「プロパティーの追加」ダイアログ・ボックスを使用して、「プロパティー」ビューのカスタム・プロパティーを作成します。
プロパティーの名前を指定し、プロパティーの「値」フィールドにテキスト・ボックスかリスト・ボックスのどちらを表示するか指示します。「プロパティーの追加」ダイアログ・ボックスを使用して、正しい値のリストをリスト・タイプのプロパティーに提供し、プロパティーをスクリプトの作成時またはスクリプトの実行時に使用するかどうかを指示します。
「プロパティーの追加」ダイアログ・ボックスには、以下のコントロールがあります。「名前」- カスタム・プロパティーの名前を入力するか、編集するカスタム・プロパティーを選択します。
「正しい値」- リスト・ボックスに含める値を入力します。「正しい値」は、リスト・タイプのプロパティーでのみ使用可能です。
「追加」-「正しい値」フィールドの値を、プロパティーの正しい値のリストに追加します。「追加」は、リスト・タイプのプロパティーでのみ使用可能です。
「使用」- マニュアル・テスト・スクリプトの作成時にプロパティーを設定する場合は、「オーサリング」を選択します。マニュアル・テスト・スクリプトの実行時にプロパティーを設定する場合は、「実行」を選択します。
「OK」- カスタム・プロパティーの名前を「カスタム・プロパティー」ページに追加します。Manual Tester は、以後開いたり作成したりするすべてのスクリプトについて、新しいプロパティーを「プロパティー」ビューに表示します。
開く方法:「設定」ダイアログ・ボックスの「カスタム・プロパティー」ページで、「追加」をクリックします。