WebSphere Application Server Network Deployment, Version 6.0.x   
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セル設定

このページを使用して、ディスカバリー・プロトコルを設定し、 既存のセルのエンドポイントのアドレスを指定します。 セルは、構成の一概念で、管理者の組織環境で意味をなす任意の基準に従って、 管理者がノードを論理的に関連付ける方法です。

この管理コンソール・ページを表示するには、「システム管理」>「セル」とクリックします。

「構成」タブ

名前

既存のセルの名前を指定します。

セル名は、同じ物理マシンまたはマシンのクラスター (SYSPLEX など) 上の、製品が稼働する環境では、どこでも固有でなければなりません。またセル名は、エンティティー間のネットワーク接続が、セル間で、または各セルとの通信が必要なクライアントから要求されるような環境では、どこでも固有でなければなりません。更に、セル名のネーム・スペースが統合されるような場合も、セル名が固有である必要があります。セル名が固有でないと、javax.naming.NameNotFoundException のような症状が起こり、固有名を持つセルの作成が必要になる可能性があります。

セル・ディスカバリー・プロトコル

ノードが接続に使用するプロトコルを指定し、セル内のデプロイメント・マネージャーを検出します。

以下のプロトコル・オプションのいずれかを選択します。

UDP
User Datagram Protocol (UDP)
TCP
Transmission Control Protocol (TCP)
デフォルト TCP



関連タスク
セルの構成
関連資料
カスタム・プロパティー・コレクション
ノード・コレクション
管理コンソール・ページのフィーチャー
参照トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 10:13:28 PM EST
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