナビゲートします。
- 以下のコマンドを発行します。
ivt.sh server_name profile_name -p port_number [-host host_name]
各部の意味は、次のとおりです。
- server_name はサーバーのショート・ネームです。
- profile_name はプロファイルの名前です。
- -p port_number はポート番号を指定する引数です。
- -host host_name はホスト名を指定するオプションの引数です。ホスト名を指定しない場合、TCP/IP ホスト・ファイル内に設定されたホスト名の値が使用されます。
例: /WebSphere/V6R0/AppServer/bin> ivt.sh serverj default -p 9080 -host myhost
結果
IVT は一連の検証テストを実行し、BBOWIVT ジョブによって生成されたメッセージで正常または障害の状況を報告します。 出力は、標準出力および WAS_HOME/profiles/default/logs/ivtClient.log ファイルに書き込まれます。