WSIF が、WebSphere Application Server 内で提供された J2EE コンテナーと対話する方法とその範囲。
このタスクについて
以下のいずれかの方法でコンテナーと対話することができます。
プロシージャー
- アプリケーション・サーバー管理コンソールを使用して、WebSphere Application Server に Web サービスを定義します。このタスクについては、Java Naming and Directory Interface
(JNDI) の使用および WSIF のインストールと管理に説明されています。管理者は、サービスの定義の一部として"優先ポート"を定義することができます。
- Web Services Invocation Framework (WSIF) を使用して、WebSphere Application Server 内の JRAS サービスに対してログおよびトレース呼び出しを行います。これについては、WSIF のトレースおよびロギングで説明しています。
- WSIF プロバイダーを使用して、
Java 2 platform, Enterprise Edition (J2EE) サービスにアクセスします。
例えば、EJB プロバイダーを使用して Java Naming and Directory Interface (JNDI) にアクセスし、リモートのエンタープライズ Bean に呼び出しを行います。
- WSIF を使用して、コンテナー・サービスの使用をラップし、管理されていない (シン) 環境で
WSIF を実行するときにオペレーションが正常に行われるようにします。