デフォルトのポート番号

Liberty の一部では、デフォルトの TCP/IP ポート番号を使用します。 サーバー構成で別のポート番号を指定することで、デフォルトのポート番号をオーバーライドできます。

ランタイム環境のポート番号

コマンド・ポートのために、Liberty サーバーは、コマンド・リスナーによって使用される一時ポートを獲得します。 このポートは、bootstrap.properties ファイルで構成できます。 詳しくは、『Liberty のブートストラップ・プロパティーの指定』を参照してください。

フィーチャーのポート番号

以下の表に、Liberty フィーチャーのデフォルトのポート番号、およびサーバー構成でデフォルト・ポートをオーバーライドする方法の例をリストします。
表 1. Liberty フィーチャーのデフォルトのポート番号
フィーチャー デフォルトのポートおよび構成例
servlet-3.0
  • HTTP ポート: 9080
  • HTTPS ポート: 9443
<httpEndpoint id="defaultHttpEndpoint"
    httpPort="9082"
    httpsPort="9445" />

トピックのタイプを示すアイコン 参照トピック

ファイル名: rwlp_portnums.html