Manual Tester ウィンドウのカスタマイズ

Manual Tester ウィンドウの 5 つのコンポーネントをさまざまな方法でカスタマイズできます。ビューのサイズ変更、ビューのクローズと再オープン、実行ビューアーでの「プロパティー」ビューの浮動化、およびコンポーネントのレイアウトの再整列を行えます。

Manual Tester ウィンドウの 5 つのコンポーネントのいずれかをサイズ変更するには、ビューのいずれかの端にマウス・ポインターを置きます。マウス・ポインターが二重矢印になったら、端を希望のサイズにドラッグします。

ビューを一時的に大きくするには、そのビューのタブをダブルクリックします。Manual Tester は、ビューを Manual Tester ウィンドウ全体に拡大します。ビューを以前のサイズに戻すには、タブを再度ダブルクリックします。この機能は、テキスト・エディターや「プロパティー」ビューで特に役立ちます。

いずれかのビューを閉じるには、そのビューのタブの「閉じる」ボタンをクリックします。以下に例を示します。

「閉じる」ボタンが赤色で表示されている「アウトライン」ビュー

閉じたビューを再表示するには、Manual Tester メニューの「ウィンドウ」メニューを使用します。例えば、「アウトライン」ビューを再表示するには、「ウィンドウ」>「ビューの表示」>「アウトライン」をクリックします。

実行ビューアーの「プロパティー」ビューは浮動状態にすることができます。つまり、「プロパティー」ビューを画面のどこにでも移動して大きくすることができます。「プロパティー」ビューのタブをクリックしてドラッグします。マウス・ボタンを放すと、Manual Tester は「プロパティー」ビューを画面上の実行ビューアーの外部に移動します。

Manual Tester ウィンドウ内のビューのレイアウトを再整列するには、そのビューのタブを別のビューのタブの端か上にドラッグします。

ご利用条件 | フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2004, 2005. All Rights Reserved.
(C) Copyright IBM Japan 2005