インストール Java アーカイブ・ファイルのリスト
Liberty は、Java アーカイブ (JAR)ファイルを解凍することでインストールできます。
適用可能なすべてのフィーチャーを含む Java アーカイブ・ファイル
以下の JAR ファイルに、該当の Liberty ランタイムと、その特定エディションに適用されるすべてのフィーチャーが含まれます。
- WebSphere® Application Server Network Deployment Liberty
- wlp-nd-all-<fix_pack>.jar
WebSphere Application Server Network Deployment Liberty ランタイム環境と、そのエディションに適用されるすべての Liberty フィーチャー。
- WebSphere Application Server (基本) Liberty
- wlp-base-all-<fix_pack>.jar
シングル・サーバー WebSphere Application Server Liberty ランタイム環境と、そのエディションに適用されるすべての Liberty フィーチャー。
- WebSphere Application Server Liberty Core
- wlp-core-all-<fix_pack>.jar
WebSphere Application Server Liberty Core ランタイム環境と、そのエディションに適用されるすべての Liberty フィーチャー。
バージョン 8.5.5.2 フィーチャー・セットを含む Java アーカイブ・ファイル
以下の JAR ファイルには、インストールしたフィックスパックの最新コード・レベルでのバージョン 8.5.5.2 フィーチャー・セットが含まれます。Liberty リポジトリーから追加アセットをインストールすることができます。詳しくは、Liberty リポジトリーのアセットのインストールを参照してください。
注: これらの JAR の削除通知は、16.0.0.2 フィックスパックの時点で発行されました。18.0.0.2 フィックスパック以降、これらのファイルは削除の対象となります。
WebSphere Application Server Network Deployment
- wlp-nd-runtime-<fix_pack>.jar
- WebSphere Application Server Network Deployment エディション用の Liberty。
- wlp-extended-<fix_pack>.jar
- 実動ライセンス交付を受けた 任意のエディション (ただし WebSphere Application Server Liberty Core 以外) で実動で使用するためのライセンス交付を受けたプログラミング・モデル拡張。wlp-extended-<fix_pack>.jar をインストールするには、その前に、実動ライセンス交付を受けた Liberty のエディション (ただし、WebSphere Application Server Liberty Core 以外) をインストールする必要があります。プログラミング・モデル拡張機能アーカイブによって提供されるフィーチャーのリストについては、『拡張プログラミング・モデル』を参照してください。
- wlp-extras-<fix_pack>.jar
- EJB Lite および JPA アプリケーションの開発とテストを支援するための、組み込み可能 EJB コンテナー、および JPA クライアント。この JAR ファイルは、空のディレクトリーにインストールする必要があります。
WebSphere Application Server for Developers (IPLA)
注: 16.0.0.2 フィックスパックで、以下の JAR の削除予告が出されました。
18.0.0.2 フィックスパック以降、これらのファイルは削除の対象となります。
- wlp-developers-runtime-ipla-<fix_pack>.jar
- WebSphere Application Server for Developers エディション用の実働 (IPLA) ライセンスの Liberty。
- wlp-extended-<fix_pack>.jar
- 実動ライセンス交付を受けた 任意のエディション (ただし WebSphere Application Server Liberty Core 以外) で実動で使用するためのライセンス交付を受けたプログラミング・モデル拡張。wlp-extended-<fix_pack>.jar をインストールするには、その前に、実動ライセンス交付を受けた Liberty のエディション (ただし、WebSphere Application Server Liberty Core 以外) をインストールする必要があります。プログラミング・モデル拡張機能アーカイブによって提供されるフィーチャーのリストについては、『拡張プログラミング・モデル』を参照してください。
- wlp-extras-<fix_pack>.jar
- EJB Lite および JPA アプリケーションの開発とテストを支援するための、組み込み可能 EJB コンテナー、および JPA クライアント。この JAR ファイルは、空のディレクトリーにインストールする必要があります。
WebSphere Application Server for Developers (ILAN)
注: 16.0.0.2 フィックスパックで、以下の JAR の削除予告が出されました。
18.0.0.2 フィックスパック以降、これらのファイルは削除の対象となります。
- wlp-developers-runtime-<fix_pack>.jar
- WebSphere Application Server for Developers エディション用の開発者ライセンスの Liberty。
- wlp-developers-extended-<fix_pack>.jar
- WebSphere Application Server for Developers エディションにおける開発用ライセンスのプログラミング・モデル拡張機能。 wlp-developers-extended-<fix_pack>.jar をインストールする前に、WebSphere Application Server for Developers エディションの Liberty をインストールしておく必要があります。
- wlp-developers-extras-<fix_pack>.jar
- EJB Lite および JPA アプリケーションの開発とテストを支援するための、組み込み可能 EJB コンテナー、および JPA クライアント。この JAR ファイルは、空のディレクトリーにインストールする必要があります。
WebSphere Application Server Network Deployment 試用版
注: 16.0.0.2 フィックスパックで、この JAR の削除予告が出されました。18.0.0.2 フィックスパック以降、これらのファイルは削除の対象となります。
- wlp-nd-runtime-trial-<fix_pack>.jar
- 試用のためにライセンス交付を受けた、WebSphere Application Server Network Deployment エディション用の Liberty。