Java Authorization Contract for Containers 1.5
このフィーチャーによって、Java Authorization Contract for Containers (JACC) バージョン 1.5 のサポートが有効になります。jacc-1.5 フィーチャーをサーバーに追加するには、サード・パーティーの JACC プロバイダー (WebSphere Application Server Liberty プロファイルには含まれません) を追加する必要があります。
このフィーチャーの使用可能化
Java Authorization Contract for Containers 1.5 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を、server.xml ファイル内の featureManager エレメント内に追加します。
<feature>jacc-1.5</feature>
Supported Java™ バージョン
- JavaSE-1.7
- JavaSE-1.8
このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発
Java Authorization Contract for Containers 1.5 フィーチャーに依存するフィーチャーを開発している場合は、次の項目を、新しいフィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに組み込みます。
com.ibm.websphere.appserver.jacc-1.5; type="osgi.subsystem.feature"
このフィーチャーが使用可能にするフィーチャー
このフィーチャーを使用可能にするフィーチャー
このフィーチャーが提供する標準 API パッケージ
- javax.security.jacc
このフィーチャーが提供する IBM API パッケージ
フィーチャーの構成エレメント
次のエレメントを server.xml ファイル内で使用して、Java Authorization Contract for Containers 1.5 フィーチャーを構成することができます。