選択した ClearCase ビューをサポートする ClearCase サーバーに接続するには、このダイアログ ボックスを使用します。
ClearCase サーバーへの接続
ClearCase ビューでの大半の操作で、このビューをサポートする ClearCase サーバーへの接続が必要です。
このダイアログ ボックスを使えば、選択した ClearCase ビューをサポートする ClearCase サーバーに接続することができます。
このビューの ClearCase ビュー タグは、ダイアログ ボックスのメッセージ領域に一覧で示されます。
このダイアログ ボックスは、以下の場合は常に表示されます。
- 接続されていない ClearCase ビューで作業していて、接続を必要とする ClearCase 操作を起動した場合。
- サーバー ノード下の ClearQuest ノードで、情報へのアクセスや操作の実行を試みた場合
- ClearCase ナビゲータの ClearCase ビューを選択して、ClearCase ツールバーの
アイコンをクリックした場合、または ClearCase コンテキスト メニューで
[接続] を選択した場合
- ClearQuest ユーザー データベース内のリソースでの作業中に、ClearCase サーバーへのアクセスを必要とする操作の実行を試みた場合
注: ローカル ClearCase ビューをまったく作成していない場合、ClearCase ビュー作成ウィザードを使って ClearCase サーバーに接続して、ローカル ClearCase ビューを作成します。
ダイアログ ボックス内のコントロール
以下のコントロールがダイアログ ボックスに表示されます。
コントロールの名前 |
コントロールの説明 |
サーバー URL |
ClearCase ビューをサポートするサーバーの URL。 |
ユーザー名 |
ClearCase サーバーで有効なユーザー名。サーバーが Windows で稼働している場合、そのユーザー名には、アカウントの作成場所である Windows ドメインが入っていなければなりません。
例えば、DOMAIN¥user となります。 |
パスワード |
ユーザー名用の、サーバー上で有効なパスワード。 |
認証の保管と再利用 |
このオプションを選択すると、各サーバーおよびデータベース (またはこの両方) ごとに入力したユーザー名が、現在と今後のすべてのセッションを通して保管されます。
パスワードは、現行セッションでのみ保管されます。 |
OK |
[ユーザー名] フィールドおよび [パスワード] フィールドの値を使用して接続を開始します。 |
キャンセル |
操作をキャンセルします。 |
切断したまま作業 |
すべてのサーバー接続を切断し、サーバー接続が必要な操作を無効にします。切断したまま作業する間は、サーバー接続が必要な操作を実行しようとしてもサーバーへの接続を求めるプロンプトは出されません。切断したまま作業することを停止するには、明示的にサーバーに接続する必要があります。 |