エレメント (およびそれらのすべてのバージョン) へのアクセスは、user/group/others 権限モデルでコントロールされます。 このページで設定された権限は、エレメント、共有派生オブジェクト、その他の VOB オブジェクトにのみ適用されます。 この権限モデルが適用されるのは次のような場合です。
スナップショット ビューでは、ビューと VOB が相互作用した場合にのみこれらの権限が適用されます。 たとえば、ビューを更新するときや、ファイルやディレクトリをチェックアウトする場合にこれらの権限が適用されます。
エレメントは特定のユーザー (最初はオブジェクトを作成したユーザー) に所有されており、特定のグループに属しています。 エレメントのバージョンをチェックアウトするなどの特定の Rational ClearCase 操作を実行するには、ユーザーはそのエレメントが所属するグループと同じグループのメンバーであることが必要です。
エレメントの保護を変更しても、そのチェックアウトされたバージョンには影響を与えません。 エレメントのチェックイン後のビューでは、通常はチェックイン済みバージョンが選択されて、更新済みの保護が表示されます。
ClearCase LT では、エレメントをスナップショット ビューにロードできます。