この項では、WebSphere® Application
Server for z/OS® カスタマイズ・ダイアログに出てくる用語の定義をリストします。
システム・ロケーション
このセクションでは、新規スタンドアロン・アプリケーション・サーバーをシステム・データ・セット名と共に構成するターゲット z/OS システムを確認します。
- システム名
- WebSphere Application
Server for z/OS を構成するターゲット z/OS システムのシステム名。
- シスプレックス名
- WebSphere Application
Server for z/OS を構成するターゲット z/OS システムのシスプレックス名。
ヒント: システム名 (&SYSNAME) およびシスプレックス名 (&SYSPLEX) がわからない場合は、コンソール・コマンド D SYMBOLS をターゲット z/OS システム上で使用して、それらを表示してください。
以下については、完全修飾されたデータ・セット名を引用符なしで指定してください。
規則: データ・セット名に指定できるのは、44 文字までです。
- PROCLIB
- WebSphere Application Server for z/OS カタログ式プロシージャーの追加先となる、既存のプロシージャー・ライブラリー。
- PARMLIB
- WebSphere Application
Server for z/OS をサポートするシステム定義に関する既存のパラメーター・ライブラリー。
このデータ・セットは、ターゲット z/OS システムの parmlib 連結の中になければなりません。
- SYSEXEC
- 変数ブロック (RECFM=VB, LRECL=255) データ・セット。このデータ・セットには、カスタマイズ・プロセスで WebSphere Application
Server for z/OS エラー・ログ・ブラウザー (BBORBLOG) などの TSO から呼び出される REXX EXEC を配置します。このデータ・セットを割り振り、
ご使用のシステム全体にわたる TSO ログオン PROC または割り振り exec における SYSEXEC DD 割り振りの一部として、
このデータ・セットを連結する必要があります。
既存の SYSEXEC DD データ・セット連結が固定ブロック (RECFM=FB) データ・セットで構成されている場合は、
カスタマイズ・プロセスが完了した後、hlq.DATA データ・セット (カスタマイズ・ダイアログで作成されたもの) の
コピーを作成し、そのコピーを SYSEXEC 連結に配置する必要があります。
データ・セット名を指定しない場合、
カスタマイズ・プロセスで REXX EXEC はどのデータ・セットにも配置されません。
WebSphere Application
Server for z/OS 製品データ・セット
ダイアログで作成するカスタマイズ済みジョブ・ストリームがアクセスできるように、以下の WebSphere Application Server for z/OS ライブラリーを指定します。
これらのデータ・セットは、カタログする必要があります。詳しくは、製品データ・セット
を参照してください。
- WebSphere Application
Server を STEPLIB から実行しますか (Y/N)?
- WebSphere Application Server for z/OS ロード・モジュールを STEPLIB からロードするか (「Y」)、またはリンク・パック域およびリンク・リストからロードするか (「N」) を指定します。
詳しくは、リンク・パック域、リンク・リスト、および STEPLIB
を参照してください。
注: WebSphere Application
Server for z/OS (バージョン 4 以降) の別のインスタンスが、システムのリンク・パック域またはリンク・リスト内にある場合は、「Y」を指定してください。
- SBBOLPA
- WebSphere Application
Server for z/OS ロード・モジュール・ライブラリー。
これには、LPA またはロケーション・サービス・デーモン STEPLIB に移動するモジュールが含まれています。
- SBBOLOAD
- WebSphere Application
Server for z/OS 32 ビット・ロード・モジュール・ライブラリー。
これには、リンク・リストか LPA、または STEPLIB に移動するメンバーが含まれています。
- SBBGLOAD
- WebSphere Application
Server for z/OS 64 ビット・ロード・モジュール・ライブラリー。
