複数のスキーマで同じフォームを使用する場合、スキーマごとにそのフォームを再作成する必要はありません。
1 つのスキーマでフォームを作成し、そのフォームをファイルにエクスポートして、そのフォーム ファイルを
別のスキーマにインポートすることにより、時間を節約することができます。フォームは、そのまま使用することも、
修正することもできます。フォームは、エクスポートしたレコード タイプと同名のレコード タイプにインポート
する必要があります。
フォームをエクスポートするには、以下のステップを実行します。
- Designer ワークスペースで、該当するレコード タイプが含まれる [レコード タイプ] フォルダまたは、
[レコード タイプ - 状態なし] フォルダを展開します。レコード タイプ フォルダを
展開したら、その [フォーム] フォルダを展開します。
- フォーム名を右クリックし、[フォームのエクスポート] をクリックします。
- [フォームのエクスポート] ウィンドウで、フォーム ファイルの名前を入力し、そのファイルの保存場所を指定します。
[保存] をクリックします。 ファイルは、FRM というファイル拡張子がついて保存されます。
フォームをインポートするには、以下のステップを実行します。
- Designer で、フォームをインポートする対象スキーマをチェックアウトします。
- ワークスペースで、該当するレコード タイプが含まれる [レコード タイプ] フォルダまたは、
[レコード タイプ - 状態なし] フォルダを展開します。レコード タイプ フォルダを展開します。
- [フォーム] フォルダを右クリックして、[フォームのインポート] をクリックします。
- [フォームのインポート] ウィンドウで、インポートするフォーム ファイルを選択して、
[開く] をクリックします。