WebSphere Application Server Network Deployment, Version 6.0.x   
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スクリプトによるサーバー・オブジェクトの開発モードの設定

スクリプトと wsadmin ツールを使用して、サーバー・オブジェクトに対する開発モードを構成できます。

始める前に

このタスクを開始する場合は、あらかじめ wsadmin ツールが稼働 している必要があります。 詳しくは、wsadmin スクリプト・クライアントの開始 の項目を参照してください。

このタスクについて

以下のステップを実行して、サーバー・オブジェクトの開発モードを設定します。

プロシージャー

  1. サーバー・オブジェクトを見つけます。 次の例では、検出される最初のサーバーを選択します。
    • Jacl を使用:
      set server [$AdminConfig getid /Server:server1/]
    • Jython を使用:
      server = AdminConfig.getid('/Server:server1/')
  2. 以下のようにして、開発モードを使用可能にします。
    • Jacl を使用:
      $AdminConfig modify $server "{developmentMode true}"
    • Jython を使用:
      AdminConfig.modify(server, [['developmentMode', 'true']])
  3. 構成の変更を保管します。詳しくは、wsadmin ツールによる構成変更の保管 の項目を参照してください。
  4. ノードを同期します (Network Deployment 環境の場合のみ)。 詳しくは、wsadmin ツールによるノードの同期化 の項目を参照してください。



関連タスク
スクリプト管理のための AdminConfig オブジェクトの使用
関連資料
AdminConfig オブジェクトのコマンド
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 10:13:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/txml_devmode.html