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JDBC メディエーター例外

JDBC メディエーター例外は、データベースにより報告されるエラーを表示するか、あるいは DMS をインスタンス化しようとして無効なメタデータが使用されたことを示します。


例外

メディエーター例外はすべてのデータ・メディエーター・サービスのルート例外で、JDBCMediator 例外は特に JDBC DMS のためのルート例外です。

DB 例外は、エラーがデータベースによって報告されたときに発生します。 これはいくつかの状態で発生する可能性があります。

Optimistic Concurrency Control (OCC) 例外は、applyChanges() 操作がデータの衝突という結果になったときに発生します。 これが発生したときは、例外には行の元の値、行の現在値、および行の試行された値が含まれます。 これらの値は、エラーからのリカバリーを助けるために使用されます。

InvalidMetadata 例外は、作成時に JDBC DMS に提供された無効なメタデータに対して発生します。 これは、照会がメタデータ内で定義されていないテーブルまたは列を要求 したとき、または Oracle、Informix、および Sybase データベースの古い対 応バージョンに対する異なったテーブルに同一の列名があるときに起こります。




関連資料
JDBC メディエーター・トランザクション
参照トピック    

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最終更新: Jan 22, 2008 12:07:38 AM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/rdat_jdbcmedex.html