ClearCase ビューのチェックアウト ファイルやハイジャック ファイルが不明な状態にあるときは、クライアントとサーバーとでそれらのエレメントの状態に関して不整合があることを意味します。
この不整合を解決するには、チェックアウト エレメントまたはハイジャック エレメントを修復する必要があります。
始める前に
Web ビューを使用している場合、チェックアウト ファイルおよびハイジャック ファイルを修復するには、CCRC WAN サーバーに接続する必要があります。
このタスクについて
ローカル .copyarea.db ファイルには、ハイジャックおよびチェックアウトされた全ファイルに対する参照 (パス名) が含まれています。
この修復では、ローカル ディスクおよびビューのストレージ ディレクトリ上で選択したリソースがスキャンされ、該当する .copyarea.db ファイルが更新されます。
チェックアウトおよびハイジャックを修復するには [リフレッシュ] 操作を使用します。
手順
- 修復の対象となるチェックアウトまたはハイジャックされたリソースを選択します。 リソースを個別に選択できますが、ClearCase ビュー全体を選択してもかまいません。
- 右クリックしてエレメントのコンテキスト メニューから を選択するか、チェックアウトとハイジャックが含まれるビューの名前を右クリックしてコンテキスト メニューから を選択します。