この項目では、WebSphere Extended Deployment for z/OS V6.0.1 内の区画化機能 (WPF) の制約事項について説明します。
以下の制約事項が、WebSphere Extended Deployment for z/OS V6.0.1 内の区画化機能 (WPF) に適用されます。
- WebSphere Extended Deployment for z/OS V6.0.1 は、1 つのサーバント領域 (SR) サーバー構成のみをサポートします。複数の SR でアプリケーション・サーバーが構成されている場合、WPF は説明どおりに動作しません。
- WPF-WLM Internet Inter-ORB Protocol (IIOP) ルーティングはサポートされていません。
- 長時間実行スケジューラーは、単一のサーバント・サーバー内のみでホストできます。
- WPF は、WebSphere Application Server z/OS サーバー内部でサーバー・モードで ObjectGrid をホストできません。
- IIOP/JMS 作業クラスは、z/OS に対してサポートされていません。
NoteColonSymbol WebSphere Extended Deployment for z/OS V6.0.1 では、プログラミング・モデルの変更はありません (アプリケーションが区画ルーティングを処理する必要がある場合を除く)。
- z/OS では、プロキシー・データ・ソース機能はサポートされていません。