テスト・エディターでは、ウィンドウ・エレメント内にマウス・アクション・エレメントが配置され、マウス入力について説明します。以下の設定は、選択したマウス・アクション・エレメントに適用されます。
- イベントのタイプ
- マウス・アクションのタイプは以下のとおりです。
- マウス・ボタンを押す: マウス・ボタンを押す。
- マウス・ボタンを放す: マウス・ボタンを放す。
- マウスのクリック: マウス・ボタンを押して放す。
- マウスのダブルクリック: マウス・ボタンを 2 回クリックする。
- マウスの移動: マウスを新しい位置に移動させる。
- X 位置および Y 位置
- マウス・アクションの座標です。マウスの移動アクションの場合、移動後の座標を示します。
- ボタン
- アクティブ化されるボタンです (存在する場合)。
考慮時間
- 考慮時間の使用可能化
- 現在のユーザー入力アクションの考慮時間を指定する場合、このオプションを選択します。
- 考慮時間
- このテストが複数の仮想ユーザーによって実行される場合に、仮想ユーザーごとに監視し、プログラマチックに計算する時間遅延を指定します。考慮時間は、実際のユーザーがアクション実行前に、入力内容を確認または検討するために費やす時間の量を、統計的にエミュレーションしたものです。
応答時間
- 開始応答時間
- 現在の入力アクションを使用して応答時間測定を開始する場合、このオプションを選択します。応答時間にリンクされていない入力アクションでこのオプションを選択すると、デフォルト名のついた新規応答時間が作成されます。開始アクションがない応答時間があれば、それらもリストされます。リンクする応答時間を選択してください。
- 応答時間の定義にジャンプ
- 「応答時間の定義」テーブルを表示するには、ここをクリックしてセッション・エレメントにナビゲートします。