廃止された Liberty フィーチャーの機能

廃止 のマークが付いたフィーチャー機能は、新バージョンのフィーチャーでは使用できなくなります。

例えば、feature-1.0 の後で機能が廃止された場合、この機能は feature-1.1 では使用できなくなりますが、feature-1.0 では継続して使用できます。

廃止されたフィーチャー機能を使用する既存のアプリケーションおよびスクリプトを変更する必要はありません。戦略的代替機能が使用可能な場合は、新規アプリケーションに対しては代替機能の使用を検討してください。

廃止されたフィーチャー機能

表 1. 廃止されたフィーチャー機能
カテゴリー 廃止された機能 最終フィーチャー (使用可能な場合) 戦略的代替機能
Java™ Persistence API (JPA) 組み込みの OpenJPA および WSJPA パーシスタンス・プロバイダー jpa-2.0 jpa-2.1 以降では、組み込みの EclipseLink JPA パーシスタンス・プロバイダーか、その他のサード・パーティー JPA パーシスタンス・プロバイダーを使用します。
パフォーマンス・モニター Perf MBean monitor-1.0 monitor-2.0 以降では、標準 MXBeans を使用してモニター・データにアクセスします。詳しくは、Liberty サーバー・ランタイム環境のモニターを参照してください。

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: Monday, 5 December 2016
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ファイル名: rwlp_disfeat.html