JMX Local Connector
このフィーチャーによって、JVM にビルドされたローカル JMX コネクターを使用して、サーバー内の JMX リソースにアクセスできるようになります。JMX コネクターは、同じホスト・マシン上で、サーバー・プロセスと同じユーザー ID と同じ JDK を持つクライアントによってのみ使用できます。これは、jConsole などの JMX クライアントや、Attach API を使用する他の JMX クライアントによる、ローカル・アクセスを可能にします。
このフィーチャーの使用可能化
JMX Local Connector フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を、server.xml ファイル内の featureManager エレメント内に追加します。
<feature>localConnector-1.0</feature>
Supported Java™ バージョン
- JavaSE-1.6
- JavaSE-1.7
- JavaSE-1.8
このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発
JMX Local Connector フィーチャーに依存するフィーチャーを開発している場合は、次の項目を、新しいフィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに組み込みます。
com.ibm.websphere.appserver.localConnector-1.0; type="osgi.subsystem.feature"