データ駆動型のテストの作成

所要時間

このチュートリアルに必要な時間は、約 90 分です。

サンプル・アプリケーション (ClassicsCD) について

このチュートリアルでは、データ駆動型のテストの実例としてサンプル・アプリケーションを使用します。 Rational 機能テストに付属している Classics CD アプリケーションは、クラシック音楽の CD のリストから必要な CD を購入するためのアプリケーションです。 顧客はクラシック音楽の CD を購入して、クレジット・カードで決済します。

学習目標

このチュートリアルには、8 つの演習があります。チュートリアルでの学習を円滑に進めるために各演習を順番に行ってください。 このチュートリアルでは、ClassicsCD サンプル・アプリケーションを使用して、プロジェクトを作成し、テスト・スクリプトを記録します。そのテスト・スクリプトによって、ClassicsCD サンプル・アプリケーションが注文の合計金額を正しく計算するかどうかをテストします。 アプリケーションのテストに各種の現実的なデータを使用するために、データ駆動型のテストを行います。 さらに、データ・プール参照を使用した検査ポイントを作成し、Classics CD アプリケーションの注文の合計金額が正しいかどうかをチェックします。

それぞれの演習では、以下の作業を行います。

準備ができたら、「演習 1.1: プロジェクトの作成とテスト・スクリプトの記録」に進んでください。

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