WebSphere Application Server バージョン 6 以降では、Organization for the Advancement of Structured Information (OASIS) Web サービス・セキュリティー (WS-Security) 仕様をサポートしています。
以下のリストは、WebSphere Application Server バージョン 6.0 以降でサポートされている、OASIS: Web Services Security: SOAP Message Security 1.0 仕様の特徴を示しています。
サポートされるトピック | サポートされる特定の特徴 |
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セキュリティー・ヘッダー |
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セキュリティー・トークン |
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トークン参照 |
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シグニチャー・アルゴリズム |
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シグニチャー署名パーツ |
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暗号化アルゴリズム |
Advanced Encryption Standard (AES) は、Triple-DES (データ暗号化規格) を介した対称鍵暗号化のために、より強力でより優れたパフォーマンスを提供するように設計されています。 したがって、可能な場合は、対称鍵暗号化に AES を使用することをお勧めします。 |
暗号化メッセージ・パーツ |
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タイム・スタンプ |
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エラー処理 | SOAP 障害 |
以下のリストは、WebSphere Application Server でサポートされている、OASIS: Web Services Security Username Token Profile 1.0 仕様の特徴を示しています。
サポートされるトピック | サポートされる特定の特徴 |
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パスワード・タイプ | テキスト |
トークン参照 | 直接参照 |
以下のリストは、 WebSphere Application Server バージョン 6 以降でサポートされている OASIS: Web Services Security X.509 Certificate Token Profile 仕様の特徴を示しています。
サポートされるトピック | サポートされる特定の特徴 |
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トークン・タイプ |
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トークン参照 |
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S12 は、http://www.w3.org/2003/05/soap-envelope のネーム・スペース・プレフィックスです。
空のヘッダーや mustUnderstand=false が除去されたヘッダー・エントリーなどについての情報は、SOAP Version 1.2 Message Normalization を参照してください。