WebSphere Application Server, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows

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アプリケーション・サービス提供環境のチューニング

このトピックでは、最適なパフォーマンスの調整による利点を説明し、 主な WebSphere Application Server コンポーネントの調整可能なパラメーターに焦点を合わせ、 これらのパラメーターがパフォーマンスに与える影響について説明します。

始める前に

WebSphere Application Server は、ランタイム環境をご使用のアプリケーションの特性に良好に適合 するよう調整するために、その主なコンポーネントに調整可能な設定値を提供しています。 多くのアプリケーションは、これらのチューニング・パラメーターのデフォルト値を変更することなく、 正常に実行することができます。 その他のアプリケーションでは、最適なパフォーマンスを得るために、 ヒープ・サイズを大きくするなどの変更が必要になります。

パフォーマンス調整によって、アプリケーションのパフォーマンスが最適化されていなくても、 十分なパフォーマンスを得ることができます。 ただし、通常は、アプリケーションの欠陥を修正することにより、チューニング・パラメーターの変更のみで 得られるパフォーマンスよりも良好なパフォーマンスを得ることができます。 アプリケーションの高いパフォーマンスには、多くの要因が関与します。

このタスクについて




サブトピック
チューニング・パラメーターのホット・リスト
TCP/IP バッファー・サイズの調整
Java 仮想マシンの調整
トランスポート・チャネル・サービスの調整
ハードウェア構成と設定値の確認
オペレーティング・システムの調整
Web サーバーのチューニング
関連タスク
パフォーマンスおよび診断アドバイザーの使用
Tivoli Performance Viewer でのパフォーマンス・アドバイザーの使用
セキュリティー構成のチューニング
パフォーマンス上の問題のトラブルシューティング
アプリケーション・サーバーの調整
タスクの概説: 動的キャッシュ・サービスの使用によるパフォーマンスの向上
関連資料
DB2 のチューニング・パラメーター
Secure Sockets Layer のパフォーマンス・ヒント
EJB メソッドの起動キューイング
Java メモリーのチューニング・ヒント
パフォーマンス: 学習用リソース
HTTP トランスポートのカスタム・プロパティー
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 22, 2008 12:07:38 AM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/tprf_tuneprf.html