JMS 1.1 Client for Message Server

このフィーチャーは、WebSphere Application Server でホストされるメッセージ・キューへの JMS 1.1 API を介したアクセスをアプリケーションに提供します。 これは、wasJmsServer フィーチャーを介して使用できるメッセージング・エンジンへのアクセス、およびフル・プロファイル・サーバー内でホストされるサービス統合バスへのアクセスの両方を有効にします。

このフィーチャーを使用可能にする

JMS 1.1 Client for Message Server フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。

<feature>wasJmsClient-1.1</feature>

サポートされる Java バージョン

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

JMS 1.1 Client for Message Server フィーチャーに従属するフィーチャーを開発している場合は、新規フィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。

com.ibm.websphere.appserver.wasJmsClient-1.1; type="osgi.subsystem.feature"

このフィーチャーが提供する標準 API パッケージ

フィーチャー構成エレメント