特定の UML 2.0 セマンティック・マッピング

「Rose モデルのインポート」ウィザードの「Rational Rose モデルのインポートの設定」ページ内の「Rose モデルで UML2 規則を解釈 (Interpret UML2 conventions in the Rose model)」チェック・ボックスを選択して、Rose から以下の UML 2.0 セマンティクスを使用可能にします。

Rational Rose® (UML 1.4) Rational® モデリング製品 (UML 2.0)
属性および関連ロール (名前が以下のようにスラッシュで始まるもの):
 /owner
派生プロパティー
注: スラッシュは名前から削除されています。
ステレオタイプがプリミティブのクラス 状態マシンのようにネストされた分類子または振る舞いを所有しない限り、プリミティブ・タイプ。 UML2 プリミティブ・タイプはこれらの構成を含むことができません。
ステレオタイプがデータ・タイプのクラス 状態マシンのようにネストされた分類子または振る舞いを所有しない限り、プリミティブ・タイプ。 UML2 プリミティブ・タイプはこれらの構成を含むことができません。 データ・タイプのステレオタイプは、これらのプリミティブ・タイプをその他のプリミティブ・タイプと区別するためにキーワードとして保存されます。
共用体として制限される関連の端 派生共用体プロパティー
固有として制限される関連の端 固有プロパティー
順序付きとして制限される関連の端 順序付きプロパティー
サブセット <property-name> として制限される関連の端 SubsettedProperty コレクション (サブセットされたプロパティーを参照するプロパティー)
再定義 <property-name> として制限される関連の端 RefinedProperty コレクション (サブセットされたプロパティーを参照するプロパティー)
2 つのパッケージ間でステレオタイプがインポートの依存関係 PackageImports
名前空間とその他の要素 (両方の要素ともパッケージではない) の間で、ステレオタイプがインポートの依存関係 ElementImports
関連の端ではない、UML 2.0 モデル内のプロパティー 固有プロパティー
注: 「Rose モデルで UML 2.0 規則を解釈 (Interpret UML2.0 conventions in the Rose model)」チェック・ボックスを選択した場合、関連の端である UML 2.0 モデル内のプロパティーは常に固有です。
関連タスク
Rose モデル・インポート設定の指定
関連資料
アクティビティー図モデル要素の UML 表記差
クラス図モデル要素の UML 表記差
コラボレーション図モデル要素の表記差
コンポーネント図モデル要素の表記差
配置図モデル要素の表記差
シーケンス図モデル要素の表記差
ステートチャート図モデル要素の表記マッピング
ユースケース図モデル要素の表記差
多重度の表現での表記の差
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