WebSphere Application Server, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows

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wsadmin ツールによるアプリケーションのアンインストール

wsadmin ツールとスクリプトを使用してアプリケーションをアンインストールできます。

始める前に

このタスクを開始する場合は、あらかじめ wsadmin ツールが稼働 している必要があります。 詳しくは、wsadmin スクリプト・クライアントの開始 を参照してください。

このタスクについて

アプリケーションをアンインストールするステップは次のとおりです。

プロシージャー

  1. アプリケーションをアンインストールします。

    エンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルの名前ではなく、 アンインストールしたいアプリケーションの名前を指定します。

    • Jacl を使用:
      $AdminApp uninstall application1
    • Jython を使用:
      AdminApp.uninstall('application1')
    各部の意味は、次のとおりです。
    $ 変数名を値で置換する Jacl 演算子です。
    AdminApp アプリケーション・オブジェクト管理をサポートする オブジェクトです。
    uninstall AdminApp コマンドです。
    application1 アンインストールするアプリケーションの 名前です。
  2. 構成の変更を保管します。詳しくは、wsadmin ツールによる構成変更の保管 の項目を参照してください。

結果

アプリケーションをアンインストールすることにより、 そのアプリケーションは WebSphere Application Server 構成、 およびそのアプリケーションがインストールされていたすべての サーバーから除去されます。 このアプリケーション・バイナリー (EAR ファイル内容) はインストール・ ディレクトリーから削除されます。これが行われるのは、 単一サーバーの WebSphere Application Server エディション 用の構成が保管されている場合、または、デプロイメント・マネージャーからネットワーク・デプロイメント構成の個々の ノードに、構成変更が同期されている場合です。
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 22, 2008 12:07:38 AM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/txml_uninstall.html