パーシスタント・スケジュール executor (persistentExecutor)
パーシスタント・タスクをスケジュールし、実行します。
属性名 | データ型 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|---|
contextServiceRef | 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 | DefaultContextService | コンテキストがスレッドに取り込まれる方法および伝搬される方法を構成します。 |
enableTaskExecution | boolean | true | このインスタンスがタスクを実行できるかどうかを決定します。 |
id | string | 固有の構成 ID。 | |
initialPollDelay | 期間 (精度: ミリ秒) | 0 | このインスタンスがパーシスタント・ストアに対し、実行するタスクについてポーリングするまでの待機時間。 値 -1 は、プログラムで開始されるまでポーリングを遅らせます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
pollInterval | 期間 (精度: ミリ秒) | -1 | 実行するタスクについてポーリングする間隔。値 -1 を指定すると、初期ポーリング後のすべてのポーリングが無効になります。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
pollSize | int
最小: 1 |
実行するタスクについてパーシスタント・ストアをポーリングするときに検出するタスク・エントリーの最大数。指定されていない場合、制限はありません。 | |
retryInterval | 期間 (精度: ミリ秒) | 1m | 失敗したタスクの 2 番目以降の連続再試行間に経過する必要のある時間。 最初の再試行は、この属性の値に関わらず即時実行されます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
retryLimit | short
最小: -1 最大: 10000 |
10 | 失敗またはロールバックしたタスクの連続再試行回数の制限。この制限を超えたタスクは、永続的失敗と見なされ、それ以上の再試行は行われません。 値 -1 は無制限の再試行を許可します。 |
taskStoreRef | 最上位の databaseStore エレメント (ストリング) の参照。 | defaultDatabaseStore | スケジュールされたタスク用のパーシスタント・ストア。 |
- contextService
説明: コンテキストがスレッドに取り込まれる方法および伝搬される方法を構成します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 baseContextRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。 jndiName string JNDI 名 onError - IGNORE
- FAIL
- WARN
WARN 構成エラーに対して行われる処置を決定します。 例えば、この contextService に対して securityContext が構成されているものの、セキュリティー・フィーチャーが無効である場合、onError は、失敗するか、警告を出すか、あるいは構成の不正な部分を無視するか決定します。 - IGNORE
- サーバーは、構成エラーが発生したときに、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出しません。
- FAIL
- サーバーは、最初のエラー発生時に警告メッセージまたはエラー・メッセージを出した後、サーバーを停止します。
- WARN
- サーバーは、構成エラーが発生すると、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出します。
- contextService > baseContext
説明: このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 baseContextRef 最上位の contextService エレメント (ストリング) の参照。 このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。 id string 固有の構成 ID。 jndiName string JNDI 名 onError - IGNORE
- FAIL
- WARN
WARN 構成エラーに対して行われる処置を決定します。 例えば、この contextService に対して securityContext が構成されているものの、セキュリティー・フィーチャーが無効である場合、onError は、失敗するか、警告を出すか、あるいは構成の不正な部分を無視するか決定します。 - IGNORE
- サーバーは、構成エラーが発生したときに、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出しません。
- FAIL
- サーバーは、最初のエラー発生時に警告メッセージまたはエラー・メッセージを出した後、サーバーを停止します。
- WARN
- サーバーは、構成エラーが発生すると、警告メッセージおよびエラー・メッセージを出します。
- contextService > baseContext > baseContext
説明: このコンテキスト・サービスにまだ定義されていないコンテキストの継承元のベース・コンテキスト・サービスを指定します。必須: falseデータ型: com.ibm.ws.context.service-factory
- contextService > baseContext > classloaderContext
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。
- contextService > baseContext > jeeMetadataContext
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。
- contextService > baseContext > securityContext
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。
- contextService > baseContext > syncToOSThreadContext
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。
- contextService > baseContext > zosWLMContext
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 daemonTransactionClass string ASYNCDMN デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 defaultTransactionClass string ASYNCBN 非デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 id string 固有の構成 ID。 wlm - Propagate
- PropagateOrNew
- New
Propagate 非デーモン作業で WLM コンテキストをどのように扱うかを示します。 - Propagate
- 同じ WLM コンテキストを使用 (存在する場合)。
- PropagateOrNew
- 同じ WLM コンテキストを使用するか、または新しい WLM コンテキストを作成 (現行コンテキストが存在しない場合) します。
- New
- 常に、新しい WLM コンテキストを作成します。
- contextService > classloaderContext
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。
- contextService > jeeMetadataContext
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。
- contextService > securityContext
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。
- contextService > syncToOSThreadContext
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 id string 固有の構成 ID。
- contextService > zosWLMContext
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 daemonTransactionClass string ASYNCDMN デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 defaultTransactionClass string ASYNCBN 非デーモン作業用に新しい WLM コンテキストを作成する際に、作業を分類するために WLM に提供されるトランザクション・クラス名。 id string 固有の構成 ID。 wlm - Propagate
- PropagateOrNew
- New
Propagate 非デーモン作業で WLM コンテキストをどのように扱うかを示します。 - Propagate
- 同じ WLM コンテキストを使用 (存在する場合)。
- PropagateOrNew
- 同じ WLM コンテキストを使用するか、または新しい WLM コンテキストを作成 (現行コンテキストが存在しない場合) します。
- New
- 常に、新しい WLM コンテキストを作成します。