WebSphere Application Server, Version 6.0.x   
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クラス・ローダーの設定

このページを使用して、 アプリケーション・サーバー上に存在するアプリケーションのクラス・ローダーを構成します。

この管理コンソール・ページを表示するには、 「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「server_name」>「Java およびプロセス管理」>「クラス・ローダー」>「class_loader_ID」とクリックします。

「構成」タブ

クラス・ローダー ID

クラス・ローダー・インスタンスを識別するサーバーに固有のストリングを提供します。 この ID は製品によって割り当てられます。

データ型 ストリング
クラス・ローダー・モード

アプリケーション・サーバーのアプリケーション・クラス・ローダー・ポリシーが Single であるときに、クラス・ローダー・モードを指定します。

アプリケーション・サーバーの設定ページで、ポリシーを Single に指定してください。 設定ページには、 「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「server_name」とクリックしてアクセスします。 ポリシーが Single になっていると、アプリケーションは互いに分離されません。 単一のアプリケーション・クラス・ローダーには、システム内のすべての EJB モジュール、 依存関係 JAR ファイル、および共用ライブラリーが含まれています。

Parent First 値を指定すると、クラス・ローダーは、 ローカル・クラスパスからクラスのロードを試行する前に親クラス・ローダーにクラスのロードを委任します。

Parent Last 値を指定した場合、 クラス・ローダーは、その親にクラス・ロードを委任する前に、クラスをそのローカル・クラスパスからロードしようとします。 Parent Last 値を指定すると、 アプリケーション・クラス・ローダーが、親クラス・ローダーに存在するクラスをオーバーライドして独自のバージョンを付けることが可能です。

データ型 ストリング
デフォルト Parent First



関連タスク
クラス・ロード
関連資料
ライブラリー参照コレクション
参照トピック    

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最終更新: Jan 22, 2008 12:07:38 AM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/urun_rclassloader_inst.html