Rational Application Developer バージョン 6.0.1/Rational Web Developer バージョン 6.0.1/Rational Software Architect バージョン 6.0.1/Rational Performance Tester バージョン 6.1.1 用
(c) Copyright IBM Corporation 2000, 2005. All Rights Reserved.
Agent Controller は、クライアント・アプリケーションによる ローカル・アプリケーションまたはリモート・アプリケーションの起動および管理を可能にしたり、 実行中のアプリケーションに関する情報を他のアプリケーションに提供できるようにするデーモンです。次のツールを使用するためには、 事前に Agent Controller を別にインストールしておく必要があります。
注:
次のコマンドを使用してください。
他の場合はすべて、Agent Controller 6.0.1 をインストールする前に、以 下の説明に従い、以前のバージョンの Agent Controller をアンインスト ールする必要があります。
Agent Controller のサイレント・インストールに関する詳細については、以 下の説明を参照してください。
Linux に関する注意: Agent Controller の Hyades Data Collection Engine 機能は、libstdc++-libc6.2-2.so.3 共用ライブラリーを使用してコンパイルされます。この共用ライブラリーが /usr/lib ディレクトリーにあることを確認してください。ない場合は、オペレーティング・システムの インストール・メディアに付属の RPM パッケージ compat-libstdc++ をインストールする 必要があります。
OS/400 に関する注意: OS/400 (iSeries) 用の Agent Controller では、IBM XML Toolkit for iSeries (5733-XT1) をインストールする必要があります。iSeries のベンダー に問い合わせて、IBM XML Toolkit for iSeries を入手してください。
z/OS に関する注意: z/OS (zSeries) 用の Agent Controller では、www.ibm.com/servers/eserver/zseries/software/xml/download/cparser_download.html で入手できる XML C++ Parser 1.4 for z/OS をイン ストールする必要があります。
Agent Controller は以下のプラットフォームでテスト済みです。
Agent Controller は以下のプラットフォームではテスト済みではありませんが、 これらのプラットフォームで稼働すると予想されています。
一般に、Agent Controller は JVM バージョン 1.4 以上で機能します。 以下は Agent Controller がテストされた JVM バージョン (java -fullversion) です。
一時ディレクトリー に抽出した Agent Controller インストール・ファイル は、以下にリストしたディレクトリーにあります。
バージョン 6.0 の Rational ソフトウェア開発製品で提供される Agent Controller ま たは Agent Controller バージョン 6.0.0.1 をインストールして いる場合、それらのバージョンは、Agent Controller バージョン 6.0.1 をインストールすると自動的にアンインストールされます。 他の場合はすべて、Agent Controller 6.0.1 をインストールする前に 、以前のバージョンの Agent Controller、または Hyades データ収集エンジン に由来するすべてのソフトウェアをアンインスト ールする必要があります。
パラメーター -P hyadesdc_product.patch=True を使用することにより、Agent Controller バージョン 6.0 または バージョン 6.0.0.1 を最初にアンイン ストールすることなく、Agent Controller バージョン 6.0.1 をサイレント ・インストールできます。このメソッ ドを使用することにより、以前のインストール構成は、マイグレーションされ 、以前のインストール・パラメーターはすべて保存されます。次のコマンドを使用してください。
Agent Controller のサイレント・インストールに関する詳細については、 以下の説明を参照してください。
以前のバージョンのAgent Controller または Hyades データ収集エンジンに由来するソフトウェアがある場合は、 それを停止してアンインストールし、このバージョンの Agent Controller をインストールする前に、 除去されずに残ったファイルをすべてクリーンアップしてください。アンインストール後、以下のファイルが除去されずに 残る可能性があります。
Windows:
%RASERVER_HOME%¥*.* (Agent Controller がインストールされているディレクトリー) %SystemRoot%¥system32¥piAgent.dll (Windows の system32 ディレクトリー) %SystemRoot%¥system32¥LogAgent.dll %SystemRoot%¥system32¥hcbnd.dll %SystemRoot%¥system32¥hcclco.dll %SystemRoot%¥system32¥hccldt.dll %SystemRoot%¥system32¥hccls.dll %SystemRoot%¥system32¥hcclserc.dll %SystemRoot%¥system32¥hcclsert.dll %SystemRoot%¥system32¥hcclsm.dll %SystemRoot%¥system32¥hcjbnd.dll %SystemRoot%¥system32¥hclaunch.dll %SystemRoot%¥system32¥hcthread.dll %SystemRoot%¥system32¥piAgent.dll %SystemRoot%¥system32¥rac.dll %SystemRoot%¥system32¥sysperf.dllLinux、AIX、HP-UX、Solaris:
