ビデオ: Enabling IHS for Liberty Dynamic Routing (IHS for Liberty Dynamic Routing を使用可能にする)

以下は、「Enabling IHS for Liberty Dynamic Routing (IHS for Liberty Dynamic Routing を使用可能にする)」ビデオのトランスクリプトです。IBM HTTP Server (IHS) のインストール方法、WebSphere Application Server の Web サーバー・プラグインのインストール方法、および Dynamic Routing 用のインテリム・フィックスを適用する方法を説明します。Dynamic Routing フィーチャーをセットアップしたり、Liberty 集合で自動スケーリングを使用したりする前に、まず IHS を使用可能にする必要があります。このトランスクリプトは、ビデオのストーリーボードです。音声は、ナレーションとキャプションを記述しています。画面上のアクションは、ビデオに表示される内容を記述したものです。

ビデオ Enabling IHS for Liberty Dynamic Routing (IHS for Liberty Dynamic Routing を使用可能にする)

表 1. IBM Installation Manager をインストールするデモ. IBM Installation Manager をインストールする操作を示します。
場面 音声 画面上のアクション
1 このビデオでは、IBM Installation Manager を使用して IHS for Dynamic Routing をインストールして使用可能にする方法を説明します。 タイトル「Enabling IHS for Liberty Dynamic Routing (IHS for Liberty Dynamic Routing を使用可能にする)」が表示されています。
2 IBM Installation Manager の最新版をダウンロードしてインストールします。 IBM Installation Manager を使用してオンライン製品リポジトリーにアクセスし、WebSphere Application Server 用の Web サーバー・プラグインと、Dynamic Routing フィーチャー用の必要なインテリム・フィックスをインストールすることができます。 ユーザーを IBM Installation Manager に誘導して、最新版のインストールを開始します。
3 インストールする最新版を選択したら、インストール・メニューから「パッケージのダウンロード (Download package)」をクリックします。 次に、ダウンロードするプラットフォームを選択して、使用しているマシン用の適切なフィックスを選択します。このデモでは、IBM Installation Manager Kit for Windows 64 をインストールします。ダウンロードを続行する前に、IBM ユーザー ID とパスワードを入力するプロンプトが出されます。 適切な IBM インストール・キットを IBM サポート・サイトからインストールする方法がユーザーに表示されます。
4 ダウンロード・オプションを選択します。このデモでは、自分が使用するブラウザーを使用して IBM Installation Manager をダウンロードします (HTTPS)。「続行 (Continue)」をクリックします。提供された zip ファイルをご使用のマシンにダウンロードします。ダウンロード・フォルダーで、この zip ファイルを見つけます。 ダウンロード・フォルダーにある zip ファイルを右クリックして、「ファイルの解凍... (Extract Files...)」をクリックします。次に zip ファイルのコンテンツをインストールする場所を選択する必要があります。 ブラウザーを使用した IBM Installation Manager のダウンロード方法をユーザーに表示します。自分のマシンに zip ファイルをダウンロードし、新しく指定した場所にコンテンツを解凍する方法をユーザーに表示します。
5 すべてのファイルが正常に解凍されたら、ファイルを含むフォルダーを開き、install.exe をクリックします。 IBM Installation Manager が開き、ダウンロードが開始されます。使用条件の条項に同意し、「次へ」をクリックします。インストール・パッケージが適切なディレクトリーに ダウンロードされたことを確認し、「次へ」をクリックします。「インストール」をクリックします。 IBM Installation Manager がインストールされます。 install.exe ファイルからインストールを実行する方法をユーザーに表示します。 インストールを続行するには、ユーザーは使用条件の条項に同意する必要があります。「インストール」をクリックすると、IBM Installation Manager のインストールが開始されます。
6 インストールが正常に完了すると、確認ウィンドウが表示されます。 このウィンドウで、「Installation Manager の再起動」をクリックします。再起動が完了すると、IBM Installation Manager の使用を開始できます。 IBM Installation Manager が正常にダウンロードされたことを確認する確認ウィンドウがユーザーに表示されます。使用する前に IBM Installation Manager を再起動する方法をユーザーに表示します。
表 2. リポジトリー・ロケーションを設定するデモ. リポジトリー・ロケーションの設定方法を示します。
場面 音声 画面上のアクション
7 Installation Manager を開始して、「ファイル」をクリックします。 次に「設定」をクリックします。「リポジトリーの追加」をクリックして、製品にリポジトリーの URL を追加します。 パスポート・アドバンテージ・オンラインを介して製品の リポジトリー URL にアクセスすることができます。同様の手順を実行して、 Websphere Application Server の Web サーバー・プラグインのインストールに必要なリポジトリー URL を追加します。 Installation Manager の開始方法と リポジトリー URL の追加方法をユーザーに表示します。ユーザーは、パスポート・アドバンテージ・オンラインを介してリポジトリー URL にアクセスすることができます。パスポート・アドバンテージからリポジトリー URL をダウンロードする方法について詳しくは、 IBM サポート・ポータルに移動してください。
IBM サポート・ポータル -
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg27038625
Web サーバー・プラグインをインストールするための以下のリポジトリー URL を追加する方法をユーザーに表示します。
WebSphere Application Server の Web サーバー・プラグイン
http://www.ibm.com/software/repositorymanager/com.ibm.websphere.PLGILAN.v85
表 3. IBM HTTP Server をインストールするデモ. IBM HTTP Server をインストールする操作を示します。
場面 音声 画面上のアクション
