説明
注: 外部スクリプトからこのメソッドを呼び出すには、
ユーザーに ClearQuest 管理者権限が必要です。
フィールドの許容値のリストを設定します。動的選択リストをリセットします。InvalidateFieldChoiceList で使用して、格納済みの値を空にすることができます。
この関数は、フィールドの新規の選択リストの値を取り込むことを Rational ClearQuest クライアントに強制する場合に使用します。
ユーザーが選択リストを対話操作するたびに (値はキャッシュされない)、または最初のみ (値はキャッシュされる) に Rational® ClearQuest® が選択リストを再計算するように、スキーマを設計できます。キャッシュされた値をリフレッシュする場合は、InvalidateFieldChoiceList を呼び出してキャッシュされた値を空にしてから、SetFieldChoiceList を呼び出して値を再度初期化します。(選択リストを最初に表示するときには、キャッシュ メモリに値は設定されていないので、InvalidateFieldChoiceList を呼び出す必要はありません。)
この 2 つのメソッドを、変更された値フィールド フックで使用します。例えば、エンド ユーザーがプロジェクトのリストから新規アイテムを選択すると、レコード タイプが変化し、フォームにはリフレッシュされた従属選択リストが必要になります。
構文
VBScript
entity.SetFieldChoiceList fieldName, (choiceList)
Perl
$entity->SetFieldChoiceList(fieldName, choiceList);
- 識別子
- 説明
- entity
- Entity オブジェクトは、ユーザー データ レコードを表します。構文のこの部分を省略すると、フック内では、現在のデータ レコードに対応する Entity オブジェクトが想定されます (VBScript のみ)。
- fieldName
- Entity の有効なフィールド名を識別する String。
- choiceList
- VB の場合は、文字列の配列を含む Variant。Perl の場合は、文字列の配列への参照。
- 戻り値
- なし。
例
VBScript
fieldchoicelist3 = array("hello", "world", "goodbye")
SetFieldChoiceList "severity", (fieldchoicelist3)
Perl
$entity->SetFieldChoiceList($fieldname, ¥@choiceList);
# Add choices by adding strings to the array of field choices