自動動的アプリケーション配置により、
すべてのクラスターのリソース要求を満たし、どのノードのリソース容量も超えないノードに、
動的クラスターを割り振りできます。
Before you begin
特定の操作モードを構成する前に、
WebSphere Extended Deployment 操作環境を稼働状態にする必要があります。基本的な WebSphere
Extended Deployment 構成を定義する場合の説明については、
動的操作のためのホスト環境の準備を参照してください。
関連ノードを持つノード・グループ、ご使用のノード・グループに関連する動的クラスター、
その環境にデプロイされたアプリケーションを、定義済みの関連サービス・ポリシーに構成します。
Why and when to perform this task
WebSphere Extended Deployment に自動的に推奨処置を行わせるには、
自動モードに設定します。
- ご使用の動的クラスターが自動モード実行に設定されていることを確認してください。
この設定を行うには、「サーバー」>「動的クラスター」とクリックします。
動作モード列を調べてください。モードが自動に設定されていない場合、
動的クラスターを選択し、「自動」をクリックします。「Set mode」をクリックします。
- アプリケーション配置コントローラーが使用可能になっていることを確認してください。
アプリケーション配置コントローラーはデフォルトで使用可能になっています。「Operational
policies」>「Autonomic managers」>「Application placement
controller」とクリックします。「使用可能にする」を選択し、
アプリケーション配置コントローラーを使用可能にします。
- 「適用」または「OK」をクリックします。
- 管理コンソールで図表オプションとマップ・オプションを使用して、
ご使用のシステムが適切に作動していることを確認してください。
管理コンソールで自動操作モードの
アクションを表示するには、「Runtime
Operations」>「Runtime Topology」とクリックするか、「Runtime Operations」>「ランタイム・マップ」とクリックするかします。
必要に応じて図表またはマップを構成してください。
Result
自動動的アプリケーション配置が構成済みです。