エクスポート・フォーマッターをセットアップするには、まず、エクスポート・フォーマッター用のサンプル・プロジェクトを Eclipse にロードします。 新規のエクスポート・フォーマッターを作成するたびに、Eclipse にプロジェクトをロードします。つまり、2 つめまたは 3 つめのエクスポート・フォーマッターを作成するために、サンプルを Eclipse に再ロードし、プロジェクトを別の名前で保管し、ディレクトリーに移動してエクスポート・フォーマッターを変更します。
Eclipse がインストール済みで実行中である必要があります。
エクスポート・フォーマッター用にサンプル・プロジェクトをロードするには:
- プラグインを格納するためのフォルダー、例えば C:\MyEclipse\MyPlugins を作成します。
- サンプル Rational Manual Tester エクスポート・フォーマッターを、インストール・ロケーションから先ほど作成したフォルダーにコピーします。 例えば、
MyPlugins フォルダーを作成後、デフォルトのインストール・ロケーション (C:\Program Files\IBM\Rational\SDP\6.0\ManualTest\eclipse\plugins\com.ibm.rational.test.mt_1.0.0\examples\MTSampleExportCustomization) から C:\MyEclipse\MyPlugins にコピーします。
- Eclipse から をクリックします。
- 「Java プロジェクト」を選択して「次へ」 をクリックします。
- 「プロジェクト名」フィールドで、プロジェクトの内容をよく示す名前、例えば HTML Exporter などを入力します。
- 「ロケーション」パネルで、「外部ロケーションにプロジェクトを作成」をクリックします。
- 「ディレクトリー」フィールドの横にある「参照」をクリックし、続いてエクスポート・フォーマッターのサンプルをコピーした場所を参照します。 この例では、
ロケーションは C:\MyEclipse\MyPlugins\MTSampleExportCustomization です。
- 「完了」をクリックします。 HTML
Exporter プロジェクトが、「パッケージ・エクスプローラー」ビューに表示されます。