予期される応答サイズの指定

要求への応答が予期したサイズかどうか検査できます。

要求に対して応答サイズ検査ポイントを使用可能にすると、「応答サイズ検査ポイント」フォルダーが「テスト・コンテンツ」階層に追加されます。図に示したとおり、このフォルダーをクリックすると、「テスト・エレメント詳細」に応答サイズ編集フィールドが表示されます。

選択したテストに関して、「応答サイズ VP を使用可能にする」メニューを選択すると、すべてのテスト・ページのすべての要求にこの項目が追加され、「検査ポイントを使用可能にする」の横にあるボックスがチェックされます。選択した特定のページに関してメニューを選択すると、選択したページのすべての要求にこの項目が追加され、そのページのボックスがチェックされます。選択した特定のページ要求に関してメニューを選択すると、選択した要求にこの項目が追加され、その要求のボックスがチェックされます。「応答サイズ検査ポイント」項目を含むあらゆる要求について、その要求に移動し、チェック・ボックスをクリックすることで、応答サイズ検査を使用可能にするか、不可にするかを選択できます。

次の図は、基本要求の応答サイズ検査ポイントを示しています。基本要求に関するデフォルトの一致するメソッドは、「範囲」で右のボックスの値に基づいてパーセント調整が行われます。(一致するメソッドだけでなく、基本になるパーセント値を変えることもできます。)テストを実行する際、実際の応答サイズが調整範囲に収まっているとエラーはレポートされません。

他の要求についてのデフォルトの一致するメソッドは、「正確」です。テストを実行する際、応答サイズと予期されたサイズが正確に一致しないとエラーがレポートされます。

ご利用条件 | フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2005. All Rights Reserved.
(C) Copyright IBM Japan 2005