リソース・アダプター (resourceAdapter)

リソース・アダプターのインストールを定義します。

属性名 データ型 デフォルト値 説明
autoStart boolean   リソース・アダプターが、リソース・アダプターのデプロイ時に自動的に始動するか、あるいはリソースの注入または参照時に限定的に始動するかを構成します。
context-root string   アプリケーションのコンテキスト・ルート。
id string   固有の構成 ID。
location ファイル、ディレクトリー、または URL。   インストールする RAR ファイルのパスを定義します。
type string   アプリケーション・アーカイブのタイプ。
classloader
説明:アプリケーション・クラス・ローダーの設定を定義します。
必須: false
データ型:
属性名 データ型 デフォルト値 説明
apiTypeVisibility string spec,ibm-api,api このクラス・ローダーから参照可能になる API パッケージのタイプ。spec、ibm-api、api、third-party を任意に組み合わせたコンマ区切りリストで示されます。
classProviderRef 最上位の resourceAdapter エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。   クラス・プロバイダー参照のリスト。 クラスまたはリソースを検索する際には、このクラス・ローダーはそれ自身のクラスパスの検索後に、指定されたクラス・プロバイダーに委任します。
commonLibraryRef 最上位の library エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。   ライブラリー参照のリスト。 ライブラリー・クラス・インスタンスは、他のクラス・ローダーと共有されます。
delegation
  • parentFirst
  • parentLast
parentFirst このクラス・ローダーの前または後のいずれに親クラス・ローダーを使用するかを制御します。親が最初を選択して、クラスパスの検索前に直前の親に委任する場合。親が最後を選択して、直前の親に委任する前にクラスパスを検索する場合。
parentFirst
親が最初
parentLast
親が最後
privateLibraryRef 最上位の library エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。   ライブラリー参照のリスト。 ライブラリー・クラス・インスタンスは、このクラス・ローダーに固有であり、他のクラス・ローダーのクラス・インスタンスとは無関係です。
classloader > commonLibrary
説明:ライブラリー参照のリスト。 ライブラリー・クラス・インスタンスは、他のクラス・ローダーと共有されます。
必須: false
データ型:
属性名 データ型 デフォルト値 説明
apiTypeVisibility string spec,ibm-api,api このライブラリーのクラス・ローダーから参照可能になる API パッケージのタイプ。spec、ibm-api、api、third-party を任意に組み合わせたコンマ区切りリストで示されます。
description string   管理者用の共有ライブラリーの説明
filesetRef 最上位の fileset エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。   参照されるファイル・セットの ID
id string   固有の構成 ID。
name string   管理者用の共有ライブラリーの名前
classloader > commonLibrary > file
説明:参照されるファイルの ID
必須: false
データ型:
属性名 データ型 デフォルト値 説明
id string   固有の構成 ID。
name ファイルのパス   完全修飾ファイル名
classloader > commonLibrary > fileset
説明:参照されるファイル・セットの ID
必須: false
データ型:
属性名 データ型 デフォルト値 説明
caseSensitive boolean true 検索で大/小文字を区別するかどうかを指示するブール値 (デフォルト: true)。
dir ディレクトリーのパス ${server.config.dir} ファイルを検索するベース・ディレクトリー。
excludes string   検索結果から除外するファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト。デフォルトでは、除外されるファイルがありません。
id string   固有の構成 ID。
includes string * 検索結果に組み込むファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト (デフォルト: *)。
scanInterval 期間 (精度: ミリ秒) 0 long と時間単位のサフィックス (h - 時間、m - 分、s - 秒、ms - ミリ秒 (例: 2ms、5s)) で表した、ファイル・セットの変更をチェックするスキャン間隔。 デフォルトでは使用不可です (scanInterval=0)。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。
classloader > commonLibrary > folder
説明:参照されるフォルダーの ID
必須: false
データ型:
属性名 データ型 デフォルト値 説明
dir ディレクトリーのパス   リソース・ファイルを見つけるためにライブラリー・クラスパスに含められるディレクトリーまたはフォルダー
id string   固有の構成 ID。
classloader > privateLibrary
説明:ライブラリー参照のリスト。 ライブラリー・クラス・インスタンスは、このクラス・ローダーに固有であり、他のクラス・ローダーのクラス・インスタンスとは無関係です。
必須: false
データ型:
属性名 データ型 デフォルト値 説明
apiTypeVisibility string spec,ibm-api,api このライブラリーのクラス・ローダーから参照可能になる API パッケージのタイプ。spec、ibm-api、api、third-party を任意に組み合わせたコンマ区切りリストで示されます。
description string   管理者用の共有ライブラリーの説明
filesetRef 最上位の fileset エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。   参照されるファイル・セットの ID
id string   固有の構成 ID。
name string   管理者用の共有ライブラリーの名前
classloader > privateLibrary > file
説明:参照されるファイルの ID
必須: false
データ型:
属性名 データ型 デフォルト値 説明
id string   固有の構成 ID。
name ファイルのパス   完全修飾ファイル名
classloader > privateLibrary > fileset
説明:参照されるファイル・セットの ID
必須: false
データ型:
属性名 データ型 デフォルト値 説明
caseSensitive boolean true 検索で大/小文字を区別するかどうかを指示するブール値 (デフォルト: true)。
dir ディレクトリーのパス ${server.config.dir} ファイルを検索するベース・ディレクトリー。
excludes string   検索結果から除外するファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト。デフォルトでは、除外されるファイルがありません。
id string   固有の構成 ID。
includes string * 検索結果に組み込むファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト (デフォルト: *)。
scanInterval 期間 (精度: ミリ秒) 0 long と時間単位のサフィックス (h - 時間、m - 分、s - 秒、ms - ミリ秒 (例: 2ms、5s)) で表した、ファイル・セットの変更をチェックするスキャン間隔。 デフォルトでは使用不可です (scanInterval=0)。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。
classloader > privateLibrary > folder
説明:参照されるフォルダーの ID
必須: false
データ型:
属性名 データ型 デフォルト値 説明
dir ディレクトリーのパス   リソース・ファイルを見つけるためにライブラリー・クラスパスに含められるディレクトリーまたはフォルダー
id string   固有の構成 ID。
customize
説明:アクティベーション・スペック、管理対象オブジェクト、または指定されたインターフェースおよび (または) 実装クラスを持つ接続ファクトリーの構成プロパティー・エレメントをカスタマイズします。
必須: false
データ型:
属性名 データ型 デフォルト値 説明
implementation string   構成プロパティー・エレメントをカスタマイズする必要のある完全修飾実装クラス名
interface string   構成プロパティー・エレメントをカスタマイズする必要のある完全修飾インターフェース・クラス名
suffix string   構成プロパティー・エレメントのデフォルト・サフィックスをオーバーライドします。 例えば、properties.rarModule1.CustomConnectionFactory の「CustomConnectionFactory」です。 リソース・アダプターが複数のタイプの接続ファクトリー、管理対象オブジェクト、またはエンドポイント・アクティベーションを提供する場合、サフィックスは特定するのに役立ちます。 構成プロパティー・エレメントのカスタマイズでサフィックスを省略するか、あるいは空白にした場合は、サフィックスは使用されません。

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: Tuesday, 6 December 2016
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=rwlp_config_resourceAdapter
ファイル名: rwlp_config_resourceAdapter.html