WebSphere Application Server, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows

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プロファイルの削除

このトピックでは、プロファイルを手動で削除する方法を説明します。

始める前に

プロファイルを削除する前に、アプリケーション・サーバーを停止させて、 確実にアプリケーション・サーバーを削除できるようにします。

プロファイルを削除する手作業手順に従う前に、 プロファイルの拡張解除をし、-delete オプションで manageprofiles コマンドを試行します。例えば、 ご使用のオペレーティング・システム・プラットフォームで以下のコマンドを発行します。

[Linux] [HP-UX] [Solaris] [AIX]
./manageprofiles.sh -unaugment
                -profileName profile_name

./manageprofiles.sh -delete 
                -profileName profile_name
[Windows]
manageprofiles.bat -unaugment
               -profileName profile_name
manageprofiles.bat -delete 
               -profileName profile_name

このコマンドが 機能しない場合は、この手順を使用してプロファイルを削除します。

このタスクについて

この手順では、manageprofiles -delete コマンドを実行したときに以下のメッセージが表示される場合に、 プロファイルを手動で削除する方法について説明します。
INSTCONFFAILED: Cannot delete profile.

プロシージャー

  1. オペレーティング・システム・コマンドを発行して、プロファイル・ディレクトリーを削除します。
  2. 以下のコマンドを発行して、 レジストリー内の削除対象プロファイルへの参照を除去します。
    [Linux] [HP-UX] [Solaris] [AIX]
    ./manageprofiles.sh -validateAndUpdateRegistry 
    
    [Windows]
    manageprofiles.bat -validateAndUpdateRegistry
    レジストリーの編集は推奨されていません。

結果

これでプロファイルが削除されました。

次の作業

プロファイルの使用に関するコマンド行メソッドについての詳細は、wasprofile コマンド の説明を参照してください。

プロファイル管理ツールを使用したプロファイルの作成についての詳細は、グラフィカル・ユーザー・インターフェースによるプロファイルの作成 を参照してください。




関連タスク
グラフィカル・ユーザー・インターフェースによるプロファイルの作成
関連資料
wasprofile コマンド
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最終更新: Jan 22, 2008 12:07:38 AM EST
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