Internet Explorer 以外のブラウザーで記録する場合は、レコーダーと同時にブラウザーを開始します。
Internet Explorer 以外のブラウザーを、テスト記録用に構成する必要があります。Mozilla および Netscape の構成については、『テストの記録のために Mozilla または Netscape を構成する』で説明しています。これとは異なるブラウザーを使用している場合、そのブラウザーのプロキシー構成に関する資料を参照してください。
Windows コンピューターを使用していて、Internet Explorer 以外のブラウザーを使用したい場合、まず「ウィンドウ」 > 「設定」> 「テスト」 > 「HTTP プロキシー・レコーダー」 に移動し、 「記録するアプリケーション」の設定を「Internet Explorer」から「なし」に変更します。 次にテストの記録に使用するブラウザーを構成します。Linux コンピューターでは、「なし」がデフォルトのブラウザー設定なので変更する必要はありません。
テストは、Performance Test プロジェクト (ソース・フォルダーを含む Java プロジェクト) 内に保管されます。ワークスペースにプロジェクトが存在しない場合は、テスト作成ウィザードが Performance Test プロジェクトを作成し、ユーザーは名前を変更できます。特定のプロジェクトにテストを保管する場合は、開始前にそのプロジェクトが存在することを確認してください。Performance Test プロジェクトの作成方法に関する詳しい説明は、『Performance Test プロジェクトの作成』を参照してください。