WebSphere Application Server には、コマンド行から呼び出すことができる多くのツールが用意されています。
アプリケーション・サーバーのプロセスとノードの始動、停止、 およびモニターを行うためには、いくつかのコマンド行ツールを使用できます。 これらのツールは、ローカルのサーバーとノードでのみ作動します。 これらは、リモートのサーバーやノードでは作動しません。 リモート・サーバーを管理する場合は、 ターゲットのサーバーまたはノードが構成されるセル用のデプロイメント・マネージャーに接続されている、wsadmin スクリプト・プログラムを使用することができます。
以下のステップを使用して、コマンドを実行します。
このコマンドは、要求された機能を実行し、その結果を画面に表示します。
追加情報については、コマンドのログ・ファイルを参照してください。コマンドに -trace オプションを使用すると、コマンド・ログ・ファイルに追加のトレース・データが取り込まれます。 ログ・ファイルのディレクトリーのロケーションは、デフォルトのシステム・ログのルート・ディレクトリーの下です。ただし、特定のサーバー・インスタンスに関連するコマンドを除きます。この場合は、そのサーバーの log ディレクトリーが使用されます。コマンドに -logfile オプションを使用して、コマンド・ログ・ファイルのデフォルトのロケーションをオーバーライドすることができます。
プロファイル・リストの入手方法を含む、プロファイルの使用について詳しくは、wasprofile コマンドの項を参照してください。
コマンド行ツールを使用するには、以下のステップを実行します。