JMX REST Connector 2.0
任意の JDK を使用して、ローカルまたはリモート側で使用できるセキュア JMX コネクター。 これは、REST ベースのコネクターを通した JMX クライアントによるリモート・アクセスを可能にし、SSL および基本的なユーザー・セキュリティー構成を必要とします。このフィーチャーは、restConnector-1.0 フィーチャーを置き換えるもので、jaxrs-1.1 フィーチャーは含みません。
このフィーチャーの使用可能化
JMX REST Connector 2.0 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を、server.xml ファイル内の featureManager エレメント内に追加します。
<feature>restConnector-2.0</feature>
このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発
JMX REST Connector 2.0 フィーチャーに依存するフィーチャーを開発している場合は、次の項目を、新しいフィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに組み込みます。
com.ibm.websphere.appserver.restConnector-2.0; type="osgi.subsystem.feature"
このフィーチャーが使用可能にするフィーチャー
このフィーチャーを使用可能にするフィーチャー
このフィーチャーが提供する IBM API パッケージ
このフィーチャーが提供する SPI パッケージ
フィーチャーの構成エレメント
次のエレメントを server.xml ファイル内で使用して、JMX REST Connector 2.0 フィーチャーを構成することができます。
- administrator-role
- authCache
- authentication
- authorization-roles
- basicRegistry
- channelfw
- classloading
- httpAccessLogging
- httpDispatcher
- httpEncoding
- httpEndpoint
- httpOptions
- httpProxyRedirect
- jaasLoginContextEntry
- jaasLoginModule
- library
- ltpa
- mimeTypes
- quickStartSecurity
- remoteFileAccess
- tcpOptions
- trustAssociation
- virtualHost