$RASERVER_HOME/* (Agent Controller がインストールされているディレクトリー) /usr/lib/libpiAgent.so (HP-UX では .sl) /usr/lib/libLogAgent.so /usr/lib/libhcbnd.so /usr/lib/libhcclco.so /usr/lib/libhccldt.so /usr/lib/libhccls.so /usr/lib/libhcclserc.so /usr/lib/libhcclsert.so /usr/lib/libhcclsm.so /usr/lib/libhcjbnd.so /usr/lib/libhclaunch.so /usr/lib/libhcthread.so
「次へ」をクリックして先に進みます。
「次へ」をクリックして先に進みます。
「使用可能」が選択されている場合は、「次へ」 をクリックし、「セキュリティー」下に、Agent Controller に接続できるユーザーのリストを、コン マで区切って入力します。ツールを使用するために、これらのユーザーは認証が必要になります。
「次へ」をクリックして先に進みます。
セットアップ・コマンドと共に以下のパラメーターを使用して、サイレント・モードで インストール・プロセスを実行することができます。
パラメーター | 説明 |
---|---|
必要パラメーター | |
-silent | インストーラーにサイレント・モードで実行するよう伝えます |
-P installLocation | インストール・パスを指定します |
-W javaHome_win.path | (Windows) java.exe 実行可能プログラムの完全修飾パスを指定します |
-W javaHome_unix.path | (Windows 以外) java 実行可能プログラムの完全修飾パスを指定します |
-W hostList.type | クライアントによる Agent Controller への接続方法を指定します
(ALL、LOCAL、CUSTOM)
|
-W securityCustom.type | (hostList.type="CUSTOM" の場合に使用) セキュ
リティーをオンにするかどうか (true または false) を指定します
|
-W securityLocal.type | (hostList.type="LOCAL" の場合に使用)
セキュリティーをオンにするかどうか (true または false) を指定します
|
オプショナル・パラメーター | |
-W wasHome_win.was510path | (Windows) IBM WebSphere Application Server 5.1 のインストール場所を指定します |
-W wasHome_unix.was510path | (Windows 以外) IBM WebSphere Application Server 5.1 のインストール場所を指定します |
-W wasHome_win.was500path | (Windows) IBM WebSphere Application Server 5.0 のインストール場所を指定します |
-W wasHome_unix.was500path | (Windows 以外) IBM WebSphere Application Server 5.0 のインストール場所を指定します |
-W hostListCustom.hosts | コンマで区切ってクライアント・ホスト名を指定します (hostList.type="CUSTOM" の場合) |
-W securityAllList.users | (hostList.type="ALL" の場合に使用) Agent Controller に接続できるユーザーを指定します |
-W securityCustomList.users | (hostList.type="CUSTOM" の場合に使用) Agent Controller に接続できるユーザーを指定します (securityCustom.type = "true" の場合) |
-W securityLocalList.users | (hostList.type="LOCAL" の場合に使用) Agent Controller に接続できるユーザーを指定します (securityLocal.type = "true" の場合) |
-P hyadesdc_ibm_runtimeAnalysis_feature.active=false | ランタイム分析機能をインストールしないことを 指定します (この機能はデフォルトによりサイレント・インストール中にインストールされます) |
Windows の例:
setup.exe -silent -P installLocation="D:¥IBM¥AgentController" -W javaHome_win.path="D:¥jdk1.4.1¥jre¥bin¥java.exe" -W wasHome_win.was510path="D:¥WebSphere5.1¥AppServer" -W wasHome_win.was500path="D:¥WebSphere5.0¥AppServer" -W hostList.type="CUSTOM" -W hostListCustom.hosts="host1,host2" -W securityCustom.type="true" -W securityCustomList.users="user1,user2"
