Liberty での統合 LDAP リポジトリーの調整

server.xml ファイル内のキャッシュ・エレメントやコンテキスト・プール・エレメントをモニターおよび調整することで、統合 LDAP リポジトリーのパフォーマンスを改善できます。

このタスクについて

LDAP リポジトリーの照会結果をキャッシュに入れると、LDAP 操作が実行されるたびにバックエンド・サーバーからデータを取得する必要がなくなるため、時間の節約になります。アクセスをより高速化するために、LDAP キャッシュ属性は <ldapCache> エレメントに保管されます。キャッシュの状況をモニターし、キャッシュ制御パラメーターを調整して、キャッシュのパフォーマンスを改善する必要があります。コンテキスト・プール・パラメーターを調整すると、LDAP サーバーへの同時アクセスのパフォーマンスを改善できます。

手順


トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック

ファイル名: twlp_tun_fedldap.html