LocalizableTextEJBDeploy ツールを使用して、
ローカライズ可能テキスト・サービス用のデプロイメント Java アーカイブ (JAR) ファイルを作成します。
ローカライズ済みテキストのサポートを必要とするエンタープライズ・アプリケーションごとに、
エンタープライズ Bean をデプロイする必要があります。
プロシージャー
-
LocalizableTextEJBDeploy ツール
(app_server_root/lib/ltext.jar)
が正しいロケーションにあることを確認します。
- 使用する LocalizableTextEJBDeploy ツールの作業ディレクトリーをセットアップします。
このロケーションを、コマンド行インターフェースを通じてツールに渡す必要があります。
- LocalizableTextEJBDeploy ツールを実行します。
LocalizableText Bean のデプロイメント・コードを再生成するかどうかをたずねられることがあります。
この Bean は再デプロイしないでください。再デプロイすると、誤った Java Naming and Directory
Interface (JNDI) 名が生成されます。
複数のホストおよびサーバーに Bean をデプロイするには、
ホストやサーバーの組み合わせごとにツールを実行します。
このアクションにより、各デプロイメントに固有の JNDI 名が生成されます。
ツールの実行後、
デプロイメント JAR ファイルは指定された作業ディレクトリーに配置されます。
次の作業
アセンブリー・ツールを使用して、その他のアプリケーション・コンポーネントと一緒に、エンタープライズ・アプリケーションに
デプロイメント JAR ファイルをアセンブルします。
デプロイメントの準備の一環として、以下の手順を実行します。
- ファイルとして、アプリケーションのリソース・バンドルをエンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルに追加します。
- リソース・バンドルを仮想ホストやサーバーに配置することができるように、サーバーのサーバー・クラスパスに EAR ファイルのロケーションを追加します。
複数のエンタープライズ・アプリケーションに同じデプロイメント JAR ファイルを組み込むことができます。