requestTiming - 要求についての通知タイミング (requestTiming)

処理時間のかかっている要求またはハングした要求について、警告および診断情報を提供します。

NameTypeDefaultDescription
slowRequestThreshold期間 (精度: ミリ秒)10s要求が遅いと判断されることになる要求実行の所要時間. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。
hungRequestThreshold期間 (精度: ミリ秒)10m要求がハングしたと判断されることになる要求実行の所要時間. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。
sampleRateint
Min: 1
1処理時間のかかっている要求をトラッキングするためにサンプリングを行うレート。 n 件ごとに 1 件の要求をサンプリングするには、sampleRate を n に設定します。 すべての要求をサンプリングするには、sampleRate を 1 に設定します。
includeContextInfobooleantrueコンテキスト情報の詳細をログ出力に組み込むかどうかを指示します。
interruptHungRequestsbooleanfalseハングした要求を中断するかどうかを指示します。値が true の場合、requestTiming-1.0 フィーチャーはハングした要求を中断しようとします。値が false の場合、要求は引き続き実行されます。

servletTiming

サーブレット要求について requestTiming のルート属性で指定されたデフォルトをオーバーライドします。

NameTypeDefaultDescription
appNamestringモニター対象のアプリケーションの名前。 アプリケーション名は、eventLogging-1.0 サービス内のコンテキスト情報によって提供されます。 この属性が提供されない場合は、すべてのアプリケーションがモニター対象となります。
servletNamestringモニター対象のサーブレットの名前。 サーブレット名は、eventLogging-1.0 サービス内のコンテキスト情報によって提供されます。 この属性が提供されない場合は、すべてのサーブレットがモニター対象となります。
slowRequestThreshold期間 (精度: ミリ秒)サーブレット要求が遅いと判断されることになるサーブレット要求実行の所要時間。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。
hungRequestThreshold期間 (精度: ミリ秒)サーブレット要求がハングしたと判断されることになるサーブレット要求実行の所要時間。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。
interruptHungRequestsbooleanfalseハングしたサーブレット要求を中断するかどうかを指示します。 値が true の場合、requestTiming-1.0 フィーチャーはハングした要求を中断しようとします。 値が false の場合、要求は引き続き実行されます。

jdbcTiming

JDBC 要求について requestTiming のルート属性で指定されたデフォルトをオーバーライドします。

NameTypeDefaultDescription
dataSourceNamestringモニター対象のデータ・ソースの名前。 データ・ソース名は、eventLogging-1.0 サービス内のコンテキスト情報によって提供されます。 この属性が提供されない場合は、すべてのデータ・ソース名がモニター対象となります。
querystringモニター対象の SQL ステートメント。 SQL ステートメントは、eventLogging-1.0 サービス内のコンテキスト情報によって提供されます。 この属性が提供されない場合は、すべての SQL ステートメントがモニター対象となります。
slowRequestThreshold期間 (精度: ミリ秒)JDBC 要求が遅いと判断されることになる JDBC 要求実行の所要時間。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。
hungRequestThreshold期間 (精度: ミリ秒)JDBC 要求がハングしたと判断されることになる JDBC 要求実行の所要時間。. 正整数の後に時間単位 (時間 (h)、分 (m)、秒 (s)、またはミリ秒 (ms)) を付けて指定してください。 例えば、500 ミリ秒は 500ms と指定します。 単一エントリーに複数の値を含めることができます。 例えば、1.5 秒の場合、1s500ms とすることができます。
interruptHungRequestsbooleanfalseハングした JDBC 要求を中断するかどうかを指示します。 値が true の場合、requestTiming-1.0 フィーチャーはハングした要求を中断しようとします。 値が false の場合、要求は引き続き実行されます。