実行ヒストリーのオープン

実行ヒストリーは、スケジュールまたはテストの実行中に発生したすべてのイベントを示す、単一のテキスト・ファイルです。

テストまたはスケジュールの実行が完了すると、「Performance Test の実行」ビューには実行ヒストリー・コンテナーが表示されます。このコンテナーには、テストまたはスケジュールと同じ名前が付いていますが、実行が開始された時間を示すタイム・スタンプが含まれています。以下の図に、sched1 という名前のスケジュールが 2 回実行された後の「Performance Test の実行」ビューを示します。

テストまたはスケジュールの実行後に実行ヒストリー情報を開くには、次のようにします。

  1. 「Performance Test の実行」ビューで、実行ヒストリー・コンテナーを右クリックし、「実行ヒストリーの表示」を選択します。 実行ヒストリーがエディターで開き、「概説」タブが選択された状態で、スケジュール名、説明、判断、開始時刻、および停止時刻が表示されます。

  2. 「イベント」タブをクリックします。

  3. 「イベント」階層の先頭行を展開し、表示したい詳細情報までナビゲートします。

    スケジュールによる実行について、「イベント」 階層に収集される詳細の量は、スケジュールの「実行ヒストリー・ログ・レベル」設定に依存します。『実行中に収集した実行ヒストリーの設定』を参照してください。
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