Liberty: Web アプリケーションのモニター

Liberty での Web アプリケーションのモニターには、サーブレット MXBean を使用できます。

Web アプリケーション内の各サーブレットのパフォーマンス・データを入手できます。サーブレットごとに固有の MXBean があります。

各サーブレット MXBean を識別する ObjectName は、以下のとおりです。
WebSphere:type=ServletStats,name=<AppName>.<ServletName>
以下に例を示します。
WebSphere:type=ServletStats,name=snoop.Alpine Snoop Servlet
WebSphere:type=ServletStats,name=MyApp.MyServlet
この MXBean は、各サーブレットの ServletStats の報告を担当します。 ServletStats MXBean の以下の重要なデータを入手できます。
  • 要求カウント
  • 応答時間
  • サーブレット名
  • アプリケーション名
カウンター定義 (MXBean の属性)
  • AppName: アプリケーションの名前。
  • ServletName: サーブレットの名前。
  • RequestCount: このサーブレットに対するヒット数。
  • ResponseTime: 平均応答時間 (ナノ秒)。
  • Description: カウンターの説明。
  • RequestCountDetails: RequestCount の詳細 (最終タイム・スタンプなど)。
  • ResponseTimeDetails: ResponseTime の詳細 (取得されるスナップショットの数、最小値、最大値など)。
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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: Tuesday, 6 December 2016
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=rwlp_mon_webapp
ファイル名: rwlp_mon_webapp.html