Liberty への JPA アプリケーションのデプロイ

Java™ Persistence API (JPA) を使用するアプリケーションを Liberty がサポートできるようにするには、必要な仕様レベルに応じて jpa-2.0 フィーチャーまたは jpa-2.1 フィーチャーを server.xml ファイルに追加します。また、パーシスタンス・コンテキストとパーシスタンス・ユニットを定義し、エンティティー・マネージャーとエンティティー・マネージャー・ファクトリーへのアクセスを構成することも必要です。

始める前に

このタスクは、Liberty サーバーを作成済みであることを前提としており、このサーバー上で JPA を使用したアプリケーションをデプロイします。『手動による Liberty サーバーの作成』を参照してください。

このタスクについて

Liberty で使用可能な JPA フィーチャーは 2 つあります。
  • jpa-2.0 フィーチャーにより、JPA 2.0 仕様に従って作成されたアプリケーション管理 JPA およびコンテナー管理 JPA を使用するアプリケーションがサポートされます。サポートは、コンテナー管理プログラミング・モデルをサポートする拡張機能と共に Apache OpenJPA の上に構築されています。
  • jpa-2.1 フィーチャーにより、JPA 2.1 仕様に従って作成されたアプリケーション管理 JPA およびコンテナー管理 JPA を使用するアプリケーションがサポートされます。サポートは EclipseLink の上に構築されています。

WebSphere Developer Tools を使用した JPA アプリケーションの開発について詳しくは、「Developing JPA applications」を参照してください。

手順


トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: Tuesday, 6 December 2016
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=twlp_dep_jpa
ファイル名: twlp_dep_jpa.html