スキーマのテスト

スキーマに変更を加えるときは、サポートされるクライアントを使用して、Rational® ClearQuest® 環境で変更をテストする必要があります。

このタスクについて

設計、開発、修正の作業量が多い場合は、 作業内容を頻繁に保存してください。スキーマをチェックインしないで変更を保存するには、[ファイル] > [保存] とクリックします。このアクションでは、 変更の確認は行われません。 また、保存されたチェックアウト済みバージョンのスキーマでテスト データベースをアップグレードすることもできません。

スキーマの編集セッションの間にテスト構成を実行した後に、スキーマのチェックアウトをキャンセルすることはできないので、ご注意ください。

手順

スキーマをテストするには

  1. Designer を開始します。
  2. [ClearQuest スキーマ リポジトリ エクスプローラ] ビューで、テストする スキーマ バージョンを選択します。
  3. [ファイル] > [テスト構成] とクリックして、実行するテスト構成を選択します。 実行ダイアログが開きます。
  4. 使用するテスト構成を選択し、[実行] をクリックします。 テスト構成をまだ作成していなければ、[ClearQuest] を右クリックし、[新規] をクリックしてテスト構成を作成します。

    スキーマの変更が保存され、 検証されます。 エラーがあると、[コンソール] ビューに表示されます。Designer によって、テスト データベースが 新規スキーマ バージョンに更新されます。

  5. サポートされるクライアントを使用して、スキーマをテストします。
    • Windows システム版では、Rational ClearQuest クライアント が 自動的に開始して、スキーマが予期したとおりに動作するかどうかをテストできます。開くクライアント (Eclipse、Windows、または Web) のバージョンは、[ウィンドウ] > [設定] > [ClearQuest Designer] > [作業内容のテストのデフォルト (Test Work Defaults)] 設定ページで指定したクライアントに応じて異なります。
    • Linux、UNIX システム、Web クライアントの場合は、テスト データベースに ログオンする必要があります。Linux と UNIX システムの場合、フォームのレイアウトとスクリプトの実行に 特に注意してください。

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