Manual Tester メニュー

このトピックでは、Manual Tester メニューと、そのすべてのオプションおよびコマンドについて説明します。

Manual Tester メニューには、以下のオプションがあります。

ファイル

「ファイル」メニューには、以下のコマンドがあります。

「新規」- テキスト・エディターで、新しいマニュアル・テスト・スクリプトを作成します。

「開く」-「開く」ダイアログ・ボックスを表示します。このボックスを使用して、開きたいスクリプト・ファイル (.rmt) またはログ・ファイル (.execution) を選択できます。

「閉じる」- テキスト・エディターで現在開いているスクリプト・ファイルまたはログ・ファイルを閉じます。

「保管」- テキスト・エディターで現在開いているスクリプト・ファイルまたはログ・ファイルを保管します。

「別名保管」-「別名保管」ダイアログ・ボックスを表示します。このボックスを使用して、テキスト・エディターで現在開いているスクリプト・ファイルまたはログ・ファイルを別の名前で保管できます。

「印刷」- テキスト・エディターで現在開いているスクリプト・ファイルまたはログ・ファイルをプリンターに送信します。

「インポート」-「インポート・ソース・タイプ」ダイアログ・ボックスを表示します。このボックスを使用して、インポートするテキスト文書のタイプを選択できます。

「エクスポート」-「エクスポート」ウィザードを表示します。このウィザードは、ログ・ファイルをエクスポートするために使用します。

「終了」- Manual Tester を閉じます。

編集

「編集」メニューには、以下のコマンドがあります。

「切り取り」- テキスト・エディターで強調表示されている文字を削除して、クリップボードに挿入します。Manual Tester とその他のテキスト・エディターとでは、テキストの切り取りに多少の違いがあります。詳しくは、Manual Tester でのテキストの切り取り、コピー、および貼り付けについてを参照してください。

「コピー」- テキスト・エディターで強調表示されている文字をクリップボードにコピーします。Manual Tester とその他のテキスト・エディターとでは、テキストのコピーに多少の違いがあります。詳しくは、Manual Tester でのテキストの切り取り、コピー、および貼り付けについてを参照してください。

「貼り付け」 - 以前にクリップボードに切り取りまたはコピーされた文字をカーソル位置に挿入します。Manual Tester とその他のテキスト・エディターとでは、テキストの貼り付けに多少の違いがあります。詳しくは、Manual Tester でのテキストの切り取り、コピー、および貼り付けについてを参照してください。

「参照として貼り付け」- クリップボードの内容をカーソル位置に貼り付け、テキストを「再利用」ビューに追加します。

「削除」- テキスト・エディターで強調表示されているテキストを削除します。

「ステートメントをローカルにする」- テスト・コンテンツを保管した元のスクリプトに対する参照を除去します。元のスクリプト中のステートメントが更新される際に、ローカルにしたステートメントは更新されません。

「「再利用」に追加」- スクリプトで選択したステートメントを「再利用」ビューに追加します。

「検索/置換」-「検索/置換」ダイアログ・ボックスを表示します。このボックスは、スクリプト内でのテキストの検索と別のテキストへの置換のために使用します。

「スクリプトを開く」- 選択した再利用ステートメントのオリジナルが作成されたマニュアル・テスト・スクリプトを開きます。詳しくは、テスト・ステートメントの保管および再利用について を参照してください。

「グループに追加」- 現在のステートメントをインデントし、グループの子になるようにします。グループがない場合は、「グループに追加」をクリックするとグループ・フォルダーが挿入されます。

「グループから除去」- 現在のステートメントを左側に移動し、現在のグループから除去します。

「ステートメント・タイプ」- カーソルの下のステートメントを選択したタイプに変更します。

キャプチャー

「キャプチャー」メニューには、以下のコマンドがあります。

「挿入するデータ」- クリップボード上のテキストを現在のステートメントに関連付けます。実行中に、そのステートメントに達した時点で、Manual Tester はクリップボード上のテキストを挿入します。こうすれば、テスト中にテキストを簡単にアプリケーションに挿入できます。詳しくは、アプリケーションへのテキストの入力を参照してください。

「比較するデータ」- クリップボード上のテキストを比較のベースラインとして保管します。実行中に、そのステートメントに達した時点で、Manual Tester はクリップボード上のテキストを挿入します。アプリケーション中のテキストが期待されるものかどうかを簡単に確認できます。詳しくは、テキストの検査を参照してください。

「イメージ」-「イメージのキャプチャー」ダイアログ・ボックスを表示します。このボックスは、テスト・スクリプトにイメージを組み込むために使用します。

実行

「実行」メニューには、以下のコマンドがあります。

「スクリプトの実行」- 実行ビューアーを表示します。このビューアーは、テキスト・エディターで現在開いている マニュアル・テスト・スクリプトを実行するために使用します。

「スクリプトの再開」-「開く」ダイアログ・ボックスを表示します。このボックスを使用して、実行を再開するスクリプトにナビゲートできます。

ウィンドウ

「ウィンドウ」メニューには、以下のコマンドがあります。

「ビューの表示」- 現在表示されていないビュー (「最近使用したファイル」「アウトライン」「再利用」、または「プロパティー」) を表示します。

「ビューの切り替え」- 開いているすべての Manual Tester ウィンドウ・コンポーネント (例えば、テキスト・エディター、「アウトライン」ビュー、「最近使用したファイル」ビュー、「再利用」ビュー、「プロパティー」ビュー) をリストに表示します。このリストの中からコンポーネントを 1 つ選ぶと、そのコンポーネントにフォーカスが移動します。

「エディターに切り替える」- 開いているすべてのスクリプトとテスト・ログをリストに表示します。このリストの中からスクリプトまたはテスト・ログを 1 つ選ぶと、そのコンポーネントにフォーカスが移動します。

「設定」-「設定」ダイアログ・ボックスを表示します。このボックスを使用して、Manual Tester をカスタマイズできます。

ヘルプ

「ヘルプ」メニューには、以下のコマンドがあります。

「ようこそ」-「ようこそ」画面を表示します。この画面は、初めて Manual Tester を開始する際に自動的に表示されます。「ようこそ」画面は Manual Tester の概要を示します。その中には製品のツアーが含まれます。「最初のステップ」は、Manual Tester で詳細情報を入手できる領域をリストします。「チュートリアル」は、Manual Tester で使用できる 4 つのチュートリアルについて説明します。「サンプル」は、製品と共にインストールされるサンプル・アプリケーションとサンプル・マニュアル・テスト・スクリプトについて説明します。「新機能」は、既存のテスト文書のインポートについて説明しています。

「ヘルプ目次」- Manual Tester のヘルプ・ウィンドウを表示します。Manual Tester のオンライン・ヘルプの目次を表示するには、左側で、「Manual Tester を使ったソフトウェアのテスト」をクリックします。

「ソフトウェア更新」- 新機能または現在インストールされている機能の更新版を検索してインストールできます。製品構成情報を表示することもできます。

「チュートリアル・ギャラリー」- チュートリアル・ギャラリーを表示します。

「サンプル・ギャラリー」- サンプル・ギャラリーを表示します。

「IBM Support Assistant」- IBM Support Assistant を表示します。IBM Support Assistant を使用すると、Manual Tester やその他の IBM ソフトウェアの使用時の質問に対する回答を調べることができます。

「手動テスターについて」- ご使用の Manual Tester のバージョンに関する情報を表示します。

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