これには、リンク・リストか LPA、または STEPLIB に移動するメンバーが含まれています。
- SBBOLD2
- SMP/E を使用してインストールした WebSphere Application
Server for z/OS ロード・モジュール・ライブラリー。これには、リンク・リストまたは STEPLIB に移動するメンバーが含まれています。これらを LPA に配置してはいけません。
- SBBOEXEC
- WebSphere Application
Server for z/OS CLIST
ライブラリー。
- SBBOMSG
- SBBOMSG WebSphere Application
Server for z/OS の言語変換用メッセージ・スケルトン。
その他のシステム・データ・セット
次の言語環境®と WebSphere Application Server for z/OS データ・セット、およびそれらを STEPLIB からロードすべきか (「Y」)、ロードすべきでないか (「N」) を指定します。「N」は、生成された JCL がこれらのデータ・セットの STEPLIB ステートメントを含むことを示します。
DD 名別にリストされたこれらのデータ・セットの場所については、ご使用の z/OS SMP/E
インストール・システムを参照してください。
- SCEERUN
- 言語環境ランタイム・ロード・モジュール・ライブラリー。
- SCEERUN2
- 言語環境ランタイム・ロード・モジュール・ライブラリー。
- SGSKLOAD
- システム SSL ロード・モジュール・ライブラリー。
このデータ・セットは、z/OS バージョン
1 リリース 6 以降には存在しません。この変更の影響については、
リンク・パック域、リンク・リスト、および STEPLIB
を参照してください。
すべての z/OS ターゲット・システムが z/OS バージョン 1 リリース 6 以降である場合は、データ・セット名をブランクのままにしておきます。
WebSphere Application Server for z/OS 製品ディレクトリー
- WebSphere Application
Server 製品ディレクトリー
- インストールの後、WebSphere Application Server for z/OS ファイルが常駐するディレクトリーの名前。
詳しくは、製品ファイル・システム
を参照してください。
WebSphere 構成 HFS
このセクションでは、新規管理対象ノード用に使用する WebSphere 構成 HFS を定義します。
詳しくは、
HFS 構成の方針
を参照してください。
- マウント・ポイント
- アプリケーション・データおよび環境ファイルが書き込まれる、
読み取り/書き込み HFS ディレクトリー・マウント・ポイント。
このマウント・ポイントがまだ存在していない場合は、
カスタマイズ・プロセスがそれを作成します。
- 名前
- 上記のマウント・ポイントで作成してマウントする階層ファイル・システム・データ・セット。
規則: データ・セット名に指定できるのは、44 文字までです。
- SMS のボリュームまたは「*」
- 上記のデータ・セットを格納する DASD ボリューム通し番号または「*」のどちらかを指定して、
SMS にボリュームを選択させます。
「*」を使用する場合は、
ボリュームを選択できるように SMS 自動クラス選択 (ACS) ルーチンが準備されている必要があります。
SMS がデータ・セット割り振りを自動的に処理するようにセットアップされていない場合は、
ボリュームを明示的にリストしてください。
- シリンダーの 1 次割り振り
- 上記データ・セットに対するシリンダーの初期サイズ割り振り。
推奨: 推奨される最小サイズは 250 シリンダー (3390) です。
- シリンダーの 2 次割り振り
- シリンダーの個々の 2 次エクステントのサイズ。
推奨: 推奨される最小サイズは 100 シリンダーです。
サーバーのカスタマイズ
このカスタマイズ・タスク中に、
(一時的) セル構成、ノード構成、および (一時的) ロケーション・サービス・デーモンを作成します。
注: セル構成およびロケーション・サービス・デーモンは一時的なものです。
これらは、新規管理対象ノードが統合されると、作成直後に置換されるためです。
以下の表に対応するパネルでは、
将来のノード・エージェントおよびアプリケーション・サーバーの名前、
ネットワーク構成、開始プロシージャー、およびユーザー ID をセットアップします。
- WebSphere Application
Server ホーム・ディレクトリー
- ノードのホーム・ディレクトリーが常駐するディレクトリー。
