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国際化対応アプリケーションのアセンブル

このタスクを使用して、デプロイメント用のアプリケーション・コンポーネントを国際化対応サービス で構成します。

このタスクについて

アセンブリー・ツールを使用して、サーブレットおよびエンタープライズ Bean の デプロイメント記述子で国際化対応を構成します。

プロシージャー

  1. 国際化対応タイプ」を設定します。

    すべてのサーブレットおよび Enterprise Bean は、国際化対応タイプ設定を備えています。 この設定は、それぞれのライフ・サイクルおよびビジネス・メソッドの起動時に、国際化対応コンテキストが アプリケーション・コンポーネントまたはそのホスティング Java 2 Platform, Enterprise Edition (J2EE) コンテナーのいずれによって管理されるかを指定します。 国際化対応タイプは、Entity Bean 以外のすべてのサーバー・アプリケーション・コンポーネントに対して設定できます。 Entity Bean はコンテナー管理のみとなっています。

    デフォルトでは、すべての サーバー・コンポーネントはコンテナー管理国際化対応 (CMI) を使用します。 大抵の場合は、デフォルト設定で問題ありませんが、不都合が生じた場合は、 以下のトピックのいずれかで説明されるステップを実行して、国際化対応タイプ設定を変更してください。
  2. コンテナー国際化対応属性」を設定します。

    CMI サーブレットおよび CMI Enterprise Bean のビジネス・メソッドを、 コンテナー国際化対応属性に関連付けることができます。この属性は、 コンテナーが 3 つの国際化対応コンテキスト (「呼び出し元」、「サーバー」、 または「指定」) のうちのいずれを起動に対してスコープ宣言するかを指定します。 「 指定」として稼働する場合、 コンテナー国際化対応属性はカスタム国際化対応コンテキスト・エレメントも指定します。

    名前付きコンテナー国際化対応属性は、サーブレットのセットまたは Enterprise JavaBeans (EJB) ビジネス・メソッドのセットに関連付けることができます。 最初は、CMI サーブレットおよびビジネス・メソッドは、 暗黙的に「呼び出し元」として稼働し、コンテナー国際化対応属性とは関連しません。暗黙の振る舞いまたは関連属性設定が適切でない場合は、以下のトピックのいずれかで説明されるステップを完了して、属性を構成してください。



サブトピック
サーブレットの国際化対応タイプの設定
サーブレットのコンテナー国際化対応の構成
Enterprise Bean の国際化対応タイプの設定
Enterprise Bean のコンテナー国際化対応の構成
関連タスク
タスク概要: アプリケーション・コンポーネントの国際化対応 (国際化対応サービス)
アプリケーションのアセンブル
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 22, 2008 12:07:38 AM EST
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