Copyright (c) 1999, 2001 by Tivoli Systems, an IBM Company

NetView 3270 管理コンソールのヘルプ


「キー再マップ」ダイアログ

キー再マップ」ダイアログにより、特定のキーまたはキーの組み合わせに関連する機能のマッピングを変更できます。 「キー再マップ」ダイアログ・ボックスには、次の 2 つのページを選択できる 2 つのタブがあります。

キー割り当て」ページ

キー再マップ」ダイアログ・ボックスの「キー割り当て」ページを使用すると、 キーまたはキーの組み合わせをホスト機能または文字に割り当てることができます。 「キー割り当て」ページには以下のフィールドがあります。

カテゴリー」ドロップダウン・リスト・ボックス
以下のいずれかを再マップするように選択できます。

ホスト機能または文字およびキー」テーブル
カテゴリー」選択リストで選択した内容に応じて、 このテーブルの左側の欄が次のいずれかの方法で表示されます。
ホスト機能
カテゴリー」リスト・ボックスで「ホスト機能」を選択した場合は、 このテーブルの左側の欄に、キーを割り当てることができるホスト機能のリストが表示されます。
文字
カテゴリー」リスト・ボックスで「文字」を選択した場合は、 このテーブルの左側の欄に、キーを割り当てることができる文字のリストが表示されます。

このテーブルの右側の欄は、次のように表示されます。

キー
ホスト機能」と「文字」のどちらを選択したときでも、 以前に各ホスト機能または文字にキー・マッピングを作成したことがある場合は、 この欄に、現行のキー・マッピング選択項目が表示されます。

キーの割り当て」ボタン
ホスト機能または文字にキーを割り当てることができます。 これは、次のように行います。
  1. ホスト機能または文字およびキー」テーブルで、 キーを割り当てるホスト機能または文字を選択します。
  2. キーの割り当て」ボタンをクリックします。
  3. 選択したホスト機能または文字を実行するキーまたはキーの組み合わせを押します。

    この時点で、選択したホスト機能または文字の「キー」欄に、このキーまたはキーの組み合わせが表示されます。

キーの割り当て解除」ボタン
ホスト機能または文字に割り当てたキーまたはキーの組み合わせを使用不可にすることができます。 これは、次のように行います。
  1. ホスト機能または文字およびキー」テーブルで、 キーの割り当てを除去するホスト機能または文字を選択します。
  2. キーの割り当て解除」ボタンをクリックします。

    キーまたはキーの組み合わせが、選択したホスト機能または文字の「キー」欄から除去されます。

キーのリセット」ボタン
選択したホスト機能または文字に、新しいキーを割り当てます。

すべてリセット」ボタン
すべてのホスト機能または文字のキー割り当てを一度にクリアすることができます。

キーの検索」ボタン
調べたいキーを選択し、「ホスト機能または文字およびキー」テーブル内で そのキーのマッピング情報を確認できます。 この機能を使用するには、次のようにします。
  1. キーの検索」ボタンをクリックします。 上部のバーに「キーを押してください」と表示されます。
  2. 確認したいキーまたはキーの組み合わせを押します。

    ホスト機能または文字およびキー」テーブルの右側の欄に、そのキーのマッピングが表示されます。 これで、左側の欄の文字または機能がどのキーにマップされているかを判別できます。

変更が完了したら、次のいずれかをクリックします。

完了
ダイアログ・ボックスをクローズします。 変更が保管されていない場合、変更は現行セッションの間だけ有効となります。
保管
変更した内容をそれ以降も使用できるようにします。 変更が保管されるため、以降のセッションでも有効になります。

注: 新しく選択した割り当ては、オペレーティング・システムで使用されている 他のキー組み合わせと競合しないものでなければなりません。

キー反復」ページ

キー再マップ」ダイアログ・ボックスの「キー反復」ページを使用すると、 キーが押し続けられていても、そのキーまたはキーの組み合わせに割り当てられている機能が繰り返されないように指定できます。 「キー反復」ページには以下のフィールドがあります。

非反復キー」リスト
キーが押し続けられていても、その機能を一度しか実行しないように定義されているキーのリストが表示されます。

キーの追加」ボタン
キーが押し続けられていても、その機能を一度しか実行しないキーまたはキーの組み合わせを指定できます。 これは、次のように行います。
  1. キーの追加」ボタンをクリックします。
  2. 繰り返されない機能が割り当てられているキーまたはキーの組み合わせを押します。

    そのキー (またはキーの組み合わせ) が「非反復キー」リストに表示されます。

キーの除去」ボタン
非反復キー」リストから削除する (またはキーが押し続けられているときに 機能を複数回実行できるようにする) キーまたはキーの組み合わせを指定できます。 これは、次のように行います。
  1. 非反復キー」リストから削除するキーまたはキーの組み合わせを選択します。
  2. キーの除去」ボタンをクリックします。

    そのキー (またはキーの組み合わせ) が「非反復キー」リストから除去され、 押し続けられたときに、割り当てられている機能が複数回実行されるようになります。

変更が完了したら、次のいずれかをクリックします。

完了
ダイアログ・ボックスをクローズします。 変更が保管されていない場合、変更は現行セッションの間だけ有効となります。
保管
変更した内容をそれ以降も使用できるようにします。 変更が保管されるため、以降のセッションでも有効になります。

注: 新しく選択した割り当ては、オペレーティング・システムで使用されている 他のキー組み合わせと競合しないものでなければなりません。


[ ページの先頭 | 目次 | 索引 ]