詳しくは、HFS 構成の方針
を参照してください。
注: 構成 HFS マウント・ポイントの後に変更できるのは、一部分のみです。
- ノード・ホスト名
- ノードが存在するシステムの IP アドレスまたはホスト名。
- セル名 (ショート)
- SAF などの z/OS 機能に対してセルを識別する名前。この名前は、
管理対象ノードが Network Deployment セルに統合されるまでしか使用されません。
規則:
- 名前は 8 文字以下で、すべて大文字でなければなりません。
- 名前は、シスプレックス内のその他すべてのセル内で固有でなければなりません。
- セル名 (ロング)
- この WebSphere Application Server for z/OS セルの 1 次外部識別。
この名前は、管理コンソールを通して表示されるセルを示しています。
この名前は、
管理対象ノードが Network Deployment セルに統合されるまでしか使用されません。
規則:
- 名前は 50 文字以下でなければなりませんが、大/小文字混合であってもかまいません。
- 名前は、シスプレックス内のその他すべてのセル内で固有でなければなりません。
- ノード名 (ショート)
- SAF などの z/OS 機能に対してノードを識別する名前。この名前は、一時的 ではなく、
Network Deployment セル内の管理対象ノードのショート・ネームとなります。
Network Deployment セル内で固有の名前を選択してください。
規則:
- 名前は 8 文字以下で、すべて大文字でなければなりません。
- 名前はセル内で固有でなければなりません。
- ノード名 (ロング)
- この WebSphere Application Server for z/OS ノードの 1 次外部識別。
この名前は、管理コンソールを通して表示されるノードを示しています。
この名前は、一時的 ではなく、
Network Deployment セル内の管理対象ノードのショート・ネームとなります。
Network Deployment セル内で固有の名前を選択してください。
規則:
- 名前は 50 文字以下でなければなりませんが、大/小文字混合であってもかまいません。
- 名前はセル内で固有でなければなりません。
- 管理非同期操作のプロシージャー名
- ノード・エージェントまたはアプリケーション・サーバーによって START コマンドから立ち上げられた開始済みタスクの JCL プロシージャー名を指定して、特定の非同期管理操作 (ノードの同期など) を実行し、ノードの追加と除去を行います。詳しくは、カタログ式プロシージャー
を参照してください。
サーバー・アドレス・スペース情報
このセクションでは、
統合中に作成されるノード・エージェントのカタログ式プロシージャー、
および関連付けられるユーザー ID を定義します。
ユーザーは、これらの定義を、
管理コンソールまたはスクリプトを使用してノード内に作成したアプリケーション・サーバー用に使用することもできます。
詳しくは、カタログ式プロシージャー
を参照してください。
規則: 以下では、別途指定されない限り、
名前は 8 文字以下にする必要があります。
コントローラー情報
- プロシージャー名
- ノード・エージェントを開始するための、
プロシージャー・ライブラリー内のメンバーの名前。
これは、ノード内のアプリケーション・コントローラー用に使用することもできます。
規則: 名前は 7 文字以下でなければなりません。
- ユーザー ID
- ノード・エージェントと関連付けられたユーザー ID。
これは、
ノード内のアプリケーション・サーバー・コントローラー用として使用することもできます。
- UID
- このユーザー ID と関連付けられたユーザー ID。
規則: UID は、
システム内で固有の数字 (1 から 2,147,483,647) でなければなりません。
サーバント情報
- プロシージャー名
- ノード内のアプリケーション・サーバー・サーバントを開始するための、
プロシージャー・ライブラリー内のメンバーの名前。
このプロシージャーは、ノード・エージェントによって使用されません。
規則: 名前は 7 文字以下でなければなりません。
- ユーザー ID
- ノード内のアプリケーション・サーバントと関連付けられたユーザー ID。
このユーザー ID は、ノード・エージェントによって使用されません。
- UID
- このユーザー ID と関連付けられたユーザー ID。
規則: UID は、
システム内で固有の数字 (1 から 2,147,483,647) でなければなりません。
制御領域付加属性
- プロシージャー名
- ノード内のアプリケーション・サーバー制御領域付加属性を開始するための、
