分散プラットフォームの場合IBM i プラットフォームの場合

ZIP アーカイブの Liberty インストール済み環境での Java Software Development Kit の更新

Liberty を IBM® SDK Java™ Technology Edition バージョン 8 とともに ZIP アーカイブ・ファイルを解凍することによってインストールした場合、 Java Software Development Kit (SDK) を更新して Java サービス・リリースおよび暫定修正を組み込むことができます。

このタスクについて

以下の手順にあるディレクトリーは、IBM Fix Central または WASdev.net から入手可能な wlp-webProfile7-java8-<platform>-<architecture>-<fix_pack>.zip ファイルを解凍することによってインストールされた Liberty インストール済み環境に基づいています。個別にインストールした場合、または IBM Java SDK を別の場所に移動した場合、現在の場所でファイルを置き換えることによって SDK を更新できます。

手順

  1. IBM SDK Java Technology Edition バージョン 8 ZIP アーカイブ・ファイルを IBM developerWorks からダウンロードします。

    特定の APAR に関連する Java サービス・リリースまたは暫定修正を適用する場合は、その APAR のテキストでダウンロード情報を参照してください。

  2. Java SDK ZIP アーカイブ・ファイルをローカル・ディレクトリーに解凍します。
  3. Liberty インストール済み環境の wlp/java/java ディレクトリーを、フォルダーを名前変更することによってバックアップします。 例えば、wlp/java/java ディレクトリーを wlp/java/java_backup に名前変更します。
  4. Java SDK ZIP アーカイブ・ファイルを解凍したディレクトリーから wlp/java ディレクトリーに sdk フォルダーをコピーします。この新しい wlp/java/sdk ディレクトリーを wlp/java/java に名前変更します。

次のタスク

IBM SDK Java Technology Edition バージョン 8 が正常に更新されたことを確認した後、Java バックアップ・ディレクトリーを削除します。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: Tuesday, 6 December 2016
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=twlp_inst_java_zip
ファイル名: twlp_inst_java_zip.html