このフィーチャーにより、LDAP サーバーをユーザー・レジストリーとして使用するためのサポートが有効になります。 LDAP バージョン 3.0 をサポートする任意のサーバーを使用できます。 複数の LDAP レジストリーを構成してから統合して、単一の論理レジストリー・ビューを実現できます。
LDAP User Registry フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。
<feature>ldapRegistry-3.0</feature>
LDAP User Registry フィーチャーに従属するフィーチャーを開発している場合は、新規フィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。
com.ibm.websphere.appserver.ldapRegistry-3.0; type="osgi.subsystem.feature"