LDIF データのインポート

このウィンドウは、LDAP データ交換フォーマット (LDIF) ファイルから データをインポートするために使用します。LDIF は、LDAP 項目をテキスト・フォームで表示するために使用されます。項目を空のディレクトリー・データベースに追加したり、すでに項目が入っているデータベースに追加できます。

: データをインポートする前に、必ず「サフィックス DN 追加/除去」を使用して 必要なサフィックスをすべて追加してください。

このウィンドウを使用すると、データをディレクトリーに追加せずに LDIF ファイルのデータを妥当性検査できます。

LDIF データをインポートするには、以下を行います。

  1. LDIF ファイルのパスおよびファイル名を「パスと LDIF ファイル名」フィールドに入力します。代わりに、「ブラウズ」をクリックしてファイルを指定することもできます。
  2. ldif2db ユーティリティーを使用してデータをインポートする場合は「標準インポート」をクリックし、bulkload ユーティリティーを使用してデータをインポートする場合は「Bulkload」をクリックします。

    : bulkload ユーティリティーは、多数の項目をインポートする場合に ldif2db に代わる高速なユーティリティーです。

  3. 「Bulkload」 をクリックした場合は、LDIF データに対して行う検査の種類を「Bulkload オプション」ボックスで クリックします (複数選択可能)。以下の 1 つ以上を選択できます。
  4. 「インポート」をクリックします。

データをデータベースに追加せずに妥当性検査するには、以下を行います。

  1. LDIF ファイルのパスおよびファイル名を「パスと LDIF ファイル名」フィールドに入力します。代わりに、「ブラウズ」をクリックしてファイルを指定することもできます。
  2. 「データ妥当性検査のみ」をクリックします。
  3. 「インポート」をクリックします。

このウィンドウの以下のリンク先に詳細なヘルプがあります。

パスと LDIF ファイル名

スキーマ検査を使用可能にする

ACL 検査を使用可能にする

パスワード・ポリシーを使用可能にする

開始時刻

経過時間

タスク・メッセージ

結果のクリア

インポート

停止

閉じる

ヘルプ