Liberty アプリケーション・クライアント・コンテナーおよびそのアプリケーションのセキュリティーの構成
Liberty アプリケーション・クライアント・コンテナーおよびそのアプリケーションに対するセキュリティーを構成して、 クライアントとサーバーの間の通信を保護します。クライアントの資格情報がサーバーに流れるようにセキュリティーを構成することもできます。
サブトピック
- Liberty アプリケーション・クライアント・コンテナーの SSL 通信の使用可能化
Liberty アプリケーション・クライアント・コンテナーは、サーバーと通信するために SSL 構成を必要とする場合があります。アプリケーション・クライアント・コンテナー用の SSL の構成では、 サーバーが SSL 使用可能化に必要とするのと同じ SSL フィーチャー ssl-1.0 を使用する必要があります。構成のエレメントおよび属性はアプリケーション・クライアント・コンテナーとサーバーで同じですが、 アプリケーション・クライアント・コンテナーの場合はこれらの値は client.xml ファイル内に指定されます。 - Liberty アプリケーション・クライアント・コンテナーでの JAAS プログラマチック・ログインの構成
JAAS プログラマチック・ログインを使用するように Liberty アプリケーション・クライアント・コンテナーを構成できます。 - Liberty アプリケーション・クライアント・コンテナーの JAAS カスタム・ログイン・モジュールの構成
カスタム Java™ 認証・承認サービス (JAAS) ログイン・モジュールを使用するように、Liberty アプリケーション・クライアント・コンテナーを構成できます。 - Liberty アプリケーション・クライアント・コンテナーでの Common Secure Interoperability Version 2 (CSIv2) の構成
WebSphere® Application Server Liberty アプリケーション・クライアント・コンテナーは、メッセージ認証 (メッセージ層)、クライアント証明書認証 (トランスポート層) など、さまざまなレベルで CSIv2 セキュリティーをサポートします。CSIv2 フィーチャーを使用して、 サーバーへのアウトバウンド要求の認証のタイプを指定できます。CSIv2 フィーチャーはデフォルトで有効にされます。Liberty アプリケーション・クライアント・コンテナー内で CSIv2 を構成して、Java Platform, Enterprise Edition ベンダー間のインターオペラビリティーを有効にすることができます。
親トピック: Liberty およびそのアプリケーションの保護
関連タスク:


http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=twlp_config_security_app_client
ファイル名: twlp_config_security_app_client.html