WebSphere Application Server, Version 6.0.x   
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オプションのローカリゼーション値の設定

LocalizableTextFormatter インターフェースに必須のローカリゼーション値を設定するほかに、 いくつかのオプション値を、コンストラクターを使用して、あるいはそのためのメソッドのいずれかを呼び出して、 アプリケーション・コードに設定することもできます。

このタスクについて

オプション値を使用すると、以下のアクションが可能になります。

プロシージャー

  1. アプリケーション・コードにおいて、Object タイプの配列にオプション値を追加します。
    Object[] arg = {new String(getAccountNumber())};
  2. LocalizableTextFormatter インスタンスにこの配列を渡します。 適切なコンストラクターを使用して配列を渡すか、または setArguments(Object[]) メソッドを 呼び出すことができます。 使用法の例については、複合ストリングの構成 を参照してください。

    この配列は、参照ではなく値によって渡されるため、 これ以降に行なわれる配列変数への更新はいずれも、setArguments(Object[]) メソッドを呼び出してリセットしない限り、 LocalizableTextFormatter インスタンスには反映されません。

次の作業

ローカライズ済みテキストを生成するためのコードを作成します。



サブトピック
複合ストリングの構成
関連タスク
フォーマット・メソッドの動作のカスタマイズ
言語特定ストリングの構成
関連資料
LocalizableTextFormatter クラス
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 22, 2008 12:07:38 AM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/tin_slocv.html