ページ要求詳細

ページ要求フィールドは、現在選択されたページ要求に適用されます。HTTP プロトコルは RFC2616 に文書化されています。

バージョン
HTML のバージョンです。
メソッド
任意の標準の HTTP 要求メソッドを含むことができます。GET および POST が最も一般的です。
ホスト
通常は、Web サーバー・ホストの完全修飾ドメイン名ですが、IP アドレスまたはその他の名前であることもあります。ぼかし表示の場合、ホストは他のページと共用されており、接続詳細でのみ変更可能であることを示します。
ポート
Web サーバーのリスナー・ポートです。
URL
リソース (ページ、グラフィック・ファイル、スタイルシート・ファイルなど) ロケーターへのパスです。 メソッドが GET の場合、データ・プール候補として指定される 1 つ以上のクエリー・ストリングが、頻繁に URL に含まれるようになります。
データ
要求を明確にするために必要になる追加のコンテンツ・データです。メソッドが POST の場合、データ・プール候補として指定される 1 つ以上の値が、頻繁にデータに含まれるようになります。
要求ヘッダー
それぞれの要求ヘッダーとその値がテーブルにリストされます。ヘッダーの値を変更するには、行をダブルクリックして、「編集」をクリックします。新規のヘッダーを追加するには、「追加」をクリックします。
ページの基本要求
これがページの基本要求である場合、チェック・マークが付いたぼかし表示となります。
基本として設定するにはここをクリック
これが基本要求でない場合、チェック・マークを外した状態で表示されます。1 つのページには 1 つの基本要求しか存在できないため、これにチェック・マークを入れると、前の見出しはこのページに移動し、この見出しは前の基本要求に移動します。
遅延
この要求が発行される前に監視された、プログラムで計算された遅延時間です。遅延はユーザーの振る舞いを統計的に評価したものです。
文字セット
文字セットを含みます。文字セットを変更した場合、フィールドの横にあるボタンをクリックして、変更をアクティブにします。
ARM モニターを使用可能にする

この項目が表示されるのは、IBM Performance Optimization Toolkit がインストール済みの場合に限ります。

パフォーマンス・テストは、Performance Optimization Toolkit がテストされるアプリケーションのパフォーマンスの問題を識別するために使用できる、プロファイル・データを生成できます。プロファイル・データをテストで生成したい場合、このボックスをチェックします。 詳しくは、IBM Performance Optimization Toolkit の資料『自動化されたテスト環境におけるアプリケーションのパフォーマンス・データの収集 (Collecting performance data from an application in an automated test environment)』を参照してください。

このチェック・ボックスは複数のテスト・エレメントで表示され、あるエレメントでこれを使用可能にすると、子のエレメントでも使用可能になります。 例えば、テスト・レベルでモニターを使用可能にすると、ページ・レベルや要求レベルでもモニターが使用可能になります。しかし、特定のテスト・ページについて、モニターを使用可能にできます。これを行うと、そのページの要求のモニターは使用可能になりますが、他のページや他のページの要求については使用可能になりません。

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