Liberty における変更されたアプリケーションの再始動要件
Liberty でアプリケーションを変更した場合、アプリケーションまたはサーバーの再始動が必要になるかどうかは、Liberty サーバーが実行モードまたはデバッグ・モードのいずれで始動されたかによって異なります。
サーバーがデバッグ・モードで始動された場合のアプリケーションの変更
デバッグ・モードでは、アプリケーションの再始動が必要になる変更もあります。 アプリケーションの再始動が必要になる変更について詳しくは、IBM® Rational® Application Developer の資料を使用し、『WebSphere® Application Server デバッグの制限』のセクション『ホット・メソッド置換』を参照してください。
アプリケーションの再始動が必要な場合、「ホット・コード置換失敗」ダイアログ・ボックスが表示され、アプリケーションを再始動するオプションが提供されます。「はい」をクリックすると、アプリケーションが自動的に再始動されます。「いいえ」をクリックした場合、アプリケーションを手動で再始動する必要があります。
デバッグ・モードでのサーバーの始動方法について詳しくは、IBM Rational Application Developer の資料を使用し、『サーバーでデバッグ』を参照してください。
サーバーが実行モードで始動された場合のアプリケーションの変更
実行モードでは、ほとんどの変更でアプリケーションの再始動が必要になります。アプリケーションの再始動が必要な場合、開発者ツールからのアプリケーション・パブリッシュ操作の一部として、アプリケーションが自動的に再始動されます。サーバーの再始動が必要になる変更もあります。