以下の Jacl スクリプトを使用して、 アプリケーション配置コントローラー構成にパーシスタント変更を行います。
wsadmin.sh -profile xd_APCconfig.jacl -c "insert_proc"
insert_proc 変数の代わりに、プロシージャーの名前と適切な変数値を 使用して変更内容を入力します。 プロシージャーは引用符で囲む必要があります。 ご使用のオペレーティング環境によっては、wsadmin コマンドを wsadmin.sh または wsadmin.bat に変更しなければならない場合があります。
$AdminConfig show [$AdminConfig getid "/DynamicCluster:clustername/"]
以下のプロシージャーが使用できます。
定義済みの属性と値をアプリケーション配置コントローラーに設定します。 アプリケーション配置コントローラー用の有効な属性のリストには、 次の wsadmin コマンドを実行します。
$AdminConfig show [$AdminConfig getid "/AppPlacementController:/"]
指定されたアプリケーション配置コントローラーの属性と値を表示します。
指定されたアプリケーション配置コントローラーのカスタム・プロパティー名、 値、および説明を設定します。 アプリケーション配置コントローラーに設定できるカスタム・プロパティー については、 アプリケーション配置用カスタム・プロパティーを参照してください。
例: wsadmin.sh -profile xd_APCconfig.jacl -c "setAPCCustomProperty numVerticalInstances.myNode 3 verticalstacking"
指定されたアプリケーション配置コントローラーのカスタム・プロパティー用の 値と説明を取得します。
例: wsadmin.sh -profile xd_APCconfig.jacl -c "getAPCCustomProperty numVerticalInstances.myNode"
指定された動的クラスター用の定義済み属性と値を設定します。 動的クラスター用の有効な属性のリストには、 次の wsadmin コマンドを実行します。
$AdminConfig show [$AdminConfig getid "/DynamicCluster:clustername/"]
指定された動的クラスター属性用の値を表示します。
指定された動的クラスターにカスタム・プロパティーを設定します。 動的クラスターに設定できるカスタム・プロパティーについては、 アプリケーション配置用 カスタム・プロパティーを参照してください。
例: wsadmin.sh -profile xd_APCconfig.jacl -c "setDynamicClusterCustomProperty my_dyncluster HTTPSessionRebalanceOff true disablerebalancing"
動的クラスター用の指定されたカスタム・プロパティーの値を取得します。
例: wsadmin.sh -profile xd_APCconfig.jacl -c "getDynamicClusterCustomProperty my_dyncluster HTTPSessionRebalanceOff"
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動的アプリケーション配置の構成