Ant タスク - undeploy

undeploy タスクを使用して、アプリケーションを Liberty サーバーから削除できます。

説明

undeploy タスクでは、Liberty サーバーからの単一アプリケーションのアンデプロイメントがサポートされます。

属性

以下の表は、undeploy タスクの属性について説明しています。

表 1. undeploy タスクの属性.

1 列目には属性のリスト、2 列目には各属性の説明が示されています。3 列目には、当該属性が必須かどうかが示されています。

属性 説明 必須
installDir Liberty サーバーのロケーション。 はい
serverName Liberty サーバー・インスタンスの名前。デフォルト値は defaultServer です。 No
userDir ${wlp_user_dir} 変数の値。デフォルト値は ${installDir}/usr/servers/${serverName}です。 No
outputDir ${wlp_output_dir} 変数の値。デフォルト値は ${installDir}/usr/servers/${serverName}です。 No
file 除去するアプリケーションの名前。アプリケーション・タイプは、warebaziprar、または jar のいずれかです。 はい
timeout アンデプロイメントが正常に完了するまでの待機時間。デフォルト値は 30 秒です。単位はミリ秒です。 No
ref サーバー構成を再使用するための既存サーバー・タスク定義の参照。 他の必須属性が設定されている場合は、値をヌルにすることができます。 No

次の例では、build.xml ファイルで undeploy タスクを使用する方法を示しています。
    <wlp:undeploy ref="wlp.ant.test" file="SimpleOSGiApp.eba" timeout="60000" />

トピックのタイプを示すアイコン 参照トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: Monday, 5 December 2016
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-libcore-mp&topic=rwlp_ant_undeploy
ファイル名: rwlp_ant_undeploy.html