トポロジー・コンソール・メッセージ・ヘルプ

IHS1000W

ホスト hostname でトポロジー・サーバーへ接続できません。

説明: トポロジー・コンソールは hostname でトポロジー・サーバーへ接続することができません。これはホスト名を誤って入力したか、指定したホストでトポロジー通信サーバーが稼働していないか、またはサーバー証明書を認証できなかったことが原因である可能性があります。

メッセージに挿入される変数:

hostname
ホスト名」フィールドに入力された名前。

システム処置: サインオンの要求は完了しませんでした。「サインオン」ウィンドウはオープンしたままです。

オペレーターの応答: ホスト名を訂正してサインオンを再試行してください。 これによって問題が解決されない場合には、システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: 通信サーバーが hostname で開始していることを確認してください。サーバーの SSL 証明書を変更した場合は、その証明書をクライアントの証明書データベースへインポートしてください。 問題が解決しない場合は、IBM お客様サポートに連絡してください。

IHS1001I

ユーザーの username は管理者として許可されていません。

説明: トポロジー・サーバーにサインオンする際に「管理者アクセス」を選択しましたが、 管理者として処理することは許可されていません。

メッセージに挿入される変数:

username
ユーザー名」フィールドに入力された名前

システム処置: サインオンの要求は完了しませんでした。「サインオン」ウィンドウはオープンしたままです。

オペレーター応答: サインオン要求をやり直してください。ただし、次のいずれかを行ってください。

IHS1002I

ユーザー username は、 NetView 管理コンソールにサインオンすることを許可されていません。

説明: ユーザーは、「サインオン」ウィンドウの 「ユーザー名」フィールドに指定されているユーザー名で、 トポロジー・サーバーにサインオンすることを許可されていません。

メッセージに挿入される変数:

username
サインオン」ウィンドウの 「ユーザー名」フィールドに入力された名前。

システム処置: サインオンの要求は完了しませんでした。「サインオン」ウィンドウはオープンしたままです。

オペレーター応答: 以下のいずれかを行ってください。

IHS1003I

ユーザー名およびパスワードがこのトポロジー・サーバーへの接続を許可されていません。

ユーザー名およびパスワードが正しく指定されているか確認してください。

説明: このエラーの原因は次のいずれかである可能性があります。

システム処置: サインオンの要求は完了しませんでした。「サインオン」ウィンドウはオープンしたままです。

オペレーターの応答: ユーザー名またはパスワードを訂正してから、サインオン要求を再試行してください。

IHS1004I

ホスト hostname とのセッションはすでに確立されています。

説明: コンソールが、トポロジー・サーバーへの以前の接続がまだアクティブであることを検出しました。

メッセージに挿入される変数:

hostname
ホスト名」フィールドに入力された名前。

システム処置: サインオンの要求は完了しませんでした。「サインオン」ウィンドウはオープンしたままです。

オペレーターの応答: コンソールをクローズしてから再オープンし、サインオン要求を再試行してください。

IHS1005I

ホスト hostname は不明です。

説明: hostname は可視ネットワーク上にある既存のマシンではありません。

メッセージに挿入される変数:

hostname
ホスト名」フィールドに入力された名前。

システム処置: サインオンの要求は完了しませんでした。「サインオン」ウィンドウはオープンしたままです。

オペレーター応答: ホスト名を訂正し、サインオン要求をやり直してください。

IHS1006W

トポロジー・サーバーでの要求の処理が割り込まれました。

Exception

説明: トポロジー・サーバーに送られた要求で、予期された応答が受け取られないうちに割り込みが発生しました。

メッセージに挿入される変数:

exception
追加の例外テキスト。

システム処置: 要求は完了しません。

オペレーター応答: この要求がサインオン要求であった場合には、指定されたホスト側でトポロジー通信サーバーは実行中ですが、トポロジー・サーバーは実行していません。

問題を解決できない場合には、システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: 問題を解決できない場合には、IBM お客様サポートに連絡してください。

IHS1007W

トポロジー・サーバーへの要求の送信中にエラーが発生しました。

説明: トポロジー・サーバーに要求が送信されている時にエラーが検出されました。

システム処置: 要求は完了しません。

オペレーター応答: 問題を解決できない場合には、システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: 問題を解決できない場合には、IBM お客様サポートに連絡してください。

