MongoDB インスタンスの分散セットへの接続

MongoDB インスタンスの分散セットに保管された データへのアクセスは、単一の MongoDB インスタンスへの接続の 手順とほとんど同じです。

始める前に

アプリケーションが MongoDB を使用できるようにします。 『MongoDB を使用する Liberty アプリケーションの作成』を参照してください。

このタスクについて

server.xml ファイル内で mongo フィーチャーを構成する際、 レプリカ・セット・メンバーまたはシャードされた mongos サーバーのいずれかである、hostNames とポートからなる集合を 渡すことができます。

host:port の一連の組み合わせが、レプリカ・セット・メンバー である場合、デフォルトでは、クライアントはすべてのメンバーを検出し、マスターを使用します。一連の 組み合わせが、シャードされた mongos サーバーである場合、クライアントはすべての要求 を ping 時間が最小の最も近いメンバーに送信します。最も近いメンバーが ダウンしている場合は、クライアントは次のサーバーに自動的にフェイルオーバーします。

手順

server.xml ファイル内で hostNames およびポートを構成します。
<mongo id="mongo1" libraryRef="MongoLib" hostNames="localhost,localhost,localhost" ports="9991,9992,9993"/>

タスクの結果

シャードされた MongoDB 構成が構成されました。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: Tuesday, 6 December 2016
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=twlp_mongodb_sharding
ファイル名: twlp_mongodb_sharding.html