開発者ツールを使用したリポジトリーの追加

ツールでアクセスできるリポジトリーのリストを構成できます。 リモート・リポジトリーまたはディレクトリー・ベースのローカル・リポジトリーを追加することができます。

始める前に

  • エンタープライズのファイアウォールの背後にリモートでアクセス可能なオンプレミス・リポジトリーを作成する場合は、GitHub の WASdev/tool.lars プロジェクトを参照してください。
  • installUtility ダウンロード操作を使用してディレクトリー・ベースのローカル・リポジトリーを作成する場合は、『installUtility コマンドを使用したアセットのダウンロード』を参照してください。

手順

  1. 「ランタイム・エクスプローラー」ビューを開きます。
    1. ワークベンチのツールバーから「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「その他」を選択します。
    2. 「ビューの表示」ウィンドウで、「サーバー」 > 「ランタイム・エクスプローラー」を選択します。
  2. ランタイム環境を右クリックして「追加コンテンツのインストール (Install additional content)」を選択します。

    「追加コンテンツのインストール (Install Additional Content)」ウィンドウが表示されます。

  3. 「リポジトリーの構成」をクリックします。

    「リポジトリーの構成」ウィンドウが表示されます。

  4. リポジトリーを追加します。
    1. リポジトリーを追加するには、「追加」をクリックします。
    2. 「名前」フィールドにリポジトリーの名前を入力します。
    3. リポジトリーのロケーションを入力します。
      • リモート・リポジトリーを使用するには、「リモート・リポジトリー」を選択し、接続情報を入力します。
      • ローカル・ディレクトリー内のリポジトリーを使用するには、「ローカル・リポジトリー」を選択します。次に、ランタイム環境の installUtility コマンドを使用してダウンロードしたか Liberty Repository からダウンロードしたアセットのロケーションを入力または参照します。
      • .zip ファイル内のリポジトリーを使用するには、「参照」を選択し、.zip ファイルを参照します。

        wlp-featureRepo-<version>.zip ファイルを IBM Fix Central からダウンロードできます。この .zip ファイルにはディレクトリー・ベースのリポジトリーが入っていて、そこにはそのフィックスパックのすべてのフィーチャーおよびアドオンが含まれています。

    4. 「OK」をクリックします。

次のタスク

「リポジトリーの構成」ウィンドウで、リポジトリーの追加、編集、削除、および再配列を行うことができます。

リポジトリー・リストは優先順位の降順になっています。1 つのアセットが複数のリポジトリーに含まれている場合、インストール中に使用されるのは、リスト内で最初に見つかったリポジトリーです。意図したリポジトリーが選択されるようにしてください。


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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: Monday, 5 December 2016
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-libcore-mp&topic=t_config_add_repositories
ファイル名: t_config_add_repositories.html