トポロジー・コンソール・メッセージ・ヘルプ

IHS1156E

filename ファイルのデータがないかまたは壊れているために、モニター・ビューを作成できません。

説明: リソース情報の保管に使用するファイルにおいて、情報がないかまたは情報が破損しています。これは、ファイルを手作業で編集したために起きた可能性があります。

メッセージに挿入される変数:

filename
影響されるデータ・ファイルの名前。

システム処置: モニター・ビューは表示されません。

オペレーター応答: 「プラン」モードで使用可能なモニター・ビュー用にオリジナル・ファイルを復元する必要があります。

IHS1157E

bean 名 name が無効であるために、bean を開始できません。

説明: bean 名が正しく指定されていません。

メッセージに挿入される変数:

name
開始しようとした bean の名前。

オペレーター応答: bean の名前がコマンド・プロファイル・エディターで正しく指定されていることを確認してください。

IHS1158E

bean name をインスタンス化できません。

説明: bean は Java 仮想マシンによってインスタンス化できません。

メッセージに挿入される変数:

name
開始しようとした bean の名前。

オペレーター応答: 以下を調べてください。

IHS1159I

name をロードされた非ビジュアル bean 。

説明: 開始した bean にはウィンドウがありません。

メッセージに挿入される変数:

name
開始した bean の名前。

システム処置: 処理を継続します。

オペレーター応答: 出力についてログを調べてください。

IHS1160E

入力したタスク引数が無効です。

タスク: task name

理由: reason code

説明: bean の入力フィールドに入力した値が無効です。

メッセージに挿入される変数:

task name
bean によって訂正された引数をもつタスクの名前。
reason code
入力フィールドが無効だった理由。

オペレーター応答: メッセージ・ウィンドウをクローズして、bean の入力フィールドに値を入れ直してください。

IHS1161E

集合しきい値が無効です。

説明: 集合しきい値の値が誤りです。

オペレーター応答: メッセージ・ウィンドウをクローズして、有効な集合しきい値を指定してください。

IHS1162E

集合優先順位が無効です。

説明: 集合優先順位の値が、受け入れ範囲外です。

オペレーター応答: メッセージ・ウィンドウをクローズして、有効な集合優先順位を指定してください。

IHS1163E

フラグが無効です。

説明: 変更したフラグのいずれかが「リソース・プロパティー」ウィンドウでは設定できません。

オペレーター応答: メッセージ・ウィンドウをクローズして、フラグを正しく設定してください。

IHS1164E

ポーリング間隔が無効です。

説明: ポーリング間隔の値が許可範囲外です。

オペレーター応答: メッセージ・ウィンドウをクローズして、有効なポーリング間隔を指定してください。

IHS1165E

リソース名が無効です。

説明: リソース名が無効です。

オペレーター応答: メッセージ・ウィンドウをクローズして、有効なリソース名を指定してください。

IHS1166W

アプリケーション name の削除を要求しました。

これにより、アプリケーションに定義されたソフトウェア・コンポーネント もすべて削除されます。

継続しますか?

説明: アプリケーションの削除を要求しました。アプリケーションを削除すると、このアプリケーションの一部として定義されているソフトウェア・コンポーネントに関するすべての情報も削除されます。

メッセージに挿入される変数:

name
削除するアプリケーションの名前。

システム処置: 「はい」を選択すると、アプリケーションおよび関連したソフトウェア・コンポーネントが削除されます。 「いいえ」を選択すると、アプリケーションは削除されません。

オペレーター応答: アプリケーションおよび関連したすべてのソフトウェア・コンポーネントを削除するには、「はい」を選択してください。 このアプリケーションを削除しない場合は、「いいえ」を選択してください。

IHS1167W

ソフトウェア・コンポーネント name の削除を要求しました。

これにより、コンポーネントに関するすべての情報も削除されることになります。

継続しますか?

説明: ソフトウェア・コンポーネントの削除を要求しました。このコンポーネントを削除すると、コンポーネントに関するすべての情報も削除されます。

メッセージに挿入される変数:

name
削除するソフトウェア・コンポーネントの名前。

システム処置: 「はい」を選択すると、ソフトウェア・コンポーネントが削除されます。「いいえ」を選択すると、削除されません。

オペレーター応答: ソフトウェア・コンポーネントを削除するには、「はい」を選択してください。 このソフトウェア・コンポーネントを削除しない場合は、「いいえ」を選択してください。

IHS1174E

\"{0}\" フィールドは \"{1}\" フィールドより大きくなければなりません。

説明: フィールド {0} はフィールド {1} より小さくすることはできません。

メッセージに挿入される変数:

{0}
より大きい値を含まなければならないフィールドの名前。
{1}
より小さい値を含まなければならないフィールドの名前。

オペレーター応答: フィールド {0} の値がフィールド {1} の値より大きいことを確認してください。

IHS1175W

Web サーバー・ページでは、先に Web サーバーを停止しなければ ポート番号のデフォルト値を復元できません。

説明: Web サーバー・ポート番号のデフォルト値を復元するには、先に Web サーバーを停止する必要があります。

システム処置: デフォルト・ポート番号を復元できません。

オペレーター応答: ポート番号をそのデフォルト値に復元するには、次のステップに従ってください。

  1. 「コンソール・プロパティー」ノートブックの「Web サーバー」ページで、 Web サーバーを停止します。
  2. 「コンソール・プロパティー」ノートブックの「Web サーバー」ページで、「デフォルト」をクリックします。

IHS1176W

指定のポート port number はすでに使用中です。 「コンソール・プロパティー」ノートブックの「Web サーバー」ページ上で、別のポート番号を選択してください。変更を適用してから、Web サーバーを再始動してください。

説明: このコンソールは、別の Web サーバーがすでに使用しているポート番号を現在使用しています。 複数の Web サーバーが同じポート番号を使用することはできません。

メッセージに挿入される変数:

Port Number
Web サーバーによって使用されているポート番号。

システム処置: Web サーバーは開始されませんでした。

オペレーター応答: 固有のポート番号を指定するには、以下のステップに従ってください。

  1. 「コンソール・プロパティー」ノートブックの「Web サーバー」ページで、別のポート番号を指定します。
  2. 変更を適用します。
  3. Web サーバーをもう一度開始します。

IHS1177W

Web サーバーを停止しようとしています。これを実行すると、すべての提供可能ファイルが削除されることになります。

説明: Web サーバーを停止すると、このコンソール用に Web サーバーが保守しているすべてのビューが削除されるため、このマシンの別のクライアントは同じポート番号の入手およびオープンしたビューの提供ができなくなります。

システム処置: Web サーバー用にすでに作成されているビューが提供可能リストから除去されることになります。

オペレーター応答: 以下のいずれかを行ってください。

IHS1178W

指定された範囲 (startportnumendportnum) の すべてのポートはすでに使用中です。「コンソール・プロパティー」ノートブックの「Web サーバー」ページ上で、別のポート範囲の始まりまたはポート範囲の終わりを選択してください。変更を適用してから、Web サーバーを再始動してください。

説明: 「コンソール・プロパティー」ノートブックで Web サーバーに定義されたすべての ポートはすでに使用中です。

メッセージに挿入される変数:

startportnum
ポート番号範囲の始まり
endportnum
ポート番号範囲の終わり

システム処置: Web サーバーは開始されませんでした。

オペレーター応答: 以下のように、別のポート番号を指定してください。

  1. 「コンソール・プロパティー」ノートブックの「Web サーバー」ページで、 ポート番号範囲を変更します。
  2. 変更を適用します。
  3. Web サーバーをもう一度開始します。

IHS1179I

Web サーバーは、ポート portnum を使用して正常に開始されました。

説明: Web サーバーは、示されたポート番号を使用して開始されました。

メッセージに挿入される変数:

portnum
Web サーバーによって使用されているポート番号。

システム処置: なし

オペレーター応答: なし

IHS1180W

AMP パッケージ・ファイル名は、終わりを「.amp」または「.pkg」にする 必要があります。

ファイル filename の処理を継続しますか?

継続するには「はい」を選択してください。

他のファイルを選ぶには「いいえ」を選択してください。

説明: 選択したファイル名は、望ましい拡張子である「.amp」または「.pkg」のいずれかで終わっていません。処理は継続できますが、これはファイルが有効なパッケージ・ファイルではないことを示しています。

メッセージに挿入される変数:

filename
選択したファイルの名前。

システム処置: 「はい」を選択すると、システムはファイルを処理しようとします。 「いいえ」を選択すると、別のファイルを選択できます。

オペレーター応答: 以下のいずれかを行ってください。

IHS1181I

AMP がユーザー user name によってサーバーに追加されました。

コンソール・ログに追加の詳細があります。

説明: AMP は指定ユーザーによって正常にロードされました。

注: このコンソール・セッションで「検査」機能を使用した場合には、ビジネス・ツリーおよびビューの検査は新しく追加した AMP を正確に表示していない場合があります (これはメッセージに示されます) 。 新しい AMP 情報を表示するには、サインオフしてコンソールに戻ってください。