プロシージャー・ライブラリー内のメンバーの名前。
このプロシージャーは、ノード・エージェントによって使用されません。
規則: 名前は 7 文字以下でなければなりません。
- ユーザー ID
- ノード内のアプリケーション・サーバー制御領域付加属性と関連付けられたユーザー ID。
このユーザー ID は、ノード・エージェントによって使用されません。
- UID
- このユーザー ID と関連付けられたユーザー ID。
規則: UID は、
システム内で固有の数字 (1 から 2,147,483,647) でなければなりません。
ロケーション・サービス・デーモン
ロケーション・サービス・デーモンは、WebSphere Application Server for z/OS におけるクライアントとの最初の接点です。
サーバーには、セッションをセルに配置する
、CORBA ベースのロケーション・サービス・エージェントが含まれています。
すべての RMI/IIOP IOR (エンタープライズ Bean 用など) は、
まずロケーション・サービス・デーモンへの接続を確立してから、
それらの接続をターゲット・アプリケーション・サーバーへ転送します。
ここでのロケーション・サービス・デーモンは一時的なものであり、
管理対象ノードが Network Deployment セルに統合されるまでしか存在しません。
- デーモン・ホーム・ディレクトリー
- ロケーション・サービス・デーモンが常駐するディレクトリー。これは、構成ファイル・システム・マウント・ポイント/デーモンに対して設定され、変更することはできません。
- デーモン・ジョブ名
- ロケーション・サービス・デーモンのジョブ名を指定します。このジョブ名は、ロケーション・サービス・デーモンを開始するために使用された MVS™ 開始コマンドの JOBNAME パラメーターで指定されたものです。
注意: 新規管理対象ノードを構成する場合、この名前が、
管理対象ノードを統合する Network Deployment セルのデーモン・ジョブ名とは異なるようにしてください。
注: サーバーは、ロケーション・サービス・デーモンがまだ実行されていなければ、
それを自動的に開始します。
- プロシージャー名
- ロケーション・サービス・デーモンを開始するプロシージャー・ライブラリー内のメンバーの名前。
規則: 名前は 7 文字以下でなければなりません。
- ユーザー ID
- ロケーション・サービス・デーモンと関連付けられたユーザー ID。
- UID
- このユーザー ID と関連付けられたユーザー ID。
規則: UID は、
システム内で固有の数字 (1 から 2,147,483,647) でなければなりません。
統合変数
- WebSphere Application
Server ホーム・ディレクトリー
- 統合のために addnode.sh コマンドに渡されるホーム・ディレクトリー。これは、ノードのホーム・ディレクトリーと同じであり、
ここで変更することはできません。
- ノード・ホスト名
- Network Deployment セル用のデプロイメント・マネージャーの TCP/IP ノード名。
- JMX SOAP ポート
- Network Deployment セル用のデプロイメント・マネージャーの JMX SOAP ポート。
- デプロイメント・マネージャー・セキュリティーが使用可能である
- Network Deployment セルおよびデプロイメント・マネージャー上でグローバル・セキュリティーを使用可能にする場合は、
「Y」を指定します。
- ユーザー ID
- Network Deployment セルに対する管理特権をフルに備えているユーザー ID。
これは、セキュリティー・ドメイン管理者のユーザー ID で、変更することはできません。
- ノード・グループ名
- ノードを配置するノード・グループ。
ノードがデプロイメント・マネージャーと同じシスプレックス内にある場合は、
DefaultNodeGroup を指定します。
詳しくは、ノード・グループ
を参照してください。
- ノード・エージェント・サーバー名 (ショート)
- ノード・エージェント・サーバーの名前。
これは、MVS START
コマンドの JOBNAME パラメーターで指定された、サーバーのジョブ名です。この値は、SAF などの z/OS 機能に対してサーバーを識別します。
規則: 通常、名前は 7 文字以下で、すべて大文字にする必要があります。
ジョブ名をあとで 8 文字の値に変更する場合は、7 文字のサーバー・ショート・ネームの 8 文字への変換
に記載されているステップに従ってください。
- ノード・エージェント・サーバー名 (ロング)
