キーボード・アクションを編集し、Citrix サーバーとのキーボードによる対話方法を手動で指定できます。
キーボード・アクションは、テキスト入力やキーボード・ショートカットなど、キーボードを使用した低レベルのユーザー・アクションを記述します。キーボード・アクションは、ウィンドウ・イベント内部でのみ追加できます。
ほとんどの場合、テストで記録されたキーボード・アクションを使用します。記録処理は、複数のキー押下操作をテキスト入力アクションにリファクタリングしようとします。ただし、場合によっては、冗長なキーボード・アクションや記録が不十分なキーボード・アクションを手動でリファクタリングする必要があります。例えば Hello というテキスト入力ストリングは、Shift キーを押す操作、H キーを押す操作、Shift キーを放す操作、E キーのストローク操作、および llo のテキスト入力操作として記録されます。キーボード・アクションをテキスト入力に手動でリファクタリングすることで、データ・プールの変数および参照のテキストを処理できます。