記録済みセッションからの新規テストの生成

編集中に誤ってテストに損傷を与えた場合、記録済みのセッションから新規テストを作成できます。

テストを記録する際、記録ファイル (.rec)、モデル・ファイル (.recmodel)、テスト・ファイル (.testsuite) という 3 つのファイルが作成されます。テストはモデル・ファイルから生成されますが、このファイルはテスト・ナビゲーターでは表示されません。このファイルを表示するには、ステップ 1 で説明している標準ナビゲーター (すなわち Java パッケージ・エクスプローラー) を開く必要があります。
記録済みセッションからのテストの新規生成
  1. 以下の手順で基本ナビゲーターを開きます。「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「その他」を選択し、「基本」を展開して、「ナビゲーター」をクリックしてから、「OK」をクリックします。 「ナビゲーター」ビューが開き、テスト資産が表示されます。例えば、以下の図は visitIBM という名前のテストの「ナビゲーター」ビューを表示しています。

  2. ナビゲーターで、再生成したいテストの .recmodel ファイルを右クリックして、「テストの生成」を選択します。 「テスト生成」ダイアログ・ボックスが開きます。

  3. 「次へ」をクリックして、新規 Performance Test を生成します。 「テスト生成」ダイアログ・ボックスが開きます。

  4. プロジェクトのリスト (中央のペイン) から、新規テストを保管する Java プロジェクトをクリックします。
  5. 「テスト・ファイル名」フィールドに、新規テストの名前を入力します。 注意: 元のテストの名前を使用すると、ファイルが上書きされ、そのテストに対して行ったすべての変更は永久に失われます。
  6. 「終了」をクリックします。
ご利用条件 | フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2005. All Rights Reserved.
(C) Copyright IBM Japan 2005