ローカル・キャッシュの分散マップ構成
Name | Type | Default | Description |
---|---|---|---|
id | string | 固有の構成 ID。 | |
jndiName | string | ${id} | キャッシュ・インスタンスの JNDI 名。 |
memorySizeInEntries | int Min: 0 | 2000 | キャッシュが保持できるエントリーの最大数を定義する正の整数を指定します。 値は通常 1000 単位です。 最小値は 100 で、最大値は設定されていません。 デフォルト値は 2000 です。 |
memorySizeInMB | int Min: -1 | -1 | 最大メモリー・キャッシュ・サイズの値をメガバイト (MB) 単位で指定します。 |
highThreshold | int Min: -1 Max: 100 | -1 | メモリー・キャッシュの排除ポリシーがいつ開始するかを指定します。 このしきい値は、メモリー・キャッシュ・サイズ (メガバイト (MB) 単位) のパーセンテージに換算して表します。 |
lowThreshold | int Min: -1 Max: 100 | -1 | メモリー・キャッシュの排除ポリシーがいつ終了するかを指定します。 このしきい値は、メモリー・キャッシュ・サイズ (メガバイト (MB) 単位) のパーセンテージに換算して表します。 |
cacheProviderName | string | default | 代替キャッシュ・プロバイダーの名前を指定します。 |
libraryRef | 最上位の library エレメント (ストリング) の参照。 | 共有ライブラリーへの参照を指定します。 |
共有ライブラリーへの参照を指定します。
Name | Type | Default | Description |
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name | string | 管理者用の共有ライブラリーの名前 | |
description | string | 管理者用の共有ライブラリーの説明 | |
filesetRef | 最上位の fileset エレメント (コンマ区切りのストリング) の参照のリスト。 | 参照されるファイル・セットの ID | |
apiTypeVisibility | string | spec,ibm-api,api,stable | このクラス・ローダーでサポートされる API パッケージのタイプ。この値は、API パッケージ spec、ibm-api、api、stable、third-party を任意に組み合わせたコンマ区切りリストで示されます。 |
参照されるファイル・セットの ID
Name | Type | Default | Description |
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id | string | 固有の構成 ID。 | |
dir | ディレクトリーのパス | ${server.config.dir} | ファイルを検索するベース・ディレクトリー。 |
caseSensitive | boolean | true | 検索で大/小文字を区別するかどうかを指示するブール値 (デフォルト: true)。 |
includes | string | * | 検索結果に組み込むファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト (デフォルト: *)。 |
excludes | string | 検索結果から除外するファイル名パターンのコンマ区切りリストまたはスペース区切りリスト。デフォルトでは、除外されるファイルがありません。 | |
scanInterval | 期間 (精度: ミリ秒) | 0 | long と時間単位のサフィックス (h - 時間、m - 分、s - 秒、ms - ミリ秒 (例: 2ms、5s)) で表した、ファイル・セットの変更をチェックするスキャン間隔。 デフォルトでは使用不可です (scanInterval=0)。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。 |
参照されるフォルダーの ID
Name | Type | Default | Description |
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id | string | 固有の構成 ID。 | |
dir | ディレクトリーのパス | リソース・ファイルを見つけるためにライブラリー・クラスパスに含められるディレクトリーまたはフォルダー |
参照されるファイルの ID
Name | Type | Default | Description |
---|---|---|---|
id | string | 固有の構成 ID。 | |
name | ファイルのパス | 完全修飾ファイル名 |
IBM(R) WebSphere(R) Edge Server や IBM(R) HTTP Server などのサーバー上の WebSphere(R) Application Server によって制御される外部キャッシュのセットを指定します。
Name | Type | Default | Description |
---|---|---|---|
name | string | 外部キャッシュ・グループの固有の名前を指定します。 外部キャッシュ・グループ名は、サーブレットまたは Java(TM) Server Pages (JSP) cachespec.xml ファイルで定義される ExternalCache プロパティーと一致している必要があります。 |
WebSphere Application Server によって制御される外部キャッシュ・グループのメンバー。
Name | Type | Default | Description |
---|---|---|---|
host | string | 完全修飾ホスト名 | |
port | int Min: 0 | ポート。 |
cacheGroup > member > adapterBeanName
WebSphere Application Server とこの外部キャッシュ間のアダプターのクラスの名前を指定します (WebSphere Application Server クラスパスに存在)。
キャッシュがフルの場合にキャッシュ・エントリーをキャッシュから除去してディスクに保存することを指定するには、ディスク・オフロードを使用可能にします。 ロケーションは、ディスク・オフロード機能により使用される完全修飾ディレクトリー・ロケーションです。 「停止時のディスクへのフラッシュ」オプションは、サーバーが停止したとき、メモリー・キャッシュの内容がディスクに移動されることを指定します。
Name | Type | Default | Description |
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sizeInEntries | int Min: 0 | 100000 | 最大ディスク・キャッシュ・サイズの値をエントリー数で指定します。 |
sizeInGB | int Min: 3 | 3 | 最大ディスク・キャッシュ・サイズの値をギガバイト (GB) 単位で指定します。 |
evictionPolicy |
| RANDOM | ディスク・キャッシュがエントリーの除去に使用する、排除アルゴリズムとしきい値を指定します。ディスク・サイズが上限しきい値の限度に達すると、ディスク・キャッシュのガーベッジ・コレクターがウェイクアップして、ディスク上のランダムに選択されたエントリー (Random(ランダム)) または最大のエントリー (Size(サイズ)) を選出し、ディスク・サイズが下限しきい値の限度に達するまでそのエントリーを除去します。 RANDOM ランダム SIZE サイズ |
highThreshold | int Min: 0 Max: 100 | 80 | 排除ポリシーがいつ開始されるのかを指定します。 |
lowThreshold | int Min: 0 Max: 100 | 70 | 排除ポリシーがいつ終了するのかを指定します。 |
location | ディレクトリーのパス | ディスク・オフロードに使用するディレクトリーを指定します。 | |
flushToDiskOnStopEnabled | boolean | false | サーバーが停止した時に、メモリー内にキャッシュされているオブジェクトをディスクに保存するには、この値を TRUE に設定します。 この値は、「ディスク・オフロードを使用可能にする」が false に設定されている場合は無視されます。 |