ページ詳細フィールドは、現在選択されたテスト・ページに適用されます。
表示ページ名です。基本要求がタイトルを戻した場合、ページの表示名は <title></title> タグの間の内容です。基本要求がタイトル・エレメントを戻さなかったり、空のタイトル・エレメントを戻した場合、ページの名前は基本要求の URL の最初のノード (www.site.com/displayname/..) から作成されます。一意性を確保するため、共通名に数値が追加されます (displayname {1}、displayname{2} など)。同じ名前のテスト・ページが 2 つある場合、それらの基本要求 URL は同じ (つまり、テストは同じページに 2 度アクセスした) という意味になります。
異なる名前でレポートしたいページがあれば、それを別の名前に変更します。
初期状態では、同一の名前のページはありませんが、複数のページを 1 つとしてレポートしたい場合、それらに同一の名前を割り当てます。
ページの名前を変更しても、<title></title> タグの間の値 (これがある場合) は変更されず、テストの実行方法にも影響しません。
「検査ポイントを使用可能にする」にチェック・マークがついていて、このページが「予期されるページ・タイトル」を戻さない場合、このページの不合格判断が実行ヒストリーにレポートされます。
このボックスにチェック・マークが付いていると、<title></title> タグの間の値 (これがある場合) は「予期されるページ・タイトル」フィールドにコピーされますが、この値は変更できます。タイトル・タグの間の値は、レポートに使用される表示ページ・タイトル (「ページ・タイトル」フィールドの値) とは異なることに注意してください。「ページ・タイトル」を変更しても、タイトル・タグの値は変更されず、したがって、最初に「予期されるページ・タイトル」にコピーされた値に影響しません。
一致とは、記録されたページ・タイトルに「予期されるページ・タイトル」の文字列が含まれているということで、これらの値が同一という意味ではありません (ただし、同一になることもあります)。比較では、複数の空白文字 (スペース、タブ、復帰など) は無視されます。
この項目が表示されるのは、IBM Performance Optimization Toolkit がインストール済みの場合に限ります。
パフォーマンス・テストは、Performance Optimization Toolkit がテストされるアプリケーションのパフォーマンスの問題を識別するために使用できる、プロファイル・データを生成できます。プロファイル・データをテストで生成したい場合、このボックスをチェックします。 詳しくは、IBM Performance Optimization Toolkit の資料『自動化されたテスト環境におけるアプリケーションのパフォーマンス・データの収集 (Collecting performance data from an application in an automated test environment)』を参照してください。
このチェック・ボックスは複数のテスト・エレメントで表示され、あるエレメントでこれを使用可能にすると、子のエレメントでも使用可能になります。 例えば、テスト・レベルでモニターを使用可能にすると、ページ・レベルや要求レベルでもモニターが使用可能になります。しかし、特定のテスト・ページについて、モニターを使用可能にできます。これを行うと、そのページの要求のモニターは使用可能になりますが、他のページや他のページの要求については使用可能になりません。