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CommonJ WorkManager を使用するアプリケーションのアセンブル

作業マネージャーが構成済みであるときに、その作業マネージャーが論理作業マネージャーを参照する場合、 アセンブリー・ツールを使用して物理作業マネージャーにバウンドされている必要があります。 リソースを作成し、物理作業マネージャーにバウンドできます。

始める前に

管理者は、管理コンソールを使用して、1 つ以上の作業マネージャーを 構成する必要があります。

このタスクについて

アプリケーションが 1 つ以上の論理作業マネージャーを参照する場合、その論理作業マネージャーはアセンブリー・ツール (Application Server Toolkit (AST) や Rational Application Developer など) を使用して 1 つ以上の物理作業マネージャーにバインドする必要があります。

プロシージャー

  1. 各作業マネージャーに対して、リソース参照を宣言します (アプリケーション開発者 に必要とされるアクションです)。 これにより、EAR ファイルが形成されます。 (リソース参照について詳しくは、 トピック参照を参照してください。)
  2. アセンブリー・ツール (Application Server Toolkit (AST) や Rational Application Developer など) を使用して、各リソース参照を物理作業マネージャーにバインドします。
  3. commonj.work.WorkManager 型のリソース参照をアプリケーション・デプロイメント記述子に追加します。 これで、アプリケーションは、java:comp でリソース参照名を使用して、この作業マネージャーをルックアップできます。 以上で、アセンブリー・ツールまたは Rational Application Developer を使用して、物理 commonj.work.WorkManager にバインドするリソース参照を指定できるようになります。
    注: 前のステップは、データ・ソースに対して使用したのと同じ処理の概略を示したものです。



関連概念
参照
アセンブリー・ツール
関連タスク
非同期 Bean 作業マネージャーを使用するアプリケーションのアセンブル
タイマー・マネージャーを使用するアプリケーションのアセンブル
非同期 Bean の使用
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 22, 2008 12:07:38 AM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/asyncbns/tasks/tasb_assemblework.html