このフィーチャーは、Java SipServlet 1.1 仕様に記述された SIP サーブレットのサポートを有効にします。 サーブレットは、Java EE で規定されている WAR ファイル、SAR ファイル、または EAR ファイルにパッケージ化することができます。 サーブレット・セキュリティーが必要な場合、appSecurity フィーチャーも構成する必要があります。セキュリティー・フィーチャーがない場合、アプリケーションに対するセキュリティー制約はすべて無視されます。
SIP Servlet フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。
<feature>sipServlet-1.1</feature>
SIP Servlet フィーチャーに従属するフィーチャーを開発している場合は、新規フィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。
com.ibm.websphere.appserver.sipServlet-1.1; type="osgi.subsystem.feature"