Liberty の JAAS 構成ファイルを使用したアプリケーション JAAS カスタム・ログイン・コンテキスト・エントリーおよびログイン・モジュールの構成
JAAS 構成ファイルで JAAS 構成情報を構成できます。
このタスクについて
JAAS 構成には、server.xml ファイル、client.xml ファイル、および JAAS 構成ファイルがサポートされます。 ただし、JAAS カスタム・ログイン・モジュールは server.xml ファイルまたは client.xml ファイルで構成することが推奨されます。 JAAS カスタム・ログイン・モジュールの構成の詳細については、『Liberty の JAAS カスタム・ログイン・モジュールの構成』を参照してください。
Liberty サーバーは、アプリケーション JAAS カスタム・ログイン・コンテキスト・エントリーとログイン・モジュールについて JAAS 構成ファイルを読み取ります。 JAAS 構成ファイルに行われた変更は、ローカル・アプリケーションによって使用され、アプリケーション・サーバーの再始動後に有効になります。 server.xml ファイル内の JAAS 構成が、JAAS 構成ファイル内の定義より優先されます。 JAAS 構成ファイル内の構成エントリーは、server.xml ファイル内の同じ別名のエントリーによってオーバーライドされます。
JAAS カスタム・ログイン・モジュール を構成するには、以下の手順を実行します。