WebSphere Application Server Network Deployment, Version 6.0.x   
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パフォーマンスおよび診断アドバイザー の推奨事項の表示

ランタイム・パフォーマンス・アドバイザーは、Performance Monitoring Infrastructure (PMI) データを使用して、パフォーマンスのチューニングに関する勧告を提供します。

このタスクについて

パフォーマンスおよび診断アドバイザーは、Performance Monitoring Infrastructure (PMI) データを使用して、パフォーマンスのチューニングに関する勧告を提供します。 アプリケーション・サーバーの Java 仮想マシン (JVM) で実行すると、このアドバイザーは非効率な設定がないかどうかを定期的に検査し、 標準製品の警告メッセージとして勧告を出します。

プロシージャー

パフォーマンスおよび診断アドバイザー の推奨事項は、次の 2 か所に表示されます。
  1. WebSphere Application Server の SystemOut.log ログ・ファイル。
  2. 管理コンソールの「ランタイム・メッセージ」パネル。この管理ページを表示するには、「トラブルシューティング」>「ランタイム・メッセージ」>「ランタイム警告」とクリックします。

以下ログ・ファイルは、 SystemOut.log ファイル上のアドバイスの出力例です。
[4/2/04 15:50:26:406 EST] 6a83e321 TraceResponse W CWTUN0202W:
Web コンテナー・スレッド・プールの最大サイズを 48 に増やすと、
パフォーマンスが向上する可能性があります。
追加の説明データが続きます。

スレッドの平均数: 48。

構成済み最大プール・サイズ: 2。

このアラートは続けて 1 回発行されました。分析のオーバーヘッドを減らすため、しきい値が更新されます。



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最終更新: Jan 21, 2008 10:13:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/tprf_viewingrparecom.html