WebSphere Extended Deployment, Version 6.0.x     Operating Systems: AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows, z/OS

アプリケーション・スレッド・プール

非トランザクション・メッセージ・トランスポートから受信した要求を処理する、 計算コストの高い操作があるアプリケーションの場合は、 独立したワーカー・スレッドを使用して計算を実行します。 要求を受信したあと、非同期 Bean 作業インスタンスを作成し、 独立したスレッドで実行するように WorkManager にそのインスタンスの処理を依頼します。

その作業が完了したら、要求の処理を続けます。 ここでは、アプリケーションが 4Way SMP マシンで動作していると仮定します。 このようなアプリケーションでは、WorkManager の使用を 2 つのスレッドに制限し、拡張可能な状態にしないでください。 タスクの処理に時間がかかっても、その影響を 4 つの中央演算処理装置 (CPU) のうちの 2 つに制限できるからです。残り 2 つの CPU は、短時間で終了するタスクのスケジュールに使用できます。

詳しくは、http://www.ibm.com/software/integration/wbisf/library/ にある文書 「WebSphere Business Integration Sever Foundation」を参照してください。




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