[16.0.0.4 and later]

自動フィーチャー検出のカスタマイズ

各プロジェクトに追加されるフィーチャーを制御し、フィーチャーの競合を解決します。

このタスクについて

自動フィーチャー検出は、アプリケーションが必要とするフィーチャーを選択して使用可能にします。 ただし、自動プロセスは、フィーチャー間の競合を引き起こす可能性があります。自動フィーチャー検出をカスタマ イズしてご使用の設定に合わせ、競合を解決します。

手順

  1. プロジェクトを右クリックし、「プロパティー」を選択します。
  2. 「Liberty」を展開して、「必須 フィーチャー」を選択します。
  3. 各フィーチャーのアクションを、「常に追加 (Always add)」「追加の前にプロンプトを出す (Prompt before adding)」、または「追加しない (Never add)」に設定します。 「常に追加 (Always add)」がデフォルトです。「自動 フィーチャー検出の無効化」を参照して、すべてのプロジェクトに デフォルトを設定するか、自動フィーチャー検出を無効にします。
  4. 「フィーチャーの競合 (Feature Conflict)」ダイアログ・ボックスを使用して、フィーチャーの競合を解決するか無視します。
    1. 「フィーチャーの競合 (Feature Conflict)」ダイアログ・ボックスは 、フィーチャーが競合する場合に表示されます。新規のフィーチャーには「新規」のマークが付きます。
    2. 「追加...」をクリックしてフィーチャ ーを追加するか、フィーチャーを選択してから「削除」 をクリックしてそのフィーチャーを削除します。
    3. 競合が解決したら、「OK」をクリックします。
      注: 「無視 (Ignore)」をクリックすると、競合の解決が回避されます。競合 が無視されると、サーバーは期待通りに動作しない可能性があります。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック

ファイル名: t_customize_auto_feat.html