WebSphere Application Server Network Deployment, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows

             目次と検索結果のパーソナライズ化

wsadmin ツールによる接続プール設定の変更

wsadmin スクリプト・ツールを使用して、接続プール設定を変更することができます。

このタスクについて

WebSphere Application Server の wsadmin ツールは、 スクリプトを実行する機能を提供します。wsadmin ツールを使用して、 WebSphere Application Server システムのほか、構成、アプリケーション・デプロイメント、 およびサーバーのランタイム操作も管理することができます。WebSphere Application Server では、Jacl および Jython スクリプト言語のみをサポートしています。 wsadmin ツールについて詳しくは、wsadmin スクリプト・クライアントの開始を参照してください。

wsadmin ツールを使用して、接続プール設定を変更するには、次のようにします。

プロシージャー

  1. スクリプト・コマンドを起動します スクリプト・コマンドの実行については、対話式実行から、プロファイル 内での実行まで、さまざまなオプションがあります。

    接続プール設定を変更するには、getAttribute および setAttribute コマンドを使用して、 さまざまな設定オブジェクトに対して実行します。

    例えば、接続タイムアウト設定を変更するには、以下のコマンドを使用します。
    $AdminControl getAttribute $objectname connectionTimeout
    $AdminControl setAttribute $objectname connectionTimeout 200 
    
    各部の意味は、次のとおりです。
    • $ は、変数名を値で置換する Jacl 演算子です。
    • getAttribute および setAttribute はコマンドです。
    • connectionTimeout は、リセットしている値のオブジェクトです。
  2. 各接続プール設定の Jacl コードの例については、 例: wsadmin ツールを使用した接続プール設定の変更 を参照してください。



サブトピック
例: wsadmin ツールを使用した接続プール設定の変更
例: wsadmin を使用して MBean 接続ファクトリーおよびデータ・ソースにアクセスする
関連資料
Wsadmin ツール
タスク・トピック    

ご利用条件 | フィードバック

最終更新: Jan 21, 2008 10:13:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/tdat_chgconwsadmin.html