このフィーチャーは、モバイル、クラウド、および Web クライアントと、CICS Transaction Server、IMS、バッチ・アプリケーションなどの z/OS バックエンド・システムとの間のゲートウェイを提供します。RESTful API を提供し、JSON ペイロードを受け入れて返します。このフィーチャーは、JSON ペイロードを COBOL、PL/I、および C で書かれた z/OS ネイティブ言語アプリケーションで取り込み可能なバイト配列に変換したり、その逆に変換したりするデータ変換サービスを提供することで、バックエンド・システムとの通信を可能にします。
z/OS Connect フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。
<feature>zosConnect-1.0</feature>
z/OS Connect フィーチャーに従属するフィーチャーを開発している場合は、新規フィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。
com.ibm.websphere.appserver.zosConnect-1.0; type="osgi.subsystem.feature"