メッセージに挿入される変数:

user name
新しい AMP をロードしたユーザー。

システム処置: AMP は現在使用可能です。

オペレーター応答: 追加した特定エンティティーに関する詳細については、コンソール・ログを調べてください。

IHS1182E

AMP は正常に処理されませんでした。

詳細については、コンソール・ログを調べてください。

説明: 選択した AMP パッケージ・ファイルの読み取り中に障害がありました。

システム処置: システムは選択した AMP パッケージ・ファイルをロードできません。 AMP は使用できません。

オペレーター応答: 特定の障害情報については、コンソール・ログを調べてください。

IHS1183W

同じ JAR ファイルが複数回ロードされています。

詳細については、コンソール・ログを調べてください。

説明: すでにロードおよび処理した JAR ファイルのロードを試みました。

システム処置: システムは、すでにロードした JAR ファイルをロードしません。

オペレーター応答: 複数の AMP で JAR ファイルが重複して表示されていないことを確認してください。

IHS1184W

ロードした JAR ファイルで問題が見つかりました。

1 つ以上のアプリケーションに障害が起きる可能性があります。

詳細については、コンソール・ログを調べてください。

説明: JAR ファイルを正常にロードおよび処理できません。

システム処置: JAR ファイルを読み取り中にエラーがあった場合は、システムはその JAR ファイルを処理しません。

オペレーター応答: 複数の AMP で JAR ファイルが重複して表示されていないこと、あるいは複数の JAR ファイルに同じ完全修飾クラス名が保管されていないことを確認してください。

IHS1185W

異なる JAR ファイルに同じクラス名の定義が複数あります。

1 つ以上のアプリケーションに障害が起きる可能性があります。

詳細については、コンソール・ログを調べてください。

説明: 同じ完全修飾クラス名が入っている複数の JAR ファイルのロードを試みました。

システム処置: システムは JAR ファイルをロードしません。

オペレーター応答: JAR ファイルに同じ完全修飾クラス名が入っていないことを確認してください。

IHS1186W

ファイル filename は存在しません。

説明: ファイル選択ダイアログで指定したファイルは存在していません。

メッセージに挿入される変数:

filename
ファイル選択ダイアログで指定したファイル。

システム処置: システムは指定のファイルをロードできません。

オペレーター応答: 別のファイルを指定するか、または操作を取り消してください。

IHS1187E

サーバーのコマンド出口 exitname がタイムアウトになりました。 numresponses コマンド応答を受け取りました。 コマンド応答は完了していません。

コマンド・ストリング: stringname

タイムアウト値: value

説明: トポロジー・コンソールはトポロジー・サーバー上でコマンド出口を開始しましたが、トポロジー・サーバーはコマンド応答を待っている間にタイムアウトになりました。 コマンド応答は完了していないと考えられます。

メッセージに挿入される変数:

exitname
サーバー上で呼び出されたコマンド出口の名前。
numresponses
コンソールがサーバーから受け取ったコマンド応答の番号 (つまりサーバーがコマンド出口から受け取った応答番号) 。
stringname
実行するサーバー上のコマンド出口に送信されたコマンド・ストリング。
value
サーバーがすべてのコマンド応答を待つ秒数。

システム処置: コマンド応答はコンソールによって処理されたものと考えられます。ただし、これはコンソール上のサーバー・コマンド出口を開始したプログラムに依存します。 これはカスタマー提供のコンソール・コマンド出口であり、使用可能コマンド応答を処理できる場合とできない場合とがあります。

オペレーター応答: 要求をやり直してください。同じ障害が起こる場合は、「コンソール・プロパティー」ダイアログの「一般」ページで要求タイムアウトを増加してください。 これによって問題が解決されない場合には、システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: 以下の 1 つまたは複数を実行してください。

問題が解決しない場合は、IBM お客様サポートに連絡してください。

IHS1188E

サーバー上のコマンド出口 exitname が失敗しました。

戻りコード: 0xreturncode

コマンド・ストリング: stringname

説明: トポロジー・コンソールはトポロジー・サーバー上のコマンド出口を呼び出しましたが、トポロジー・サーバーはコマンド出口から非ゼロ戻りコードを受け取りました。 戻りコードはサーバー上の IhsiSend API からのものです。

メッセージに挿入される変数:

exitname
サーバー上で呼び出されたコマンド出口の名前。
returncode
コマンド出口を呼び出している間にサーバーが IhsiSend API から受け取った戻りコード。
stringname
実行するためにサーバー上のコマンド出口に送信されたコマンド・ストリング。

