このパターンは、クラスター内での作業にシングルトンを必要とする クラスター化アプリケーションで使用できます。 区画化ステートレス・セッション Bean (PSSB) で作成される PartitionDefinition には、「RECORD_PURGER」 というように、シングルトンに基づいた名前が付けられます。 シングルトンのタスクは、削除済みのレコードをデータベースから バッチ・モードでパージすることです。
高可用性 (HA) マネージャーの起動時に、シングルトン区画が、1 つのクラスター・メンバーにのみ割り当てられます。また、そのシングルトン用の優先サーバーを指定するように HA マネージャーのポリシーを構成できるほか、シングルトンを 特定のサーバーに「固定する」こともできます。
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データ区画化パターン