構成レコードは、テスト中のシステムのテスト構成のプラットフォームを
表します。
たとえば、テストされるシステムが Windows、UNIX および Linux プラットフォームをサポートするように設計されている場合、
構成レコードを 3 つ作成する必要があります。
- 構成レコードを作成する前に、まず構成属性と構成値レコードを
作成する必要があります。構成レコードを作成するときは、
構成属性と構成値レコードを関連付ける必要があります。
- 構成済みテスト ケース レコードの実行には、そのレコードが構成レコードに
関連付けられている必要があります。構成済みテスト ケースは、構成レコードに指定されたプラットフォーム上で実行する必要が
あります。
- テスト スイート レコードを実行するには、そのレコードが構成レコードに関連付けられている必要があります。
テスト スイートに関連付けられているすべての構成済みテスト ケース レコードも、また、
同じ構成レコードに関連付けられている必要があります。
- Rational ClearQuest クエリーを使用して、テスト結果を特定の構成に関するテスト結果
を確認および分析することができます。
詳しくは、構成レコードの作成 を参照してください。