ワールド・ワイド・ウェブを表すグリッドに重ね合わせた摩天楼のイメージ

ようこそ! このツアーでは、ソフトウェア開発と Web 開発について、 Rational Application Developer の使用による改善方法をご案内します。



Business to Employee (B2E)、Business to Business (B2B)、 および Business to Consumer (B2C) アクティビティーには、動的な Web ポータルの必要性が高くなっています。 完全に統合されたポータル開発ツールがあれば、これらを簡単に作成できます。

Business to Consumer Web ポータルのイメージ
Rational Application Developer における Portal Designer のイメージ


Portal Designer を使用すると、 パレットからポータル・オブジェクトをドラッグ・アンド・ドロップして、ポータルのルック・アンド・フィールを作成できます。




ポータルのテーマとスキンをカスタマイズして、 お客様のニーズに合わせることができます。また、それらを独自に作成することもできます。

ポータルの設計時に選択できる各種のポータル・スキンとテーマのイメージ
Enterprise JavaBeans の作成に使用中のウィザードのイメージ

Rational Application Developer により、 エンタープライズ・アプリケーションを簡単に開発することが可能です。 たとえば、バックエンド・データベースへのアクセスを制御するため、 およびビジネス・ロジックのコンテナーとしてサービス提供するために、 Enterprise JavaBeans (EJB コンポーネント) が必要な場合、 ウィザードを使用して簡単に作成できます。

Java ファイル内の問題について開発者にアラートを出すコード・アナライザーのイメージ

コード・アナライザーは、問題が発生した場合だけでなく、 作業の進捗についてもアラートを出して、J2EE のベスト・プラクティスに合致するようにします。 コード・レビュー、コンポーネント・テストの自動化、およびランタイム分析 により、 アプリケーションが強固で効率的になります。

視覚化されているクラス・ファイルのイメージ


ソース・コードを視覚化して、Enterprise JavaBeans (EJBs)、Java クラス、 およびデータベース・エレメントのクラス・ビューを作成できます。

Java メソッド・ボディを示すシーケンス・ダイアグラムのイメージ


Java メソッドのボディを記述するシーケンス・ダイアグラムの作成がワン・ステップで可能です。

IE 表記で視覚化されたデータ・オブジェクトを示す UML ダイアグラムのイメージ



あるいは、データベース・エレメントを視覚化して、 Information Engineering (IE) 表記または Integration Definition for Information Modeling (IDEF1X) 表記でデータ・オブジェクトを示すダイアグラムを作成できます。

トピック・ダイアグラムのイメージ

トピック・ダイアグラムを使用して、モデルの視覚化に役立てることができます。 トピック・ダイアグラムは照会ベースであり、これを使用すると、 Universal Markup Language (UML) モデル内に文書を自動的に生成できます。



レポートを Crystal Enterprise Framework に結合すると、レポートの共用と保守が可能です。 レポート・データのフォーマットは事実上任意です。

エンタープライズ・アプリケーションの Web ページに生成されたレポートのイメージ
ヘルプ・メニューからアクセスされる Rational Process Browser のイメージ

Rational Unified Process ツールは、 チームの開発サイクルの計画、編成、およびトラッキングを支援します。

Web サービス・ツールのイメージ


強力な Web サービス・ツール は、Web サービスのディスカバー、作成、 および公開に役立ちます。 Web サービスは、Java Bean、DADX ファイル、Enterprise JavaBeans (EJB)、および URL から作成できます。

Web パースペクティブ内で作成中の Web ページ


強力な Web 開発機能として、 Java Server Faces (JSF) と Web サイト・デザインツールがあります。




その他の機能としては、Web ダイアグラム・エディター、Java Visual Editor、 エンタープライズ開発言語のサポート、および XML ツールがあります。

Visual Editor およびその他のツールを含むイメージのコラージュ
配信を示す Rational ClearCase 統合ダイアログのイメージ


Rational ClearCase による完全な統合を行うと、プロジェクトのソースの保守が可能です。

ワークスペースの右上のセクションのショートカットを使用してパースペクティブを切り替える方法を示すイメージ

始める前に、レイアウトの基本をいくつか理解しておく必要があります。 パースペクティブと呼ばれる複数のレイアウトを使用すると、必要な情報およびツールが、 現在行っている作業のタイプに基づいて編成されます。

「機能 (Capabilities)」ウィンドウ内で選択される設定のイメージ

作業が進むにつれて、新しいツールとパースペクティブがワークベンチに現れます。 この方法では、使いたいツールまたは必要なツールだけが表示されるので、混乱が少なくなります。 「ウィンドウ」>「設定」>「ワークベンチ」>「機能 (Capabilities)」の順にクリックすると、 いつでも設定を行うことができます。

ヘルプ・メニューから「チュートリアル・ギャラリー」および「サンプル・ギャラリー」へのリンクを示すイメージ。これらのギャラリーは新しいウィンドウで開きます。

Rational Application Developer には、支援を得るための方法がいくつもあります。 「チュートリアル・ギャラリー」には、いくつかのタイプの学習経験が示されます。 「サンプル・ギャラリー」には、ソース・コードおよび関連リソースの例があります。

ヘルプ・メニュー内の「虎の巻」へのリンクを示すイメージ。ワークスペースの右側の領域に説明書が開いています。

「虎の巻」には、共通タスクの実行に必要なすべてのステップが示されます。 メイン・ヘルプ・メニューからアクセスしてください。

ワークスペース内の「ヘルプ・メニュー」トピックのイメージ。
新しいウィンドウに「インフォメーション・センター」が開きます。

トピックに関する詳細な情報が必要なときは、「ヘルプ目次」を選択してください。 「インフォメーション・センター」へ進むことができます。

ヘルプ・メニューから「ソフトウェア更新」および「IBM サポート・アシスタント」へのリンクを示すイメージ

その他の支援および製品アップデートに関する情報は、 ワールド・ワイド・ウェブから入手できます。

ワールド・ワイド・ウェブを表すグリッドに重ね合わせた摩天楼のイメージ


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