WebSphere Application Server Network Deployment, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows

             目次と検索結果のパーソナライズ化

ロケールと文字エンコードの処理

本製品の国際化対応サポートは、 Java™ 2 Platform, Standard Edition (J2SE) によって提供されるものに依存しています。サポートはプラットフォームにより異なります。

プロシージャー

結果

ご使用のアプリケーションが UnsupportedEncodingException 例外を発生させる場合は、オペレーティング・システムのドキュメンテーションを調べて、ターゲット・オペレーティング・システムが必要なエンコード方式をサポートしているかどうを判断し、必要に応じてランタイム環境を調整してください。

[Windows]

例えば、 Windows® プラットフォームでは、 コマンド・プロンプトは、 Windows コード・ページで実行されます。 Windows コード・ページのすべてが Java プラットフォームでサポートされているわけではないため、未サポートのコード・ページで wsadmin などのコマンド行プログラムを実行したときに、Java 例外が起こる可能性があります。 例外を回避するには、chcp コマンドを使用して、 コード・ページを、 Java™ プラットフォームでサポートされているエンコード方式に明示的に設定します。
  • コマンド行を呼び出す前に、コード・ページを変更します。

    例えば、アラビア語のコード・ページ 720 は、 Java プラットフォームでサポートされていませんが、 Windows® (Cp1256) システムのアラビア語のコード・ページはサポートされています。 chcp 1256 と入力します。

  • コマンド・プロンプトからローカライズ済みアプリケーションを開始するときは、 console.encoding プロパティーを設定します。

    アラビア語の場合は、 次のパラメーターを渡します。 -Dconsole.encoding=Cp1256




関連概念
グローバリゼーション
関連タスク
タスクの概説: アプリケーションのグローバリゼーション
関連資料
この製品で提供される言語バージョン
グローバリゼーション: 学習用リソース
タスク・トピック    

ご利用条件 | フィードバック

最終更新: Jan 21, 2008 10:13:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/tin_regions.html