この演習では、サンプル・ギャラリー (Sample Gallery) にある Rose モデル (RoseSampleModel.mdl) を インポートして、作成された Java.epx プロファイルを検査します。 特に、プロファイルのバージョンの確認方法について学びます。 また、Rose C++ アドインから定義された default__Class ステレオタイプのプロパティー・セットを調べ、インポート後にどのようになるかを学習します。
「Rose モデルのインポート (Rose Model Import)」ウィザードは、 Rose モデル・プロパティー・セットおよびステレオタイプ構成ファイルを UML 2.0 プロファイルに変換します。 UML 2.0 プロファイルのファイル名拡張子は .epx です。
以下のステップに従って、最初のサンプル・モデルを Software Architect または Software Modeler にインポートします。
モデルをインポートした後で、「モデル・エクスプローラー」ビュー を使用して UML 2.0 プロファイルを見て、プロファイルが Rose プロパティー・セットおよびステレオタイプ 構成ファイルからどのように作成されたか調べます。特に、 Java.epx ファイルを検査して、プロファイルのバージョン管理メカニズムについて学習します。
モデルをインポートした後で、「モデル・エクスプローラー」ビューを使用して、CLoanDataSet クラスに適用されているステレオタイプを調べます。