TestManager で Manual Tester テスト・スクリプトを使用する前に、TestManager でテスト・スクリプトのソースを定義する必要があります。
マニュアル・テスト・スクリプト・ファイルのロケーションを定義する方法は次のとおりです。
- TestManager の「新規テスト・スクリプト・タイプ (New Test Script Type)」ダイアログ・ボックスで、「ソース」タブをクリックして、「挿入」をクリックします。
注: 「挿入」をクリックすると、新規のテスト・スクリプト・タイプを保存するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。
「はい」をクリックします。
- 「新規テスト・スクリプト・ソース (New Test Script Source)」ダイアログ・ボックスで、ソースの名前を入力します。
名前はその場所にある IBM Rational Manual Tester ファイルを識別するのに役立つものにしてください (例えば、Smoke Tests、Integration Tests、および Sample Scripts など)。
「接続データ (Connection Data)」タブをクリックします。
- 「データ・パス (Data Path)」フィールドの「テスト・スクリプト・ソースのプロパティー (Test Script Source Properties)」ダイアログ・ボックスで、Manual Tester ファイルのロケーションのルート・ディレクトリーを入力します。
これが、Manual Tester スクリプト・ファイルが保管されるメイン・ディレクトリーです。
チーム環境で作業しており、パスがコンピューター固有になっている場合、詳細については「ヘルプ」ボタンをクリックします。
例えば、製品と共にインストールされているサンプル Manual Tester スクリプトで作業する場合、"c:\Program Files\IBM|Rational\SDP\6.0\ManualTest\eclipse\SampleScripts" を入力します。
- 「OK」をクリックして、「テスト・スクリプト・ソースのプロパティー (Test Script Source Properties)」ダイアログ・ボックスおよび「新規テスト・スクリプト・タイプ (New Test Script Type)」ダイアログ・ボックスを閉じます。
- 「テスト・スクリプト・タイプの管理 (Manage Test Script Types)」ダイアログ・ボックスを閉じます。