WebSphere Studio Application Monitor
(WSAM) をインストールしている場合、WSAM レポートの作成と参照が可能です。
WSAM レポートを作成するには:
- WSAM で、bmuser という特殊なベンチマーク・ユーザーを作成します。 これにより、WASM レポートが表示可能になります。詳しくは、「WSAM
User's Guide 」を参照してください。
- テスト・ナビゲーターでプロジェクトを展開して、スケジュールの場所を探索します。
- スケジュールを右クリックして、「開く」をクリックします。
- 「スケジュール・コンテンツ」セクションで、スケジュールの名前をクリックして、「WebSphere Studio Application Monitor」セクションまでスクロールダウンします。
- Generate WebSphere Studio Application Monitor
レポートを選択します。
- 「管理サーバー URL」に、完全修飾ドメイン名と WSAM API コンポーネントへのパスを含む、WSAM 管理サーバーの HTTP URL を入力します。 例えば、 http://myserver.mydomain/mypath/webapi のように入力します。 スケジュールを実行すると、情報が管理サーバーに送信されます。
注:
- 「グループ名」に、モニターする WSAM アプリケーション・サーバーのグループ名を入力します。グループ名を空白で区切ります。
WSAM 管理サーバーによって、スケジュール実行にパフォーマンス・テストのフラグが立てられます。スケジュールの完了後、WSAM 管理サーバーにログオンしてレポートを参照できます。このレポートは「レポート」メニューの「パフォーマンス分析」にあります。詳しくは、「WSAM User's Guide 」の『WebSphere Studio Workload Simulator』の章を参照してください。