開発者ツールを使用した Liberty サーバーのパッケージ化

パッケージ化ウィザードを使用して、サーバー・ランタイム環境、サーバー構成、およびアプリケーションを含む圧縮ファイルを作成できます。

このタスクについて

Liberty サーバーは軽量であるため、アプリケーションとサーバーを圧縮ファイルにパッケージ化する場合に役立つと思われます。 その後、このパッケージを保管したり、同僚に配布したり、このパッケージを使用して別のロケーションや別のマシンにアプリケーションをデプロイしたり、製品流通に組み込んだりすることも可能です。

手順

  1. 「サーバー」ビューで、サーバーを停止します
  2. Liberty サーバーを右クリックし、「ユーティリティー」 > 「サーバーのパッケージ... (Package Server...)」を選択します。
  3. 「サーバーのパッケージ (Package Server)」ページの「アーカイブ」フィールドに、アーカイブ・パッケージのファイル名およびパスを入力するか、「参照」をクリックしてファイル名およびパスを指定します。このファイル名には、絶対パス名を含めることができます。絶対パスが省略された場合、package_file_name.zip という名前の圧縮ファイルが ${server.output.dir} ディレクトリー内に作成されます。
  4. 「組み込む」フィールドで、以下を組み込むかどうかを選択します。
    • 完全ランタイム (all)
    • 最小ランタイム (minify)
    • ランタイムなし (usr)
    これらの組み込みオプションについて詳しくは、『コマンド・プロンプトからの Liberty サーバーのパッケージ化』のトピックを参照してください。
  5. 「終了」をクリックします。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: Monday, 5 December 2016
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-libcore-mp&topic=t_packageserverwizard
ファイル名: t_packageserverwizard.html