z/OS Connect 1.2

このフィーチャーは、モバイル、クラウド、および Web クライアントと、CICS Transaction Server、IMS、バッチ・アプリケーションなどの z/OS バックエンド・システムとの間のゲートウェイを提供します。 RESTful API を提供し、ユーザーが HTTP 要求をリモート REST エンドポイントに送付できるようにします。 また、JSON ペイロードを受け入れて返します。JSON ペイロードを COBOL、PL/I、および C で書かれた z/OS ネイティブ言語アプリケーションで取り込み可能なバイト配列に変換したり、その逆に変換したりするデータ変換サービスを提供することで、バックエンド・システムと通信します。

このフィーチャーを使用可能にする

z/OS Connect 1.2 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。

<feature>zosConnect-1.2</feature>

サポートされる Java バージョン

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

z/OS Connect 1.2 フィーチャーに従属するフィーチャーを開発している場合は、新規フィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。

com.ibm.websphere.appserver.zosConnect-1.2; type="osgi.subsystem.feature"

このフィーチャーが使用可能にするフィーチャー

このフィーチャーが提供する SPI パッケージ

フィーチャー構成エレメント