Liberty でのデータ・アクセス・アプリケーションの管理
Liberty で、アプリケーションは、リレーショナル・データベースと NoSQL データベースの両方のデータにアクセスできます。
サブトピック
- Liberty での関連データベース接続の構成
データベース接続用に各種 JDBC プロバイダーと関連付けられたデータ・ソースを構成できます。JDBC プロバイダーは、特定のベンダー・データベースとの JDBC 接続に必要なドライバー実装クラスを指定します。 - Liberty での MongoDB 接続の構成
Liberty では、MongoDB を使用するアプリケーションを実行することができます。MongoDB インスタンスにアクセスするために、アプリケーションは、サーバーに構成した MongoDB Java™ ドライバーおよびデータ・ソースを使用します。 - Liberty での CouchDB 接続の構成
Liberty で実行されるアプリケーションは、CouchDB などの NoSQL データベースにアクセスできます。Liberty での CouchDB インスタンスへのアクセス方法として優先されるのは、Cloudant Java クライアントを使用したコネクターを構成することです。 NoSQL データベース用の、ektorp クライアント・ライブラリーを使用したコネクターを構成することもできます。 - アプリケーション・サーバーによる Oracle Real Application Cluster (RAC) の 構成
Oracle Real Application Cluster (RAC) は、「全共有型」データベース・アーキテクチャーであり、これにより、2 つ以上の Oracle RAC ノードがクラスター化され、記憶域が共有されます。RAC ノードは高速の相互接続で接続されているため、 Oracle ノード間で高速な通信を行うことができます。ノードは、 起動時の各カテゴリーのデータ・ブロック所有権情報、ロック情報、交換トランザクション情報、データなどを 交換することができます。
親トピック: Liberty でのデータ・アクセス・リソースの管理

ファイル名: twlp_admin_ds.html