[16.0.0.3 and later]

plugin-cfg.xml ファイルの自動生成

このページの情報を使用して、Web サーバーの plugin-cfg.xml ファイルを自動的に生成できます。このファイルは、サポートされる Web サーバーから 1 つ以上のアプリケーション・サーバーに HTTP 要求を転送するために使用されます。プラグインは、要求を受け取り、その要求を plugin-cfg.xml ファイル内の構成データと照合します。

WebSphere Application Server Liberty サーバーは、以下のイベント時に plugin-cfg.xml ファイルを自動生成します。
  • Liberty サーバーの始動時
  • Liberty サーバーへのアプリケーションのデプロイ時
  • Liberty サーバーからのアプリケーションのアンデプロイ時
  • アプリケーションによるアプリケーション初期化中のセッション Cookie 構成名のプログラマチックな変更時
  • サーバー構成の更新時

plugin-cfg.xml ファイルは、<server.config.dir>/logs/state ディレクトリー内に生成されます。指定のイベントの発生時に plugin-cfg.xml ファイルを自動生成すると、最新の plugin-cfg.xml ファイルを直ちに入手するために役立ちます。これによって、アプリケーションのデプロイ時やアンデプロイ時に、plugin-cfg.xml ファイルを手動で生成する必要がなくなります。plugin-cfg.xml ファイルの生成に必要なカスタマイズは、server.xml ファイルの <pluginConfiguration> エレメントを使用して構成できます。詳しくは、『プラグイン構成ファイルの生成』を参照してください。


トピックのタイプを示すアイコン 参照トピック

ファイル名: rwlp_autogenerate_plugin_cfg_xml.html