コマンド行からのアプリケーション・クライアントの実行

クライアント実行タスクを使用して、アプリケーション・クライアントを実行できます。

始める前に

アプリケーション・クライアントを実行する前に、クライアントを作成して、クライアント・アプリケーションの構成を client.xml ファイルに追加しておく必要があります。アプリケーション・クライアント作成方法の例については、手動による Liberty クライアントの作成のトピックを参照してください。

このタスクについて

wlp/bin ディレクトリーには、 クライアント・アプリケーションを実行するための client および client.bat というスクリプトが含まれています。 これらのスクリプトの構文は、以下のとおりです。
client action <client_name> [options]

手順

アプリケーション・クライアントを実行するには、次のコマンドを使用します。
client run client_name 
ここで、client_name はクライアントの名前です。
重要: デフォルトのクライアントが存在する場合、defaultClient が実行されます。デフォルトのクライアントが存在しない場合、 defaultClient が作成された後、実行されます (これは、おそらく、構成されたアプリケーションがないために失敗します)。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック

ファイル名: twlp_admin_startstopclient_cmd.html