hostAccess - ホスト・アクセス (hostAccess)

ホスト・アクセス構成エレメントは、集合コントローラーが集合メンバー・ホストでコマンドを実行する方法を定義します。hostAccess のすべての属性に、一般的に十分なデフォルト値があります。1 つ以上のデフォルト属性値を変更する必要がある場合にのみ、このエレメントを集合コントローラーに追加してください。

NameTypeDefaultDescription
connTimeout期間 (精度: 秒)180sターゲット・ホストへのリモート接続の取得を待機する時間。デフォルト値は 180 秒です。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。
operationTimeout期間 (精度: 秒)360sターゲット・ホストに対する操作の完了を待機する時間。デフォルト値は 360 秒です。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、または秒 (s)) を付けて指定してください。 例えば、30 秒は 30s と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、90 秒の場合、1m30s とすることができます。
useSftpbooleanfalseデフォルトでは、集合コントローラーとメンバー・ホスト間のファイル転送に scp が使用されます。状況によってまれに、scp のインストール・バージョンが非互換または利用不可である場合があります。そうした場合、この属性を使用して、集合コントローラーが sftp を使用するように構成することができます。この属性は、Linux オペレーティング・システムでのみ適用可能です。
enableCustomActionsbooleanfalseファイル転送 REST API は、オプションで転送前および転送後のアクションを使用します。集合コントローラーは、その操作の組み込みアクションを使用します。デフォルトで、その他のアクションは許可されません。この属性は、集合メンバー・ホストに対する転送前および転送後のアクションとして他のアクションを組み込むことができるかどうかを制御します。アクションの例として、unzip、chmod、mkdir などがあります。