WebSphere Application Server, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows

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HTTP SSL 構成コレクション

このページを使用して、トランスポート・レベルの Secure Sockets Layer (SSL) セキュリティーを構成します。 この構成は、Web サービスが別の Web サービスのクライアントになっている場合に使用されます。

トランスポート・レベル・セキュリティーを使用して、HTTP SSL (または HTTPS) を使用可能にすることができます。 トランスポート・レベル・セキュリティーは、メッセージ・レベル・セキュリティーとは独立して、使用可能または使用不可にすることができます。 トランスポート・レベル・セキュリティーは最小のセキュリティーを提供するので、Web サービス・アプリケーションに対してセキュリティーが必須の場合には、メッセージ・レベル・セキュリティーを使用します。

この管理コンソール・ページを表示するには、以下のステップを実行します。
  1. アプリケーション」>「エンタープライズ・アプリケーション」>「application_instance」とクリックします。
  2. 「Web モジュール」> 「URI_file_name」 >「Web サービス: クライアント・セキュリティー・バインディング」とクリックします。
  3. 「HTTP SSL Configuration」の下の「編集」をクリックします。
HTTP SSL の使用可能化

このポートに対する HTTP トランスポート用のセキュア・ソケット通信を指定します。 使用可能になると、WebSphere Application Server は、HTTP SSL 構成設定を使用します。

HTTP SSL 構成

このポートの HTTP トランスポートと共に使用する SSL 構成のエイリアスを指定します。

HTTP SSL Enabled」を選択した場合にこのオプションが使用されます。 SSL エイリアスは、 Secure Sockets Layer 構成レパートリーに定義されます。このレパートリーは、「セキュリティー」>「SSL」とクリックすると構成できます。




関連タスク
管理コンソールを使用した HTTP アウトバウンド・トランスポート・レベルのセキュリティーの構成
HTTP 基本認証による Web サービスの認証
トランスポート・レベルでの Web サービス・アプリケーションの保護
参照トピック    

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最終更新: Jan 22, 2008 12:07:38 AM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/uwbs_transssl.html