WebSphere Application Server, Version 6.0.x   
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リスナー・ポートを持つ EJB 2.0 メッセージ駆動型 Bean を使用するエンタープライズ・アプリケーションのデプロイ

このタスクを使って、リスナー・ポートを持つ EJB 2.0 メッセージ駆動型 Bean を使用する エンタープライズ・アプリケーションをデプロイします。

このタスクについて

引き続き、リスナー・ポートに対して EJB 2.0 メッセージ駆動型 Bean をデプロイ することはできますが (WebSphere Application Server バージョン 5 など で)、そのような Bean を JCA 1.5 準拠リソースとしてデプロイし、EJB 2.1 メッセージ駆動型 Bean にアップグレードすることをお勧めします。

このタスクの説明では、EJB 2.0 メッセージ駆動型 Bean 用のコードを持ち、WebSphere Application Server でデプロイ可能なアプリケーション・エンタープライズ Bean を含む .EAR ファイルがあることを前提としています。

リスナー・ポートを持 つ EJB 2.0 メッセージ駆動型 Bean を使用するエンタープライズ・アプリケーションをデプロイするには、 以下のステップを実行します。

プロシージャー

  1. 新規リスナー・ポートの追加で説明しているように、WebSphere Application Server 管理コンソールを使用してアプリケーションのリスナー・ポートを定義します。
  2. デプロイメント属性の構成で説明しているように、 アプリケーション内の各メッセージ・ドリブン Bean について、デプロイメント属性を リスナー・ポートの定義と一致するように構成します。
  3. WebSphere Application Server 管理コンソールを使用して、アプリケーションをインストールします。

    新規アプリケーションのインストールで説明しているように、この段階は標準的な WebSphere Application Server タスクです。

    アプリケーションをインストールする際に、 アプリケーションが後の応答で使用するリスナー・ポート名を指定するようにプロンプトが出されます。 リスナー・ポートを選択して、「OK」をクリックします。




サブトピック
リスナー・ポートに対する EJB 2.0 メッセージ駆動型 Bean のデプロイメント属性の構成
関連概念
メッセージ駆動型 Bean - 自動メッセージ検索
関連タスク
メッセージ駆動型 Bean を使用するエンタープライズ・アプリケーションの開発
J2EE アプリケーションのデプロイと管理
メッセージ駆動型 Bean を使用するためのプログラミング
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 22, 2008 12:07:38 AM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/tmb_depapl.html