WebSphere Application Server 管理コンソールを使用して、構成済みリソース・ファクトリーの 1 つにリソース・マネージャー接続ファクトリー参照をバインドできます。
このタスクについて
res-auth エレメントの値が Container である場合、「エンタープライズ・アプリケーション」パネルの
「リソース参照をリソースにマップ」リンクを使用して、マッピング構成を構成する必要があります。
プロシージャー
- 「アプリケーション」>「エンタープライズ・アプリケーション」>「application_name」をクリックします。
- 「追加プロパティー」の下の、「リソース参照をリソースにマップ」を選択します。
- リソース許可のログイン構成が Container であるテーブルから、接続ファクトリー参照バインディングを選択します。
選択した接続ファクトリー参照バインディングに対して、認証メソッドを指定する必要があります。
「デフォルトの方式を使用」または「カスタム・ログイン構成を使用」のいずれかを選択します。
「デフォルトの方式を使用」オプションを選択した場合は、WebSphere Application Server DefaultPrincipalMapping ログイン構成が選択されます。
リストから、認証データ別名を選択する必要があります。
- 選択の終了後、「適用」をクリックして、その構成を有効にします。
- 「カスタム・ログイン構成を使用」オプションを選択した場合は、ドロップダウン・リストから、マッピング JAAS ログイン構成を選択する必要があります。
- 「適用」をクリックします。選択されたログイン構成名および「更新」ボタンが、特定の接続ファクトリー参照バインディングのログイン構成フィールドに表示されます。
- 「更新」をクリックし、マッピング・ログイン・モジュールに受け渡す必要のあるマッピング・プロパティーを定義します。