SIP スタック (sipStack)
SIP スタックの構成
属性名 | データ型 | デフォルト値 | 説明 |
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acceptNonUtf8Bytes | boolean | false | UTF-8 でエンコードされていないバイト・シーケンスを受け入れます。 |
auto100OnInvite | boolean | true | SIP コンテナーは INVITE 要求を受信すると、100 応答コードを自動的に送信します。 |
auto482OnMergedRequests | boolean | false | SIP コンテナーはマージされた要求を受信すると、482 応答コードを自動的に送信します。 この動作は、SIP RFC 3261 のセクション 8.2.2.2 で定義されています。 |
compactHeaders |
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MtuExceeds | SIP スタックがメッセージのエンコード時に短縮形ヘッダーを使用する場合に定義します。
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forceConnectionReuse | boolean | true | via ヘッダーに alias パラメーターがある場合でも、後続の要求で接続が再利用されます。 |
hideMessageBody | boolean | false | SIP コンテナー・ログのメッセージ内容を非表示にします。 |
hideMessageReqUri | boolean | false | SIP コンテナー・ログのメッセージ要求 URI を非表示にします。 |
networkAddressCacheTtl | string | キャッシュに入れられた InetAddress エントリーを SIP コンテナーが保持し、再び解決しない期間。 | |
pathMtu | int | 1500 | RFC 3261-18.1.1 の定義に従った、アウトバウンド UDP 要求の最大伝送単位 (MTU)。 |
timerA | 期間 (精度: ミリ秒) | 500ms | RFC 3261 の定義に従った、初期 INVITE 要求の再送間隔 (UDP の場合のみ) (ミリ秒)。 デフォルト値は T1 です。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
timerB | 期間 (精度: ミリ秒) | 32000ms | RFC 3261 の定義に従った、INVITE クライアント・トランザクション・タイムアウト・タイマー (ミリ秒)。 デフォルト値は 64*T1 です。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
timerD | 期間 (精度: ミリ秒) | 32000ms | RFC 3261 の定義に従った、INVITE 応答再送の待機時間 (ミリ秒)。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
timerE | 期間 (精度: ミリ秒) | 500ms | RFC 3261 の定義に従った、INVITE 以外の初期要求の再送間隔 (UDP の場合のみ) (ミリ秒)。 デフォルト値は T1 です。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
timerF | 期間 (精度: ミリ秒) | 32000ms | RFC 3261 の定義に従った、INVITE 以外のトランザクション・タイムアウト・タイマー (ミリ秒)。 デフォルト値は 64*T1 です。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
timerG | 期間 (精度: ミリ秒) | 500ms | RFC 3261 の定義に従った、初期 INVITE 応答の再送間隔 (ミリ秒)。 デフォルト値は T1 です。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
timerH | 期間 (精度: ミリ秒) | 32000ms | RFC 3261 の定義に従った、ACK 受信の待機時間 (ミリ秒)。 デフォルト値は 64*T1 です。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
timerI | 期間 (精度: ミリ秒) | 5000ms | RFC 3261 の定義に従った、ACK 再送の待機時間 (ミリ秒)。 デフォルト値は T4 です。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
timerJ | 期間 (精度: ミリ秒) | 32000ms | RFC 3261 の定義に従った、INVITE 以外の要求再送の待機時間 (ミリ秒)。 デフォルト値は 64*T1 です。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
timerK | 期間 (精度: ミリ秒) | 5000ms | RFC 3261 の定義に従った、INVITE 以外の応答再送の待機時間 (ミリ秒)。 デフォルト値は T4 です。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
timerT1 | 期間 (精度: ミリ秒) | 500ms | RFC 3261 の定義に従った推定往復時間 (RTT) (ミリ秒)。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
timerT2 | 期間 (精度: ミリ秒) | 4000ms | RFC 3261 の定義に従った、INVITE 以外の要求と INVITE 応答に対する最大再送間隔 (ミリ秒)。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
timerT4 | 期間 (精度: ミリ秒) | 5000ms | RFC 3261 の定義に従った、メッセージがネットワーク内にとどまる最大期間 (ミリ秒)。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |