JPA コンテナー (jpa)
Java Persistence API コンテナーの構成プロパティー。
属性名 | データ型 | デフォルト値 | 説明 |
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defaultJtaDataSourceJndiName | string | このサーバーで実行されるアプリケーションが使用する、デフォルトの Java™ Transaction API (JTA) データ・ソース JNDI 名。デフォルトでは、データ・ソースは JTA です。このフィールドに指定できるのは、トランザクションのデータ・ソースのみです。 | |
defaultNonJtaDataSourceJndiName | string | このサーバーで実行されるアプリケーションが使用する、デフォルトの非トランザクション・データ・ソース JNDI 名。このフィールドに指定できるのは、非トランザクションとしてマーク付けされているデータ・ソースのみです。 | |
defaultPersistenceProvider | string | デフォルト・パーシスタンス・プロバイダー・クラス名。このプロパティーが指定されていない場合、デフォルト・プロバイダーは、有効にされている JPA フィーチャーによって決まります。 | |
entityManagerPoolCapacity | int | -1 | PersistenceContext 参照ごとの EntityManager のプールの容量。最小は 0、最大は 500 です。 |
ignoreDataSourceErrors | boolean | true の場合、persistence.xml ファイル内の <jta-data-source> または <non-jta-data-source> エレメントで指定されたデータ・ソースを検索しようとしているときに発生するエラーは報告されて無視され、パーシスタンス・プロバイダーがデフォルト・データ・ソースを決定することが許可されます。false の場合、エラーは診断が容易になるようパーシスタンス・プロバイダーに伝搬されますが、構成が誤っているアプリケーションは機能しない可能性があります。デフォルトでは、このプロパティーは、JPA 2.0 が有効になっている場合は true であり、それ以外の場合は false です。 |