アウトライン選択ツールを使用して、テスト・ログに組み込みたい画面領域を定義できます。
スクリプトの実行時に画面上の領域をキャプチャーする方法は次のとおりです。
- 実行ビューアーの画面上の領域をキャプチャーするステートメントで、実行ビューアーのツールバーから、「現在のステートメントに関連付けるイメージのキャプチャー (Capture an image to associate with the current statement)」ボタン
をクリックします。 Manual Tester の「イメージのキャプチャー」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 「画面上の領域」を選択し、「ファイル名」フィールドで、イメージ・ファイルに使用する名前を入力します。
- 「OK」をクリックします。
Manual Tester により、領域が選択しやすくなるように実行ビューアーは最小化され、マウス・ポインターは十字線に変わります。
- キャプチャーする領域の開始点 (例えば、領域の左上隅) で左マウス・ボタンを押さえます。
左マウス・ボタンを押さえたまま、終了点 (例えば、領域の右下隅) までドラッグします。
カーソルをドラッグすると、Manual Tester 上で選択領域のアウトラインが表示されます。
- キャプチャー対象の領域がアウトラインで囲まれたら、マウス・ボタンを放します。
実行ビューアーが再表示されます。