- ノード・エージェント・サーバーのノード・エージェント名および基本外部 ID。
この名前は、管理コンソールを通して表示されるサーバーを示しています。
ノード・エージェント・サーバーのロング・ネームは、
固定値「nodeagent」に設定されます。
- JMX SOAP コネクター・ポート
- SOAP プロトコルに基づく、このサーバーへの JMX HTTP 接続のためのポート番号。
JMX は、リモート管理機能のために使用され、
wsadmin.sh などのスクリプトによって呼び出されます。
規則: 値は 0 であってはなりません。
- ノード・ディスカバリー・ポート
- デプロイメント・マネージャーから発信されたディスカバリー要求の場合に、
ノード・エージェントが listen する TCP/IP ポートを定義します。
- ノード・マルチキャスト・ディスカバリー・ポート
- ノード・エージェントがその管理対象サーバーにディスカバリー要求を送信する際に使用する
マルチキャスト・ポートを定義します。
ディスカバリー・ポートが開いているマルチキャスト IP アドレスは、WebSphere Application Server for z/OS では、デフォルトで
232.133.104.73 に設定されています。このデフォルト・アドレスは、
管理コンソールを使用して変更することができます。これは、CLASS D アドレスです。有効な IP の範囲は、
224.0.0.0 から 239.255.255.255 です。
- HA マネージャー・ホスト
- HA マネージャーのノード・エージェント・ホスト名。このホスト名は、単一 IP アドレスに対して解決する必要があります。
これは、マルチホーム・ホストにすることはできません。
注: このフィールドは、WebSphere Application Server for z/OS バージョン 6.0.2 では、カスタマイズ・ダイアログから外されました。
- HA マネージャー通信ポート
- HA マネージャーが listen するポート。
- ORB リスナー・ホスト名
- サーバーの ORB が着信 IIOP 要求を listen している IP アドレス。
デフォルトは「*」です。
これは、ORB に、使用可能なすべての IP アドレスを listen するよう指示します。
- ORB ポート
- IIOP 要求に対するポート。サーバーのブートストラップ・ポートとして機能し、
また ORB が IIOP 要求の受信に使用するポートとしても機能します。
規則: 値は 0 であってはなりません。
- ORB SSL ポート
- セキュア IIOP 要求に対するポート。
デフォルトは「0」です。
これにより、システムはこのポートを選択できます。
Web サーバー構成
注: Web サーバー構成のセットアップは、WebSphere Application
Server for z/OS バージョン 6.0.2 では、管理対象ノード構成から除去されました。
Network Deployment セル内のローカルまたはリモートの z/OS Web サーバー定義は、デプロ
イメント・マネージャーのカスタマイズ・ジョブ BBODCFGW を使用して作成してください。
このパネルを使用すると、
Web サーバーを構成することができます。
- Web サーバー名
- 管理コンソールで Web サーバーを定義するときに使用する名前。
- ホスト
- Web サーバーが置かれている z/OS システムの IP 名またはアドレス。
- ポート
- Web サーバー が listen する HTTP ポート。
- アプリケーションのマッピング
- Web サーバーに、すべてのアプリケーションをマップする (A) か、
どのアプリケーションもマップしない (N) か、デフォルト・アプリケーションをマップする (D) かを決めます。
- デプロイメント・マネージャー・セキュリティーが使用可能である
- Network Deployment セルおよびデプロイメント・マネージャー上でグローバル・セキュリティーを使用可能にする場合は、
「Y」を指定します。
- ユーザー ID
- Network Deployment セルに対する管理特権をフルに備えているユーザー ID。
これは、セキュリティー・ドメイン管理者のユーザー ID に設定され、
変更することはできません。
セキュリティー・ドメイン構成
これらのパネルには、
これまでに「Configure security domain」オプションに設定した値が表示されます。
ここでこの値を変更することはできません。変更を行う必要がある場合は、メイン・ダイアログ・パネルに戻って、
「Configure security domain」オプションを再度一通り実行します。