削除通知

削除通知は、通常、通知が発行されてから 2 年経過するとその項目が削除される可能性があることを知らせるものです。Liberty ゼロ・マイグレーション戦略に影響を及ぼすフィーチャーまたはその他の機能が削除されることはありません。

表 1. 削除通知
削除に適格とされたときのフィックスパック カテゴリー 削除予定の項目 戦略的代替機能
17.0.0.1 オペレーティング・システム Inspur K-UX のすべてのバージョンのサポート。 WebSphere® Application Server detailed system requirements にリストされるサポート・オペレーティング・システムに移行します。
17.0.0.3 Java™ Java SE 6

Java 6 サポートの削除は、Java 6 用の IBM® SDK および JRE について公表されたサービス終了日に合わせて行われます。詳しくは、IBM デベロッパー・キットのライフサイクルの日数を参照してください。

このフィックスパックでは、Liberty カーネルは再コンパイルされ、Java SE 6 では 実行できなくなります。

最新の Java Software Development Kit (SDK) または Java ランタイム環境 (JRE) を使用してください。Liberty は、サポートされ、準拠している任意の Java SDK または JRE (IBM Java SDK を含む) を使用して実行できます。

Java で ZIP ファイルから Liberty をインストールする方法については、ZIP アーカイブ・ファイルの解凍による Liberty のインストールを参照してください。

IBM Installation Manager を使用して IBM Java SDK のインストールする方法については、分散 オペレーティング・システムのIBM SDK, Java Technology Edition のインストール、更新、およびアンインストールまたはz/OS での IBM SDK, Java Technology Edition のインストールを参照してください。

18.0.0.2 インストール 以下の Java Archive (JAR) ファイルへのLiberty ランタイム環境、拡張プログラミング・モデル、および追加ファイルのパッケージ化。
  • wlp-<edition>-runtime-<fix_pack>.jar
  • wlp-<edition>-extended-<fix_pack>.jar
  • wlp-<edition>-extras-<fix_pack>.jar

Installation Manager でインストール可能な組み込み可能 EJB コンテナーおよび JPA クライアント・フィーチャー (embeddablecontainer)。組み込み可能コンテナー・フィーチャーは、Installation Manager と同等の wlp-<edition>-extras-<fix_pack>.jar ファイルのパッケージです。

ランタイム環境および拡張プログラミング・モデル JAR の代わりに、ランタイム環境と、そのエディションに適用されるすべてのフィーチャーを含む JAR ファイルから Liberty をインストールします。

これらの JAR ファイルの名前は、次のような形式で付けられます。

wlp-<edition>-all-<fix_pack>.jar

例えば、wlp-nd-all-16.0.0.2.jar です。

インストール JAR ファイルの詳細については、 Liberty: インストール Java アーカイブ・ファイルのリスト を参照してください。

Installation Manager 組み込み可能コンテナー・フィーチャーおよび追加 JAR ファイルの代替はありません。

18.0.0.3 オペレーティング・システム 以下のオペレーティング・システムのすべてのバージョンをサポートします。
  • HP-UX
  • Red Hat Enterprise Linux (RHEL) on POWER® Systems
  • SUSE Linux Enterprise Desktop (SLED) および SUSE Linux Enterprise Server (SLES)
  • Solaris
WebSphere Application Server detailed system requirements にリストされる サポート・オペレーティング・システムに移行します。
19.0.0.3 Java Java SE 7

Java 7 サポートの削除は、Java 7 用の IBM SDK および JRE について公表されたサービス終了日に合わせて行われます。詳しくは、IBM developer kits lifecycle datesを参照してください。

このフィックスパックでは、Liberty カーネルは再コンパイルされ、 Java SE 7 では 実行できなくなります。

最新の Java Software Development Kit (SDK) または Java ランタイム環境 (JRE) を使用してください。Liberty は、サポートされ、準拠している任意の Java SDK または JRE (IBM Java SDK を含む) を使用して実行できます。

Java で ZIP ファイルから Liberty をインストールする方法については、ZIP アーカイブ・ファイルの解凍による Liberty のインストールを参照してください。

IBM Installation Manager を使用して IBM Java SDK のインストールする方法については、分散 オペレーティング・システムのIBM SDK, Java Technology Edition のインストール、更新、およびアンインストールまたはz/OS での IBM SDK, Java Technology Edition のインストールを参照してください。


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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: Tuesday, 6 December 2016
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ファイル名: rwlp_remfeat.html