MVS スタック・インターフェース - ゲートウェイ詳細のヘルプ
このページでは、ipForwardingTable (RFC1354) および ibmMvsGatewayTable 拡張機能から選択したゲートウェイについての詳細情報の表示について説明します。
宛先
直前のページから選択したリンクの宛先。
次のホップ
直前の画面から選択したリンクに定義されている次のホップ。
プロトコル
直前の画面から選択したリンクに定義されているプロトコル。
ポリシー
1 つのマルチパス経路 (所定の宛先の次のホップの集合) の選択を引き起こす一般的な条件のセットは、 「ポリシー」と呼ばれます。 詳細については、RFC1354 を参照してください。
タイプ
経路のタイプ。 local(3) は、次のホップが最終の宛先となる経路を参照し、 remote(4) は、次のホップが最終の宛先にならない経路を参照します。 タイプは、以下の値のいずれかとすることができます。
この MIB では指定しない | |
論理的に削除される | |
ローカル・インターフェース | |
リモート宛先 |
マスク
ipForwardDest フィールドの値と比較する前に、 宛先アドレスと論理 AND が行われるマスクを意味します。 任意のサブネット・マスクをサポートしないこれらのシステムの場合、 エージェントは、IP アドレス・クラスを参照することにより ipForwardMask の値を構成します。
経過時間
この経路が最後に更新されたか、 そうでなければ正しいと判断されて以降の秒数。 経路を知るために使用した経路指定プロトコルの情報による以外、 「古すぎる」というセマンティクスが暗黙指定されることはないので注意してください。
特定情報
この経路を管理する特定の経路指定プロトコルに固有の MIB 定義のリファレンス。 経路の ipForwardProto 値で指定されている値によって決定されます。 この情報が存在しない場合、 この値は、OBJECT IDENTIFIER { 0 0 } (構文上、 有効なオブジェクト ID) に設定され、ASN.1 および Basic Encoding Rules に準拠したインプリメンテーションによって、 この値を生成および認識できなければなりません。
確認通知の延期
TCP ヘッダーに PUSH ビットが設定されたパケットを受信したときは、 確認通知の送信を遅らせます。 GATEWAY ステートメントの DELAYACKS パラメーターは、TCP プロトコルにのみ適用され、 外部ホストに戻される確認通知にのみ影響します。 TCP/IP ポート接続についての確認通知を遅らせるには、PORT ステートメントで DELAYACKS パラメーターを使用してください。
次のホップ ASN
次のホップの自律システム番号。 これが不明であるか、またはプロトコルに関係ないとき、ipForwardProto にゼロが示されます。
ラウンドトリップの獲得
TCP/IP 再伝送タイムアウト計算で使用して、 パケットを再送信するまで確認通知を待つ期間を決定します。 100 分の 1 秒単位の整数で表します。
差異の獲得
TCP/IP 再伝送タイムアウト計算で使用して、 パケットを再送信するまで確認通知を待つ期間を決定します。 100 分の 1 秒単位の整数で表します。
差異の乗数
TCP/IP 再伝送タイムアウト計算で使用して、 パケットを再送信するまで確認通知を待つ期間を決定します。 100 分の 1 秒単位の整数で表します。
最大再送時間
TCP/IP 再伝送タイムアウト計算で使用して、 パケットを再送信するまで確認通知を待つ期間を決定します。 100 分の 1 秒単位の整数で表します。
最小再送時間
TCP/IP 再伝送タイムアウト計算で使用して、 パケットを再送信するまで確認通知を待つ期間を決定します。 100 分の 1 秒単位の整数で表します。
メトリック 1
この経路の基本経路指定メトリック。 このメトリックのセマンティクスは、 経路の ipForwardProto 値に指定されている routing-protocol によって決まります。 このメトリックを使用しない場合は、値を None(-1) に設定する必要があります。
メトリック 2
この経路の基本経路指定メトリック。 このメトリックのセマンティクスは、 経路の ipForwardProto 値に指定されている routing-protocol によって決まります。 このメトリックを使用しない場合は、値を None(-1) に設定する必要があります。
メトリック 3
この経路の基本経路指定メトリック。 このメトリックのセマンティクスは、 経路の ipForwardProto 値に指定されている routing-protocol によって決まります。 このメトリックを使用しない場合は、値を None(-1) に設定する必要があります。
メトリック 4
この経路の基本経路指定メトリック。 このメトリックのセマンティクスは、 経路の ipForwardProto 値に指定されている routing-protocol によって決まります。 このメトリックを使用しない場合は、値を None(-1) に設定する必要があります。
メトリック 5
この経路の代替経路指定メトリック。 これらのメトリックのセマンティクスは、 経路の ipForwardProto 値に指定されている routing-protocol によって決まります。 このメトリックを使用しない場合は、値を None(-1) に設定する必要があります。