WebSphere Extended Deployment, Version 6.0.x     Operating Systems: AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows, z/OS

Smart Stop

Smart Stop は、ランタイム・トポロジー表示で使用可能であり、 WebSphere Application Server 管理対象サーバーを停止するために使用します。Smart Stop は、指定された WebSphere Application Server 管理対象サーバーのアクティビティーを停止する前に、それを減速させます。

サーバー・インスタンスを左クリックすると、メニューが 2 つの停止オプションを提供します。 最初のオプションである「サーバーの停止」はサーバーを停止し、現在の要求がどのような状態にあっても、 現行の要求をすべて無効にします。

2 番目のオプションである「Smart Stop Server」は、以下を行います。
  1. 動的ワークロード・マネージャー (DWLM) がワークロードのために考慮するサーバーのセットから当該のサーバーを除去し、 このサーバーの DWLM を使用不可にします。
  2. サーバーのウェイトをゼロに設定します。再始動されると、サーバーのウェイトは通常の値に戻ります。
  3. アクティブ HTTP セッションに対してサーバーで実行されているアクティブ HTTP 要求について、最大 30 秒間検査します。
  4. 最初の 3 つのステップが正常に戻され、サーバーで実行中のアクティブ要求がなくなると、 サーバーのシャットダウン手順を実行します。



Related concepts
ランタイム・トポロジーの構成

Concept topic    

Terms of Use | Feedback Last updated: Mar 20, 2006 12:33:48 PM EST
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wxdinfo/v6r0/index.jsp?topic=?topic=/com.ibm.websphere.xd.doc/info/xadmin/cxadmsmartstop.html

© Copyright IBM 2004, 2006. All Rights Reserved.
This information center is powered by Eclipse technology. (http://www.eclipse.org)