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バックアップ構成ファイルのロケーションの変更

バックアップ・ファイルが保管されるデフォルト・ディレクトリーを変更することができます。

このタスクについて

セルへのノードの追加やファイルの更新などの管理プロセス中に、 構成ファイルはバックアップ・ロケーションに一時的にバックアップされます。

バックアップ構成ディレクトリーのデフォルト・ロケーションは、 profile_root/config/backup です。 すべてのタイプのサーバー・プロセスのリポジトリー・バックアップ・ディレクトリーのロケーションを変更するには、 管理コンソールを使用します。 例えば、Application Server の設定を変更するには、以下のステップを実行します。

プロシージャー

  1. 管理コンソールのナビゲーション・ツリーで「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」 とクリックします。 続いて、「server name」> 「管理」 > 「管理サービス」 > 「リポジトリー・サービス」 > 「カスタム・プロパティー」をクリックします。
  2. 「プロパティー」ページで「 新規」をクリックします。
  3. プロパティーの設定ページ で、バックアップ・ファイルのロケーションのプロパティーを定義します。 このプロパティーのキーとなるのは was.repository.backup です。 この値は、要求しているロケーションへの絶対パス名です。
  4. OK」をクリックします。



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最終更新: Jan 22, 2008 12:07:38 AM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.base.doc/info/aes/ae/tcfg_console_backupfiles.html