LDAP クライアント証明書フィルタの構成

LDAP クライアント証明書フィルタを構成します。

手順

  1. WebSphere® Application Server 管理コンソールを 使用して、[セキュリティー] > [管理、アプリケーション、およびインフラストラクチャーの保護] をクリックします。
  2. [ユーザー・アカウント・リポジトリー] セクションで、[使用可能なレルム定義] リストから [スタンドアロン LDAP レジストリー] を選択し、[構成] をクリックします。
  3. [追加プロパティー] セクションで、[拡張 LDAP ユーザー・レジストリー設定] をクリックします。
  4. [証明書マップ・モード] リストから [CERTIFICATE_FILTER] を選択します。
  5. [証明書フィルター] テキスト フィールドに LDAP フィルタ文字列を入力します。このフィルタを使用して、クライアント証明書内の属性を LDAP ディレクトリ内の項目にマップします。例えば、次のフィルタ uid=${SubjectCN} は、 クライアント証明書内の SubjectCN フィールドを LDAP ディレクトリ内の uid フィールドにマップします。
  6. [適用]、[保存] をクリックします。
  7. 必要に応じて、ステップ 1 から 6 を繰り返して、追加の LDAP 検索フィルタを 構成します。詳しくは、WebSphere Application Server バージョン 6.1 インフォメーション センターを参照してください。

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