MicroProfile Metrics API に対応したアプリケーションを実行するように Liberty サーバーを構成するには、サーバー用にフィーチャーを設定する必要があります。
手順
- フィーチャーを構成します。server.xml ファイル内で mpMetrics-1.0 をフィーチャー・マネージャーに追加します。 mpMetrics-1.0 フィーチャーを使用するには、REST API を保護することも必要です。次の例は、基本的なセキュリティーのセットアップを示しています。MicroProfile メトリックは、デフォルトの鍵ストアを使用してエンドポイントを保護します。
<featureManager>
<feature>mpMetrics-1.0</feature>
</featureManager>
<quickStartSecurity userName="theUser" userPassword="thePassword"/><keyStore id="defaultKeyStore" password="Liberty"/>
server.xml ファイル内で microProfile-1.0 を設定することで、MicroProfile 1.0 フィーチャーをサポートするよう Liberty を構成することができます。ただし、MicroProfile Metrics API は MicroProfile 1.0 のリリース後に制作されたため、そのフィーチャーを使用する形では提供されていません。
- mpMetrics-1.0 フィーチャーに組み込まれている org.eclipse.microprofile.metrics Java パッケージを使用して、アプリケーションを計測します。