タスクは、WebSphere 内のランタイム・コンポーネントによって生成されます。
提供された情報から、推奨処置計画を受け入れる、拒否する、または閉じることができます。
このパネルは、タスク・コンテナー内の現行タスクを表示します。複数のタスクを同時に
実行することができます。
Before you begin
以下のステップを検討する前に、このページの ShowMe
アイコンをクリックして、タスク管理について理解してください。
Why and when to perform this task
タスクで作業するには、以下のようにします。
- 管理コンソールから、「Runtime Operations」>
「Task Management」>「Runtime Tasks」とクリックします。
- タスク ID リンクをクリックして、タスク・ターゲット・オブジェクトおよび特定タスクの
対応するモニターを表示します。 タスク・ターゲット・オブジェクトは、サーバー、
クラスター、サービス・ポリシー、ノード、ヘルス・ポリシー、アプリケーションなどにすることができ、
また管理コンソールの構成、パフォーマンス、またはログ・モニターのビューにリンクされる可能性があります。
例えば、構成モニターで、
ノード・グループ TestNodeGroup の配置コントローラーが、
動的クラスター TestClusterA のインスタンスが
ノード test4 で開始するように推奨する可能性があります。その説明には、これは、
動的クラスターが、構成済みの最小実行インスタンス数を満たすためであると述べられています。
TestCluster の構成パネルにリンクして、その設定を表示し、
実行クラスター・インスタンスの最小数を確認または変更します。
パフォーマンス・モニターの場合、
モニターで指定されている、そのターゲット・オブジェクトに固有のデータをもつ図表にリンクします。
ログ・モニターの場合、ターゲット・オブジェクトの Java 仮想マシン・ログの
「ランタイム」タブにリンクして、表示されるログを調べます。
- タスクのアクション計画を表示するには、「Task ID」をクリックします。
- 特定のタスクに関して決定をする場合、対応するタスクを選択し、
アクション・リストから、タスクを「受け入れる」、「拒否する」、または「閉じる」
ことを選択します。
タスクを受け入れると、プレビューされたアクション計画をコミットします。タスクを閉じることは、
タスク管理サービスによって正常に処理されたこと、または手動で閉じたことを意味します。
タスクを拒否すると、元のコンポーネントによる次のタスク実行依頼のバッチで
タスクが再度実行依頼されない場合は、非活動状態になります。
同じアクションで、複数のタスクを選択することもできます。タスクについて決定を行った後、
そのタスクに対しては、アクション・リストは使用不可になります。
- 「実行依頼」をクリックします。
Result
「Runtime Tasks」パネルが最新表示されます。