Message Server 1.0
このフィーチャーは、JMS 準拠の組み込みメッセージング・サーバーを有効にします。アプリケーションは、wasJmsClient フィーチャーを使用してメッセージの送受信を行えます。
このフィーチャーの使用可能化
Message Server 1.0 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を、server.xml ファイル内の featureManager エレメント内に追加します。
<feature>wasJmsServer-1.0</feature>
Supported Java™ バージョン
- JavaSE-1.6
- JavaSE-1.7
- JavaSE-1.8
このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発
Message Server 1.0 フィーチャーに依存するフィーチャーを開発している場合は、次の項目を、新しいフィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに組み込みます。
com.ibm.websphere.appserver.wasJmsServer-1.0; type="osgi.subsystem.feature"
このフィーチャーを使用可能にするフィーチャー
このフィーチャーが提供する IBM API パッケージ
フィーチャーの構成エレメント
次のエレメントを server.xml ファイル内で使用して、Message Server 1.0 フィーチャーを構成することができます。