システム処置: サーバー・コマンド出口が失敗しました。コマンドは完了していません。

オペレーター応答: システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答:Tivoli NetView for z/OS: NetView Management Console User's Guide」 でこの戻りコードを調べて、適切な処置を取ってください。問題が解決しない場合は、IBM お客様サポートに連絡してください。

IHS1190E

URL 変数がコマンド・ストリング定義されていません。

説明: Web ページへの接続を試みましたが、Web ページ・アドレスが提供されていません。

システム処置: Web ページに対する要求は完了されません。

オペレーター応答: システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: CPE ユーティリティーを使用して、 %url% 項目がこのコマンドのコマンド・ストリングにあることを確認してください。

IHS1191E

開始したプロセスが非ゼロ戻りコードを戻しました。

説明: 選択したコマンドはこのワークステーション上のプロセスを開始しました。開始したアプリケーション・プロセスはオペレーティング・システムに非ゼロ戻りコードを戻しました。 これがエラーになるかどうかは、開始したプロセスによって異なります。

システム処置: システムは継続されます。

オペレーター応答: このメッセージは予期されているどうかを確認するには、システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: エラー・ログでプロセスの名前と戻りコードを調べてください。この戻りコードがこのプロセスに受け入れ可能であるかどうかを調べてください。

IHS1192E

システムがプロセス process を呼び出せませんでした。

説明: 選択したコマンドはこのワークステーション上でプロセスの開始を試みましたが、プロセスを開始できません。

メッセージに挿入される変数:

process
プロセスを開始するためにオペレーティング・システムに渡された完全ストリング。

システム処置: コマンドを完了できません。 システムは処理を続行します。

オペレーター応答: システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: メッセージに指定したコマンドが、ディレクトリー中のこのシステムのコマンド行から実行可能であることを確認してください。また、セキュリティーが適切に構成されていることを確認してください。

IHS1193E

プロパティー・ファイルにおいてオペレーティング・システム operating_system と プログラム・タイプ program_type が一致していません。

説明: 呼び出したコマンドはこのワークステーション上でプロセスの開始を試みましたが、このプログラム・タイプとオペレーティング・システムの項目がプロパティー・ファイルで見つかりません。

メッセージに挿入される変数:

operating_system
オペレーティング・システムの名前。
program_type
開始を試みたプロセスの別名。

システム処置: このオペレーティング・システムおよびプログラム・タイプはプロパティー・ファイルで解決できなかったため、アクションは取られません。システムは処理を続行します。

オペレーター応答: システム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: usercmdinv.properties ファイルまたは defaultcmdinv.properties ファイルを編集して、このプログラム・タイプとオペレーティング・システムの項目を追加してください。 プロパティー・ファイルは、現行サーバー・データベースの設定ディレクトリーにあります。

IHS1194E

セッション・データをセッション・モニターから検索できません。 これは、Tivoli NetView for z/OS の必須タスクがアクティブではないためです。

説明: セッション・モニター・タスク AAUTSKLP が有効になっていないか、あるいはコンソールがログオンした Tivoli NetView 上での初期設定に失敗しました。 これにより、この Tivoli NetView ドメインまたはその他の Tivoli NetView ドメインからのセッション・データを検索できません。

オペレーター応答: ホスト Tivoli NetView コマンド行に STARTCNM NLDM を入力することによって、ホスト NetView 上のセッション・モニター・タスクを開始してください。詳細については、ホスト Tivoli NetView コマンド行に HELP AAU923 を入力するか、あるいはシステム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: アクションに関する詳細については、ホスト Tivoli NetView コマンド行に HELP AAU923 を入力してください。

IHS1195W

指定したリソースのデータは存在しません。

リソース: resourcename

パートナー・リソース: partnername

ドメイン ID: domainID

説明: 指定のビュー・ドメインに指定されたリソースのセッション・モニター VSAM データベースまたはセッション・モニター・ストレージにデータがありません。リソース名が無効であるか、あるいはそのリソースにはデータがありません。

メッセージに挿入される変数:

resourcename
「セッション・データ」ウィンドウに入力したリソースの名前。
partnername
「セッション・データ」ウィンドウに入力したパートナー・リソースの名前、あるいはリソースが入力されていない場合は <empty> 。
domainID
「セッション・データ」ウィンドウに入力した Tivoli NetView ドメイン ID の名前。

