スクリプトおよび wsadmin ツールを使用して、トレースを使用可能にできます。
$AdminControl trace com.ibm.*=all
AdminControl.trace('com.ibm.*=all')
$ | 変数名を値で置換する Jacl 演算子です。 |
AdminControl | WebSphere サーバー・プロセスで稼働する MBean の操作を 使用可能にするオブジェクトです。 |
trace | AdminControl コマンドです。 |
com.ibm.*=all | トレースをオンにすることを示します。 |
$AdminControl trace com.ibm.*=info
AdminControl.trace('com.ibm.*=info')
$ | 変数名を値で置換する Jacl 演算子です。 |
AdminControl | WebSphere サーバー・プロセスで稼働する MBean の操作を 使用可能にするオブジェクトです。 |
trace | AdminControl コマンドです。 |
com.ibm.*=info | トレースをオフにすることを示します。 |
関連プロパティーの com.ibm.ws.scripting.traceFile は、すべてのトレースおよびロギング情報をファイルで受信するよう指定します。 wsadmin.properties ファイルには、このプロパティーの値が含まれています。 このプロパティーに設定されている値を使用して wsadmin ツールを実行します。 すべてのロギングおよびトレースが管理コンソールに送信される場合は、 このプロパティー・セットを使用せずに実行することが可能です。