結果の評価
結果は実行中に、動的に生成されます。また、結果を再生成して、実行後に表示したり解析したりできます。
パフォーマンス・レポート
このレポートでは、実行の妥当性の要約、実行に対して最も重大なデータの要約、テストで最も低速な 10 のページに関する応答傾向の表示、および時間に沿った各ページの応答傾向のグラフの表示を行います。
ページ・エレメント・レポート
このレポートは、実行について最も重大なページ・エレメント・データを要約したものです。
百分位数レポート
実行完了後に生成されるこのレポートは、実行で最も低速な 10 のページの 85、90、および 95 百分位数の応答時間を示します。
トランザクション・レポート
このレポートは、実行でのトランザクションの成功について要約し、それぞれのトランザクションの応答傾向を時間に沿ってグラフ化し、トランザクション・スループットを表示したものです。
検査ポイント・レポート
このレポートでは、テストの検査ポイントの状況を表示します。
2 つのレポートの比較
異なる実行からレポートを同時に表示することができ、1 つの実行から別の実行のレポートにデータをドラッグして、比較することもできます。
実行後のレポートの表示
レポートは実行中に、自動的に表示されます。レポートを閉じたとき、レポートは保管されません。ただし、再び表示することはできます。
結果のエクスポート
実行の結果全体または結果の特定部分を CSV ファイルにエクスポートして、詳細な分析を行うことができます。
実行ヒストリーのオープン
実行ヒストリーは、スケジュールまたはテストの実行中に発生したすべてのイベントを示す、単一のテキスト・ファイルです。
プロトコル・データ・ビューでの実行ヒストリーの詳細の検査
「プロトコル・データ」ビューは、スケジュールによる実行中に生成済みの HTML の詳細を表示します。このビューは、テストが意図したとおりに行われたかを検査するために役立ちます。
実行ヒストリー・データのリアルタイム転送の使用可能化
実行ヒストリー・データの表示方法を変更して、実行ヒストリーを進行モニターとして使用することができます。
実行ヒストリーのエクスポート
実行ヒストリーは、実行中に発生したすべてのイベントを示す、単一のファイルです。ヒストリーを XML 形式でエクスポートして、詳細な分析を行うことができます。
レポートのカスタマイズ
デフォルト・レポートはお客様のニーズを満たすように設計されていますが、レポートをカスタマイズしてドリルダウンするようにして、パフォーマンスの問題を明確に調査することができます。