ClearQuest® の CM API チュートリアルでは、Rational® CM API の概要を説明し、一般的な ClearQuest ユース ケースをプログラマチックに実行するいくつかの例をウォークスルーします。
このチュートリアルでは、Rational CM
API を使用して、以下のように一般的な ClearQuest ユース ケースを実装するコードの例を示します。
- ユーザー データベースのリスト作成
- クエリーの実行
- 結果セットの表示
- レコードの取得およびそのフィールドのリスト作成
- レコードの修正
- レコードの作成
学習目標
チュートリアル全体の学習目標は以下のとおりです。
- CM API オブジェクト モデルについて理解する
- CM API プログラミング モデルについて理解する
- CM API を使用して ClearQuest 製品の操作を実行する方法について学習する
所要時間
このチュートリアルを完了するには、約 60 分かかります。
このチュートリアルに関連する他の概念を調べると、完了までにこれよりも長くかかる場合があります。
スキル レベル
上級
対象読者
このチュートリアルの対象者は、Rational ClearQuest および API でのプログラミングを十分に理解している開発者です。
システム要件
- Rational ClearQuest がインストールされていること
前提条件
このチュートリアルを完了するための前提条件はありません。ただし、以下のことがらを十分に理解している必要があります。
- Java™ を使用したプログラミング
- Rational ClearQuest のオブジェクト、ユース ケース、および操作