スキーマ リポジトリの機能レベルのアップグレード

このページを使用して、選択した接続のスキーマ リポジトリの機能レベルを 指定します。機能レベルをアップグレードすると、スキーマ リポジトリによって使用可能化される 機能が定義されます。

機能レベルのアップグレード

機能レベル 3 からアップグレードする場合には、 メンテナンス ツールもメタスキーマ バージョンのスキーマ リポジトリにアップグレードします。 アップグレードを実行する前に、データベースのバックアップをとることが最重要です。 データベースを以前の状態に復元できない場合もあります。

次のフィールドが表示されます。

新規スキーマ リポジトリのプロパティ
スキーマ リポジトリの [機能レベル] を選択します。 デフォルトの機能レベルは、利用可能な最新のレベルです。このレベルではどのような機能を使用可能化できるか不明な場合は、 トピック『機能レベルの判別』を参照してください。

機能レベルのアップグレードのために空の新規データベースを作成している 場合には、[新規スキーマ リポジトリ] 領域でプロパティを指定してください。 空の製造元データベース コンテナの作成については、 「IBM Rational ClearQuest と ClearQuest MultiSite インストールおよび アップグレード ガイド」の「製造元データベースの構成」の章を参照してください。また、 データベース パラメータを指定する際には、選択する製造元データベースによっては 大文字/小文字が区別される場合があることを心に留めておいてください。

インプレース アップグレードを実行する場合には、[新規スキーマ リポジトリ] 領域で [ソース スキーマ リポジトリ] のプロパティを指定してください。 インプレース アップグレードの場合には、新規バージョンのデータベースが原初のデータベース ファイルに 書き込まれて、以前のデータベース構造を置き換えます。
注: 機能レベル 3 から アップグレードする場合には、メンテナンス ツールを使用してインプレース アップグレードを 実行することはできません。

インプレース アップグレードを実行しようとすると、 メンテナンス ツールは次のメッセージを表示します。

続行する前に、必ず、現行のデータベースのバックアップをとってください。 現在のバージョンの Rational ClearQuest にアップグレードしていないクライアントはいずれも、 アップグレードしたデータベースに接続できません。継続しますか?
続行するには [はい] を、アップグレードをキャンセルするには [いいえ] を クリックします。

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