オペレーター応答: パートナー・リソース名を「セッション・データ」ウィンドウに入力した場合は、このリソース名が正しく入力されたかどうかを確認してください。詳細については、ホスト Tivoli NetView コマンド行に HELP AAU925 を入力するか、あるいはシステム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: アクションの詳細については、ホスト Tivoli NetView コマンド行に HELP AAU925 を入力してください。

IHS1196E

Tivoli NetView for z/OS ドメイン domainID からデータ を検索できません。

理由: Tivoli NetView が、隣接する Tivoli NetView ドメインにおいて クロスドメイン・セッションを確立できません。

説明: コンソールがログオンされた Tivoli NetView のセッション・モニターは、指定のドメインにおいてセッション・モニターと通信できません。 クロスドメイン・セッションは確立できません。

メッセージに挿入される変数:

domainID
「セッション・データ」ウィンドウに入力した Tivoli NetView ドメイン ID 、あるいは Tivoli NetView ドメイン ID をセッション・データ・ダイアログに入力したときには選択したリソースの NETID および SSCP 名から変換されたドメイン ID 。

オペレーター応答: 「セッション・データ」ウィンドウにドメイン ID を入力した場合は、正しいドメイン ID を指定したことを確認して、セッション・モニターが指定のドメインでアクティブであるかどうかを調べてください。詳細については、ホスト Tivoli NetView コマンド行に HELP AAU926 を入力するか、あるいはシステム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: アクションの詳細については、ホスト Tivoli NetView コマンド行に HELP AAU926 を入力してください。

IHS1197E

SSCP 名を、 Tivoli NetView for z/OS ドメイン ID に変換できません。

リソース: resourcename

パートナー・リソース: partnername

NetID: netid

SSCP 名: sscpname

説明: コンソールがログオンした Tivoli NetView は、 NETID および SSCP 名を Tivoli NetView ドメイン ID に変換できません。セッション・モニターには、 SSCP 名を Tivoli NetView ドメイン ID にマップするための内部情報がありません。

メッセージに挿入される変数:

resourcename
「セッション・データ」ウィンドウに入力したリソースの名前。
partnername
「セッション・データ」ウィンドウに入力したパートナー・リソースの名前、あるいはリソースを入力しなかった場合は (empty) 。
netid
選択したリソースのネットワーク ID 。選択したリソースの名前に netID が入っていない場合は、ありません。
sscpname
選択リソースを報告したシステム・サービス制御点。

オペレーター応答: Tivoli NetView ドメイン ID がわかっている場合は、この情報を「セッション・データ」ウィンドウに提供してください。詳細については、ホスト Tivoli NetView コマンド行に HELP AAU974 を入力するか、あるいはシステム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: アクションの詳細については、ホスト Tivoli NetView コマンド行に HELP AAU974 を入力してください。

IHS1198E

セッション・データを検索中に Tivoli NetView for z/OS において 障害が起きました。

リソース: resourcename

パートナー・リソース: partnername

ドメイン ID: domainid

NetView メッセージ: netviewmessage

説明:

メッセージに挿入される変数:

resourcename
「セッション・データ」ウィンドウに入力したリソースの名前。
partnername
「セッション・データ」ウィンドウに入力したパートナー・リソースの名前、あるいはリソースを入力しなかった場合は (empty) 。
domainid
「セッション・データ」ウィンドウに入力した Tivoli NetView ドメイン ID の名前。
netviewmessage
セッション・データを検索したときに生成されたホスト Tivoli NetView エラー・メッセージ。

オペレーター応答: 詳細については、ホスト Tivoli NetView コマンド行に HELP messagenumber を入力するか (ここで messagenumber は netviewMessage におけるメッセージ番号)、あるいはシステム・プログラマーに連絡してください。

システム・プログラマー応答: 詳細については、ホスト NetView コマンド行に HELP messagenumber を入力してください (ここで messagenumber は netviewMessage におけるメッセージ番号) 。

IHS1199E

システムがプロセス: process を呼び出せないか、あるいはプロセスが戻りコード: return code を戻しました。

説明: 選択したコマンドはこのワークステーション上でプロセスの開始を試みましたが、プロセスを開始できないか、あるいはプロセスがオペレーティング・システムに非ゼロ戻りコードを戻しました。

メッセージに挿入される変数:

process
プロセスを開始するためにオペレーティング・システムに渡された完全ストリング。
return code
プロセスが戻した戻りコード。

システム処置: コマンドを完了できません。

オペレーター応答: システム・プログラマーに連絡してください。 このメッセージは予期されていることも予期されていないこともあります。

システム・プログラマー応答: 次のいずれかを実行してください。