「インポート・ソース・タイプ」ページ

「インポート」ウィザードの「インポート・ソース・タイプ」ページは、インポートするファイルのタイプ (Microsoft Word、Excel、または Rational TestManager ManualTest) と保管先を指定するために使用します。また、複数のファイルを個別のファイルにインポートすることや、インポート後にファイルを表示することも指定できます。

「インポート・ソース・タイプ」ページには、以下のコントロールがあります。

「登録済みのソース・タイプ」- インポートする文書のタイプを選択します。「Excel」 (Excel スプレッドシート)、「ManualTest」 (Rational TestManager ManualTest スクリプト)、または「Word」 (Word 文書) のいずれかです。

「出力パス」- インポートしたファイルを保管するディレクトリーを指定します。デフォルトでは、Manual Tester はインポートされたファイルを C:¥Documents and Settings¥username¥My Documents に保管します。別のパスをブラウズするには、「...」をクリックします。

「個別ファイルへの文書のインポート」- チェック・マークを外すと、Manual Tester はインポートされるすべてのファイルを 1 つのファイルに組み込み、リスト内の最初のファイルの名前を使用し、拡張子 .rmt を追加します。
ヒント: Rational TestManager ManualTest スクリプトをインポートする際には、Manual Tester はすべてのファイルを指定されたデータ・ストアにインポートします。データ・ストア中に多数のファイルがある場合は、「個別ファイルへの文書のインポート」を選択します。
「インポート後にファイルを表示」- チェック・マークを付けると、Manual Tester はインポートされたファイルをテキスト・エディターで開きます。
ヒント: Rational TestManager ManualTest スクリプトをインポートする際に、データ・ストア中に多数のファイルがある場合は、「インポート後にファイルを表示」チェック・ボックスをクリアできます。クリアしないと、Manual Tester はすべてのファイルをインポート後にテキスト・エディターで表示します。

「次へ」-「インポート」ウィザードの「インポート・フォーマッター」ページを表示します。

開く方法: Manual Tester メニューから、「ファイル」>「インポート」をクリックします。

関連概念
テスト文書のインポートについて
関連資料
インポート・フォーマッター・ページ
構成ページ
フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2004, 2005. All Rights Reserved.
(C) Copyright IBM Japan 2005