Java Servlets 3.0

このフィーチャーは、Java サーブレット 3.0 仕様に記述された HTTP サーブレットのサポートを有効にします。 サーブレットは、Java EE 指定の WAR ファイルまたは EAR ファイルにパッケージ化できます。 サーブレット・セキュリティーが必要な場合、appSecurity フィーチャーも構成する必要があります。セキュリティー・フィーチャーがない場合、アプリケーションに対するセキュリティー制約はすべて無視されます。

このフィーチャーの使用可能化

Java Servlets 3.0 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を、server.xml ファイル内の featureManager エレメント内に追加します。
<feature>servlet-3.0</feature>

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

Java Servlets 3.0 フィーチャーに依存するフィーチャーを開発している場合は、次の項目を、新しいフィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに組み込みます。
com.ibm.websphere.appserver.servlet-3.0; type="osgi.subsystem.feature"

このフィーチャーが提供する標準 API パッケージ

  • javax.servlet
  • javax.servlet.annotation
  • javax.servlet.descriptor
  • javax.servlet.http
  • javax.servlet.resources

このフィーチャーが提供する IBM API パッケージ

フィーチャーの構成エレメント

次のエレメントを server.xml ファイル内で使用して、Java Servlets 3.0 フィーチャーを構成することができます。


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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: Tuesday, 6 December 2016
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=rwlp_feature_servlet-3.0
ファイル名: rwlp_feature_servlet-3.0.html