MongoDB Integration 2.0
このフィーチャーにより、MongoDB Java ドライバーが使用可能になり、DB インスタンスをサーバー構成内に構成したり、EJB などの管理対象コンポーネントに注入したり、DB インスタンスに JNDI からアクセスしたりできるようになります。アプリケーションは、MongoDB API 経由でこれらの DB インスタンスと対話します。
このフィーチャーの使用可能化
MongoDB Integration 2.0 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を、server.xml ファイル内の featureManager エレメント内に追加します。
<feature>mongodb-2.0</feature>
Supported Java™ バージョン
- JavaSE-1.6
- JavaSE-1.7
- JavaSE-1.8
このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発
MongoDB Integration 2.0 フィーチャーに依存するフィーチャーを開発している場合は、次の項目を、新しいフィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに組み込みます。
com.ibm.websphere.appserver.mongodb-2.0; type="osgi.subsystem.feature"
フィーチャーの構成エレメント
次のエレメントを server.xml ファイル内で使用して、MongoDB Integration 2.0 フィーチャーを構成することができます。