カスタム・ステートメント・プロパティーの作成

「プロパティー」ビューのカスタム・ステートメント・プロパティーを作成できます。

重要: カスタム・プロパティーまたはカスタム結果をチームで共用する予定の場合は、カスタム・プロパティーおよびカスタム結果を作成する前に「カスタマイズ・ファイルのロケーション」を設定します。 「カスタマイズ・ファイルのロケーション」を設定するには、Manual Tester メニューで「ウィンドウ」>「設定」をクリックします。 複数の Manual Tester ユーザーでファイルを共用するには、ネットワーク・ディレクトリーを選択します。
カスタム・ステートメント・プロパティーを作成する方法は次のとおりです。
  1. Manual Tester メニューで、「ウィンドウ」>「設定」をクリックします。

    Manual Tester の「設定」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  2. 「設定」ダイアログ・ボックスの左側にある「カスタム・プロパティー」をクリックすると、「カスタム・プロパティー」ページが表示されます。
  3. 「追加」をクリックします。

    Manual Tester の「プロパティーの追加」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  4. 「名前」フィールドにプロパティー名を入力すると、その名前が「プロパティー」ビューの「プロパティー」列に表示されます。
  5. 「タイプ」フィールドで、使用する「値」列のタイプを選択します。
    • TEXT を選択すると、「値」列にはテキスト入力ボックスが組み込まれます。
    • LIST を選択すると、「値」列にはリスト・ボックスが組み込まれます。
  6. 新規プロパティーのフィールド・タイプが List である場合は、次のようにしてリストに表示する値を指定します。
    1. 「正しい値」フィールドで、リスト・ボックスに含める値を入力して、「追加」 をクリックします。
    2. この手順をリスト・ボックスに含める値それぞれに繰り返します。

      Manual Tester は新しい値をリストに追加します。

  7. 「使用」フィールドで、プロパティーを設定する時を指示します。 マニュアル・テスト・スクリプトの作成時にプロパティーを設定する場合は、「オーサリング」を選択します。 マニュアル・テスト・スクリプトの実行時にプロパティーを設定する場合は、「実行」を選択します。
  8. 「OK」をクリックします。 Manual Tester は、新規プロパティー値、タイプ、および正しい値を「カスタム・プロパティー」表に追加します。
  9. 「OK」をクリックします。
  10. 「カスタム・プロパティー」タブで「適用」をクリックします。
  11. 「OK」をクリックして、「設定」ダイアログ・ボックスを閉じます。

    それ以降に Manual Tester で開くか作成するスクリプトには、カスタム・プロパティーが表示されます。Manual Tester は、カスタム・プロパティーを「プロパティー」ビューにアルファベット順に追加します。

    カスタム・プロパティーとリスト・ボックスの値は編集可能です。

関連タスク
カスタム・プロパティーの編集
関連資料
「プロパティー」ビュー
「カスタム・プロパティー」ページ
「プロパティーの追加」ダイアログ・ボックス
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