複製の同期には、複製の作成時に使用されるのと同じエクスポート、転送、インポートの手順が使用されます。
複製の同期には、以下の段階があります。
- エクスポート: いずれかの複製で、syncreplica (複製の同期) コマンドを -export オプションを指定して呼び出します。
これにより、データのパケットが作成されます。
-fship オプションを呼び出して、自動的にパケットを受信側の複製に転送することもできます。
- 転送: パケットが 1 つ以上の他の複製に送信されます。
- インポート: 他の複製で、syncreplica コマンドを -import オプションを指定して呼び出します。
これにより、パケットに含まれている変更が既存の複製に適用されます。
syncreplica コマンドは、コマンド行で指定されたターゲットの複製の更新に必要な情報のみを含んだパケットを作成します。