このフィーチャーにより、Web アプリケーションが SAML Web シングル・サインオンのバージョン 2.0 の機能を使用できるようになります。
SAML web single sign-on version 2.0 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。
<feature>samlWeb-2.0</feature>
SAML web single sign-on version 2.0 フィーチャーに従属するフィーチャーを開発している場合は、新規フィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。
com.ibm.websphere.appserver.samlWeb-2.0; type="osgi.subsystem.feature"