OSGi Debug Console

このフィーチャーにより、ランタイムのデバッグを補助する OSGi コンソールが使用可能になります。これを使用すると、バンドル、パッケージ、およびサービスに関する情報を表示でき、製品拡張のユーザー独自のフィーチャーを開発するときに役立つことがあります。

このフィーチャーを使用可能にする

OSGi Debug Console フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。

<feature>osgiConsole-1.0</feature>

サポートされる Java バージョン

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

OSGi Debug Console フィーチャーに従属するフィーチャーを開発している場合は、新規フィーチャーのフィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。

com.ibm.websphere.appserver.osgiConsole-1.0; type="osgi.subsystem.feature"