WebSphere Application Server Network Deployment, Version 6.0.x   
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メモリー不足状態の処理

installver コマンドを使用するためのメモリーの要件は、製品のインストール済みファイル・セットのサイズに関連しています。基本的な検査シナリオの場合、インストール済みのファイル・セットと提供された部品表を比較するには、最大ヒープ・サイズに 128 MB から 256 MB を必要とします。

始める前に

バージョン 6.0.2 以降のレベルの製品を インストールして、installver コマンド・ツールをインストールします。 コマンドをインストールした後で、最大ヒープ・サイズの設定値を大きくすることができます。

このタスクについて

製品の検査またはベースライン・チェックサムの検査のため、さらにメモリーが必要な場合は、Java 仮想マシン (JVM) の最大ヒープ・サイズ設定値を大きくします。これには、installver コマンド・スクリプトに設定を含めます。

プロシージャー

結果

設定を変更したら、installver コマンドを実行して、正しく機能することを確認します。

次の作業

installver コマンドについて詳しくは、installver コマンドの検査 を参照してください。




関連タスク
デフォルトのメッセージ・ダイジェスト・アルゴリズムの変更
installver コマンドの検査
インストール済みファイルのチェックサムの検査
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 10:13:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/tins_installver_oom.html