IBM Rational Manual Test のチュートリアルについて

IBM(R) Rational(R) Manual Tester チュートリアルにようこそ。 この一連のチュートリアルでは、IBM Rational Manual Test を使って重要なテスト・タスクを実行する方法について段階的に説明します。

以下のようなチュートリアルがあります。
チュートリアルのタイトル 完了に必要な時間
Manual Test スクリプトの作成 30 分
Manual Test スクリプトの実行 15 分または 20 分
Manual Test スクリプトでの保管済みコンテンツの再利用 30 分
スクリプトの更新と保守 20 分
これらのチュートリアルを完了すると、IBM Rational Manual Test を使って以下を行うことが可能になります。
  チュートリアル
新しい Manual Test スクリプトの作成と保管 Manual Test スクリプトの作成
4 つの異なるステートメント・タイプの入力  
あるステートメント・タイプから別のステートメント・タイプへの変更  
グループ内の一連のステップのインデント  
実行ビューアーの開始 Manual Test スクリプトの実行
「最近使用したファイル」タブを使って既存のスクリプト・ファイルを開く  
ステートメントが完了したことを示す  
検査ポイントと報告ポイントの適合  
ステップを省略して次の検査ポイントまたは報告ポイントに移動する  
ログの表示  
他の Manual Test スクリプトで再利用したい 1 つのステートメントを保管する Manual Test スクリプトでの保管済みコンテンツの再利用
他の Manual Test スクリプトで再利用するためにステートメント・グループを保管する  
メニューを使用して新規スクリプトを作成する  
保管済みステートメントを新規スクリプトで再利用する  
保管済みステートメントが最初に作成されたスクリプトを開く スクリプトの更新と保守
既存の Manual Test スクリプトに新規ステートメントを含める  
Manual Test スクリプト内の保管済みステートメントを更新して、その保管済みステートメントを使用するすべてのスクリプトを更新する  

前提条件

これらチュートリアルでは、Manual Test 製品のクイック・ツアー が完了済みで、IBM Rational Manual Test のユーザー・インターフェースの使用方法を知っていることを前提とします。

要件

これらのチュートリアルを完了するには、IBM Rational Manual Test をインストールする必要があります。

チュートリアルの使用方法

これらのチュートリアルは、IBM Rational Manual Test を使って Manual Test タスクを完了するためのシナリオを段階的に示します。 チュートリアルでは、IBM Rational Manual Test を使ってサンプル・アプリケーション ClassicsJava をテストします。 注文 (オーダー) が正常に送られることを確認するために、ClassicsJava をテストする必要があります。 テストの際、使用可能なすべての作曲家 (Composer) と曲目 (Composition) の選択項目をテストし、注文 (オーダー) の販売合計額が正しいかどうか確認します。 これらのチュートリアルでは、ClassicsJava の注文機能をテストする Manual Test スクリプトを作成します。 ClassicsJava の初期画面とメンバー・ログイン・ダイアログ・ボックスの後、以下のような「オーダーの発行 (Place an Order)」ウィンドウが表示されます。

「オーダーの発行 (Place an Order)」ウィンドウの例

オーダーの発行の主なフィールドは、「商品 (Item)」「数量 (Quantity)」「合計 (Total)」「カード番号 (Card Number)」「カードの種類 (Card Type)」、および「有効期限 (Expiration Date)」です。

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