Tivoli Intelligent Orchestrator を使用した Extended Deployment のサイレント・インストールのために、インストール可能イメージおよびサイレント応答ファイルが WebSphere Extended Deployment CD に収録されています。
作業の一部のみ (ノード・グループへのノードの追加、など) を自動化するために Tivoli Intelligent Orchestrator を使用している場合は、このタスクを実行する必要はありません。GUI インストール・ウィザードを使用して、WebSphere Extended Deployment をインストールすることができます。 詳しくは、WebSphere Extended Deployment のインストールを参照してください。
このタスクを実行するには、 ターゲット・マシンにイメージをインストールし、サイレント応答ファイルを使用して Tivoli Intelligent Orchestrator にその変数を設定する必要があります。
インストール・イメージを /install/imgwasxd ディレクトリーにコピーします。
WebSphere Extended Deployment バージョン 6.0.1
以降では、ファイル・リポジトリーを構成してインストール・イメージを保存できます。ファイル・リポジトリーを使用する場合、
ソフトウェア・イメージはファイル・リポジトリーにのみ存在しています。インストール・ワークフローの実行時に、このワークフローによって、
ファイル・リポジトリーからターゲット・システムにソフトウェア・イメージが自動的にデプロイされます。
詳しくは、Tivoli Intelligent Orchestrator ファイル・リポジトリーの構成を参照してください。