
Windows サービスとしての Liberty サーバーの開始および停止
Windows オペレーティング・システムで実行する場合は、オプションで、Microsoft Windows サービス・プログラムとして Liberty サーバーを登録できます。Liberty サーバーを Windows サービスとして、手動で開始、停止、および登録抹消することができます。また、Microsoft Windows サービス・プログラムを使用して、Windows サーバーの始動時に Windows サービスとして自動的に開始されるように Liberty を変更することもできます。
始める前に
以下のコマンドを実行する前に、JAVA_HOME 環境変数を設定します。 確実に JAVA_HOME 値を設定するために、server.env ファイル・パスを使用できます。server.env ファイルの使用について詳しくは、Liberty 環境のカスタマイズを参照してください。
このタスクについて
Liberty を Windows サービスとして、登録、開始、停止、および登録抹消するコマンドは、コマンド・ラインから Liberty サーバーを開始するときに使用されるのと同じ server.bat ファイルを使用します。[options] に使用できる値については、サーバー・コマンド・オプションを参照してください。
手順
次のタスク
アーカイブを使用してフィックスパックをインストールする場合、フィックスパックのインストール先ディレクトリーは、フィックスパックをインストールする前に Liberty サーバーが実行されていたディレクトリーから変わることがあります。Liberty サーバーを Windows サービスとして実行している場合は、フィックスパックをインストールする前に、Windows サービスとしてその Liberty サーバーを登録抹消してください。フィックスパックをインストールした後、その Liberty サーバーを Windows サービスとして再度登録します。
HKEY_LOCAL_MACHINE->SOFTWARE->Wow6432Node->Apache Software Foundation->Procrun 2.0->serverName
HKEY_LOCAL_MACHINE->SYSTEM->CurrentControlSet->services->serverName