IBM i プラットフォームの場合

IBM i オペレーティング・システムからの Liberty アプリケーション・サービス環境のアンインストール

iAdmin PREUNINSTALL コマンドを呼び出すことで、 iAdmin POSTINSTALL コマンドで作成された IBM® i ネイティブ・オブジェクトおよびライブラリーを削除できます。 その後、Liberty のアプリケーションのサービス環境を構成するファイルを手動で削除できます。

始める前に

IBM i で JAR ファイルを実行して Liberty のアプリケーションのサービス環境をインストールした後、iAdmin POSTINSTALL コマンドを使用して、Liberty サーバーが QWAS9 サブシステムのジョブとして起動し、QEJBSVR ユーザー・プロファイルで実行されるように構成している場合があります。その場合には、そのときに作成された IBM i ネイティブ・オブジェクトおよびライブラリーを、 Liberty プロファイルのアプリケーションのサービス環境を構成するファイルを手動で削除する前に削除してください。
注: iAdmin POSTINSTALL コマンドを使用するには、*ALLOBJ と *SECADM の特殊権限が必要です。

手順

  1. IBM i コマンド行で、STRQSH コマンドを実行して Qshell を開始します。
  2. 開始された Qshell セッションで、wlp ディレクトリーに移動します。
  3. 以下のコマンドを実行します。
    lib/native/os400/bin/iAdmin PREUNINSTALL

次のタスク

Liberty のアプリケーションのサービス環境を構成するファイルを手動で削除します。


トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: Tuesday, 6 December 2016
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=twlp_uninst_ios
ファイル名: twlp_uninst_ios.html