WebSphere Application Server, Version 6.0.x   
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トラストストア・ファイルの作成

Secure Sockets Layer (SSL) プロトコルは、WebSphere Application Server 間の 通信を保護します。SSL 接続を完了するには、WebSphere Application Server に 有効なトラストストア・ファイルを設定してください。

このタスクについて

トラストストアは、公開鍵が入っている鍵データベース・ファイルです。 鍵ストアは、Java またはシステム SSL ライブラリーが鍵女王を取得する ために読み取ることができるものです。 新規鍵ストアの作成方法について詳しくは、ログイン・キー・ファイルの作成 を参照してください。

プロシージャー

  1. WebSphere Application Server の鍵管理ツールを使用して、 サーバーの公開鍵を取り出します。 詳しくは、要求暗号化解除用のサーバーの構成: 暗号化解除方式の選択 を参照してください。
  2. WebSphere Application Server から取り出された公開鍵を、 署名者証明書として要求側の WebSphere Application Server トラストストアに追加します。

    詳しくは、署名者証明書のインポート 方法に関する関連情報を参照してください。

結果

これで WebSphere Application Server のトラストストア・ファイルは、 WebSphere Application Server との SSL 接続に使用できるようになりました。



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最終更新: Jan 22, 2008 12:07:38 AM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/tsec_preparetruststorefile.html