WebSphere Extended Deployment 環境では、カスタマイズした図表で、 目標が達成されているかどうかを表示することができます。この仮想化環境の使用による利点を実現するには、 アプリケーションがどのように実行しているのかを理解することが重要です。 動的図表は、このパフォーマンスの視覚パースペクティブを提供します。具体的には、 可用性、応答時間、トラフィック、およびスループットなどの統計が入手可能です。 さまざまな図表を作成できる広範なオプションが提供されています。
リンクされたナビゲーションおよび表示では、異なるパースペクティブからのデータが表示されます。 追加の図表機能には、ウィンドウ (多くのウィンドウは一度に開くことができます) および図表のテーブル表示を分割する図表タブが含まれます。吹き出しヘルプは、即座に情報を提供します。 現在、図表は、図表の右上に配置された設定リンクから使用可能な設定オプションも提供しています。これらのオプションを 使用して、デフォルトのサイズおよび図表のタイプを変更することができ、サービス・ポリシーの目標およびデータ・セットの形状を表示することができます。
セル、ノード・グループ、動的クラスター、サービス・クラス、汎用サーバー・クラスター、 トランザクション・クラス、Java 2 Platform、Enterprise Edition モジュール、および オンデマンド・ルーターのパースペクティブなど、さまざまなデータ有効範囲に対して図表がサポートされています。図表を表示するには、「Change Scope」をクリックして、要求する有効範囲を選択します。次に「Add data」をクリックします。 新規図表の有効範囲を選択しないで「Add data」をクリックすると、有効範囲選択メニューが自動的に表示されます。
Related concepts
ランタイム・トポロジーの構成