ヘルス・ポリシー (healthPolicy)
サーバーが正常であると見なされる条件、および条件が満たされない場合に実行されるアクションを定義します。
- action
- cluster
- excessiveMemoryUsage
- excessiveRequestTimeout
- excessiveResponseTime
- host
- memoryLeak
- server
属性名 | データ型 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|---|
enabled | boolean | true | ヘルス・ポリシーが使用可能かどうかを示します。 |
id | string | 固有の構成 ID。 |
- action
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 action - generateThreadDump
- restartServer
- exitMaintenanceMode
- enterMaintenanceMode
- generateHeapDump
ヘルス条件が破られたときに実行されるアクション。 - generateThreadDump
- サーバーのスレッド・ダンプを生成します。
- restartServer
- サーバーを再始動します。
- exitMaintenanceMode
- サーバーを保守モードから解除します
- enterMaintenanceMode
- サーバーを保守モードに設定します
- generateHeapDump
- サーバーのヒープ・ダンプを生成します。
id string 固有の構成 ID。
- cluster
説明: 固有の構成 ID。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 clusterName string モニターされるサーバーのクラスターの名前。 id string 固有の構成 ID。
- excessiveMemoryUsage
説明: 構成された期間に、最大ヒープ・サイズに対する構成された割合を JVM のヒープ・サイズが超過したかどうかを検出します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 heapSizePercentage int 最小: 1
最大: 99
85 サーバーによって使用される、最大ヒープ・サイズに対する割合についてのしきい値。 timePeriod 期間 (精度: ミリ秒) 5m この期間内にヒープ・サイズがしきい値を超過するとアクションが実行されることになる期間。 有効な値は 1 ミリ秒から 1 日までです。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。
- excessiveRequestTimeout
説明: Intelligent Management 対応の Web サーバーによって測定されるサーバーの要求タイムアウトが、構成されたしきい値を超えた場合に検出します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 timeoutPercentage int 最小: 1
最大: 99
85 サーバーによる要求タイムアウトの割合についてのしきい値。
- excessiveResponseTime
説明: Intelligent Management 対応の Web サーバーによって測定されるサーバーへの要求の平均応答時間が、構成されたしきい値を超えた場合に検出します。必須: falseデータ型: 属性名 データ型 デフォルト値 説明 responseTime 期間 (精度: ミリ秒) 10s この時間を超過すると修正アクションが実行されることになる、要求にかかる平均時間。 値は 1 ミリ秒から 1 時間までの範囲で指定できます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。