For z/OS platforms

z/OS 上の Liberty の非同期 TCP/IP ソケット I/O の使用可能化

z/OS® 上の Liberty の非同期 TCP/IP ソケット I/O (AsyncIO) サービスを使用して、オペレーティング・システム・レベルで非同期入出力パッケージの基本的な機能を提供できます。AsyncIO on z/OS サービスは、ネイティブ・サービスを使用して、多くの環境においてパフォーマンスおよびスケーラビリティーを向上させます。

このタスクについて

AsyncIO on z/OS サービスを使用可能にするには、許可 AsyncIO サービス (ZOSAIO) を許可するようにセキュリティー・セットアップを定義します。

手順

次のタスク

この手順では、デフォルトで AsyncIO on z/OS サービスが使用可能になります。しかし、AsyncIO z/OS サービスが使用可能化されている場合、 bootstrap.properties ファイルに以下のプロパティーを追加することによって、特定のサーバー内でこのサービスを使用不可にすることができます。

com.ibm.ws.tcpchannel.useZosAio=false

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック

ファイル名: twlp_config_security_asyncio.html