WebSphere Extended Deployment, Version 6.0.x     Operating Systems: AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows, z/OS

エディション・マネージャーの状態

すべてのアプリケーションのランタイム状態は、実行中または停止のいずれかです。 開始操作および停止操作によって、いずれかの状態に遷移します。 また、すべてのアプリケーションは、「存在しない」、または「存在する」構成状態にあります。 アプリケーションのインストールまたはアンインストールにより、いずれかの構成状態に遷移します。 WebSphere Extended Deployment のアプリケーション・エディションには、WebSphere Application Server アプリケーションのこれらの状態以外にも、追加の構成済みの状態があります。 これらの追加の構成状態は、既存の状態のサブ状態として確認できます。

目的

このトピックでは、アプリケーション・エディション・マネージャーのエディション状態、およびその遷移方法について説明します。

WebSphere Extended Deployment のアプリケーション状態は、次の状態遷移図に示されています。

Table 1. 状態遷移
元の状態 後の状態 遷移のアクション 注意
存在しない 活動停止 アプリケーション・エディションのインストール  
活動停止 妥当性検査 妥当性検査* 妥当性検査のデプロイメント・ターゲットの作成
活動停止 活動状態 活動化* またはロールアウト* ロールアウトにより古いエディションを非活動化
妥当性検査 活動状態 ロールアウト* 妥当性検査のデプロイメント・ターゲットの削除
活動状態 活動停止 非活動化*  
活動状態 存在しない アプリケーション・エディションのアンインストール  
妥当性検査 存在しない アプリケーション・エディションのアンインストール 妥当性検査のデプロイメント・ターゲットの削除
活動停止 存在しない アプリケーション・エディションのアンインストール  
* 妥当性検査、活動化、ロールアウト、および非活動化は、アプリケーション・エディション・マネージャーで導入された、新規のアプリケーション・エディションの操作です。



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