このフィーチャーは、Java サーブレット 3.1 仕様に記述された HTTP サーブレットのサポートを有効にします。 サーブレットは、Java EE で規定されている WAR ファイルまたは EAR ファイルにパッケージ化できます。 サーブレットのセキュリティーが必要な場合、appSecurity フィーチャーも構成する必要があります。 セキュリティー・フィーチャーが含まれていないと、そのアプリケーションのすべてのセキュリティー制約が無視されます。
Java Servlets 3.1 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。
<feature>servlet-3.1</feature>
Java Servlets 3.1 フィーチャーに従属するフィーチャーを開発している場合は、新規フィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。
com.ibm.websphere.appserver.servlet-3.1; type="osgi.subsystem.feature"