WebSphere Application Server Network Deployment, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows

             目次と検索結果のパーソナライズ化

データ・ソース (WebSphere Application Server バージョン 4) 設定

このページを使用して、バージョン 4.0 スタイルのデータ・ソースを作成します。 このデータ・ソースは、WebSphere Application Server バージョン 4.0 接続マネージャーのアーキテクチャーを使用します。 EJB1.x モジュールは、すべてこのデータ・ソースを使用する必要があります。

この管理コンソール・ページを表示するには、「リソース」>「JDBC プロバイダー」> JDBC_provider」>「データ・ソース (バージョン 4)」>「data_source」とクリックします。

「構成」タブ

有効範囲

このデータ・ソースをサポートするドライバーのインプリメンテーション・クラス をカプセル化する JDBC プロバイダーの有効範囲を指定します。この有効範囲内に インストールされたアプリケーションのみが、このデータ・ソースを使用できます。

名前

リソースの表示名を指定します。

例えば、このフィールドを Test Data Source に設定することができます。

データ型 ストリング
JNDI 名

Java Naming and Directory Interface (JNDI) 名を指定します。

分散コンピューティング環境では、共用コンポーネントおよびリソースを 取得するために、ネーミングおよびディレクトリー・サービスを頻繁に使用 します。ネーミング・サービスおよびディレクトリー・サービスは、名前を ロケーション、サービス、情報、およびリソースと関連付けます。

ネーミング・サービスは、名前からオブジェクトへのマッピングを行います。 ディレクトリー・サービスは、 オブジェクトに関する情報と、それらのオブジェクトを探し出すのに必要な検索ツールを提供します。

ネーミングおよびディレクトリー・サービスのインプリメンテーションの数は多く、 そのインターフェースもさまざまです。JNDI は、 各種のネーミング・サービスおよびディレクトリー・サービスへのアクセスに使用する 共通インターフェースを提供します。

例えば、jdbc/markSection という名前を使用することができます。

このフィールドをブランクにしておくと、データ・ソースの名前から JNDI 名が生成されます。 例えば、データ・ソース名 markSection からは、JNDI 名 jdbc/markSection が生成されます。

この値を設定して保管し、サーバーを再始動した後にダンプ・ネーム・スペース・ツールを実行すると、このストリングを表示することができます。

データ型 ストリング
説明

リソースを説明するテキストを指定します。

データ型 ストリング
カテゴリー

リソースを分類またはグループ化するために使用できるカテゴリー・ストリングを指定します。

データ型 ストリング
データベース名

このデータ・ソースがアクセスするデータベースの名前を指定します。

例えば、SAMPLE という名前をデータベースに使用することができます。

データ型 ストリング
デフォルト・ユーザー ID

データベースへの接続に使用するユーザー名を指定します。

例えば、ID db2admin を使用できます。

データ型 ストリング
デフォルト・パスワード

データベースに接続するために使用するパスワードを指定します。

例えば、パスワード db2admin を使用できます。

データ型 ストリング



関連概念
JDBC プロバイダー
データ・ソース
関連タスク
管理コンソールを使用したデータ・ソースの構成
関連資料
管理コンソールの有効範囲設定
参照トピック    

ご利用条件 | フィードバック

最終更新: Jan 21, 2008 10:13:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/udat_was4datsordet.html