WebSphere Application Server Network Deployment, Version 6.0.x   
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サーブレットおよびエンタープライズ Bean の国際化対応サービスの使用可能化

このタスクを実行して、アプリケーション・サーバー・ランタイム環境で国際化対応サービスを使用可能 にします。

このタスクについて

ホストの WebSphere Application Server インスタンス内で国際化対応サービスが使用可能になっている場合は、どのサーブレットまたは Enterprise Bean でも国際化対応コンテキストを使用できます。

プロシージャー

  1. 管理コンソールを開始します
  2. サーバー」 > 「アプリケーション・サーバー>server_name」> 「コンテナー・サービス」>「国際化対応サービス」とクリックします。
  3. 国際化対応サービスを使用可能にします。
    1. サーバー始動時にサービスを使用可能にする」チェック・ボックスが選択されていない場合は、それを選択します。
    2. OK」をクリックします。

結果

サーバー始動時にサービスを使用可能にする」設定が選択されている場合、アプリケーション・サーバーは、サーバーが始動すると常に、国際化対応サービスを自動的に初期化し、開始します。この設定を変更した場合、必ず アプリケーション・サーバーを再始動して、新規設定が反映されるようにしてください。

サービスを使用不可にするには、「 サーバー始動時にサービスを使用可能にする」チェック・ボックスをクリアします。この場合、国際化対応サービスは初期化されますが、アプリケーション・サーバーが始動してもサービスは開始しません。

あるいは、コマンド行から wsadmin ツールを使用して、国際化対応サービスを使用可能にすることもできます。 これを行うには、wsadmin ツールを開始して次のコマンドを入力します。
set x [$AdminConfig list I18NService]
$AdminConfig modify $x { { enable true } }
$AdminConfig save
exit

次の作業

国際化対応サービスを使用可能または使用不可にする場合は、アプリケーション・サーバーを停止してから再始動して、新しい設定が有効になるようにしてください。



関連概念
国際化対応サービス
関連タスク
国際化対応サービスの管理
EJB クライアントの国際化対応サービスの使用可能化
関連資料
トレースおよびロギングの構成
国際化対応サービス設定
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 10:13:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/i18n/tasks/tin_enableserver.html