Distributed Map interface for Dynamic Caching

このフィーチャーは、DistributedMap API を介してアクセスできるローカル・キャッシュ・サービスを提供します。 デフォルト・キャッシュは、「services/cache/distributedmap」の JNDI でバインドされています。 キャッシュは、WebSphere eXtreme Scale などのネットワーク・キャッシュ・プロバイダーの追加によって分散させることができます。

このフィーチャーを使用可能にする

Distributed Map interface for Dynamic Caching フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。

<feature>distributedMap-1.0</feature>

サポートされる Java バージョン

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

Distributed Map interface for Dynamic Caching フィーチャーに従属するフィーチャーを開発している場合は、新規フィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。

com.ibm.websphere.appserver.distributedMap-1.0; type="osgi.subsystem.feature"

このフィーチャーが使用可能にするフィーチャー

このフィーチャーを使用可能にするフィーチャー

このフィーチャーが提供する IBM API パッケージ

フィーチャー構成エレメント