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信頼性検証での ID アサーション

アプリケーションまたはシステム・プロバイダーにおいて、信頼性検証で ID アサーションを実行したい場合は、 信頼性検証が 1 つのログイン・モジュールで実行され、別のログイン・モジュールでクレデンシャルが作成される、 Java Authentication and Authorization Service (JAAS) ログイン・フレームワークを使用して実現することができます。 これらの 2 つのカスタム・ログイン・モジュールは、ID アサーションへのログインを実行する JAAS ログイン構成を 作成するために使用されます。

2 つのカスタム・ログイン・モジュールが必要です。
IdentityAssertionLoginModule は、共有状態プロパティーで信頼性情報 com.ibm.wsspi.security.common.auth.module.IdentityAssertionLoginModule.state を検索します。 これは、ログインに使用する信頼性状態および ID が含まれるマップです。 このマップには以下が含まれます。

状態、信頼性、または ID 情報が欠落している場合、WSLoginFailedException が戻されます。 ログイン・モジュールは、ID のログインを実行します。これで、サブジェクトに新規 ID が含まれます。




関連概念
EJB セキュリティーの認証プロトコル
関連タスク
信頼性検証による ID アサーションの使用可能化
概念トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 10:13:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/csec_identity_assert_API.html