このフィーチャーにより、Secure Sockets Layer (SSL) 接続のサポートが有効になります。 transportSecurity-1.0 フィーチャーが使用可能で、かつ、鍵ストアが構成されていなければ、セキュア HTTPS リスナーは開始されません。
Transport Security フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。
<feature>transportSecurity-1.0</feature>
Transport Security フィーチャーに従属するフィーチャーを開発している場合は、新規フィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。
com.ibm.websphere.appserver.transportSecurity-1.0; type="osgi.subsystem.feature"