IHS1008W

CLASSPATH 環境変数に ihseuc.jar または ihseucd.jar のどちらも 含まれていません。

訂正してコンソールを再始動してください。

CLASSPATH=classpath

説明: トポロジー・コンソールの初期化中に、Java CLASSPATH 定義の分析で必要な JAR ファイルが見つかりませんでした。

メッセージに挿入される変数:

classpath
コンソールが開始された時の CLASSPATH 値。

システム処置: コンソールがクローズされます。

オペレーター応答: システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: IBM お客様サポートに連絡してください。

IHS1010W

hostname とのセッションが失われました。 正しい情報を表示できません。

「了解」を選択してサインオフしてください。

説明: トポロジー・サーバーとの通信セッションが予期しない時に切断されました。現在オープンしているビューはサーバー側の情報を正しく反映したものではありません。

ビューを再同期するには、いったんサインオフし、再びサーバーにサインオンしてください。

メッセージに挿入される変数:

hostname
サーバーのホスト名。

システム処置: トポロジー・コンソールからサインオフされ、保管されていない変更はすべて失われます。

オペレーター応答: 再びサーバーにサインオンしてください。

IHS1011W

Java アプリケーションを開始できません。

クラス: class

理由: exception

フェーズ: phase

説明: 指定された Java アプリケーションを開始できませんでした。

メッセージに挿入される変数:

class
アプリケーションの完全修飾 Java クラス名。
exception
アプリケーションの正常開始を妨げた Java 例外。 exception が java.lang.NoClassDefFoundError の場合には、後続のクラス名がトポロジー・コンソール側で使用できません。このクラスを提供するソフトウェアがコンソール側にインストールされていないか、あるいはコンソールの開始時にこれが CLASSPATH 指定に組み込まれなかった可能性があります。
phase
Java アプリケーション開始プロセス内の、この例外が検出された特定のフェーズ。この値は、必要なら、問題分析に使用することができます。

システム処置: class アプリケーションは開始されません。コンソールが続行されます。

オペレーター応答: 問題を解決できない場合には、システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: class 値はユーザーのコマンド・プロファイルから取得されます。選択したコマンドのコマンド定義を調べてください。

IHS1018E

NetView for z/OS ドメイン ID の構文が正しくありません。

ドメイン ID:"domainID"

説明: NetView ドメイン ID に無効な構文が含まれています。ドメイン ID は以下の基準を満たさなければなりません。

メッセージに挿入される変数:

domainID
NetView for z/OS ドメイン ID。

システム処置: コンソールは指定された値を無視します。

オペレーター応答: ドメイン ID を訂正して再試行してください。

IHS1021W

トポロジー・サーバーが Tivoli NetView for z/OS と通信できなかったため、 要求を完了できませんでした。

説明: トポロジー・サーバーが Tivoli NetView for z/OS と通信できないか、 あるいは Tivoli NetView for z/OS が過度の作業負荷を処理していて、適切な時間内にトポロジー・サーバーに応答しませんでした。

システム処置: この要求は無視されます。

オペレーター応答: 問題が繰り返される場合には、システム・プログラマーに連絡してください

システム・プログラマー応答: Tivoli NetView for z/OS とトポロジー・サーバーとの間の通信セッションが開始されていることを確認してください。必要なら、 Tivoli NetView for z/OS から NETCONV ACTION=START コマンドを出して、 トポロジー・サーバーとの通信セッションを開始してください。グラフィック・モニター機能ホスト・システム (GMFHS) を含め、 Tivoli NetView for z/OS が過度の作業負荷を処理しているかどうかを調べてください。

IHS1022W

Tivoli NetView for z/OS ハードウェア・モニターが、 要求を処理中にエラーを検出しました。

説明: Tivoli NetView for z/OS が、要求を処理中にエラーを検出しました。

システム処置: この要求についてデータは送られません。

オペレーター応答: システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: DUIFFSCO および BNJDSERV タスクからのエラー・メッセージがあるかどうか、 Tivoli NetView for z/OS ログを調べてください。 エラーを解決できない場合は、IBM お客様サポートに連絡してください。

