Citrix イメージ同期が失敗した場合、実行ヒストリー内に同期タイムアウトが記述されます。イメージ同期が失敗した理由を判別するために、「Citrix イメージ同期」ビューに同期画面区域の実際の画面キャプチャーを表示することができます。
実行後にイメージ同期タイムアウトの詳細を表示するには、以下の手順を実行します。
- 「Performance Test の実行」ビューで、実行ヒストリー・コンテナーを右クリックし、「実行ヒストリーの表示」を選択します。 実行ヒストリーがエディターで開き、「概要」ページが選択されています。
- 「イベント」タブをクリックします。
- 「イベント」階層の一番上の行を展開し、実行中に生成された「イメージ・タイムアウト」エレメントにナビゲートします。
- イメージ・タイムアウトを選択して、「Citrix イメージ同期」ビューを開きます。 必要な場合は、を選択して、「Citrix イメージ同期」ビューを手動で開くことができます。
イメージ・タイムアウトを選択すると、このビューには、実行中に記録された実際の画面区域、およびテストからの予期されるイメージが表示されます。ビューの一番下の行には、実際の予期されるハッシュ・コード、または抽出されたテキストが表示されます。
- タイムアウトを生成した実際の値を考慮するようにテストを変更する場合は、「値の置換
」ボタンをクリックしてテスト内の予期される値を実行時の実際の値に置き換えるか、または「値の追加
」ボタンをクリックして実際の値を代替同期値として追加することができます。