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視覚化データ・サービスの構成

視覚化データ・サービスは、他の図表プログラムで再利用するために、 ランタイム・トポロジーからのヒストリー・データをテキスト・ファイルに記録します。 履歴データは、java.util.Date クラスの標準 long 値のタイム・スタンプとともにコンマ区切り値でログに記録されます。

Before you begin

この機能を実装するには、デプロイメント・マネージャーを使用する必要があります。NULL データ収集ポイントを回避するには、ノードが同じコア・グループにあり、すべてのノードが適切に同期化されていることを確認します。

Why and when to perform this task

視覚化データ・サービスを構成するには、以下を行います。

  1. システム管理」>「Visualization data service」とクリックします。
  2. ログを使用可能にする」ボックスを選択して、ヒストリー・データのロギングを開始します。
  3. 最大ファイル・サイズ」フィールドに、ログの最大ファイル・サイズを表す整数を入力します。
  4. ヒストリー・ファイルの最大数」フィールドに、ヒストリー・キャッシュ・タイプごとに 生成されるログの最大数を表す整数を入力します。
  5. ファイル名」フィールドに、ログ・ファイルが生成されるパスを入力します。
  6. Data log write interval」フィールドに、ログが生成される間隔 (分、秒、時、または日) として、1 から 365 までの整数を入力します。
  7. Data transformer」アクション・リストから、「平均」または「Skip」を選択して、 間隔が最大に達した際のデータの変換方法を指定します。 使用したいデータ・ポイントよりも多くのデータ・ポイントが提供される場合があります。「平均」は、 指定された間隔で既存のデータ・ポイントを平均化し、「Skip」はデータ・ポイントをスキップして、 特にその間隔でのみポイントを使用します。

Result

これで視覚化データ・サービスが構成されたので、 外部図表プログラムにデータをインポートできます。



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ログ

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Terms of Use | Feedback Last updated: Mar 20, 2006 12:33:48 PM EST
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