変更のテスト

スキーマの新バージョンをテストするには、以下のステップを実行します。

  1. Designer ワークスペースで、[ファイル] > [検証] をクリックして、スキーマ定義にエラーがないことを 確認します。 Designer の下部のペインに結果が表示されます。 エラーがあれば、修復してから先を続けます。
  2. [データベース] > [テスト データベースの設定] を クリックします。
  3. [テスト データベース] ウィンドウの [テスト データベース] リストで、[test] を選択します。 これは、テスト ユーザー データベースの作成 演習で 作成したテスト ユーザー データベースの名前です。 [ユーザー名] フィールドに 「admin」 と入力します。 [パスワード] フィールドは空白のままにしておきます。 [OK] をクリックします。
  4. [ファイル] > [作業内容のテスト] をクリックしてテスト セッションを開始します。
  5. Rational ClearQuest クライアントで、[新規障害の作成] ツール バー アイコンを クリックします。 [障害の登録] フォームが開きます。
  6. 必須フィールドに値を入力します。これらは、赤色のラベルによって 識別されます。 ユーザー データベースが User_ID フィールドを正しく検証していることを 確認します。 そのフィールドに非整数値を入力して、[OK] をクリックします。 整数を入力することを警告するエラー メッセージが表示されます。 1 から 100 の範囲外の整数を入力します。 [OK] をクリックします。1 から 100 までの 整数を入力することを警告するエラー メッセージが表示されます。 フィールドに受け入れ可能な整数を入力します。
  7. [Documentation] タブをクリックします。 [Doc_Impact] フィールドの矢印を クリックして、値の選択リストが表示されることを確認します。
  8. [Attachments] タブをクリックします。 [追加] をクリックして、 障害にファイルを添付します。
  9. メモに、障害番号を書きとめてください。 [OK] をクリックして、 障害を保存します。
  10. [編集] > [レコードの検索] をクリックします。 [レコードの検索] ウィンドウの [ID] フィールドに 障害番号を入力し、[OK] をクリックします。
  11. [アクション] をクリックし、[Assign] を選択します。
  12. [所有者] フィールドで、[admin] を選択し、 その障害を自分に割り当てます。 [OK] をクリックします。
  13. その障害を再度開きます。
  14. [アクション] をクリックし、[開く] を選択して、 障害を [Assigned] 状態から [Opened] 状態に遷移します。 [OK] をクリックします。
  15. その障害を再度開きます。 スキーマに追加した [Reassign] アクションをテスト します。 [アクション] をクリックし、[Reassign] を選択します。 [Action_reason] フィールドに値の入力が必要であることを示すエラー メッセージが表示されます。
  16. [Action_reason] フィールドにテキストを入力します。 [OK] をクリックします。障害は [Reassigned] 状態に遷移します。
  17. [Rational® ClearQuest® Client] を閉じます。


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