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PSSB コールバック・メソッドのスレッド化の問題

高可用性 (HA) マネージャーでは常に、partitionUnloadEvent よりも先に partitionLoadEvent が呼び出されます。 また、その呼び出しは同じ区画に対して逐次的に行われます (同じ区画に対して並行して呼び出されることはありません)。 HA マネージャーには、この 2 つのメソッドを呼び出すための専用の スレッド・プールがあります。 N 個の区画が活動状態になるとき、ロード・イベントは このスレッド・プールによってアプリケーションに配信されます。 したがって、スレッド・プールに 10 個のスレッドがある場合、一度に最大で 10 個の区画が活動状態/非活動状態になります。 100 個の区画を活動状態にする場合には、100 個の活動化メソッド 呼び出しがスレッド・プールで待機し、一度に 10 個 ずつイベントがアプリケーションに配信されることになります。10 個というのはおおよその数であり、実際の数は CPU の数やオペレーティング・システムなどによって決まります。




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