IHS1023W

Tivoli NetView for z/OS GMFHS が、要求を処理中にエラーを検出しました。

説明: グラフィック・モニター機能ホスト・サブシステム (GMFHS) が、要求を処理中にエラーを検出しました。

システム処置: この要求についてデータは送られません。

オペレーター応答: システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: GMFHS エラー・ログでエラー報告を見つけて、IBM お客様サポートにその情報をお知らせください。

詳細については、Tivoli NetView for z/OS Diagnosis Guide を参照してください。

IHS1024W

Tivoli NetView for z/OS タスク DUIFSSCO がアクティブではありません。

説明: このコマンドを実行するには、有効範囲チェッカー DUIFSSCO Tivoli NetView for z/OS タスクを 開始する必要があります。 このタスクは、Tivoli NetView for z/OS グラフィック・モニター機能ホスト・サブシステム (GMFHS) の 有効範囲検査、スパン・チェック、およびアラート・ヒストリー要求サポートを実行します。

システム処置: この要求は無視されます。

オペレーター応答: Tivoli NetView for z/OS の DUIFSSCO タスクを開始してください。 DUIFSSCO が使用できない場合は、システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: GMFHS STATUS コマンドを Tivoli NetView オペレーターから発行して、有効範囲チェッカーの GMFHS インターフェースが使用可能であることを確かめてください。GMFHS オペレーター・コマンドについては、「Tivoli NetView for z/OS Command Reference」を参照してください。

IHS1025W

NetView for z/OS が、トポロジー・サーバーから送信されたコマンドで フォーマット設定エラーを見つけました。

説明: ワークステーションが、ホストが認識できないコマンド要求を実行依頼しました。

システム処置: エラーは GMFHS エラー・ログに記録されます。

オペレーター応答: システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: GMFHS エラー・ログでエラー報告を見つけて、IBM お客様サポートにその情報をお知らせください。

詳細については、Tivoli NetView for z/OS Diagnosis Guide を参照してください。

IHS1026W

Tivoli NetView for z/OS タスク DUIFSSCO への要求がタイムアウトになりました。

説明: Tivoli NetView DUIFSSCO タスクへの要求がタイムアウトになりました。

システム処置: 要求は処理されません。

オペレーター応答: 要求をもう一度試みてください。エラーが解決しない場合は、システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: 必要なら、DUIGINIT の LCON-ALERT-CMD-TIMEOUT の値を増やしてください。詳細については、Tivoli NetView for z/OS Administration and Security Reference を参照してください。

IHS1027W

ユーザー名およびパスワードが Tivoli NetView for z/OS へのサインオンを許可されていません。

ユーザー名およびパスワードが正しく指定されているか確認してください。

説明: 次のいずれかの理由により、このユーザー名は Tivoli NetView for z/OS への アクセスを許可されていません。

システム処置: 要求は完了していません。

オペレーター応答: ユーザー名およびパスワードを正しく入力したか確認してから、サインオンをやり直してください。

IHS1028W

1 つ以上のモニター・カウントの照会でエラーが発生しました。

resource-name 上の引数 "monitor-arguments" をもつ monitor-name

説明: トポロジー・サーバーが、モニター・カウント機能で選択された 1 つ以上のモニターの現行値を正常に照会できませんでした。

メッセージに挿入される変数: 次のうちの少なくとも 1 つ (ただし 4 つまで) を 1 つのメッセージに表示することができます。

monitor-name
障害モニターの名前。
monitor-arguments
monitor-name と組み合わされて、障害のあるモニターを一意的に識別するオプションの引数リスト。
resource-name
障害モニターと関連したリソースの名前。

システム処置: 指定されたモニターの現行値を反映するようにビューは更新されません。トポロジー・サーバーは指定されたモニターを定期的にポーリングし続けます。選択されたモニターを サーバーが照会する頻度は、「リソース・プロパティー」ノートブックの 「情報」ページにある「ポーリング間隔」 フィールドで設定されたものです。

オペレーター応答: 以下を行ってください。

システム・プログラマー応答: このエラーの正確な原因を説明した補足メッセージは、トポロジー・サーバーの LOG ディレクトリーにある ihsmessage.log ファイルにあります。ihsmessage.log ファイルを検索して、resource-name を識別するメッセージ IHS2221I を参照してください。後続のメッセージで、照会タスクの実行、照会タスクからの応答、およびトポロジー・サーバーによる照会タスク応答の構文解析が詳しく説明されます。これらのメッセージはエラーに関するより詳細な情報を提供します。

エラーの性質によっては、インスツルメンテーションの提供者に連絡する必要があるかもしれません。 たとえば、ihsmessage.log 内の IHS22xx メッセージが、 照会タスクが構文上正しくない応答を戻そうとしていることを示している場合には、 障害リソースのインスツルメンテーションの提供者に照会タスクのインプリメンテーションを訂正してもらう必要があります。

IHS1030I

Tivoli NetView 3270 管理コンソールを host に接続中。

しばらくお待ちください...

