サイレント・インストールのコマンド行には、ユーザーのニーズと設定に応じて受け渡すパラメーター が用意されています。
WebSphere Extended Deployment のコマンド行または オプション・ファイルのインストール中に、以下のコマンド行の引数を受け渡すことができます。
引数 | 説明 |
---|---|
-is:javaconsole | インストール中に特定のデバッグ・メッセージの表示が可能な、コンソール・ウィンドウの表示を使用可能にします。 |
-is:log file name | file name で指示されたログ・ファイルを作成します。 これはインストーラーの Java 仮想マシン検索を含んでいます。 このファイルは、失敗したインストールのデバッグに役立ちます。 |
-is:silent | 通常インストーラーが初期化されるときに表示される、初期化ウィンドウを抑止します。 |
-is:tempdir directory | directory 情報で受け渡される基準で使用する、インストーラーの 一時ディレクトリーを定義します。 |
-log#! file name | file name で指示されたインストール・ログ・ファイルを生成します。 これによって指定されたイベント・タイプ err、wrn、msg1、msg2、dbg、 または ALL をログに記録します。 |
-options file name | file name で指示されたオプション・ファイルを インストーラーに受け渡します。これはインストーラーがコマンド行の引数として使用するものです。 |
-p bean_id.propertyName=value | 特定の値に対する Bean ID として識別された製品 Bean のプロパティーを設定します。 このプロパティーはオプション・ファイル内でも使用されます。 |
-silent | GUI 表示を抑止して、オプション・ファイルおよびコマンド行からのすべての入力を 受け取ります。 |
-w bean_id.propertyName=value | 特定の値に対する Bean ID として識別されたウィザード Bean のプロパティーを設定します。 このプロパティーはオプション・ファイル内でも使用されます。 |