テスト・スクリプト・ソースの作成

TestManager で Manual Tester テスト・スクリプトを使用する前に、TestManager でテスト・スクリプトのソースを定義する必要があります。

マニュアル・テスト・スクリプト・ファイルのロケーションを定義する方法は次のとおりです。
  1. TestManager の「新規テスト・スクリプト・タイプ (New Test Script Type)」ダイアログ・ボックスで、「ソース」タブをクリックして、「挿入」をクリックします。
    注: 「挿入」をクリックすると、新規のテスト・スクリプト・タイプを保存するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。 「はい」をクリックします。
  2. 「新規テスト・スクリプト・ソース (New Test Script Source)」ダイアログ・ボックスで、ソースの名前を入力します。 名前はその場所にある IBM Rational Manual Tester ファイルを識別するのに役立つものにしてください (例えば、Smoke Tests、Integration Tests、および Sample Scripts など)。 「接続データ (Connection Data)」タブをクリックします。
  3. 「データ・パス (Data Path)」フィールドの「テスト・スクリプト・ソースのプロパティー (Test Script Source Properties)」ダイアログ・ボックスで、Manual Tester ファイルのロケーションのルート・ディレクトリーを入力します。 これが、Manual Tester スクリプト・ファイルが保管されるメイン・ディレクトリーです。 チーム環境で作業しており、パスがコンピューター固有になっている場合、詳細については「ヘルプ」ボタンをクリックします。 例えば、製品と共にインストールされているサンプル Manual Tester スクリプトで作業する場合、"c:\Program Files\IBM|Rational\SDP\6.0\ManualTest\eclipse\SampleScripts" を入力します。
  4. 「OK」をクリックして、「テスト・スクリプト・ソースのプロパティー (Test Script Source Properties)」ダイアログ・ボックスおよび「新規テスト・スクリプト・タイプ (New Test Script Type)」ダイアログ・ボックスを閉じます。
  5. 「テスト・スクリプト・タイプの管理 (Manage Test Script Types)」ダイアログ・ボックスを閉じます。
関連トピック:

TestManager を Manual Tester で使用することについて

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