説明: Tivoli NetView 3270 管理コンソールが、host 側 の Tivoli NetView for z/OS への接続を開始しました。

メッセージに挿入される変数:

host
ターゲット Tivoli NetView for z/OS の TCP/IP ホスト名およびポート番号。

IHS1031I

Tivoli NetView 3270 管理コンソールが初期化に失敗しました。

ホスト: host

理由: reason

データ: data

説明: Tivoli NetView 3270 管理コンソールの初期化中、 あるいはこれが host 側のターゲット Tivoli NetView for z/OS ホスト へ接続しようとしているときに、エラーが検出されました。

メッセージに挿入される変数:

host
ターゲット Tivoli NetView for z/OS の TCP/IP ホスト名およびポート番号。
reason
次の失敗理由のいずれかです。

CPE "コマンド・ストリング" にホスト名が定義されていません。
ターゲット Tivoli NetView for z/OS TCP/IP ホスト名が コマンドの "コマンド・ストリング" に定義されていなければなりません。このコマンドの定義を訂正してください。

data はコマンドの "コマンド・ストリング" です。

ポート番号が無効です。
これがリソースに依存しないコマンドである場合には、"コマンド・ストリング" に定義されたポート番号が無効です。このコマンドの定義を訂正してください。

これがリソースに依存するコマンドである場合には、ハートビートの SUBORIGIN 情報に定義されたポート番号が無効です。

data は無効なポート番号です。

このリソースにホスト名が定義されていません。
ターゲット Tivoli NetView for z/OS TCP/IP ホスト名を、 選択されたリソースの "ハートビート" 情報から判別できません。

data はリソースの "ハートビート" ORIGIN 情報です。

このリソースにポート番号が定義されていません。
ターゲット Tivoli NetView for z/OS TCP/IP ポート番号を、 選択されたリソースの "ハートビート" 情報から判別できません。

data はリソースの "ハートビート" SUBORIGIN 情報です。

"ホーム" ID が無効です。
このコマンドに定義された "ホーム" ID が無効です。このコマンドの定義に指定された値を訂正してください。

data は無効な "ホーム" ID です。

HACL アプリケーション・クラスが見つかりません。
このコマンドに定義された HACL アプリケーションが見つかりませんでした。HACL アプリケーションがこのワークステーションにインストールされていて、CLASSPATH が正しく構成されているか確認してください。必要なら、このコマンドの定義に指定されている HACL アプリケーションを除去してください。

data は HACL アプリケーションです。

HACL アプリケーションが FLB_NVApplInterface インターフェースを実装していません。
このコマンドに定義されている HACL アプリケーションは見つかりましたが、このアプリケーションは必要な Java インターフェースを実装していません。このコマンドの定義を訂正してください。

data は HACL アプリケーションです。

複数のリソース選択はサポートされていません。
このコマンドは 2 つ以上のリソースが選択されたままで実行されました。このコマンドの定義の "リソースの最大数" 値を 1 に変更してください。
現在のところ Tivoli NetView for z/OS にログオンされていません。
コンソール・オペレーターは現在のところ Tivoli NetView for z/OS にログオンされていません。 これはこのコマンドを使用するための前提条件です。
上記以外のすべて
Tivoli NetView 3270 管理コンソールによって与えられる初期化失敗理由。
data
reason に固有の追加診断データ。

システム処置: Tivoli NetView 3270 管理コンソールのオープン要求を完了できませんでした。

オペレーター応答: 問題を解決できない場合には、システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: 問題解決の示唆については、特定の reason 情報を参照してください。問題を解決できない場合には、Tivoli NetView 3270 管理コンソールの配布時に提供される README ファイルを参照してください。

