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オートノミック要求フロー・マネージャーとアプリケーション配置のトレース設定

次のトレース設定を使用して、 オートノミック要求フロー・マネージャーとアプリケーション配置のトラブルシューティングをしてください。

オンデマンド・ルーターで次の設定をします。
 com.ibm.ws.xd.comm.*=all: com.ibm.wsmm.grm.Controller=all: 
		com.ibm.ws.xd.work*=all: com.ibm.ws.xd.arfm.*=all: 
	com.ibm.wsmm.policing.*=all: com.ibm.wsmm.xdglue.*=all: 
	com.ibm.ws.odc.ODCTreeImpl$Save=all 
管理されるアプリケーション・サーバーを実行するノードのノード・エージェントで次の設定をします。
com.ibm.ws.xd.comm.*=all: com.ibm.ws.xd.placement*=all: com.ibm.ws.xd.arfm.*=all
この設定でトレース・メッセージは有効になりますがそれぞれの要求で発生したものは 有効になりません。一部の重要な情報は起動時にしか表示されないので、 保存するトレース・ログの数とサイズを増やしてください。起動からロギングを保存する ため制限を拡大する必要がある場合を除き、ログ・ファイルの長さ制限は 100 MB 以下に 設定してください。
トレースを常に増やしたい場合は、 ODR で次のトレース設定をしてください。
 com.ibm.ws.xd.comm.*=all: com.ibm.wsmm.*=all: 
		com.ibm.ws.xd.work*=all: com.ibm.ws.xd.arfm.*=all: 
	com.ibm.ws.odc.ODCTreeImpl$Save=all 
この設定により、多大なトレースを生じます。
以下の中間設定のほうがより有用である場合もあります。
   com.ibm.ws.xd.comm.*=all: com.ibm.wsmm.*=all: 
		com.ibm.wsmm.grm.RequestPack*=info: com.ibm.wsmm.proxy.*=finer: 
		com.ibm.ws.xd.work*=all: com.ibm.ws.xd.arfm.*=all: 
		com.ibm.ws.odc.ODCTreeImpl$Save=al
.
どのような場合でも、com.ibm.ws.odc.ODCTreeImpl$Save=all トレース設定 をすると、servername というサーバーが受け取る通りの ODC ツリー、または ODR が、 profile/installedFilters/wlm/servername/target.xml というファイルにコピーされます。 このツリーを調べることが役立つ場合があるので、問題報告書にトレース・ログと共にコピーを組み込む必要があります。



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オートノミック要求フロー・マネージャーの構成

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