Liberty: コマンド行から Liberty 構成スキーマを生成

インストール済み環境の bin/tools ディレクトリーにある ws-schemagen.jar ツールを使用して、 Liberty コアおよびその他のインストールされた製品拡張のスキーマを単一の出力ファイルに生成します。

構文

コマンド構文は次のようになります。

java [JVM オプション] -jar ws-schemagen.jar [オプション] outputFile

オプション

使用可能なオプションは次のとおりです。
--encoding=charset
ここで、charset は、出力ファイルの作成時に使用する文字セットです。
--ignorePidsFile=fileName
ここで、fileName は、無視する PID のリストが入ったファイルの名前です。
--locale=language
ここで、language は、出力ファイルの作成時に使用する言語を指定します。 このストリングは、ISO-639 の小文字 2 文字の言語コードと、オプションで、その後に下線と ISO-3166 の大文字 2 文字の国別コードから構成されます。

使用例

以下の例では、インストールされている製品のスキーマを生成して、 schema.xsl というファイルに格納します。
java -jar ws-schemagen.jar schema.xsl
以下の例では、インストールされている製品のスキーマを生成して、 ブラジル・ポルトガル語で schema.xsl というファイルに格納します。
java -jar ws-schemagen.jar schema.xsl --locale=pt_BR
以下の例では、 ヘルプ情報を表示します。
java -jar ws-schemagen.jar --help

トピックのタイプを示すアイコン 参照トピック

ファイル名: rwlp_schema_gen.html