スキーマの新バージョンをテストするには、以下のステップを実行します。
- Designer ワークスペースで、 をクリックして、スキーマ定義にエラーがないことを
確認します。 Designer の下部のペインに結果が表示されます。
エラーがあれば、修復してから先を続けます。
- を
クリックします。
- [テスト データベース] ウィンドウの [テスト データベース] リストで、[test] を選択します。
これは、テスト ユーザー データベースの作成 演習で
作成したテスト ユーザー データベースの名前です。
[ユーザー名] フィールドに 「admin」 と入力します。
[パスワード] フィールドは空白のままにしておきます。 [OK] をクリックします。
- をクリックしてテスト セッションを開始します。
- Rational ClearQuest クライアントで、[新規障害の作成] ツール バー アイコンを
クリックします。 [障害の登録] フォームが開きます。
- 必須フィールドに値を入力します。これらは、赤色のラベルによって
識別されます。 ユーザー データベースが User_ID フィールドを正しく検証していることを
確認します。 そのフィールドに非整数値を入力して、[OK] をクリックします。
整数を入力することを警告するエラー メッセージが表示されます。
1 から 100 の範囲外の整数を入力します。 [OK] をクリックします。1 から 100 までの
整数を入力することを警告するエラー メッセージが表示されます。
フィールドに受け入れ可能な整数を入力します。
- [Documentation] タブをクリックします。 [Doc_Impact] フィールドの矢印を
クリックして、値の選択リストが表示されることを確認します。
- [Attachments] タブをクリックします。 [追加] をクリックして、
障害にファイルを添付します。
- メモに、障害番号を書きとめてください。 [OK] をクリックして、
障害を保存します。
- をクリックします。 [レコードの検索] ウィンドウの [ID] フィールドに
障害番号を入力し、[OK] をクリックします。
- [アクション] をクリックし、[Assign] を選択します。
- [所有者] フィールドで、[admin] を選択し、
その障害を自分に割り当てます。 [OK] をクリックします。
- その障害を再度開きます。
- [アクション] をクリックし、[開く] を選択して、
障害を [Assigned] 状態から [Opened] 状態に遷移します。 [OK] をクリックします。
- その障害を再度開きます。 スキーマに追加した [Reassign] アクションをテスト
します。 [アクション] をクリックし、[Reassign] を選択します。
[Action_reason] フィールドに値の入力が必要であることを示すエラー メッセージが表示されます。
- [Action_reason] フィールドにテキストを入力します。 [OK] をクリックします。障害は [Reassigned] 状態に遷移します。
- [Rational® ClearQuest® Client] を閉じます。