仮想ユーザーの考慮時間の最大値を指定できます。
スケジュール内で可能な考慮時間の最大値を指定するには:
- テスト・ナビゲーターでプロジェクトを展開して、スケジュールの場所を探索します。
- スケジュールを右クリックして、「開く」をクリックします。
- 「スケジュール・エレメント詳細」セクションの「考慮時間」で、「考慮時間を最大値に制限」を選択します。
- 「最大考慮時間」に数値を入力して、時間単位を選択します。
最大考慮時間の設定は、実際のユーザーの考慮時間を模擬的に使用するテストの場合に有効です。例えば、次のような利点があります。
- テストの記録が中断された場合でも、テストをもう一度記録する必要はありません。単に最大考慮時間を設定してください。これにより、希望の考慮時間よりも長い考慮時間を切り捨てることができるため、長い考慮時間をそれぞれ検索して編集せずに、再生をスピードアップできます。
- オリジナルの考慮時間を保存できます。オリジナルの考慮時間を保存するには、「考慮時間を最大値に制限」の選択を解除します。