Java Connector Architecture 1.7

このフィーチャーは、アプリケーションからエンタープライズ情報システム (EIS) にアクセスするためのリソース・アダプターの構成を可能にします。 また、リソース・アダプターの構成には、接続ファクトリー、管理対象オブジェクト、およびアクティベーション・スペックの構成も含まれます。 JCA 1.7 仕様またはそれ以下に準拠するリソース・アダプターはいずれも使用できます。 また、高性能の接続プーリングも提供されます。

このフィーチャーの使用可能化

Java Connector Architecture 1.7 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を、server.xml ファイル内の featureManager エレメント内に追加します。
<feature>jca-1.7</feature>

Supported Java™ バージョン

  • JavaSE-1.7
  • JavaSE-1.8

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

Java Connector Architecture 1.7 フィーチャーに依存するフィーチャーを開発している場合は、次の項目を、新しいフィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに組み込みます。
com.ibm.websphere.appserver.jca-1.7; type="osgi.subsystem.feature"

フィーチャーの構成エレメント

次のエレメントを server.xml ファイル内で使用して、Java Connector Architecture 1.7 フィーチャーを構成することができます。


トピックのタイプを示すアイコン 参照トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: Tuesday, 6 December 2016
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=rwlp_feature_jca-1.7
ファイル名: rwlp_feature_jca-1.7.html