このフィーチャーにより、z/OS ネイティブ・ワークロード管理 (WLM) サービスへのアクセスが可能になります。 構成を使用してサーバー内の HTTP トラフィックを分類し、それらのトラフィックをシステム内の他の作業と一緒に WLM で管理するようにできます。
z/OS Workload Management フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。
<feature>zosWlm-1.0</feature>
z/OS Workload Management フィーチャーに従属するフィーチャーを開発している場合は、新規フィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。
com.ibm.websphere.appserver.zosWlm-1.0; type="osgi.subsystem.feature"