Enterprise JavaBeans (EJB) アプリケーションで国際化対応コンテキストを使用するには、 すべてのサーバー・サイド・コンポーネント (サーブレットおよびエンタープライズ Bean、および Web サービスで使用するために使用可能にされたセッション Bean) のランタイム環境で、 国際化対応サービスが使用可能になっている必要があります。デフォルトで、このサービスは、 クライアント・サイド・コンポーネント (EJB クライアント・アプリケーションおよび Web サービス・クライアント) で 使用可能になっています。
国際化対応サービスが必要ない場合は、使用不可にします。 サービスを使用不可にしておくことにより、国際化対応リソースの暗黙的な配布によって生じるパフォーマンスの低下を防ぐことができます。
HTTP クライアントの場合は、 国際化対応のサポートは、アプリケーション・サーバーではなくブラウザーが提供しているため、 国際化対応サービスは使用可能にできません。