このフィーチャーにより、アプリケーションから authData エレメントのユーザー属性およびパスワード属性の値を取得するためのサポートが使用可能になります。また、com.ibm.websphere.crypto.PasswordUtil クラスを API として使用できるようにもなります。
Password Utilities フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。
<feature>passwordUtilities-1.0</feature>
Password Utilities フィーチャーに従属するフィーチャーを開発している場合は、新規フィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。
com.ibm.websphere.appserver.passwordUtilities-1.0; type="osgi.subsystem.feature"