Web サービスは、複数のポートを持つことができます。定義済みの各 Web サービス・ポートのポート属性を表示し、 構成することができます。
エンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルをまだデプロイしていない場合は、このファイルを準備するか、または WebSphere Application Server にアプリケーション・サーバーへの Web サービス・アプリケーションのデプロイ 済みである必要があります。
wsadmin オプションについて詳しくは、AdminApp オブジェクトの install、installInteractive、edit、editInteractive、update、および updateInteractive コマンドのオプション を参照してください。
このタスクは、同期タイムアウト、オーバーライドされたエンドポイント URL およびトランスポート属性を含む、Web サービス・クライアント・ポートと関連するバインディング属性の、 WebServicesClientBindPortInfo コマンド行オプションを使用した構成をサポートします。 このコマンド行オプションの標準的な使用シナリオは、クライアントのタイムアウト値をカスタマイズすることです。 これにより、Java Message Service (JMS) トランスポートを使用して Web サービスに アクセスするように構成するときに、クライアントの待機時間が長くなります。
$AdminApp installInteractive MultiEjbJar.ear {-WebServicesClientBindPortInfo {{ejbclientonly.jar Exchange service/StockQuoteService StockQuote 6000 jsmith js9password level3ssl http://fastball.houston.ibm.com/newURL http://fastball.houston.ibm.com/newBindName}} {ejbclientonly.jar Exchange service/StockQuoteService StockQuote2 9000 {}{}{}{}{}}}