Liberty の共通 OSGi バンドルの共有
共通 OSGi バンドルをローカル・ディレクトリーまたはリモート・リポジトリーに入れ、サーバーの server.xml ファイルを構成して、OSGi アプリケーションでそれらの共通 OSGi バンドルを使用できるようにすることで、共通 OSGi バンドルを共有できます。
ローカル・ディレクトリー
手順
リモート・リポジトリー
OSGi Bundle Repository (OBR) 形式に対応したリモート OSGi リポジトリーに保持されているバンドルにアクセスできます。
手順
次の行を server.xml ファイルに追加します。
<bundleRepository location="URL" />
ここで、URL は OBR XML ファイルのロケーションを指しています。次のプロトコルがサポートされています。- HTTP
- HTTPS
- file
注: 相対ファイル URL を指定した場合、その URL は ${server.config.dir} の値に対する相対として処理され、ローカルの OBR XML ファイルに解決されます。
同じ bundleRepository エントリー内で、location 属性とネストされた fileset タグの両方を使用することで、リモート・リポジトリーとローカル・リポジトリーを同時に定義できます。