z/OS Workload Management
このフィーチャーにより、z/OS ネイティブ・ワークロード管理 (WLM) サービスへのアクセスが可能になります。 構成を使用してサーバー内の HTTP トラフィックを分類し、それらのトラフィックをシステム内の他の作業と一緒に WLM で管理するようにできます。
このフィーチャーの使用可能化
z/OS Workload Management フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を、server.xml ファイル内の featureManager エレメント内に追加します。
<feature>zosWlm-1.0</feature>
Supported Java™ バージョン
- JavaSE-1.6
- JavaSE-1.7
- JavaSE-1.8
このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発
z/OS Workload Management フィーチャーに依存するフィーチャーを開発している場合は、次の項目を、新しいフィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに組み込みます。
com.ibm.websphere.appserver.zosWlm-1.0; type="osgi.subsystem.feature"
フィーチャーの構成エレメント
次のエレメントを server.xml ファイル内で使用して、z/OS Workload Management フィーチャーを構成することができます。