installUtility コマンドを使用したアセットのダウンロード
installUtility コマンドを使用して、アセットをローカル・ファイル・システムにダウンロードできます。
このタスクについて
デフォルトでは、 installUtility コマンドはパブリック IBM WebSphere Liberty Repository からのみアセットをダウンロードするように構成されます。ディレクトリー・ベースのローカル・リポジトリーから、または Liberty Asset Repository Service のインスタンスからアセットをダウンロードするには、repositories.properties ファイルでこれらのリポジトリーを構成する必要があります。詳しくは、『installUtility コマンドのリポジトリーおよびプロキシー設定の構成』を参照してください。
installUtility コマンドのアクションおよびオプションのリストについては、『Liberty: installUtility コマンド』を参照してください。
ヒント: 個々のアセットをダウンロードする代わりに、
wlp-featureRepo-<version>.zip ファイルを IBM Fix Central からダウンロードすることができます。この .zip ファイルにはディレクトリー・ベースのリポジトリーが入っていて、そこには IBM Fix Central からダウンロードする Liberty の特定のフィックスパックのすべてのフィーチャーおよびアドオンが含まれています。アーカイブ・ファイルを解凍して、ディレクトリー・ベースのローカル・リポジトリーまたは Liberty Asset Repository Service のインスタンスにフィーチャーおよびアドオンの ESA ファイルを取り込むか、圧縮アーカイブから直接アセットをインストールします。この .zip ファイルに含まれていないアセットは installUtility コマンドを使用してダウンロードする必要があります。