この演習では、「Classics CD」サンプル・アプリケーションを使用して新しいプロジェクトを作成し、テストの記録を開始して、購入した音楽 CD の合計金額をサンプル・アプリケーションが正しく計算するかどうかを確認します。
プロジェクトとは、テスト・スクリプト、オブジェクト・マップ、検査ポイント、データ・プールなどのテスト資産のコレクションであり、1 つ以上のソフトウェア・コンポーネントのテストを容易にするために使用できます。 テストの記録を始める前に、機能テスト・プロジェクトを作成する必要があります。
「Classics CD」サンプル・アプリケーションのテストに必要なテスト資産を保管するためのプロジェクトを作成します。
テスト・スクリプトの記録を開始し、顧客が音楽 CD を注文したときに、クレジット・カードに課金される合計金額がアプリケーションに正しい金額として表示されることを確認します。
「スクリプト資産の選択」ページが開きます。
テスト・スクリプト作成時に、機能テストはテスト・データ・プールなどのテスト資産を作成します。 このチュートリアルでは、このページのデフォルト設定である「専用テスト・データ・プール」と「順次」を使用します。 専用テスト・データ・プールは 1 つのスクリプトとだけ関連付けられ、他のスクリプトとの共用は行われません。 順次配列を使用すると、テスト・スクリプトはデータ・プール内のレコードに出現順でアクセスします。
「ClassicsCD」アプリケーションを開始し、データ駆動型でテストするダイアログ・ボックスまでナビゲートします。
ClassicsJavaA は、機能テストに用意されているサンプル・アプリケーション「ClassicsCD」のビルド 1 です。
サンプル・アプリケーションが開始します。
「Place an Order」ダイアログ・ボックスが開きます。