Apache Web サーバーまたは IBM HTTP Server の場合、このプラグインは、
関連付けられている要求レコードに含まれている情報から、専用のヘッダーを作成します。
Sun One Web サーバーの場合は、このプラグインは、要求に関連付けられている auth_user プロパティーに含まれている情報から、専用のヘッダーを作成します。専用のヘッダーは普通、URL 対して HTTP アクセス許可が活動化されている場合は、Web ブラウザーのローカルの HTTP ユーザーの名前に設定されます。
Lotus Domino Web サーバーの場合、このプラグインは、REMOTE_USER 環境変数に含まれている情報から専用のヘッダーを作成します。
このプラグインは、ログインしていないユーザーに対しては、この変数を anonymous に設定し、アプリケーションにログインしているユーザーに対しては username に設定します。
Internet Information Services (IIS) Web サーバーの場合は、このプラグインは、REMOTE_USER 環境変数に含まれている情報から専用のヘッダーを作成します。このプラグインは、クライアントが送信した許可ヘッダーからユーザーの名前を引き出したときに、この変数をそのユーザーの名前に設定します。
トラブルの回避 (Avoid trouble): 専用のヘッダーが Sun One、IIS、または Lotus Domino Web サーバー・プラグインで設定されていない場合は、データを要求しているユーザーに関する情報が要求レコードに組み込まれていることを確認してください。gotcha
トラブルの回避 (Avoid trouble): アプリケーションが呼び出した getRemoteUser() がヌル値を戻した場合、または正しいリモート・ユーザー情報が Web サーバー・プラグインのデータ構造に追加されない場合は、WebAgent 内のリモート・ユーザー・パラメーターがまだ YES に設定されていることを確認してください。(サービスが適用されたときに、このパラメーターが NO に設定されることがあります。)gotcha
最終更新: Jan 21, 2008 10:13:28 PM EST http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.nd.doc/info/ae/ae/cwsv_plugin_getuser.html