wasJmsEndpoint - WAS JMS エンドポイント (wasJmsEndpoint)

WAS JMS 着信接続要求の構成プロパティー。

NameTypeDefaultDescription
enabledbooleantrueWAS JMS エンドポイントの使用可能/使用不可を切り替えます。
hoststringlocalhostクライアントがリソースを要求する際に使用する IP アドレス、ドメイン・ネーム接尾部付きのドメイン・ネーム・サーバー (DNS) ホスト名、または単なる DNS ホスト名。 使用可能なすべてのネットワーク・インターフェースの場合には「*」を使用します。
wasJmsPortint
Min: -1

Max: 65535
7276WAS JMS クライアント・メッセージング・アプリケーション接続要求に使用されるポート。このポートを使用不可にする場合は、-1 を使用します。
wasJmsSSLPortint
Min: -1

Max: 65535
7286SSL で保護された、WAS JMS クライアント・メッセージング・アプリケーション接続要求に使用されるポート。このポートを使用不可にする場合は、-1 を使用します。
sslOptionsRef最上位の sslOptions エレメント (ストリング) の参照。WAS JMS エンドポイントの SSL プロトコル・オプション。
tcpOptionsRef最上位の tcpOptions エレメント (ストリング) の参照。defaultTCPOptionsWAS JMS エンドポイントの TCP プロトコル・オプション。

sslOptions

WAS JMS エンドポイントの SSL プロトコル・オプション。

NameTypeDefaultDescription
sessionTimeout期間 (精度: 秒)1dソケットで読み取り要求または書き込み要求が完了するのを待機する時間です。 この値は、プロトコル固有のタイムアウトによってオーバーライドされます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。
suppressHandshakeErrorsbooleanfalseSSL ハンドシェーク・エラーのロギングを無効にします。 通常操作時に SSL ハンドシェーク・エラーが発生することがありますが、SSL の動作が予期しないものになっている場合は、こうしたメッセージが役立ちます。
sslRef最上位の ssl エレメント (ストリング) の参照。デフォルト SSL 構成レパートリー。 デフォルト値は defaultSSLSettings です。
sslSessionTimeout期間 (精度: ミリ秒)8640msSSL チャネルによって確立される SSL セッションのタイムアウト制限。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。

tcpOptions

WAS JMS エンドポイントの TCP プロトコル・オプション。

NameTypeDefaultDescription
inactivityTimeout期間 (精度: ミリ秒)60sソケットで読み取り要求または書き込み要求が完了するのを待機する時間です。 この値は、プロトコル固有のタイムアウトによってオーバーライドされます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。
soReuseAddrbooleantrueアクティブなリスナーのないポートへの即時再バインドを使用可能にします。
addressIncludeListstringこのエンドポイントでインバウンド接続を行うことを許可されるアドレスのコンマ区切りリスト。IPv4 または IPv6 のアドレスを指定できます。IPv4 または IPv6 アドレスのすべての値は、数字またはアスタリスク・ワイルドカード文字で表現する必要があります。
addressExcludeListstringこのエンドポイントでインバウンド接続を行うことを許可されないアドレスのコンマ区切りリスト。IPv4 または IPv6 のアドレスを指定できます。IPv4 または IPv6 アドレスのすべての値は、数字またはアスタリスク・ワイルドカード文字で表現する必要があります。
hostNameIncludeListstringこのエンドポイントでインバウンド接続を行うことを許可されるホスト名のコンマ区切りリスト。ホスト名は大/小文字を区別せず、先頭にアスタリスク (ワイルドカード文字として使用される) を使用できます。ただし、ホスト名内のそれ以外の場所にアスタリスクを使用することはできません。例えば、*.abc.com は有効ですが、*.abc.* は無効です。
hostNameExcludeListstringこのエンドポイントでインバウンド接続を行うことを許可されないホスト名のコンマ区切りリスト。ホスト名は大/小文字を区別せず、先頭にアスタリスク (ワイルドカード文字として使用される) を使用できます。ただし、ホスト名内のそれ以外の場所にアスタリスクを使用することはできません。例えば、*.abc.com は有効ですが、*.abc.* は無効です。