z/OS Workload Management

このフィーチャーにより、z/OS ネイティブ・ワークロード管理 (WLM) サービスへのアクセスが可能になります。 構成を使用してサーバー内の HTTP トラフィックを分類し、それらのトラフィックをシステム内の他の作業と一緒に WLM で管理するようにできます。

このフィーチャーの使用可能化

z/OS Workload Management フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を、server.xml ファイル内の featureManager エレメント内に追加します。
<feature>zosWlm-1.0</feature>

Supported Java™ バージョン

  • JavaSE-1.6
  • JavaSE-1.7
  • JavaSE-1.8

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

z/OS Workload Management フィーチャーに依存するフィーチャーを開発している場合は、次の項目を、新しいフィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに組み込みます。
com.ibm.websphere.appserver.zosWlm-1.0; type="osgi.subsystem.feature"

フィーチャーの構成エレメント

次のエレメントを server.xml ファイル内で使用して、z/OS Workload Management フィーチャーを構成することができます。


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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: Tuesday, 6 December 2016
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=rwlp_feature_zosWlm-1.0
ファイル名: rwlp_feature_zosWlm-1.0.html