このトピックでは、特に Java 2 Platform, Enterprise Edition (J2EE) 仕様に 対する WebSphere 拡張に関して、WebSphere アプリケーションの設計のベスト・プラクティスを 見つけるための、Web サイトおよびその他のアイデアを中心に説明します。
WebSphere アプリケーションを設計するときに、サンプルで設定されている例に従います。製品と併用できるサンプル・ギャラリーのコードを参照してください。 特に、サンプル・ギャラリーでは、 プログラミング・モデルの新しい特徴や WebSphere に固有の特徴に焦点が当 てられています。
アプリケーション設計に関する考慮事項 の構築提案を参照してください。
以下に挙げるリンクを使用して、WebSphere アプリケーションの設計について関係のある補足情報を検索してください。 情報は IBM および IBM 以外のインターネット・サイトにあり、 情報の技術的な正確性はサイトの提供者が管理しています。
これらのリンクは便宜上提供しているものです。 多くの場合、情報は、IBM WebSphere Application Server 製品に固有のものではありませんが、同製品を理解する上で、これらの情報の全部、または一部が役立ちます。 可能な場合は、技術文献や Redbooks へのリンクも提供します。 これらは製品の特定領域についての詳細な考察を記載しており、 リリース資料を広範囲に補うものです。
このページの作成者は IBM のコンサルタントやパフォーマンスの 専門家たちで、この文書を次のように説明しています: J2EE の ベスト・プラクティスについては、過去 5 年間でさまざまなことが書かれてきました。 J2EE アプリケーションの作成方法を説明した書籍は おそらく 10 冊以上、記事も数十編を数えるでしょう。 ところが実際には、道案内をするリソースが多すぎ、しかも推奨している 方法が往々にして矛盾していることが、J2EE そのものを採用する際の障害となっ ています。 私たちは、この迷路に踏み込もうとするお客様に簡単なガイダンスを提供するために、 以下の「上位 10」リストを作成しました。このリストの項目は、 J2EE のベスト・プラクティスとして最も重要であると我々が判断したものです。
e-ビジネスのパターンは、Web ベース・アプリケーションの開発プロセスの効率化を支援する、 再使用可能な資産の集合です。これらのパターンは、 IBM 設計者の経験を活用し、小規模のローカル・ビジネスや大規模な各国間企業に対して迅速にソリューションを作成します。
この文書は比較的古いもの (2001 年) ですが 、Web アプリケーション・プログラミングおよび Enterprise JavaBeans (EJB) アプリケーション・ プログラミングの基本に焦点を当てている、時間を経ても古びることがありません。
作成者は次のように述べています: この記事では 、一部の WebSphere Application Server アプリケーションで、 JavaServer Pages (JSP) ファイルではなく HTML 向けの XSL の生成が 採用されている理由について検討しています。 ここでは、HTML/XHTML 向けの XSLT を生成する場合のパフォーマンスと 、JSP ファイルとブラウザーをフォーマットする場合のパフォーマンスを比較しています。 この手法を採用する読者のために、WebSphere Application Server における XSLT のパフォーマンスを向上させる方法に関する ヒントをご提供します。 この記事では、XSLT を使用して HTML を生成することに重点を置いていますが、 このパフォーマンスのベスト・プラクティスは、WebSphere Application Server に おける XSLT の他の使用例 (例えば、XML から XML への変換や、XML から テキストへの変換など) にもそのまま適用できます。
このページの作成者は次のように述べています: Web サービスの パフォーマンスは WebSphere Application Server バージョン 5.0.2 で 十分なレベルに達していますが、従来の J2EE アプリケーションの場合と同様 、Web サービス・アプリケーションのパフォーマンスは、主に そのアプリケーションおよびデータベースの設計によって決まります。 この記事では、Web サービスのパフォーマンスに固有の アプリケーション設計の要因について検討します。その中でも最も重要な 要因は、WebSphere Application Server 5.0.2 への移行です。ここでは、WebSphere Application Server 5.0.2 Web サービスのパフォーマンスを調べて、WebSphere Application Server 5.0.2 での Web サービスのパフォーマンスを最適化するためのベスト・プラクティスをいくつか提示します。
このヒントは、詳細部分については若干古い情報が含まれていますが、 基本部分は今でも通用します。 ここでは、WebSphere アプリケーションから静的コンテンツを分離し、 それをアプリケーション・サーバーではなく Web サーバーで提供できるようにする方法について説明します。静的 Web コンテンツ (HTML、GIF、CSS ファイルなど) と 動的 Web コンテンツ (サーブレットや JSP ファイル) を分離すると、 処理能力を Web サーバーとアプリケーション・サーバーに振り分けることができます。 その場合、サイト内の動的コンテンツと静的コンテンツの量に応じて、 この両者にキャパシティーを割り振ることができます。 静的コンテンツが中心のサイトでは、アプリケーション・サーバーを 追加するよりも、Web サーバーを追加する方がコスト効率が高くなります。
このページには、Rational ソフトウェアのテクニカル・リソースおよびベスト・プラクティスへのリンクがあります。 製品別またはテクノロジー別の情報を参照してください。学習、サポート、開発者コミュニティーに関するリソースを見付けてください。
developerWorks は Web サービス、Wireless、Linux、XML、Java 技術、およびその他のオープン・スタンダード・テクノロジーを提供するばかりでなく、DB2、eServer、Lotus、Rational、Tivoli、および WebSphere に関する広範囲のツール、コード、そして教育をも提供する、開発者向けの IBM の技術的なリソースです。 焦点となっている、関連技術情報を開発者に提供することによって、developerWorks は、 異機種のシステムでアプリケーションを構築し、デプロイするために適用できる選択肢を提供します。 developerWorks を使用して、オンデマンドの世界でオープン・スタンダードおよび IBM Software Development Platform を最大限に利用できます。
このホワイト・ペーパーでは、WebSphere Application Server バージョン 5.x の構成のうち、製品に付属の管理ツールからはアクセスできない特定の部分を手動で変更するための方法について説明しています。 バージョン 5.x の構成 (本製品のすべてのエディションに対応) は、 主要製品インストール・ルート・ディレクトリーのサブディレクトリー にある XML ファイルに保管されています。
開発するアプリケーションのタイプ (Web アプリケーション 、EJB アプリケーション、Web サービス・アプリケーション、 メッセージングを使用するアプリケーションなど) についての資料も参照してください。 多くのセクションには『Web resources for learning』というトピッ クが含まれており、利用できる特定の文書が紹介されています。