DVIPA 状況フィルターのヘルプ
このヘルプ・ページでは、DVIPA IP アドレス、システム名、TCP/IP ジョブ名、 および DVIPA 起点を基にした DVIPA のフィルター方法について説明します。 オプションで、 論理 AND または論理 OR を使用して、 昇順または降順に結果リストをソートするように選択できます。 デフォルトでは、 論理 AND を使用して、 結果リストを昇順にソートします。
フィルター名
現行のフィルター設定が表示されます。 フィルター名は以下のとおりです。
フィルター設定
「フィルター設定」には、 「DVIPA 状況」ページに表示されるデータが示されます。 入力フィールドのブランクまたは '*' は、 当該フィールドでデータのフィルター操作は行われないことを意味します。 オペレーターが「起点」フィールドに 'define' を選択した場合、 定義の起点である DVIPA が表示されます。
複数の入力フィールドを指定できます。 「起点」のフィルター設定を設定するには、 ドロップダウン・リストからオプションを選択してください。 他のすべてのフィルター設定については、 該当するフィルター名の隣にある入力フィールドをクリックして指定します。 入力フィールドに入力するデータは、ケース・センシティブであることに気を付けてください。
フィルター設定にはワイルドカード '*' を使用できます。 「システム名」および「TCP/IP ジョブ名」では、末尾ワイルドカード '*' がサポートされています。 例えば、 「TCP/IP ジョブ名」フィールドに TCP* と入力すると、TCP で始まるすべてのジョブ名が戻され、 当該フィールドに TCP と入力すると TCP というジョブ名がすべて戻されます。 「DVIPA IP アドレス」の場合、 末尾ワイルドカードは必要ありません。 「DVIPA IP アドレス」フィールドに '146*' および '146' を指定すると、146 で始まるすべての IP アドレスが戻されます。
ソート順序
ソート順序を指定するには、 該当するフィルター名の隣のドロップダウン・リストから選択します。 ソート順序は、 「DVIPA 状況」ページが表示されているときに使用します。 オペレーターが、 「システム名」フィールドに '1'、 「DVIPA IP アドレス」フィールドに '2' を選択すると、DVIPA 表示は、 まず「システム名」フィールドでソートされます。 同一の「システム名」項目がある場合は、 次に「DVIPA IP アドレス」フィールドでソートされます。 フィルターを更新するには、1、2、3、および 4 を指定する必要があります。
論理演算子
フィルター基準セットに使用する論理演算子を、フィルター設定入力フィールドに指定するには、 「論理 OR でソート」ラジオ・ボタンまたは「論理 AND でソート」ラジオ・ボタンのいずれかを選択します。 'OR' 演算子を使用すると、指定基準の ANY に該当する DVIPA が表示されます。 'AND' 演算子を使用すると、指定基準の ALL に該当する DVIPA が表示されます。
昇順 / 降順
「昇順でソート」ラジオ・ボタンまたは「降順でソート」ラジオ・ボタンのいずれかを選択します。
フィルターの更新
現行のフィルター設定を、 このページで入力された新規設定に変更するには、 「フィルターの更新」ボタンをクリックします。 フィルター設定が正常に更新されたら、 「DVIPA 状況」ページが表示され、 使用中の新規フィルター設定とヒストリー・ログに記録されたメッセージが示されます。 フィルター設定が正常に更新されない場合は、 エラー・メッセージが表示され、 フィルター設定は未変更のままになります。
フィルターのリセット
フィルター・オプションを標準のデフォルト設定に設定するには、 「フィルターのリセット」をクリックします。 これにより、 フィルター操作は行われずに「DVIPA 状況」ページが表示されます。
戻る / 取り消し
直前の「DVIPA 状況」ページに戻るには、「戻る / 取り消し」ボタンをクリックします。 「フィルターの更新」ボタンをクリックしなければ、 このページで行った変更はいずれも反映されません。