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ワークステーション・プラットフォーム上での J2EE アプリケーション・クライアントのデプロイ

このトピックで説明したメソッドを使用して、ワークステーション・プラットフォーム上で J2EE アプリケーション・クライアントをデプロイすることができます。

始める前に

アプリケーション・クライアントを開発したら、 このアプリケーションをクライアント・マシンにデプロイします。 デプロイメント とは、 アプリケーション・クライアントで必要なさまざまな成果物をまとめ上げることです。

アプリケーション・クライアント・リソース構成ツール (ACRCT) は、 アプリケーション・クライアント用のリソースを定義します。 これらの構成は、アプリケーション .ear ファイル内のクライアント .jar ファイルに 保管されます。 アプリケーション・クライアントのランタイムは、 これらの構成を使用して、 アプリケーション・クライアント用のリソースのインスタンスを解決および作成します。

注: このタスクは、J2EE アプリケーション・クライアントにのみ適用されます。 リソース参照を使用するように J2EE アプリケーション・クライアントを構成した場合に 限り、このタスクを実行します。

このタスクについて

プロシージャー

  1. ACRCT を開始して、EAR ファイルを開きます。
  2. 新規データ・ソース・プロバイダーを構成します。
  3. メール・プロバイダーおよびメール・セッションを構成します。
  4. URL プロバイダーおよびセッションを構成します。
  5. Java メッセージング・リソースを構成します。
  6. 新規環境エントリーを構成します。
  7. (オプション) アプリケーション・クライアントのリソースを除去します。
  8. EAR ファイルを保管します。



サブトピック
クライアント用リソース・アダプター
リソース・アダプターの構成
リソース・アダプター設定
アプリケーション・クライアント・リソース構成ツールの開始および EAR ファイルのオープン
Application Client のデータ・ソース
アプリケーション・クライアントのデータ・ソース・プロパティー
アプリケーション・クライアントの新規データ・ソース・プロバイダー (JDBC プロバイダー) の構成
アプリケーション・クライアントの新規データ・ソースの構成
アプリケーション・クライアントのメール・プロバイダーおよびセッションの構成
アプリケーション・クライアントの新規メール・セッションの構成
アプリケーション・クライアントの URL
アプリケーション・クライアント・リソース構成ツールの URL プロバイダー
アプリケーション・クライアントの新規 URL プロバイダーの構成
アプリケーション・クライアント・リソース構成ツールを使用した新規 URL の構成
JMS を使用する WebSphere Application Server の非同期メッセージング
クライアントの Java Message Service プロバイダー
Java メッセージング・クライアント・リソースの構成
アプリケーション・クライアントの新規 JMS 接続ファクトリーの構成
アプリケーション・クライアントの新規 Java Message Service 宛先の構成
アプリケーション・クライアントの新規リソース環境プロバイダーの構成
アプリケーション・クライアントの新規リソース環境エントリーの構成
アプリケーション・クライアントの管理
関連概念
メール・プロバイダーおよびメール・セッション
リソース環境プロバイダーおよびリソース環境エントリー
関連タスク
アプリケーション・クライアントの使用
タスク・トピック    

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最終更新: Jan 22, 2008 12:07:38 AM EST
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