コミュニケーション図を SVG イメージとして保管すると、ライフラインの塗りつぶしの色が正しく保管されない場合があります。 この問題を回避するには、コミュニケーション図を GIF または JPEG イメージとして保管してください。
編集可能ダイアグラムを操作しているとき、「コピー」ショートカット・キー (Ctrl+C) と「貼り付け」 ショートカット・キー (Ctrl+V) がテキスト・フィールドで動作しない場合があります。 この問題を回避するには、以下のように「編集」メニューでテキストをコピーし、貼り付けてください。
- コピーするテキストを選択します。
- 選択した項目を右クリックし、「コピー」をクリックします。
- 新しいテキスト・ダイアグラム要素を作成します。
- そのテキスト・ダイアグラム要素を右クリックし、「貼り付け」をクリックします。
UML ダイアグラムを操作しているとき、関連エンドポイントに関する制約を表示できません。
状態マシン図を操作しているとき、状態要素の可視性を変更することができます。 ただし、「状態」ビューでは、状態要素のデコレーターが可視性の変更を反映するよう更新されない場合があります。
ある特定の種類の classifier またはステレオタイプ要素のプロパティーを表すライフラインを 表示すると、デコレーター・アイコンが表示されていません。 ステレオタイプおよび可視性の設定を変更しても、効果はありません。 この問題を回避するため、カラーを変更し、ライフラインを異なるものにすることができます。
UML ダイアグラムの Javadoc 文書を生成済みの Ant スクリプトから生成すると、スクリプトは実行を 完了しますが、例外がスローされます。 この例外は無視することができます。
新規操作を C++ シーケンス図で作成することはできません。 この問題を回避するには、新規操作が組み込まれるよう C++ ソース・コードを更新してください。
制約違反を「問題 (Problems)」ビューでダブルクリックすると、その要素が UML モデル・エディターでオープンします。 ただし、要素はダイアグラム・エディターでオープンしなければなりません。
ダイアグラム・ナビゲーター (Diagram Navigator) で、アーキテクチャー・ディスカバリー・パターン・カウントは、 分析時に見つかった一致の数を示しています。 新しいプロジェクトをインポートすることによって、または既存のプロジェクトをクローズすることによって ワークスペースを更新すると、カウントは更新されません。 カウントを更新するには、分析を再実行してください。
UML ダイアグラム (例えば、拡張子が .emx、.epx、.dnx、または .tpx のファイル) をテキスト・モードで 表示するコマンドを起動すると、テキスト・エディターにファイルが正しく表示されない場合があります。 この問題を回避するには、以下のステップに従ってください。
- 「モデル・エクスプローラー (Model Explorer)」ビューで、ダイアグラム・ファイルを選択します。
- 選択した項目を右クリックし、「プロパティー」をクリックします。
- 「情報 (Info)」タブをクリックします。
- 「テキスト・ファイル・エンコード (Text file encode)」で「その他 (Other)」をクリックします。
- ドロップダウン・リストから「UTF-8」を選択します。
- 「適用」をクリックします。
- 「OK」をクリックする。