このフィーチャーは、アプリケーションからエンタープライズ情報システム (EIS) にアクセスするためのリソース・アダプターの構成を可能にします。 また、リソース・アダプターの構成には、接続ファクトリー、管理対象オブジェクト、およびアクティベーション・スペックの構成も含まれます。 JCA 1.6 仕様に準拠する任意のリソース・アダプターを使用できます。 また、高性能の接続プーリングも提供されます。
Java Connector Architecture 1.6 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。
<feature>jca-1.6</feature>
Java Connector Architecture 1.6 フィーチャーに従属するフィーチャーを開発している場合は、新規フィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。
com.ibm.websphere.appserver.jca-1.6; type="osgi.subsystem.feature"