視覚化データ・サービスは、他の図表プログラムで再利用するために、
ランタイム・トポロジーからのヒストリー・データをテキスト・ファイルに記録します。
履歴データは、java.util.Date クラスの標準 long 値のタイム・スタンプとともにコンマ区切り値でログに記録されます。
Before you begin
この機能を実装するには、デプロイメント・マネージャーを使用する必要があります。NULL
データ収集ポイントを回避するには、ノードが同じコア・グループにあり、すべてのノードが適切に同期化されていることを確認します。
Why and when to perform this task
視覚化データ・サービスを構成するには、以下を行います。
- 「システム管理」>「Visualization data service」とクリックします。
- 「ログを使用可能にする」ボックスを選択して、ヒストリー・データのロギングを開始します。
- 「最大ファイル・サイズ」フィールドに、ログの最大ファイル・サイズを表す整数を入力します。
- 「ヒストリー・ファイルの最大数」フィールドに、ヒストリー・キャッシュ・タイプごとに
生成されるログの最大数を表す整数を入力します。
- 「ファイル名」フィールドに、ログ・ファイルが生成されるパスを入力します。
- 「Data log write interval」フィールドに、ログが生成される間隔 (分、秒、時、または日)
として、1 から 365 までの整数を入力します。
- 「Data transformer」アクション・リストから、「平均」または「Skip」を選択して、
間隔が最大に達した際のデータの変換方法を指定します。
使用したいデータ・ポイントよりも多くのデータ・ポイントが提供される場合があります。「平均」は、
指定された間隔で既存のデータ・ポイントを平均化し、「Skip」はデータ・ポイントをスキップして、
特にその間隔でのみポイントを使用します。
Result
これで視覚化データ・サービスが構成されたので、
外部図表プログラムにデータをインポートできます。