ClearCase ビュー内のリソースを復元すれば、ビューのリソースとその状態に対して、ビューをサポートする ClearCase Web サーバーによって保管されている情報を確実に反映することができます。 復元では、不一致が解決されるだけです。 不一致の状態にはないリソースを復元しても、その復元には何の効果もありません。 リソースを更新するには、[リソースの更新] ダイアログ ボックスを使用します。
以下のコントロールがダイアログ ボックスに表示されます。
| コントロールの名前 | コントロールの説明 |
|---|---|
| 名前 | 復元するリソースの名前。 |
| 記憶パス | リソースのフルパス名。 パス名は、常にローカル ホスト上の ClearCase ビューのコピー領域内にあります。 |
| すべて選択 | 表示されているすべてのリソースを選択します。 |
| 選択をすべて解除 | 表示されているすべてのリソースの選択を解除します。 |
| プレビューのみ。 リソースはロード、または更新されません | クリックすると、現在選択されているリソースの、リソースの更新操作のプレビューが表示されます。 |
| ハイジャックされたファイルの処理 | ハイジャックされたファイルをどのように処理すればよいかを指定します。 |
| ハイジャックされたファイルを更新しない | ハイジャックされたファイルを未変更のままにするには、このオプションを選択します。 後で、そのようなファイルを変換して、チェックアウトまたはハイジャックの取り消しにすることができます。 |
| ハイジャックされたファイルに「.keep」拡張子を付けて名前変更し、VOB から選択したバージョンをロード | 各ハイジャック ファイルの名前を filename.keep に変更してから、VOB から現在選択されているバージョンをロードするには、このオプションを選択します。 |
| ハイジャックされたファイルを VOB から選択したバージョンに置換 (上書き) | VOB から現在選択されているバージョンを使ってハイジャック ファイルを上書きするには、このオプションを選択します。 ハイジャックされたファイルに加えていた変更はすべて失われます。 |
| 適用 | 操作を確認して、先に進むことを了承します。 |
| キャンセル | 操作をキャンセルします。 |