すべてのアプリケーションのセキュリティー設定を変更するには、管理コンソールを使用します。
デフォルト設定は、個別のアプリケーションを構成するためのテンプレート、つまり開始点として使用されます。 管理者は、さらに各アプリケーションごとにセキュリティー設定を明示的に構成する必要があります。
以下は、アプリケーション・アセンブリー中に指定されたセキュリティー設定です。
セキュリティー役割が手動で EAR ファイルに追加されている場合、 組み込みモジュールが役割を参照しないか、役割が既存の役割と競合する場合には、 セキュリティー役割は、ファイルが保管される際に自動的に除去される可能性があります。 この場合、手動で追加された役割を除去します。ただし、それにより、同じ名前を持った役割がすべて除去されることになります。
その役割が組み込みモジュール・ファイルでまだ参照されている場合には、ファイルの保管時に自動的に再び追加されます。 重複する役割が組み込みモジュール・ファイルに追加された場合は、同じ名前の役割をすべて削除してから、正しい役割を手動で読み込みます。
アセンブリー・ ツールキットで Web アプリケーションを構成するときは、セキュリティー制約が設定されます。