
IBM SDK, Java Technology Edition のインストール、更新、およびアンインストール
IBM® Installation Manager バージョン 1.8.5 以降を使用して、IBM SDK, Java™ Technology Edition をインストールすることができます。Liberty は、任意の準拠している Java ランタイム環境 (JRE) または Java Software Development Kit (SDK) とともに実行可能です。
このタスクについて
![[17.0.0.3 and later]](../ng_v17003plus.gif)
Java SE 8 は、最新の機能とセキュリティー更新を備えているため、これが推奨 Java SDK となります。Java SE 8 をインストールする代わりに、サポートされている別の Java SDK バージョンをインストールできます。
New: 次の 2 種類の Java SDK オファリングが Installation Manager でサポートされるようになりました。
- 共通 IBM Java SDK: これらのオファリング (com.ibm.java.jdk という ID で示される) は、最新バージョンの Java で利用できます。これらのオファリングは WebSphere フィックスパックのスケジュールには従わないため、Java セキュリティー更新が利用可能になった時点で、フィックスパックよりも早くそれらの更新を受け取ることがあります。これらのオファリングは WebSphere Application Server traditional V9.0 でも使用されます。
- WebSphere Java SDK: これらのオファリング (com.ibm.websphere.liberty.IBMJAVA という ID で示される) は、旧バージョンの Java で利用できます。これらのオファリングの更新は、WebSphere フィックスパックのスケジュールに従って配信されます。
次の表に、Java SDK オファリングの名前と ID をリストします。
Java SDK オファリング名 | オファリング ID |
---|---|
IBM SDK, Java Technology Edition バージョン 8 | com.ibm.java.jdk.v8 |
IBM SDK Java Technology Edition バージョン 7 リリース 1 | com.ibm.java.jdk.v71 |
IBM WebSphere SDK, Java Technology Edition バージョン 7 | com.ibm.websphere.liberty.IBMJAVA.v70 |
IBM WebSphere SDK, Java Technology Edition バージョン 6 | com.ibm.websphere.liberty.IBMJAVA.v60 |
注: Liberty バージョン 8.5.5 は、com.ibm.websphere.liberty.IBMJAVA.v80 オファリングおよび com.ibm.websphere.liberty.IBMJAVA.v71 オファリングをサポートしていました。引き続きこれらのオファリングをインストールすることもできますが、新規インストールおよび既存のインストール済み環境のどちらについても、代わりに共通 Java SDK をインストールすることを検討してください。これらの WebSphere Java SDK オファリングは、バージョン 9.0 で導入された com.ibm.websphere.liberty.BASE などのバージョンレス Liberty オファリングと一緒には使用できないことに注意してください。これらの Liberty オファリングの場合、IBM
Java SDK をインストールする必要があります。
![[17.0.0.3 and later]](../ng_v17003plus.gif)
Java SDK オファリングは、標準の Installation Manager 手順を使用してインストールします。Java SDK オファリングのアーキテクチャーは、ご使用のオペレーティング・システムに基づいて自動的に選択されます。
手順
次のタスク

JAVA_HOME=C:¥IBM¥WebSphere¥Liberty¥java¥java_1.8_64¥jre