このフィーチャーにより、MongoDB Java ドライバーが使用可能になり、DB インスタンスをサーバー構成内に構成したり、EJB などの管理対象コンポーネントに注入したり、DB インスタンスに JNDI からアクセスしたりできるようになります。アプリケーションは、MongoDB API 経由でこれらの DB インスタンスと対話します。
MongoDB Integration 2.0 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。
<feature>mongodb-2.0</feature>
MongoDB Integration 2.0 フィーチャーに従属するフィーチャーを開発している場合は、新規フィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。
com.ibm.websphere.appserver.mongodb-2.0; type="osgi.subsystem.feature"