このページを使用して、HTTP トランスポートの表示および構成を行います。 ページ名が、SSL 設定の名前 (DefaultSSLSettings など) になっていることもあります。このページは、システムに関して HTTP トランスポートを定義していない場合は使用できません。
分散プラットフォームでは、バージョン 5.x からマイグレーションする際に、HTTP 要求の処理のために HTTP トランスポートを継続して使用したいと指示すると、バージョン 5 トランスポートがマイグレーションされます。WebSphere Application Server バージョン 5.x から マイグレーションしていない場合は、HTTP 要求を処理するために、HTTP トランスポート・チャネルをセットアップする必要があります。
IPv6 (Internet Protocol バージョン 6) および WS-AT (Web Services Atomic Transaction) の使用は、
HTTP トランスポートでサポートされていません。HTTP トランスポート・チャネル・チェーンでのみサポートされています。
管理コンソール・ページで「HTTP トランスポート」パネルを表示するには、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」 >「server_name」>「Web コンテナー設定」>「Web コンテナー」 >「HTTP トランスポート」>「host_name」とクリックします。
トランスポートのバインド先となるホスト IP アドレスを指定します。
アプリケーション・サーバーがローカル・マシン上にある場合は、 ホスト名は localhost になります。
データ型 | ストリング |
トランスポートにバインドするポートを指定します。 1 から 65535 の範囲のポート番号を指定します。ポート番号は、指定されたマシンのアプリケーション・サーバーごとに固有でなければなりません。
データ型 | 整数 |
範囲 | 1 から 65535 |
WebSphere Application Server プラグインとアプリケーション・サーバー間の接続を Secure Sockets Layer (SSL) を使用して保護するかどうかを指定します。 デフォルトでは SSL を使用しません。
データ型 | ブール |
デフォルト | false |
WebSphere Application Server プラグインとアプリケーション・サーバーの間の接続に Secure Sockets Layer (SSL) の設定タイプを指定します。 オプションには、セキュリティー・センターで定義される SSL 設定 (DefaultSSLSettings、ORBSSLSettings、LDAPSSLSettings など) が 1 つ以上含まれています。
データ型 | ストリング |
デフォルト | セキュリティー・センターで定義される SSL 設定 |