このチュートリアルでは、既存のテスト・スクリプト内の保管済みコンテンツ (単一のステートメント、または複数ステートメントからなるグループ) を再利用して新しい手動テスト・スクリプトを作成します。
「スタート」>「プログラム」>「IBM Rational Software Development Platform」>「IBM Rational Manual Tester 6.1」>「ClassicsJavaA」をクリックします。
「スタート」>「プログラム」>「IBM Rational Software Development Platform」>「IBM Rational Manual Tester 6.1」>「IBM Rational Manual Tester」をクリックします。
最初のチュートリアルで作成したスクリプトがまだ表示されていなければ、「最近使用したファイル」タブをクリックして、Scripts フォルダーの下の CreateTutorial.rmt をダブルクリックします。
手動テストの再利用ビューにそのステップが組み込まれます。 こうするだけで、このステップを他のスクリプトで再利用できるようになります。 次に、複数ステップからなるグループを保管して、このコンテンツ (内容) を新しい手動テスト・スクリプトで再利用しましょう。
手動テストの再利用ビューに、グループ全体が組み込まれます。 手動テストを開始したときには常に再利用ビューが自動的に表示され、保管済みのコンテンツがすべてのスクリプトで使用可能になります。
次に、保管済みのコンテンツを再利用してみましょう。
手動テストのテキスト・エディターに、新しい無題のスクリプトが作成されます。
手動テストの概要ビューおよびテキスト・エディターにそのステップが追加されます。 手動テストのテキスト・エディターではステップがグレー色のボックスに表示され、それが保管済みコンテンツへの参照であることを示します。 さらに、再利用ステップ・アイコン もまた、そのステートメントが参照であることを示します。
手動テスト・ツールバーの「ファイル」>「保管」をクリックして、スクリプトに ReuseTutorial という名前を付けます。
Expand the Haydn folder. (ハイドンのフォルダーを拡張してください。)
Enter を押します。
手動テストの強調表示されたテキストが、入力したテキストに置換されます。
Under Haydn, click Violin Concertos. (ハイドンの下のバイオリン協奏曲をクリックしてください。)
Enter を押します。
Click the Place Order button. (「オーダーの発行」ボタンをクリックしてください。)
Enter を押します。
次のステップはログインです。 ログインに関するステートメントはすでに保管済みであるため、ステップをもう一度入力する代わりに、その保管済みコンテンツを再利用できます。
手動テストの概要ビューおよびテキスト・エディターにそのグループ全体が追加されます。 手動テストのテキスト・エディターではグループがグレー色のボックスに表示され、それが保管済みコンテンツへの参照であることを示します。 さらに、再利用グループ・アイコン もまた、そのステートメントが参照であることを示します。
In the Card Number field of the Place an Order dialog box, type 555 1212 555 1212. (「オーダーの発行」ダイアログ・ボックスの「カード番号」フィールドに 555 1212 555 1212 と入力してください。)
In the Expiration Date field, type 10/06. (有効期限フィールドに 10/06 と入力してください。)
Click the Place Order button. (「オーダーの発行」ボタンをクリックしてください。)
Was the Message Box displayed that indicates your order has been received? (オーダーが受信されたことを示すメッセージ・ボックスが表示されましたか ?)
Enter を押した後、このステートメントを検査ポイントに設定します。
Click OK to close the message box. (「OK」をクリックしてメッセージ・ボックスを閉じてください。)