Rtcomm フィーチャーに関連した構成およびすべての関連コンポーネントを定義します。 Rtcomm フィーチャーに関連付けられたすべてのリアルタイム機能は、この単一エンティティーの下で構成されます。
Name | Type | Default | Description |
---|---|---|---|
rtcommTopicPath | string | /rtcomm/ | このフィーチャーに関連付けられた MQTT トピック・パス。Rtcomm オプション内で構成されているすべての Rtcomm トピック名には、このパスが前に付加されます。メッセージ・ブローカー内にこの Rtcomm インスタンスの固有の名前空間を作成するには、固有になるようにこのパスを変更してください。 |
messageServerHost | string | localhost | MQTT ブローカーのホスト。指定するホストは、IP アドレスまたはドメイン・ネーム・サーバー (DNS) ホスト名とすることができます。 |
messageServerPort | int | 1883 | MQTT ブローカーが listen するポート。 ポートは、任意の有効なポート番号です。 |
sslEnabled | boolean | false | Rtcomm フィーチャーと MQTT ブローカー間で SSL を使用します。 |
sslRef | 最上位の ssl エレメント (ストリング) の参照。 | SSL 対応の MQTT ブローカーに接続するために使用される SSL 構成の ID。 | |
sharedSubscriptionPath | string | トピック・パスの前に付加される共有サブスクリプション・パスを指定します。共有サブスクリプションを使用する場合、メッセージ・ブローカーでこのパスが必要になります。 | |
alternateEndpointRoutingEnabled | boolean | false | 代替エンドポイント・ルーティングのオプションを使用可能にします。 エンドポイント・ルーティングを制御する管理者は、このオプションを有効にする必要があります。 |
クライアントで使用可能な Interactive Connectivity Establishment (ICE) サーバー URL を指定します。 クライアントは、Rtcomm サービス照会を使用して、WebRTC で使用するための ICE サーバー URL のリストを要求できます。 ICE サーバー URL のサンプル形式は次のとおりです: - stun:hostname:port。
呼び出しキューの単一インスタンスを定義します。このインスタンスは、単一キューに関連したすべての構成を完全にカプセル化します。
Name | Type | Default | Description |
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id | string | 固有の構成 ID。 | |
callQueueID | string | callQueueID | 呼び出しキュー・トピックに関連付けられた名前。 これは、呼び出し元が特定のキューを呼び出すために使用する宛先エンドポイント ID です。 |
description | string | この呼び出しキュー・インスタンスの説明を指定します。 この説明は、サービス照会応答で返され、キューについての詳細情報をクライアントに伝えるために使用することができます。 | |
timeout | 期間 (精度: 秒) | 600s | このキューで待機している呼び出しを終了するまでの待機秒数。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 |
Rtcomm から SIP ネットワークへの接続を提供する WebRTC ゲートウェイ
Name | Type | Default | Description |
---|---|---|---|
externalPR | string | SIP プロキシー/レジストラーのホスト: ポート・アドレス。 割り当てた場合、すべての発信 SIP メッセージはこのアドレスにフォワードされます | |
sipContainer | boolean | false | 発信 SIP メッセージが、ローカルにインストールされている SIP アプリケーションに経路指定されます |
allowFromSipEndpointRef | 最上位の sipEndpoint エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 | defaultSipUAEndpoint | このコネクターの SIP エンドポイントのリスト。 |
gateway > allowFromSipEndpoint
このコネクターの SIP エンドポイントのリスト。
Name | Type | Default | Description |
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id | string | 固有の構成 ID。 | |
tcpOptionsRef | 最上位の tcpOptions エレメント (ストリング) の参照。 | defaultTCPOptions | TCP プロトコル設定を定義します |
sslOptionsRef | 最上位の sslOptions エレメント (ストリング) の参照。 | SSL プロトコル設定を定義します | |
sipTCPPort | int | 5060 | TCP ポート番号 |
sipUDPPort | int | 5060 | UDP ポート番号 |
sipTLSPort | int | 5061 | TLS ポート番号 |
bindRetries | int | 60 | ポート・バインディングが失敗した場合に行う再試行回数。 |
bindRetryDelay | 期間 (精度: ミリ秒) | 5000ms | 再試行間の遅延 (ミリ秒)。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
host | string | localhost | エンドポイント・ホストの IP |
gateway > allowFromSipEndpoint > tcpOptions
TCP プロトコル設定を定義します
Name | Type | Default | Description |
---|---|---|---|
inactivityTimeout | 期間 (精度: ミリ秒) | 60s | ソケットで読み取り要求または書き込み要求が完了するのを待機する時間です。 この値は、プロトコル固有のタイムアウトによってオーバーライドされます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
soReuseAddr | boolean | true | アクティブなリスナーのないポートへの即時再バインドを使用可能にします。 |
addressIncludeList | string | このエンドポイントでインバウンド接続を行うことを許可されるアドレスのコンマ区切りリスト。IPv4 または IPv6 のアドレスを指定できます。IPv4 または IPv6 アドレスのすべての値は、数字またはアスタリスク・ワイルドカード文字で表現する必要があります。 | |
addressExcludeList | string | このエンドポイントでインバウンド接続を行うことを許可されないアドレスのコンマ区切りリスト。IPv4 または IPv6 のアドレスを指定できます。IPv4 または IPv6 アドレスのすべての値は、数字またはアスタリスク・ワイルドカード文字で表現する必要があります。 | |
hostNameIncludeList | string | このエンドポイントでインバウンド接続を行うことを許可されるホスト名のコンマ区切りリスト。ホスト名は大/小文字を区別せず、先頭にアスタリスク (ワイルドカード文字として使用される) を使用できます。ただし、ホスト名内のそれ以外の場所にアスタリスクを使用することはできません。例えば、*.abc.com は有効ですが、*.abc.* は無効です。 | |
hostNameExcludeList | string | このエンドポイントでインバウンド接続を行うことを許可されないホスト名のコンマ区切りリスト。ホスト名は大/小文字を区別せず、先頭にアスタリスク (ワイルドカード文字として使用される) を使用できます。ただし、ホスト名内のそれ以外の場所にアスタリスクを使用することはできません。例えば、*.abc.com は有効ですが、*.abc.* は無効です。 |
gateway > allowFromSipEndpoint > sslOptions
SSL プロトコル設定を定義します
Name | Type | Default | Description |
---|---|---|---|
sessionTimeout | 期間 (精度: 秒) | 1d | ソケットで読み取り要求または書き込み要求が完了するのを待機する時間です。 この値は、プロトコル固有のタイムアウトによってオーバーライドされます。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。 |
suppressHandshakeErrors | boolean | false | SSL ハンドシェーク・エラーのロギングを無効にします。 通常操作時に SSL ハンドシェーク・エラーが発生することがありますが、SSL の動作が予期しないものになっている場合は、こうしたメッセージが役立ちます。 |
sslRef | 最上位の ssl エレメント (ストリング) の参照。 | デフォルト SSL 構成レパートリー。 デフォルト値は defaultSSLSettings です。 | |
sslSessionTimeout | 期間 (精度: ミリ秒) | 8640ms | SSL チャネルによって確立される SSL セッションのタイムアウト制限。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |