保有転送 API 要求に、authInfo エレメントを使用する許可が必要かどうかを指定します。
この設定は、V3SOAP_CustodyTransfer_User_Role が「Everyone」に設定
されていて、WebSphere Application Server のグローバル・
セキュリティーがオンになっている場合にのみ意味を持ちます。
WebSphere Application Server のセキュリティーがオフに設定されている場合は、この設定は無視されます。
WebSphere Application Server のセキュリティーがオンに設定され、V3SOAP_CustodyTransfer_User_role が「Everyone」に設定されていない場合、この設定は無視されます。
この設定が true である場合、要求の完了に許可トークンが必要となります。
この設定が false である場合、許可トークンは必要ありません。それが提供された場合は無視され、その要求は、UDDI ノード設定で定義されたデフォルト・ユーザーにより行われた要求として処理されます。
一般に UDDI レジストリーは、保有転送 API 要求の許可を必要とするように構成されています。
データ型 |
ブール |
デフォルト |
True (選択済み) |