開発者ツールを使用した Liberty サーバー用の SSL 証明書の作成

WebSphere Application Server 開発ツール (ベータ版) を使用して、ベータ版 Liberty サーバー用の SSL 証明書を作成すると、サーバー構成コードが INCLUDE ステートメントとして追加されます。WebSphere Application Server 開発ツール 9.0 以上を使用して、Liberty サーバー 9.0 以降用の SSL 証明書を作成すると、サーバー構成コードが INCLUDE ステートメントとして追加されます。

手順

  1. 「サーバー」ビューで、Liberty サーバーを右クリックし、「ユーティリティー」 > 「SSL 証明書の作成 (Create SSL Certificate)」を選択します。
  2. 「SSL 証明書の作成」ページで、サーバーで使用するデフォルトの Secure Socket Layer (SSL) 証明書を作成できます。
    1. 「鍵ストア・パスワード」フィールドに、SSL 証明書のパスワードを入力します。
    2. 「有効期間の指定 (日数) (Specify validity period (days))」フィールドをクリックし、証明書を有効にする日数を指定します。最小期間は 365 日です。
    3. 「サブジェクトの指定 (DN): (Specify subject (DN):)」フィールドをクリックして、SSL サブジェクトの値を指定します。
  3. 「終了」をクリックします。

タスクの結果

SSL 証明書の作成が完了すると、情報ダイアログが表示されます。 このダイアログでは、生成された構成ファイルを組み込むように server.xml ファイルが更新されたことが通知されます。 コンソール出力内の指示は無視して構いません。


トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: Monday, 5 December 2016
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-libcore-mp&topic=t_createsslcertificate
ファイル名: t_createsslcertificate.html