このフィーチャーは、Managed Bean 1.0 仕様のサポートを可能にします。Managed Bean は、コンテナーによって管理される、異なる Java EE コンポーネント・タイプに対して共通のファウンデーションを提供します。Managed Bean に提供された共通サービスには、リソース・インジェクション、ライフサイクル管理、およびインターセプターの使用が含まれます。
Java EE Managed Bean 1.0 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。
<feature>managedBeans-1.0</feature>
Java EE Managed Bean 1.0 フィーチャーに従属するフィーチャーを開発している場合は、新規フィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。
com.ibm.websphere.appserver.managedBeans-1.0; type="osgi.subsystem.feature"