WebSphere Studio Application Monitor レポートの作成

WebSphere Studio Application Monitor (WSAM) をインストールしている場合、WSAM レポートの作成と参照が可能です。

WSAM レポートを作成するには:
  1. WSAM で、bmuser という特殊なベンチマーク・ユーザーを作成します。 これにより、WASM レポートが表示可能になります。詳しくは、「WSAM User's Guide 」を参照してください。
  2. テスト・ナビゲーターでプロジェクトを展開して、スケジュールの場所を探索します。
  3. スケジュールを右クリックして、「開く」をクリックします。
  4. 「スケジュール・コンテンツ」セクションで、スケジュールの名前をクリックして、「WebSphere Studio Application Monitor」セクションまでスクロールダウンします。
  5. Generate WebSphere Studio Application Monitor レポートを選択します。
  6. 「管理サーバー URL」に、完全修飾ドメイン名と WSAM API コンポーネントへのパスを含む、WSAM 管理サーバーの HTTP URL を入力します。 例えば、 http://myserver.mydomain/mypath/webapi のように入力します。 スケジュールを実行すると、情報が管理サーバーに送信されます。
    注:
  7. 「グループ名」に、モニターする WSAM アプリケーション・サーバーのグループ名を入力します。グループ名を空白で区切ります。
WSAM 管理サーバーによって、スケジュール実行にパフォーマンス・テストのフラグが立てられます。スケジュールの完了後、WSAM 管理サーバーにログオンしてレポートを参照できます。このレポートは「レポート」メニューの「パフォーマンス分析」にあります。詳しくは、「WSAM User's Guide 」の『WebSphere Studio Workload Simulator』の章を参照してください。
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