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クラス com.ibm.eNetwork.ECL.ECLConnection
java.lang.Object
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+----com.ibm.eNetwork.ECL.ECLConnection
- public class ECLConnection
- extends Object
- implements Runnable
ECLConnection は、ECLSession の継承元となる基本クラスです。アプリケーションがこのクラスのメソッドにアクセスするには、
ECLSession のインスタンスを使用しなければなりません。
-
CONNECTION_ACTIVE
-
-
CONNECTION_DEVICE_NAME_READY
-
-
CONNECTION_INACTIVE
-
-
CONNECTION_INIT
-
-
CONNECTION_PND_ACTIVE
-
-
CONNECTION_PND_INACTIVE
-
-
CONNECTION_READY
-
-
CONNECTION_WORKSTATION_ID_READY
-
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GetCICSGWCodePage()
- ユーザー指定の CICS ゲートウェイ・コード・ページを取得します。
-
GetCICSServer()
- CICS サーバーの名前を取得します。
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GetCodePage()
- ホスト・コード・ページを取得します。
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GetCommStatus()
- ホストへの接続の状況を戻します。
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GetConnType()
- セッション・タイプを取得します。
-
GetDeviceName()
- このセッションに関連した装置 (または LU) 名を戻します。
-
GetHost()
- セッションが確立されたホストの名前を取得します。
-
GetName()
- セッション名を取得します。
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GetPort()
- セッションのホスト・ポート番号を取得します。
-
getPrinterName()
- プリンター装置名を戻します。
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getPrintFileName()
- 出力をファイルに送る場合に印刷ファイル名を戻します。
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getProperties()
- このセッションを組み立てるときに使用された Properties オブジェクトを戻します。
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GetWorkstationID()
- このセッションのワークステーション ID の名前を戻します。
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IsCommReady()
- セッションがキーストロークの送信や他の API メソッドの呼び出しなどの対話を行う準備ができているかどうかを検査します。
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IsCommStarted()
- セッションがホストに接続されているかどうかを検査します。
-
IsDeviceNameReady()
- ネゴシエーションされた装置名が準備されているかどうかを検査します。
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isENPTUI()
- 5250 ディスプレイ・セッションで ENPTUI 関数を使用可能にすべきかどうかを戻します。
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isPrintDestination()
- 印刷出力の宛先がプリンターであるのか、ファイルであるのかを判別します。これは、VT セッションの場合にだけ有効です。
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isSeparateFiles()
- それぞれの印刷ジョブが固有のファイルに送られるのか、あるいは 1 つのファイル内で各プリンター・ジョブを相互に付加させるのかを判別します。
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isTCPNODELAY()
- TCPNODELAY 構成オプションの設定値を戻します。
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IsWorkstationIDReady()
- ネゴシエーションされたワークステーション ID が準備されているかどうかを検査します。
-
RegisterCommEvent(ECLCommNotify, boolean)
- ECLConnection の単一インスタンスによってディスパッチされたイベントの通知オブジェクトを登録します。
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StartCommunication()
- ホストへの通信リンクを開始します。
-
StopCommunication()
- ホストへの通信リンクを停止します。
-
UnregisterCommEvent(ECLCommNotify)
- 以前に RegisterCommEvent() メソッドを使用して登録された通知オブジェクトの登録を解除します。
CONNECTION_INIT
public static final int CONNECTION_INIT
CONNECTION_PND_INACTIVE
public static final int CONNECTION_PND_INACTIVE
CONNECTION_INACTIVE
public static final int CONNECTION_INACTIVE
CONNECTION_PND_ACTIVE
public static final int CONNECTION_PND_ACTIVE
CONNECTION_ACTIVE
public static final int CONNECTION_ACTIVE
CONNECTION_READY
public static final int CONNECTION_READY
CONNECTION_DEVICE_NAME_READY
public static final int CONNECTION_DEVICE_NAME_READY
CONNECTION_WORKSTATION_ID_READY
public static final int CONNECTION_WORKSTATION_ID_READY
GetConnType
public int GetConnType()
- セッション・タイプを取得します。
- 戻り値 :
- セッション・タイプ。値は、SESSION_TYPE_3270、SESSION_TYPE_5250、SESSION_TYPE_VT、または SESSION_TYPE_CICS になります。
GetName
public String GetName()
- セッション名を取得します。
- 戻り値 :
- セッション名。
GetCodePage
public int GetCodePage()
- ホスト・コード・ページを取得します。
- 戻り値 :
- ホスト上で使用されるコード・ページ。
GetHost
public String GetHost()
- セッションが確立されたホストの名前を取得します。
パーソナル・コミュニケーションズでは、このメソッドが戻す値は .WS セッション構成ファイルの名前になります。
- 戻り値 :
- 接続されたホストの名前。
GetPort
public int GetPort()
- セッションのホスト・ポート番号を取得します。
このメソッドは、Host On-Demand だけがサポートしています。
- 戻り値 :
