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署名者証明書のインポート

署名者証明書 は、通常はトラストストア・ファイルにあるトラステッド証明書エントリーです。 トラストストア・ファイルへは、署名者証明書として、認証局 (CA) から CA ルート証明書をインポートすることも、ターゲットの自己署名個人証明書から公開証明書をインポートすることもできます。

始める前に

詳しくは、 http://www.ibm.com/developerworks/java/jdk/security ファイルにある iKeyman の資料を参照してください。

プロシージャー

  1. まだ鍵管理ユーティリティー (iKeyman) を開始していない場合は、 それを開始します。
  2. トラストストア・ファイルを開きます。 「Password Prompt」ウィンドウが表示されます。
  3. パスワードを入力して、「OK」をクリックします。
  4. メニューから「署名者証明書」を選択します。
  5. 追加」をクリックします。
  6. データ型」をクリックして、Base64 エンコード ASCII データなどのデータ型を選択します。 このデータ型は、インポートする証明書のデータ型と同じでなければなりません。
  7. CA ルート・デジタル証明書の証明書ファイル名とロケーションを入力するか、「 参照」をクリックして名前とロケーションを選択します。
  8. OK」をクリックします。
  9. インポートする証明書のラベルを入力します。
  10. OK」をクリックします。

結果

これで、「Signer Certificates」フィールドに、追加したばかりの署名者証明書のラベルが表示されます。 セキュア・ターゲットから、CA ルート証明書または公開鍵を受信してください。



関連概念
Secure Sockets Layer
関連タスク
トラストストア・ファイルの作成
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最終更新: Jan 21, 2008 10:13:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/tsec_importsigner.html