IHS1033W

Tivoli NetView for z/OS にサインオンできません。ヌル・オペレーター ID はこのシステムではサポートされません。

説明: 「サインオン」ウィンドウでユーザー名が入力されていません。これはシステムに必須です。

システム処置: 「サインオン」ウィンドウが再び表示されます。

オペレーター応答: 有効なユーザー名およびパスワードを入力してください。

このメッセージを間違って受け取ったと思われる場合には、システム・プログラマーまたはセキュリティー管理担当者に連絡してください。

システム・プログラマー応答: このシステムでヌル・オペレーター ID が許可されているはずである場合には、DUIFPMEM の NULLGDSOPIDS キーワードが YES に設定されているか確認してください。

IHS1034W

Tivoli NetView for z/OS が、予期された時間枠内にトポロジー・サーバーに 応答しませんでした。

説明: トポロジー・サーバーが Tivoli NetView for z/OS に要求を送りました。 予期された時間枠内に応答が受け取られませんでした。

このメッセージは、要求が一時的にサーバーに負荷をかけすぎていたり、サーバーがホストからの応答に応対していたりする場合に出されることがあります。

システム処置: サインオン中にエラーが起こった場合には、「サインオン」ウィンドウが再び表示されます。そうでない場合には、要求は無視されます。

オペレーター応答: 要求をもう一度試みてください。問題が解決しない場合は、システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: 以下のことを試みてください。

IHS1035W

Tivoli NetView for z/OS にサインオンできません。オペレーターがログオンされていません。

説明: このオペレーター ID は Tivoli NetView for z/OS にログオンされていません。

システム処置: 「サインオン」ウィンドウが再び表示されます。

オペレーター応答: Tivoli NetView for z/OS にログオンして、サインオンをやり直してください。

IHS1036W

トポロジー・サーバーが、ネットワーキング・ビューをサポートしていない Tivoli NetView for z/OS システムに接続しています。

説明: トポロジー・サーバーが、次のいずれかに該当する Tivoli NetView for z/OS に 接続しています。

  1. Tivoli NetView for z/OS が、現行レベルの NetView 管理コンソールのネットワーキング・ビューを表示するのに必要な、 最小ソフトウェア・レベルになっていない。
  2. GMFHS が開始されていない。
  3. GMFHS と NetView for z/OS が通信状態になっていない。たとえば、NetView のドメインが GMFHS に対して正しく指定されていないなど。

システム処置: 要求を完了できませんでした。

オペレーター応答: システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答:

  1. Tivoli NetView for z/OS が NetView 管理コンソールと同じかそれ以降のレベルで実行されていることを確認する。
  2. GMFHS が開始されていることを確認する。
  3. GMFHS が NETCONV コマンドの出された NetView for z/OS プログラムのドメイン名を含んでいることを確認する。

IHS1037W

NetView for z/OS GMFHS がトポロジー・コンソール要求の処理中にタイムアウトになりました。 しばらく時間をおいてから要求を再試行してください。

説明: GMFHS がトポロジー・コンソールからの要求の処理中にタイムアウトになりました。 タイムアウトになる可能性のあるトポロジー・コンソール要求は、次の通りです。

  1. 中断リソースのリスト。この要求は、RODM がビジーであるためにタイムアウトになる可能性があります。

システム処置: この要求は終了します。

オペレーター応答: しばらく時間をおいてから要求を再試行してください。問題が解決しない場合は、システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答:

  1. GMFHS エラー・ログを調べて、中断リソースのリスト要求がタイムアウトになったことを確認してください。
  2. RODM のチューニングの詳細については、「NetView for z/OS Tuning Guide」を参照してください。
  3. RODM をチューニングしてもこの問題を解決できない場合は、IBM お客様サポートに連絡してください。

IHS1040W

TEC へのアクセス中にエラーが起こりました。

エラー: error

説明: イベント・サービスのために TEC にアクセスしようと試みている時にエラーが検出されました。

メッセージに挿入される変数:

error
検出されたエラーの最初の数行。

システム処置: 発信中の要求は無視されます。

オペレーター応答: 問題を解決できない場合には、システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: 通常は、error は Tivoli プラットフォームかまたは TEC サービス・メッセージのいずれかです。トポロジー・サーバーが TEC へアクセスする十分な権限をもっているか確認してください。サーバーのメッセージ・ログに追加情報が入っている可能性があります。