8 Installation Manager を開始して「インストール」をクリックします。 「パッケージのインストール (Install Packages)」ウィンドウで、適切なバージョンの IHS を選択します。「次へ」をクリックします。使用条件の条項に同意し、「次へ」をクリックします。 Installation Manager の始動方法と、 「パッケージのインストール (Install Packages)」ウィンドウで IHS の場所を探索する方法をユーザーに表示します。 インストールの開始方法と使用条件の条項に同意する方法をユーザーに表示します。
9 インストール・パッケージ・ウィンドウで、IHS をインストールするインストール・ディレクトリーを指定します。 「次へ」をクリックします。次のウィンドウでは、IHS が既に選択された状態になっています。「次へ」をクリックします。 インストール・ディレクトリーの指定方法の例をユーザーに表示します。 以下の制約事項に注意してください。
  • デフォルト・ターゲット・ロケーションを削除し、インストール・ディレクトリー・フィールドを空のままにすると、続行できなくなります。宛先ディレクトリーとしてシンボリック・リンクを使用しないでください。
  • シンボリック・リンクはサポートされていません。
  • インストール・ディレクトリーの名前の中にスペースを使用する際には注意が必要です。オペレーティング・システムの中にはインストール・ディレクトリーの指定でスペースを許容するものがあります。それに対して、スペースを許容しないオペレーティング・システムもあります。
  • ディレクトリー名にセミコロンを使用しないでください。ターゲット・ディレクトリーにセミコロンが含まれる場合、 IBM HTTP Server は正常にインストールできません。
10 「IHS の構成 (Configuration for IHS)」パネルで、Web サーバー構成を指定します。IHS が通信を行うポート番号を指定します。 デフォルトのポートは 80 です。IHS を実行するために Windows サービスを使用するかどうかを選択してください。「次へ」をクリックします。 Web サーバー構成を指定する方法と IHS のポート番号を指定する方法をユーザーに表示します。
11 要約情報を検討して、「インストール」をクリックします。 インストールが正常に完了すると、確認ウィンドウが表示されます。 「終了」をクリックします。
注: Dynamic Routing フィーチャーまたは Auto Scaling フィーチャーを使用する準備ができるまでは、 IHS を開始する必要はありません。
要約情報の例とインストールの最終ステップを ユーザーに表示します。正常にインストールされた場合は、 インストールが正常に完了したことを示すメッセージが表示されます。
表 4. WebSphere Application Server の Web サーバー・プラグインをインストールするデモ. IBM Installation Manager を使用して WebSphere Application Server の Web サーバー・プラグインをインストールする操作を示します。
場面 音声 画面上のアクション
12 Web サーバー・プラグインのインストールに必要なリポジトリー URL は既に追加しました。Installation Manager を開始して「インストール」をクリックします。 「パッケージのインストール (Install Packages)」ウィンドウで、適切なバージョンの WebSphere Application Server の Web サーバー・プラグインを選択します。「次へ」をクリックします。使用条件の条項に同意し、「次へ」をクリックします。 Installation Manager の始動方法と、 「パッケージのインストール (Install Packages)」ウィンドウで IHS の場所を探索する方法をユーザーに表示します。 インストールの開始方法と使用条件の条項に同意する方法をユーザーに表示します。
13 インストール・パッケージ・ウィンドウで、Web サーバー・プラグインをインストールするインストール・ディレクトリーを指定します。 「次へ」をクリックします。次のウィンドウでは、Web サーバー・プラグインが選択された状態になっています。「次へ」をクリックします。 インストール・ディレクトリーの指定方法の例をユーザーに表示します。 以下の制約事項に注意してください。
  • デフォルト・ターゲット・ロケーションを削除し、インストール・ディレクトリー・フィールドを空のままにすると、続行できなくなります。宛先ディレクトリーとしてシンボリック・リンクを使用しないでください。
  • シンボリック・リンクはサポートされていません。
  • インストール・ディレクトリーの名前の中にスペースを使用する際には注意が必要です。オペレーティング・システムの中にはインストール・ディレクトリーの指定でスペースを許容するものがあります。それに対して、スペースを許容しないオペレーティング・システムもあります。
  • ディレクトリー名にセミコロンを使用しないでください。ターゲット・ディレクトリーにセミコロンが含まれる場合、 IBM HTTP Server は正常にインストールできません。
14 要約情報を検討して、「インストール」をクリックします。 インストールが正常に完了すると、確認ウィンドウが表示されます。 「終了」をクリックします。 要約情報の例とインストールの最終ステップを ユーザーに表示します。正常にインストールされた場合は、 インストールが正常に完了したことを示すメッセージが表示されます。
表 5. IBM HTTP Server を更新する方法のデモ. IBM HTTP Server の更新
場面 音声 画面上のアクション
15 Installation Manager を開始します。「更新」をクリックします。 更新するパッケージ・グループを選択します。「次へ」をクリックします。「IHS」の下で更新するバージョンを選択します。 Installation Manager と IHS を使用して Dynamic Routing 用のインテリム・フィックスを見つけて適用する方法をユーザーに表示します。
16 要約情報を検討して、「更新」をクリックします。 インストールが正常に完了すると、確認ウィンドウが表示されます。 「終了」をクリックします。 要約情報の例とインストールの最終ステップを ユーザーに表示します。正常に終了すると、正常にインストールされたことを 示すメッセージが表示されます。
表 6. 結び. 動的ルーティングと自動スケーリングに関する詳細情報の参照先が表示されます。
場面 音声 画面上のアクション
17 動的ルーティングまたは自動スケーリングを使用できるようにクラスター化された Liberty 集合を構成する方法については、WASdev と、IBM Knowledge Center にある WebSphere Application Server Liberty の資料を参照してください。 資料に関する情報を表示します。
WASdev
https://developer.ibm.com/wasdev/
IBM Knowledge Center 上の WebSphere Application Server Liberty の資料
http://www-01.ibm.com/support/knowledgecenter/

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: Tuesday, 6 December 2016
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