Rational TestManager ManualTest スクリプトのインポート

すでに Rational TestManager ManualTest でスクリプトを作成済みである場合は、スクリプトを作り直さずに、作成済みのスクリプトを IBM Rational Manual Tester にインポートすることができます。

Rational TestManager ManualTest スクリプトをインポートするには、以下のようにします。
  1. Manual Tester メニューで、「ファイル」>「インポート」をクリックします。

    Manual Tester には、「インポート」ウィザードの「インポート・ソース・タイプ」ページが表示されます。

  2. Rational Manual Tester を選択します。
  3. インポートするファイルをデフォルト以外のディレクトリーに保管する場合は、「出力パス」フィールドの右にある「...」をクリックして、使用するディレクトリーに移動します。
  4. Manual Tester は指定したデータ・ストア内のすべてのファイルをインポートするので、ファイルが大量にある場合は「個別ファイルへの文書のインポート」を選択します。
  5. ファイルが大量にある場合は、「インポート後にファイルを表示」チェック・ボックスのチェックを解除することをお勧めします。クリアしないと、Manual Tester はすべてのファイルをインポート後にテキスト・エディターで表示します。
  6. 「次へ」をクリックします。

    Manual Tester には、「インポート」ウィザードの「インポート・フォーマッター」ページが、MTA2NewMTAImporter が選択された状態で表示されます。

  7. 「次へ」をクリックします。

    Manual Tester には、「インポート」ウィザードの「構成」ページが表示されます。

  8. 「DataStore パス」フィールドで、インポートするスクリプトを含むデータ・ストアを選択します。
  9. 「ログイン」フィールドに、自分の TestManager ログイン名を入力します。
  10. 「パスワード」フィールドに、TestManager パスワードを入力します。
  11. 「完了」をクリックします。

    Manual Tester は、指定したディレクトリーにファイルへのインポートを開始します。ファイル名には .rmt 拡張子が追加されます。インポートが完了すると、「インポート」ダイアログ・ボックスは閉じて、Manual Tester ウィンドウが再表示されます。

関連資料
「インポート・ソース・タイプ」ページ
インポート・フォーマッター・ページ
構成ページ
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