テスト・スクリプトの中にイメージを組み込むと役立つ場合があります。例えば、画面、ダイアログ・ボックス、またはメッセージがどのように表示されるべきかの例をテスターに示す場合などです。
Manual Tester では、以下の 4 つのタイプのイメージを簡単に挿入できます。
- 画面上の領域。アウトライン選択ツールを使用して、スクリプトに組み込みたい画面領域を定義できます。
- ウィンドウまたはダイアログ・ボックス。特定のウィンドウまたはダイアログ・ボックスにナビゲートして、それを選択すると、Manual Tester スクリプト内にそのイメージが組み込まれます。
- 画面全体のピクチャー。Manual Tester で、画面に表示されるものすべてのイメージをキャプチャーし、スクリプトに挿入することができます。
- グラフィック・ファイル。.jpg または .gif グラフィックス・ファイルをブラウズして、それをスクリプトに組み込むことができます。
イメージを挿入した後、必要に応じて簡単にサイズを変更できます。
イメージをクリックすると、Manual Tester はイメージの周囲にサイズ調整用の四角を表示します。その四角をドラッグして、イメージのサイズを変更します。