応答ファイルを使用した分散オペレーティング・システムからの Liberty フィックスパックのアンインストール
Installation Manager の応答ファイルを使用して、WebSphere® Application Server Liberty を以前のバージョンにロールバックできます。
始める前に
ロールバック処理中には、Installation Manager は、前のバージョンのパッケージのファイルにアクセスする必要があります。 デフォルトでは、これらのファイルは、パッケージのインストール時にコンピューターに保管されます。 デフォルトの設定値を変更した場合、または保存されたファイルを削除した場合、Installation Manager では、前のバージョンのインストールで使用したリポジトリーへのアクセスが必要となります。
手順

例
以下に、製品を前のバージョンにロールバックする応答ファイルの例を示します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<agent-input>
<server>
<repository location='https://www.ibm.com/software/repositorymanager/com.ibm.websphere.liberty.BASE'/>
</server>
<profile id='WebSphere Liberty' installLocation='C:¥Program Files¥IBM¥WebSphere¥Liberty'>
</profile>
<rollback>
<offering profile='WebSphere Liberty' id='com.ibm.websphere.liberty.BASE' version='16.0.2.20161025_2108'/>
</rollback>
</agent-input>
ヒント: