ClearCase エクスプローラ プリファレンスの構成

[ClearCase エクスプローラ プリファレンス] ページを使用して、ClearCase Remote Client エクスプローラの外観を指定します。
このタスクについて
ClearCase エクスプローラ プリファレンスを構成するには、次のようにします。
  1. メインメニュー バーで、[ウィンドウ] > [プリファレンス] をクリックして、[プリファレンス] ダイアログ ボックスを開きます。
    • Rational ClearCase Remote Client for Eclipse を使用する場合、[チーム] > [ClearCase Remote Client] > [ClearCase エクスプローラ] を選択します。
    • Rational ClearCase Remote Client を使用する場合、[ClearCase Remote Client] > [ClearCase エクスプローラ] を選択します。
  2. [ClearCase ナビゲータ] ビュー内で、または [ClearCase 詳細] ビュー内で、カーソルをオブジェクトの上に移動すると、現在のオブジェクトに関する追加情報が生成されるように指定するには、[[ClearCase ナビゲータ] ビューと [ClearCase 詳細] ビューで、ツール チップを表示する] プリファレンスをクリックします。
  3. エレメントの変更時刻を (エレメントが最後にロード、更新、または復元された時刻ではなく) VOB 内のそのバージョンの最終変更時刻として指定するには、[ファイルの更新またはサーバーからのロード時にバージョンの作成時刻を保持する] プリファレンスをクリックします。 このプリファレンス設定は、チェックアウトの取り消し操作またはハイジャックの取り消し操作にも影響を与える可能性があることに注意してください。 ハイジャックの取り消し操作を行うと、サーバーの対応するバージョンが再ロードされ、このプリファレンス設定で指定されている最終変更時刻が復元されます。 同様に、チェックアウトの取り消し操作を行うと、エレメントの対応するバージョンが復元され、さらにこのプリファレンス設定に従って最終変更時刻も復元されます。
  4. デフォルトでは、ClearCase エレメントの最終変更時刻は最後にチェックインした時間です。チェックイン操作の際、またはリソースをソース管理下に追加する際に最終変更時刻を保持するには、[ソース管理へのファイルのチェックインおよび新規ファイルの追加時に変更時刻を保持する] プリファレンスをクリックします。
  5. ClearCase Remote Client サーバーの名前と接続情報をそれぞれの ClearCase ビューの名前に付加するには、[[ClearCase ナビゲータ] でサーバーの名前と接続情報を使用してビュー名を装飾する] プリファレンスをクリックします。
  6. 設定したプリファレンスを保存します。
    • すべての ClearCase エクスプローラ プリファレンスをそれぞれのデフォルト設定に復元するには、[デフォルトの復元] をクリックします。
    • [適用] をクリックすると、指定したプリファレンスが設定されて、ダイアログ ボックスは開いたままになります。
    • [OK] をクリックすると、指定したプリファレンスが設定されて、ダイアログ ボックスが閉じます。
    • 操作をキャンセルしてダイアログ ボックスを閉じるには、[キャンセル] をクリックします。

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