- ホスト・ポート番号。
IsCommStarted
public boolean IsCommStarted()
- セッションがホストに接続されているかどうかを検査します。
- 戻り値 :
- そのセッションが開始されている場合は、True。それ以外の場合は、False。
IsCommReady
public boolean IsCommReady()
- セッションがキーストロークの送信や他の API メソッドの呼び出しなどの対話を行う準備ができているかどうかを検査します。
- 戻り値 :
- セッションの準備ができている場合、True が戻されます。
GetCommStatus
public int GetCommStatus()
- ホストへの接続の状況を戻します。
- 戻り値 :
- 接続の状況。
IsDeviceNameReady
public boolean IsDeviceNameReady()
- ネゴシエーションされた装置名が準備されているかどうかを検査します。これは、3270 セッションでのみ有効です。
このメソッドは、Host On-Demand だけがサポートしています。
- 戻り値 :
- 装置名が準備されている場合、True が戻されます。
- 関連項目:
- GetDeviceName
GetDeviceName
public String GetDeviceName()
- このセッションに関連した装置 (または LU) 名を戻します。この名前は、セッション・ネゴシエーション中にホストにより割り当てられます。これは、3270 セッションでのみ有効です。
このメソッドは、Host On-Demand だけがサポートしています。
- 戻り値 :
- 割り当てられた装置名 (割り当てられていない場合はヌル)。
- 関連項目:
- IsDeviceNameReady
IsWorkstationIDReady
public boolean IsWorkstationIDReady()
- ネゴシエーションされたワークステーション ID が準備されているかどうかを検査します。これは、5250 セッションでのみ有効です。
このメソッドは、Host On-Demand だけがサポートしています。
- 戻り値 :
- ワークステーション ID が作動可能になっている場合、True が戻されます。
- 関連項目:
- GetDeviceName
GetWorkstationID
public String GetWorkstationID()
- このセッションのワークステーション ID の名前を戻します。これは、5250 セッションでのみ有効です。
このメソッドは、Host On-Demand だけがサポートしています。
- 戻り値 :
- 5250 のワークステーション ID (割り当てられていない場合はヌル)。
StartCommunication
public synchronized void StartCommunication()
- ホストへの通信リンクを開始します。
StopCommunication
public synchronized void StopCommunication()
- ホストへの通信リンクを停止します。
RegisterCommEvent
public void RegisterCommEvent(ECLCommNotify notify,
boolean initEvent)
- ECLConnection の単一インスタンスによってディスパッチされたイベントの通知オブジェクトを登録します。
通知オブジェクトは、
ECLCommNotify インターフェースを実装していなければなりません。このインターフェースは、それぞれの条件下で ECLConnection クラスが呼び出す、
3 つのコールバック・メソッドを定義しています。
ECLCommNotify オブジェクトは、
UnregisterCommEvent() メソッドを使用して登録を解除することができます。
- パラメーター :
- notify - イベントの発生時に通知を受ける ECLCommNotify オブジェクト。
- initEvent - 通信の初期状態に関する初期通知を送信するかどうかを示すブール。
- 関連項目:
- UnregisterCommEvent、 ECLCommNotify
UnregisterCommEvent
public void UnregisterCommEvent(ECLCommNotify notify)
- 以前に RegisterCommEvent() メソッドを使用して登録された通知オブジェクトの登録を解除します。現在登録されている通知オブジェクトがなければ、このメソッドは何もしません。
- パラメーター :
- notify - 登録が解除される ECLCommNotify オブジェクト。
- 関連項目:
- RegisterCommEvent、 ECLCommNotify
getProperties
public Properties getProperties()
- このセッションを組み立てるときに使用された Properties オブジェクトを戻します。
- 戻り値 :
- プロパティー・オブジェクト。このセッションを組み立てるときに使用された名前と値のペアを戻します。
GetCICSServer
public String GetCICSServer()
- CICS サーバーの名前を取得します。
このメソッドは、Host On-Demand だけがサポートしています。
- 戻り値 :
- CICS サーバー名。
GetCICSGWCodePage
public int GetCICSGWCodePage()
- ユーザー指定の CICS ゲートウェイ・コード・ページを取得します。
このメソッドは、Host On-Demand だけがサポートしています。
- 戻り値 :
- ユーザー指定の CICS ゲートウェイ・コード・ページ。
isTCPNODELAY
public boolean isTCPNODELAY()
- TCPNODELAY 構成オプションの設定値を戻します。このオプションが true である場合、このセッションと Telnet サーバーの間でサイズの最適化を実行せずに、やりとりが行われます。ユーザーの状態によっては、これによってセッションでの応答時間が高速化されることがあります。セッションの TCPNODELAY をオンにするためには、
ECLSession.SESSION_ON という値を指定した ECLSession.SESSION_TCP_NODELAY キーを、
ECLSession コンストラクターに渡されるプロパティー・オブジェクトに組み込んでください。
- 戻り値 :
- Telnet サーバーへの接続時に TCPNODELAY オプションが使用されている場合は True。それ以外の場合、False を戻します。
isENPTUI
public boolean isENPTUI()
- 5250 ディスプレイ・セッションで ENPTUI 関数を使用可能にすべきかどうかを戻します。
isPrintDestination
public boolean isPrintDestination()
- 印刷出力の宛先がプリンターであるのか、ファイルであるのかを判別します。これは、VT セッションの場合にだけ有効です。
このメソッドは、Host On-Demand だけがサポートしています。
- 戻り値 :
- 宛先がプリンターである場合には True を戻します。
getPrintFileName
public String getPrintFileName()
- 出力をファイルに送る場合に印刷ファイル名を戻します。
このメソッドは、Host On-Demand だけがサポートしています。
- 戻り値 :
- 印刷ファイル名を戻します。出力先がプリンターである場合にはヌルを戻します。
getPrinterName
public String getPrinterName()
- プリンター装置名を戻します。
このメソッドは、Host On-Demand だけがサポートしています。
- 戻り値 :
- プリンター装置名を戻します。出力先がファイルである場合にはヌルを戻します。
isSeparateFiles
public boolean isSeparateFiles()
- それぞれの印刷ジョブが固有のファイルに送られるのか、あるいは 1 つのファイル内で各プリンター・ジョブを相互に付加させるのかを判別します。これは、VT セッションでのみ有効です。
このメソッドは、Host On-Demand だけがサポートしています。
- 戻り値 :
- 印刷の宛先がファイルであって、各プリンター・ジョブが個別のファイルに書き込まれる場合には、
True を戻します。
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