マニュアル・テスト・スクリプトを実行し終えて結果を保管した後で、テスト・ログ内の結果を表示することができます。
次の 2 つのいずれかの方法で、テスト・ログを開きます。
- 「最近使用したファイル」ビューで、テスト・ログ・ファイルの名前をダブルクリックします。
テスト・ログ・ファイルは「テスト・ログ」の下に表示され、拡張子は .execution です。
- Manual Tester メニューで、「ファイル」>「開く」をクリックします。必要な場合は、テスト・ファイルを保管したディレクトリーにナビゲートします。「次のタイプのファイル」フィールドで、*.execution を選択します。表示するログ・ファイルを選択して、「開く」をクリックします。
テスト・ログが Manual Tester のテキスト・エディターに表示されます。
複数のテスト・ログ・ファイルを .csv (コンマ区切り) 形式でエクスポートできます。
Manual Tester では、テスト・ファイルの名前が、エクスポート・ファイルにデータの先頭の列として組み込まれます。
ステートメント・タイプ、ステートメント名、ステートメントのテキスト、および結果をエクスポートします。
データの最後の列は、各ステートメントの日付と時刻です。
テスト・ログ・ファイルをエクスポートした後、Manual Tester で自動的にそれを表示できます。
スプレッドシート・アプリケーションや任意のテキスト・エディターを使用して、.csv ファイルを表示または編集できます。
「エクスポート」ウィザードを使用する場合、パスおよびファイル名を「出力ファイル」フィールドに入力します。
Manual Tester は自動的に .csv 拡張子を追加します。
注: Manual Tester は、スクリプト内の最後の検査ポイントまたは報告ポイントの結果を、テスト・ログの「概要」 ページの「判断」フィールドに表示します。その結果がカスタム結果である場合、Manual Tester はカスタム結果ではなくカスタム結果に関連付けられている Hyades 結果を表示します。カスタム結果を表示するには、「イベント」セクションの「イベント」ページで、検査ポイントまたは報告ポイントを強調表示します。Manual Tester は、「プロパティー」ビューの検査ポイントまたは報告ポイントのカスタム結果を、「結果」プロパティーの「値」フィールドに表示します。