ノード・グループと動的クラスターは、動的操作環境の 基本構築ブロックです。ノード・グループを作成し、 WebSphere Extended Deployment オンデマンド環境の機能的基準を作成する必要があります。 このタスクはノード・グループの作成方法または既存ノード・グループの編集方法を説明しています。 このタスクの完了後、動的クラスターを作成し、このノード・グループに関連付けすることが できます。
ユーザーは、ノード・グループの概念に精通し、 共通特性によるグループ化ノードなどの属性や、 動的操作と呼ばれる WebSphere Extended Deployment のオンデマンド・モードをサポートする 関連付けノード・グループおよび動的クラスターを理解する必要があります。ユーザーは、 自分のノード・グループにどのような共通プロパティーが含まれているのか、自分のインフラストラクチャーで これをどのように活用できるのかを理解する必要があります。
WebSphere Extended Deployment をインストールし、 管理コンソールにアクセスする必要があります。
WebSphere Extended Deployment のインストール中に、 DefaultNodeGroup ノード・グループがデフォルトで作成されます。 このノード・グループを変更することはできません。それはインストール時に実行される構成オプションが、 お客様のシステムを作成するとき使用されます。ODR ノードを DefaultNodeGroup 内に配置できます。
新規のノード・グループを作成する場合、 適切なネーミング・スキーマを使用し、記述フィールドが容易に認識できる 記述で完了していることが必要です。例えば、大規模な環境では 即時認識をサポートするネーミング・スキーマを作成し、 ノードが介入しないことを確定する接頭部を使用します。
「OK」をクリックします。
有効なノード・グループをクリックしてノードを検索します。ローカル・トポロジー・タブを選択し、ノード・グループごとにノード関連を表示します。 指定したノード・グループのすべてのノードの視覚パースペクティブを表示するには、ランタイム・マップを使用します。ランタイム・マップについて詳しくは、ランタイム・マップ環境を参照してください。
「適用」または「OK」をクリックして、変更を保持します。
Related tasks
動的操作のためのホスト環境の準備
Related reference
スクリプトによるノード・グループ・メンバーの作成と削除