この管理コンソール・ページを表示するには、「トラブルシューティング」>「ログおよびトレース 」>「server name」>「IBM 保守ログ」とクリックします。
このパネルを使用して、IBM 保守ログを構成します。これはアクティビティー・ログとも呼ばれます。 IBM 保守ログには、System.out ストリームに書き込まれる WebSphere Application Server メッセージと、問題を分析する際には重要となる可能性のある拡張サービス情報を含んだいくつかの特別メッセージの両方が含まれています。 すべてのアプリケーション・サーバーを含む、 ノード上のすべての WebSphere Application Server Java 仮想マシン (JVM) について、保守ログが 1 つ作成されます。 IBM 保守ログは、バイナリー・フォーマットで保守されます。 ログおよびトレース・アナライザーまたは Showlog ツールを使用して、IBM 保守ログを表示します。
IBM 保守ログによるログ・ファイルの作成を指定します。
IBM 保守ログで使用するファイルの名前を指定します。
保守ログ・ファイルの最大サイズを MB 単位で指定します。 デフォルト値は、2 MB です。
この最大サイズに達すると、保守ログは決まった所で循環します。 保守ログは JVM ログのように新しいログ・ファイルにロールオーバーすることはありません。
各メッセージと共に記録される相関 ID の生成を指定します。
相関 ID を使用すれば、 アクティビティーを特定のクライアント要求に 関連付けることができます。
また、可能な場合は、相関 ID を使用して、 複数のアプリケーション・サーバー上でアクティビティーを関連付けることもできます。