WebSphere Application Server, Version 6.0.x   
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サーブレットの国際化対応タイプの設定

このタスクでは、Web モジュール内のサーブレットに国際化対応タイプを設定します。

始める前に

このトピックでは、Application Server Toolkit (AST) または Rational Application Developer などの アセンブリー・ツールを持っていることが前提になっています。

アセンブリーについては、 アセンブリー・ツールのオンライン文書またはインフォメーション・センターを参照してください。このトピックには、 AST 文書への参照があります。WebSphere Application Server インフォメーション・センターには AST インフォメーション・センターが付属しています。

このトピックでは、アセンブリー・ツールを開始したこと、Java 2 Platform, Enterprise Edition (J2EE) モジュール での作業用にアセンブリー・ツールを構成したこと、および動的 Web プロジェクトを作成およびインポートしたことが 前提になっています。AST 文書の次のトピックを参照してください。

プロシージャー

  1. J2EE パースペクティブで、国際化対応タイプを設定する Web プロジェクトを開きます。
    1. Dynamic Web Projects」をダブルクリックします。
    2. Web プロジェクトの名前をダブルクリックして、その内容を確認します。
    3. デプロイメント記述子オブジェクトをダブルクリックします。
    「Web デプロイメント記述子」パネルが表示されます。
  2. 「Web デプロイメント記述子」パネルで、「Servlets」タブをクリックします。
  3. WebSphere Programming Model Extensions」までスクロールし、次に「国際化対応」をクリックします。
  4. 「サーブレット」パネルの「Servlets and JSPs」リストから、国際化対応タイプを設定するサーブレットを選択します。
  5. 国際化対応」で、「国際化対応タイプ」リストから 値を選択します。 有効な値は「Application」または「Container」です。
  6. メニュー・バーで、「ファイル」>「保管」とクリックします。

結果

「国際化対応タイプ」の設定がそのサーブレットに割り当てられます。

次の作業

コンテナー管理国際化対応を選択していた場合、サーブレット内のメソッドに対してコンテナー管理国際化対応属性を設定することができます。 詳しくは、『サーブレットのコンテナー国際化対応の構成』を参照してください。



関連概念
国際化対応タイプ
関連タスク
サーブレットのコンテナー国際化対応の構成
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 22, 2008 12:07:38 AM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/i18n/tasks/tin_settypeservlet.html