実行時にログに記録される情報レベルを設定できます。デフォルトでは、警告と重大エラーのみがログとして記録されます。通常、このログ・レベルを変更するのは、IBM ソフトウェア・サポートから変更要求があった場合のみです。
ログに記録する情報レベルと、全ユーザーまたは代表サンプルのいずれのログをとるかを設定するには:
オプション | 説明 |
---|---|
「すべて」、「詳細 (高)」、「詳細 (中)」、「詳細 (低)」 | このオプションは、技術サポートから要求された場合のみ設定します。 |
構成 | 静的構成メッセージを記録します。構成メッセージにはハードウェア仕様またはシステム・プロファイルが含まれます。必要な修正アクションはありません。 |
情報 | 通知メッセージを記録します。通知メッセージにはシステムの状態が含まれます。必要な修正アクションはありません。 |
警告 | 警告メッセージを記録します。これはデフォルト設定です。警告メッセージには、問題がある可能性を示す警告イベントが含まれます。必要な修正アクションはありません。 |
重大 | 重大な致命的エラーを記録します。重大な致命的エラーのメッセージは、通常のプログラム実行を妨げるため、修正アクションが必要です。 |
なし | ログオフします。 |