WebSphere Application Server, Version 6.0.x   
             オペレーティング・システム: AIX , HP-UX, Linux, Solaris, Windows

             目次と検索結果のパーソナライズ化

ストリング・バインディング設定

このページを使用して、ストリング・バインディングを表示または構成します。

このコンソール・ページを表示するには、「環境」>「ネーミング」>「ネーム・スペース・バインディング」>「string_namespace_binding」とクリックします。このページの設定は、「新規ネーム・スペース・バインディング」ウィザードの「基本プロパティーの指定」パネルの設定と似ています。

「構成」タブ

有効範囲

構成されているバインディングの有効範囲を表示します。 この値は、namebindings.xml ファイルの構成場所を示します。

有効範囲」の設定は、コンソール・ページで既存のバインディングを編集する場合に限り表示され、ウィザード・パネルで新規バインディングを作成する場合には表示されません。 この設定は情報提供を目的とするものであり、更新できません。

構成済みバインディングがセルを有効範囲とする場合、 開始コンテキストは、セル永続ルート・コンテキストとなります。 構成済みバインディングがノードを有効範囲とする場合、 開始コンテキストは、ノード永続ルート・コンテキストとなります。 構成済みバインディングがサーバーを有効範囲とする場合、 開始コンテキストは、サーバーのサーバー・ルート・コンテキストとなります。

バインディング・タイプ

構成されているバインディングのタイプを表示します。指定可能な選択項目は、String、EJB、 CORBA、および Indirect です。この設定は情報提供のみを目的とするものであり、更新できません。

バインディング ID

構成済みのバインディングを一意的に識別する名前を指定します。

ネーム・スペースにおける名前

ネーム・スペースでこのバインディングに使用される名前を指定します。 この名前は、このバインディングが構成されているネーム・スペースの部分に従って、単純名または複合名のどちらかになります。

ストリング値

ネーム・スペース内にバインドするストリングを指定します。




関連タスク
ネーム・スペース・バインディングの構成
関連資料
ネーム・スペース・バインディング・コレクション
バインディング・タイプ設定の指定
参照トピック    

ご利用条件 | フィードバック

最終更新: Jan 22, 2008 12:07:38 AM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/unam_rstring_namespace.html