Tivoli Intelligent Orchestrator のワークフローによりビジネス・グリッド・ノード・グループにノードが追加された場合、新規に作成されたサーバー・インスタンス上で追加のステップを実行する必要があります。
Why and when to perform this task
Tivoli Intelligent Orchestrator は、半自動モードのビジネス・グリッドと連携できます。Tivoli Intelligent Orchestrator のワークフローによりビジネス・グリッド・ノード・グループにノードが追加されたら、新規に作成されたサーバー・インスタンス上で構成のステップを手動で実行する必要があります。
- 新規ノード上の新規アプリケーション・サーバー・インスタンスの WC_defaulthost ポートが、セルの default_host ホストのホスト別名のリストに入っていることを確認します。
- 管理コンソールで、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>「server_name」>「ポート」とクリックして、WC_defaulthost に割り当てられているポートを検索します。
- default_host のホスト別名のリスト内にポートが入っていることを確認するには、
「環境」>「仮想ホスト」>「default_host」>「ホスト別名」をクリックします。
ポートがリストされていない場合、「新規」をクリックしてリストにポートを追加します。
- 新規アプリケーション・サーバーのインスタンスで Startup Bean サービスが有効になっていることを確認します。 管理コンソールで、
「サーバー」> 「アプリケーション・サーバー」>「server_name」>「コンテナー・サービス」>「
Startup Bean サービス」とクリックします。「サーバー始動時にサービスを使用可能にする」が選択されていることを確認します。
- 新規に追加したノードを再始動します。