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タスクの概説: アプリケーションでのエンタープライズ Bean の使用

このトピックでは、J2EE アプリケーションでエンタープライズ Bean を使用するために実行する必要があるタスクの概要について説明します。

プロシージャー

  1. J2EE アプリケーションおよびそのアプリケーションに必要なエンタープライズ Bean を設計します。 エンタープライズ Bean に固有の設計情報へのリンクについては、 データ・アクセス: 学習用リソース を参照してください。
  2. アプリケーションが使用するエンタープライズ Bean を開発します。
  3. アセンブリーの準備をします。 EJB 2.x 準拠のエンティティー Bean の場合、適切なアクセス・インテント・ポリシーを決定します
  4. アセンブリー・ツールの 1 つを使用して、 >1 つ以上の EJB モジュールに Bean をアセンブルします。このプロセスには、 セキュリティーの設定が含まれます。ご使用の EJB 2.x 準拠エンティティー Bean では、 コンテナー管理パーシスタンス (CMP) シーケンス・グループを指定する場合もあります。
  5. アセンブリー・ツールを使用して、モジュールを J2EE アプリケーションにアセンブルします
  6. 特定のアプリケーション・サーバーについて、 アプリケーションをデプロイするために必要であれば 、EJB コンテナー構成を更新し、 また、コンテナー管理パーシスタンス用 にコマンドのバッチまた はコマンドの据え置きが 必要であるかどうかを判別します。
  7. アプリケーション・サーバーにアプリケーションをデプロイします。
  8. モジュールをテストします。
  9. アセンブリー・ツールの 1 つを使用して、 実動アプリケーションをアセンブルします
  10. アプリケーションを実稼働環境にデプロイします。
  11. アプリケーションを管理します。
    1. インストールした EJB モジュールを管理します。 アプリケーションのインストール後、その EJB モジュールを、 Assembly Service Toolkit によって個別に管理できます。
    2. J2EE アプリケーションのその他の面を管理します。
  12. アセンブリー・ツールの 1 つを使用して、 モジュールを更新して再デプロイします
  13. アプリケーションのパフォーマンスを調整します。 エンタープライズ Bean 開発のためのベスト・プラクティスを参照してください。



サブトピック
エンタープライズ Bean
エンタープライズ Bean の開発
アクセス・インテント・ポリシーの使用
EJB モジュール
EJB モジュールのアセンブル
EJB コンテナー
EJB コンテナーの管理
EJB モジュールのデプロイ
エンタープライズ Bean: 学習用リソース
EJB メソッドの起動キューイング
エンタープライズ Bean アプリケーションの保護
エンタープライズ Bean および EJB コンテナーのトラブルシューティングのヒント
サーブレット、JSP ファイル、スタンドアロン・プログラム、またはその他のクライアントから、エンタープライズ Bean にアクセスできない
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 21, 2008 11:31:28 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.express.doc/info/exp/ae/tejb_ep1.html