JMS Message-Driven Beans 3.1
このフィーチャーは、EJB 3.1 仕様に記述された JMS メッセージ駆動型 Enterprise JavaBeans の使用を可能にします。MDB は、1 つの Java EE コンポーネント内でのメッセージの非同期処理を可能にします。
このフィーチャーの使用可能化
JMS Message-Driven Beans 3.1 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を、server.xml ファイル内の featureManager エレメント内に追加します。
<feature>jmsMdb-3.1</feature>
Supported Java™ バージョン
- JavaSE-1.6
- JavaSE-1.7
- JavaSE-1.8
このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発
JMS Message-Driven Beans 3.1 フィーチャーに依存するフィーチャーを開発している場合は、次の項目を、新しいフィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに組み込みます。
com.ibm.websphere.appserver.jmsMdb-3.1; type="osgi.subsystem.feature"
このフィーチャーに取って代わるフィーチャー
このフィーチャーが使用可能にするフィーチャー
フィーチャーの構成エレメント
次のエレメントを server.xml ファイル内で使用して、JMS Message-Driven Beans 3.1 フィーチャーを構成することができます。