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Java 仮想マシンのプロファイル作成

Java 仮想マシンのプロファイル作成を使用して、パフォーマンス分析のためのシステムに関するデータを収 集します。

Java 仮想マシン・プロファイラー・ インターフェース (JVMPI) により、ガーベッジ・コレクション、 およびアプリケーション・サーバーを稼働する Java 仮想マシン (JVM) API に関するデータなどの情報の収集が可能になります。 Tivoli Performance Viewer では、 Java 仮想マシン・プロファイラー・インターフェース (JVMPI) を活用し、 さらに包括的なパフォーマンス分析が可能になります。

JVMPI は、JVM API と処理中のプロファイラー・エージェントの間の両方向関数呼び出しインターフェースです。 JVM API は、ヒープ割り振りやスレッド開始などの各種イベントについて、 プロファイラー・エージェントに通知します。 プロファイラー・エージェントは、プロファイラーのニーズに基づいて、 特定のイベント通知を活動化したり非活動化したりすることができます。

JVMPI は、ユーザーが、 収集するプロファイル情報のタイプを選択し、JVM API がアクティブである時間内で一定のサブセットを選択できるようにして、 プロファイルの部分収集をサポートしています。 JVMPI によりパフォーマンスが多少の影響を受けます。したがって、 アプリケーションの問題の診断に役立つ JVMPI モニターのみを使用することをお勧めします。




関連タスク
Java 仮想マシン・プロファイラー・データの使用可能化
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最終更新: Jan 22, 2008 12:07:38 AM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/cprf_jvmpi.html