WebSphere Application Server Network Deployment, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows

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SunONE または iPlanet Directory Server の動的およびネストされたグループ・サポートの構成

動的グループおよびネストされたグループを構成し、 WebSphere Application Server セキュリティー管理を単純化して、その有効性と柔軟性を高めます。

始める前に

WebSphere Application Server セキュリティーで動的グループおよびネストされたグループを使用するには、 WebSphere Application Server バージョン 5.1.1 以降を実行している必要があります。 このトピックについて詳しくは、動的グループとネストされたグループのサポート を参照してください。

プロシージャー

  1. WebSphere Application Server の管理コンソールで、「セキュリティー」>「グローバル・セキュリティー」をクリックします。
  2. 「ユーザー・レジストリー」の下の「LDAP」をクリックします。
  3. LDAP サーバーのタイプに「SunONE」を選択します。
  4. 許可検査で大/小文字を区別しない」オプションを選択します。
  5. 「追加プロパティー」の下で、「拡張 LDAP ユーザー・レジストリー設定」をクリックします。
  6. 「グループ・フィルター」設定を &(cn=%v)(objectclass=ldapsubentry)) に変更します。
  7. 「グループ・メンバー ID マップ」設定を nsRole:nsRole に変更します。
  8. 適用」または「OK」をクリックして、変更内容を検証します。



関連概念
Lightweight Directory Access Protocol ユーザー・レジストリー
関連タスク
Lightweight Directory Access Protocol のユーザー・グループ・メンバーシップの検索
IBM Tivoli Directory Server 用の動的およびネストされたグループ・サポートの構成
特定のディレクトリー・サーバーの LDAP サーバーとしての使用
Lightweight Directory Access Protocol ユーザー・レジストリーの構成
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 10:13:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/tsec_dynamicnestedgroupsun.html