応答ファイルを使用した IBM i オペレーティング・システムからの Liberty のアンインストール
Installation Manager の応答ファイルを使用して、WebSphere® Application Server Liberty Core をアンインストールできます。
このタスクについて
Installation Manager を使用して、応答ファイルを処理して製品のアンインストールを行うことができます。
手順
- WebSphere Application Server Liberty Core インストール済み環境で、すべてのサーバーおよびアプリケーションを停止します。
- *ALLOBJ および *SECADM 特殊権限のあるユーザー・プロファイルを使用して、IBM® i システムにサインオンします。
- CL コマンド行で STRQSH コマンドを 実行して、Qshell コマンド・シェルを開始します。
- 応答ファイルを使用して、この製品をアンインストールします。 アンインストールする製品が入っている各システムのコマンド行で、Installation Manager をインストールしたディレクトリーにある eclipse/tools サブディレクトリーに移動し、作成した応答ファイルを使用して製品をアンインストールします。以下に例を示します。
./imcl input $HOME/WASFiles/temp/uninstall_response_file.xml -log $HOME/WASFiles/temp/uninstall_log.xml
以下に、応答ファイルに含まれる可能性のある内容の例を示します。<agent-input> <uninstall> <offering profile="WebSphere Liberty"/> </uninstall> </agent-input>
詳しくは、IBM Installation Manager の製品資料を参照してください。
- オプション: IBM Installation Manager をアンインストールします。 重要: IBM Installation Manager をアンインストールする前に、Installation Manager によってインストールされたすべてのパッケージをアンインストールする必要があります。
アンインストール・スクリプトを使用してこの手順を実行する方法については、IBM Installation Manager の製品資料を参照してください。
関連タスク:


http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-libcore-mp&topic=twlp_ins_uninstallation_is_silent
ファイル名: twlp_ins_uninstallation_is_silent.html