分散プラットフォームの場合

開発者ツールを使用した Liberty サーバーでのアプリケーションのデプロイ

サーバーにアプリケーションを追加するには、「サーバー」ビューでサーバー上を右クリックし、次にメニューから「追加および削除」を選択します。

始める前に

このタスクでは、アプリケーションが Eclipse ワークスペース内にあることを前提としています。事前ビルドされたアプリケーション・アーカイブ・ファイルを追加して実行する場合は、まずそのファイルを Eclipse ワークスペースにインポートする必要があります。 あるいは、『Liberty でのアプリケーションのデプロイ』で説明されているステップを使用することもできます。

このタスクについて

アプリケーションをサーバーに追加する際、ワークベンチは、そのアプリケーションで必要なフィーチャーの判別を試行し、それらのフィーチャーがまだ有効になっていない場合はサーバー構成内でそれらを有効にしてくれます。

手順

  1. 「サーバー」ビューで、サーバーを右クリックして「追加および削除」を選択します。
  2. 「追加および削除」ウィザードの「使用可能」リストで、追加するアプリケーションを選択して「追加」をクリックします。あるいは、「すべて追加」をクリックして使用可能なすべてのアプリケーションをサーバーに追加します。
    これは、「追加および削除」ウィザードの画面取りです。
    重要: アプリケーションにエラーがあると、警告が出されることがあります。 パブリッシュを取り消してエラーを修正するには「キャンセル」を選択します。または、エラーを修正せずにアプリケーションをパブリッシュするには「OK」を選択します。 「このサーバー上ではエラーのあるアプリケーションを常にパブリッシュする (Always publish applications with errors on this server)」を選択することで、エラーのあるアプリケーションのパブリッシュを試行したときに警告が出されないようにできます。
  3. または、「プロジェクト・エクスプローラー」ビューでアプリケーションを右クリックし、「Run As」 > 「サーバー上で実行」を選択するか、または「Debug As」 > 「サーバー上でデバッグ」を選択します。この操作により、アプリケーションがサーバーに追加され (まだ追加されていなかった場合)、サーバーが始動し (まだ始動していなかった場合)、アプリケーションが実行されます。

タスクの結果

ヒント: 「サーバー上で実行」または「サーバー上でデバッグ」を使用する際にサーバーが既に始動していた場合、ブラウザーは、サーバーがアプリケーションのロードを完了する前にアプリケーションのロードを試行する場合があります。この場合は、コンソール・ビューでアプリケーションが開始したことを表示するメッセージを待ってから、必要に応じてブラウザーを最新表示してください。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: Tuesday, 6 December 2016
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=t_add_app
ファイル名: t_add_app.html