「TCP/IP コマンド」のヘルプ

このヘルプ・ページでは、 ping または TraceRte TCP/IP コマンドの発行に必要なフィールドを埋める方法について説明します。

MVS スタック名

ドロップダウン・ボックスに、 AON で定義された現在の MVS スタック名のリストが含まれています。 このドロップダウン・ボックスを使用して、コマンドの送信元にするスタック名を選択します。 ローカル TCP/IP スタックからコマンドを発行するには、デフォルト値を使用します。

ホスト名または IP アドレス

コマンドの実行対象となるリソースを入力します。 ホスト名または IP アドレスは、コマンドが送信されるターゲット・マシンです。 完全名またはアドレス全体を入力しなければなりません。

Ping

「Ping」ボタンを使用すると、 すべての Tivoli NetView 管理の TCP/IP リソースを ping できるようになります。 ping を発行するには、ドロップダウン・ボックスからスタック名が選択されていなければならず、 ホスト名または IP アドレスが入力されていなければなりません。 コマンドを発行するには、「Ping」ボタンをクリックします。

TraceRte

TraceRte は、各種のネットワーク問題のデバッグに役立ちます。 TraceRte は、可変 TTL (存続時間) 値を持つ UDP 要求を送信し、 ローカル・ホストとリモート・ホスト間のルーターが超過 TTL メッセージを送信するのを待ちます。 トレース・ルートを発行するには、 ドロップダウン・ボックスからスタック名が選択されていなければならず、 ホスト名または IP アドレスが入力されていなければなりません。 コマンドを発行するには、「TraceRte」ボタンをクリックします。

クリア

ページ上のフィールドを消去するには、「クリア」ボタンをクリックします。