文書検索の範囲の制限

文書検索を Rational Performance Tester のトピックのみに制限できます。

デフォルトでは、文書に含まれる情報を検索する場合、インストールされているすべての文書が検索対象になります。例えば、編集 を検索すると、200 を超えるトピックが検索結果として表示されますが、そのうち Performance Tester に関連するトピックは 20 だけです。以下に説明するように、検索リスト を作成して、このリストを検索の範囲として設定すると、Performance Tester に関連するトピックのみを検索結果として表示させることができます。

検索の範囲を制限するには:

  1. 「ヘルプ」>「ヘルプ・トピック」をクリックして、インフォメーション・センターを開始します。
  2. 「ヘルプ」ダイアログ・ボックスの左上にある「検索」フィールドの右側の「検索の範囲」リンクをクリックします。 「検索範囲の選択」ダイアログ・ボックスが表示されます。
    検索範囲の最初のダイアログ・ボックス
    ステップ 1 と 2 を実行せずに、 「ヘルプ」>「検索」をクリックし、次に「ヘルプ検索」タブをクリックして、「作業セット」フィールドの横の「選択」をクリックしても、このダイアログ・ボックスが開きます。
  3. 「新規...」をクリックします。 「新規検索リスト」ダイアログ・ボックスが開きます。
    空の検索リストのダイアログ・ボックス
  4. 「リスト名」フィールドに、制限する検索リストの記述名を入力します。 例: RPT-only
  5. 検索する「トピック」で、「Rational Performance Tester」を展開します。
    「新規検索リスト」ダイアログ・ボックス
  6. 以下の 4 項目を除くすべてのボックスをクリックします。「トラブルシューティングおよびサポート 」「Eclipse ドキュメンテーション」「テスト・ツール・フレームワーク・ドキュメンテーション」「Rational Clearcase SCM アダプター」
  7. 「OK」をクリックします。 「新規検索リスト」ダイアログ・ボックスがクローズされて、「検索範囲の選択」ダイアログ・ボックスが再表示され、作成した検索リストが表示されます。
    「検索範囲の選択」ダイアログ・ボックス
  8. 「次のトピックだけを検索」をクリックします。
  9. 検索リストの中から、今作成したリストをクリックします。 例: RPT-only
  10. 「OK」をクリックします。 ダイアログ・ボックスがクローズされて、作成した検索リストの名前が、「ヘルプ」ダイアログ・ボックスの検索の範囲リンクの横に表示されます。
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