名前 | 説明 | デフォルト | 有効な値 |
---|---|---|---|
arfmMode | オートノミック要求フロー・マネージャーの 操作モードを指定します。 自動モードでは、ARFM はオンデマンド・ルーターから アプリケーション・サーバーへの要求のディスパッチング優先順位を調整する オートノミック・コントローラーを備えており、 さまざまな動的クラスターの計算ニーズについての配置コントローラー情報を 送信します。手動モードでは、 管理用設定値でオートノミック・コントローラーをオーバーライドできます。 | 自動 | 手動、自動 |
magicNMode | ARFM が所定のノード・グループに対して自動モードの場合、 並行性制限は、そのノード・グループに対する ARFM が「マジック N モード」に あるかどうかで決まる 2 つの基準のいずれかに従って行われます。 マジック N モードが有効な場合は、 任意の時刻にノード・グループ上で同時に実行されている要求の総数は、 ある決められた合計に制限されます。 通常モードでは、 要求の総数は、ノード上での CPU 能力の使用法によって決まります。 | false | true、false |
magicN |
ARFM が所定のノード・グループに対してマジック N モードにある場合は、
このプロパティーを、同時要求の総数の制限値に使用してください。
このプロパティーが定義されていない場合は、
その他のデータから妥当な制限値が推定されます。
妥当な制限値を使用する場合、あるセルに対する同時要求の総数の制限値は、 そのセルの各ノードからの寄与分の合計です。 ノードの寄与分は、そのノードで実行中のアプリケーション・サーバー 全体について、そのアプリケーション・サーバー上にある Web コンテナーの スレッド・プールの最大サイズの平均です。 |
-1 | 正整数は同時要求の数を明示します。 妥当な推定値を使用するには、プロパティー値を負の数値に設定するか、 またはカスタム・プロパティーを削除します。 |
node.speed | このプロパティーを使用してノード速度を MHz の単位で定義します。 プロセッサー速度。マルチプロセッサー・ノード上のプロセッサーの数で 乗算されています。 このカスタム・プロパティーをそのノードに設定します。 | なし | 浮動小数点数。 リファレンス命令セットの MHz の数を表します。 |
node.memory | 使用可能な RAM (単位は MB)。 このカスタム・プロパティーをそのノードに設定します。この値は自動的に決定されますが、オーバーライドできます。 | なし | メガバイトの数 |
node.numCPUs | マルチプロセッサー・ノード上のプロセッサーの数。 この値は自動的に決定されますが、オーバーライドできます。 | なし | プロセッサーの数を表す整数 |
useODRs | 作業プロファイラーおよび配置コントローラーが ODR サーバーのサービスに依存するかどうかを指定します。 | true | true または false |
useProcessCPU | このプロパティーを true に設定すると、 ARFM コントローラーおよびアプリケーション配置は、必要なリソースを計算するときにバックグラウンド処理を検討することができます。 このプロパティーをそのノードに設定します。 | false | true または false |
Related tasks
オートノミック要求フロー・マネージャーの構成