ハイジャックされたファイルについて

Web ビューを使用しているときに、ファイルをハイジャックすると、チェックアウトしないで修正することができます。

ファイル バージョンを Web ビューにロードすると、IBM Rational® ClearTeam Explorer™ は、ローカル ファイル システムの読み取り専用属性をそのファイルに適用します。そのファイルをチェックアウトすると、読み取り専用属性は削除されるので、修正を加えられるようになります。 そのファイルをチェックインすると、読み取り専用属性が再適用されます。

ロード済みファイルをチェックアウトしないで修正する必要が生じた場合 (例えば、CCRC WAN サーバーに接続できない場合)、ハイジャック操作を利用すれば、チェックアウトできなくても、そのファイルを修正可能にすることができます。

注: Web ビューのロード済みファイルだけをハイジャックすることができます。 Rational ClearCase® のソース管理下にないファイルや、動的ビューを使ってアクセスされるファイルをハイジャックすることはできません。

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