[17.0.0.3 and later]

MicroProfile Metrics API の有効化

MicroProfile Metrics API に対応したアプリケーションを実行するように Liberty サーバーを構成するには、サーバー用にフィーチャーを設定する必要があります。

手順

  1. フィーチャーを構成します。server.xml ファイル内で mpMetrics-1.0 をフィーチャー・マネージャーに追加します。 mpMetrics-1.0 フィーチャーを使用するには、REST API を保護することも必要です。次の例は、基本的なセキュリティーのセットアップを示しています。MicroProfile メトリックは、デフォルトの鍵ストアを使用してエンドポイントを保護します。
    <featureManager>
      <feature>mpMetrics-1.0</feature>                         
    </featureManager>
    <quickStartSecurity userName="theUser" userPassword="thePassword"/><keyStore id="defaultKeyStore" password="Liberty"/>

    server.xml ファイル内で microProfile-1.0 を設定することで、MicroProfile 1.0 フィーチャーをサポートするよう Liberty を構成することができます。ただし、MicroProfile Metrics API は MicroProfile 1.0 のリリース後に制作されたため、そのフィーチャーを使用する形では提供されていません。

  2. mpMetrics-1.0 フィーチャーに組み込まれている org.eclipse.microprofile.metrics Java パッケージを使用して、アプリケーションを計測します。

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ファイル名: twlp_mp_metrics_setup.html