カスタム・フォーム・ログイン・ページの構成
Liberty では、ユーザーが認証クレデンシャルを送信するためのカスタム・フォーム・ログイン・ページを定義することができます。
このタスクについて
独自のカスタム・フォーム・ログイン・ページをカスタマイズすることができますが、 Servlet 3.0 仕様に規定された必要なフォーム・ベース認証形式でこのページを実装する必要があります。 すべてのフォームで、form エレメントのアクションは j_security_check でなければなりません。 ユーザー名とパスワードを要求する認証方式に対応したフォームにおいて、アクションは、 j_username 入力フィールドを使用してユーザー名を取得し、 j_password 入力フィールドを使用してユーザー・パスワードを取得する必要があります。 カスタム・フォーム・ログイン・ページは、保護されていない Web リソースとして提供する必要があります。 このログイン・ページは、サーバーにデプロイされたすべてのアプリケーションに適用されるグローバル・サーバー・レベルで設定可能です。 あるいは、個別アプリケーションにこのログイン・ページを指定することもできます。
注: フォーム・ログイン・ページに含まれたどのファイル (外部スタイル・シートまたはイメージなど) も無保護であることを確認してください。