V4.0.x アプリケーションをマイグレーションして、XML4J 4.0.6 パーサーおよび
XSLT4J 2.5.4 変換プログラムを使用します。 JAXP は、javax.xml.parsers API
を介して SAX および DOM パーサーのプラグ可能メカニズムを定義します。変換プログラムは
、javax.xml.transform API 経由でプラグ可能です。
バージョン 6.0.x の IBM SDK 1.4.1 バンドルには、XML4J 4.2.2 パーサーおよび XSLT4J 2.5.4 変換プログラムが含まれます。
アプリケーションで JAXP の異なる
インプリメンテーションを使用するには、アプリケーションでパーサーおよび変換プログラムをパッケージし、
アプリケーションまたは Web モジュール上でクラス・ローダー代行を PARENT_LAST に変更します。
アプリケーションはパーサーまたは変換プログラム・
インプリメンテーション API を直接使用しないで
、JAXP API を使用することをお勧めします。
アプリケーションを変更して、
以前のバージョンの WebSphere Application Server から、以前のバージョンのパーサーまたは
変換プログラムの API 上の依存関係を取り除くことができます。アプリケーションの JAR ファイルをパッケージし、
クラス・ローダー代行モードを PARENT_LAST に設定します。
バージョン 4.0.x の XML アプリケーションを
バージョン 6.0.x レベルにマイグレーションするには、それを再コンパイルするだけで済みます。
バージョン 6.0.x アプリケーションは XML4J 4.2.2 パーサーおよび XSLT4J
2.5.4 変換プログラムを使用します。