[16.0.0.4 and later]

Admin Center での Java バッチ・ジョブの表示

Admin Center Java バッチ・ツールを使用して、Java™ バッチ・ジョブの進行および状況を表示することができます。

始める前に

Java バッチ・ツールを使用するには、Admin Center でツールを使用可能にし、表示するバッチ・ジョブがある必要があります。

  1. Admin Center を実行するサーバーの構成ファイルに以下の Liberty フィーチャーが含まれていることを確認します。
    • adminCenter-1.0
    • batchManagement-1.0
  2. Java バッチ・ツールをダッシュボードに追加します。ツールボックスのカスタマイズを参照してください。
  3. Java バッチ・アプリケーションを作成およびデプロイし、バッチ・ジョブをサブミットします。バッチ・ジョブのデータベースは永続化されている必要があります。Liberty の Java バッチ・アプリケーションのデプロイを参照してください。
  4. Admin Center を実行しているサーバー上にバッチ・ジョブまたはジョブ・ログが置かれていない場合、バッチ・ジョブまたはジョブ・ログのある各リモート・サーバー上に CORS を構成して、 Admin Center が各リモート・サーバーからジョブ情報を要求できるようにします。複数サーバーのバッチ環境では、Admin Center は、他の Liberty サーバーへのリモート呼び出しのために、CORS を使用して同一オリジン・ポリシーを緩和します。Admin Center がアクセスするリモート・サーバー上の CORS 構成では、cors エレメントの allowedOrigins 属性に Admin Center サーバーの URL が指定される必要があります。
    <cors
        domain="/ibm/api/batch"
        allowedOrigins="https://Admin_Center_host:Admin_Center_port"  
        allowedHeaders="Accept, Accept-Encoding, Content-Type, X-Requested-With" 
        allowedMethods="GET, PUT, DELETE, OPTIONS"
        exposeHeaders=""
        allowCredentials="true"
        maxAge="3600"/>

    Admin Center を実行している Liberty サーバーには CORS 構成は必要ありません。『Liberty サーバーでの Cross Origin Resource Sharing の構成』を参照してください。cors 属性について詳しくは、 cors - Cross-Origin Resource Sharing (cors) を参照してください。

このタスクについて

Java バッチ・ツールを使用して、Java バッチ・ジョブを表示およびフィルター操作します。

手順

次のタスク

現行ページを最新表示するには、「リフレッシュ」「リフレッシュ」アイコン を選択します。

ダッシュボードに戻るには、「ダッシュボード」「ダッシュボード」アイコン を選択します。

[17.0.0.1 and later]ジョブ実行詳細またはジョブ・ログ・ファイルのページで、水平ナビゲーション・バーから選択して別のページを表示できます。


トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック

ファイル名: twlp_ui_jb_using.html