ハイジャックのキャンセル

ハイジャックが不要になった場合や、変更内容を破棄したい場合、ハイジャックをキャンセルします。
始める前に
ハイジャックをキャンセルするには、Rational ClearCase サーバーに接続していなければなりません。
このタスクについて

1 つ以上のファイルのハイジャックをキャンセルするには、次のようにします。

  1. 対象のハイジャックされたファイルを選択します。 [ClearCase 詳細] ビュー、[ClearCase 検索結果] ビュー、[ClearCase バージョン ツリー] ビューを使用します。Eclipse 環境で作業している場合、[チーム] コンテキスト メニューをサポートする任意の Eclipse ビューを使用します。
  2. ClearCase ツールバーの ハイジャックの取り消し アイコン アイコンをクリックするか、または以下のアクションのいずれかをとって、[ハイジャックの取り消し] ダイアログ ボックスを開きます。
    • [ClearCase 詳細] ビューまたは [ClearCase 検索結果] ビューのコンテキスト メニューで、[ハイジャックの取り消し] を選択します。
    • Eclipse 環境では、[チーム] コンテキスト メニューで [ハイジャックの取り消し] を選択します。
    • [ClearCase バージョン ツリー] ビューで、ハイジャックされたバージョンを右クリックして、[ハイジャックの取り消し] をクリックします。
  3. [修正済み成果物のコピーを保存する] を選択して、ファイルのビュー プライベート コピーを保存します。
  4. [OK] をクリックします。
タスクの結果

選択したバージョンが、チェックイン済み (読み取り専用) ファイルとして VOB からロードされます。 [拡張子 '.keep' を付けてファイルのコピーを保存する] を選択した場合、ハイジャックされたファイルの内容は、filename.keep というフォームの名前の付いたビュー プライベート ファイルとして保存されます。


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