Windows 以外の例:
setup.bin -silent -P installLocation="/opt/IBM/AgentController" -W javaHome_unix.path="/opt/java1.4.1/jre/bin/java" -W wasHome_unix.was510path="/opt/WebSphere5.1/AppServer" -W wasHome_unix.was500path="/opt/WebSphere5.0/AppServer" -W hostList.type="CUSTOM" -W hostListCustom.hosts="host1,host2" -W securityCustom.type="true" -W securityCustomList.users="user1,user2"
応答ファイルの使用
コマンド行にパラメーターを指定する代わりに、応答ファイル (例えば、 setup.rsp) を作成して上記パラメーターすべてを保管することができます。
# Start of response file -P installLocation="D:¥IBM¥AgentController" -W javaHome_win.path="D:¥ibm-sdk-n142p¥jre¥bin¥java.exe" -W wasHome_win.was510path="D:¥WebSphere5.1¥AppServer" -W wasHome_win.was500path="D:¥WebSphere5.0¥AppServer" -W hostList.type="CUSTOM" -W hostListCustom.hosts="host1,host2" -W securityCustom.type="true" -W securityCustomList.users="user1,user2" # End of response file
# Start of response file -P installLocation="D:¥IBM¥AgentController" -W javaHome_win.path="D:¥ibm-sdk-n142p¥jre¥bin¥java.exe" -W wasHome_win.was510path="D:¥WebSphere5.1¥AppServer" -W wasHome_win.was500path="D:¥WebSphere5.0¥AppServer" -W hostList.type="LOCAL" -W securityLocal.type="true" -W securityLocalList.users="user1,user2" # End of response file
# Start of response file -P installLocation="D:¥IBM¥AgentController" -W javaHome_win.path="D:¥ibm-sdk-n142p¥jre¥bin¥java.exe" -W wasHome_win.was510path="D:¥WebSphere5.1¥AppServer" -W wasHome_win.was500path="D:¥WebSphere5.0¥AppServer" -W hostList.type="ALL" -W securityAllList.users="user1,user2" # End of response file
応答ファイルを使用してインストールするには、以下のようにします。
Windows: setup.exe -silent -options d:¥temp¥setup.rsp
Windows 以外: setup.bin -silent -options /tmp/setup.rsp
PATH=/usr/sbin:$PATH export PATH
プラットフォーム | ライブラリー・パス設定 |
---|---|
AIX |
LIBPATH=/usr/java14/jre/bin:/usr/java14/jre/bin/classic:$LIBPATH export LIBPATH |
HP-UX |
SHLIB_PATH=/opt/java1.4/jre/lib/PA_RISC/server:/opt/java1.4/jre/lib/PA_RISC:$SHLIB_PATH export SHLIB_PATH |
Linux/IA32 |
LD_LIBRARY_PATH=/opt/IBMJava2-141/jre/bin/classic:/opt/IBMJava2-141/jre/bin:$LD_LIBRARY_PATH export LD_LIBRARY_PATH |
Linux/PPC64 |
LD_LIBRARY_PATH=/opt/IBMJava2-ppc64-142/jre/bin:/opt/IBMJava2-ppc64-142/jre/bin/classic:$LD_LIBRARY_PATH export LD_LIBRARY_PATH |
Linux/390 |
LD_LIBRARY_PATH=/opt/IBMJava2-s390-141/jre/bin/classic:/opt/IBMJava2-s390-141/jre/bin:$LD_LIBRARY_PATH export LD_LIBRARY_PATH |
Solaris |
LD_LIBRARY_PATH=/usr/j2sdk1.4.2_04/jre/lib/sparc/server:/usr/j2sdk1.4.2_04/jre/lib/sparc:$LD_LIBRARY_PATH export LD_LIBRARY_PATH |
z/OS |
LIBPATH=/usr/lpp/java/IBM/J1.4/bin/classic:/usr/lpp/java/IBM/J1.4/bin:$LIBPATH export LIBPATH |
./RAStart.sh
./RAStop.sh
Agent Controller v6.0.1 は、製品の複数のインスタンスが単一のワークス テーションにインストールされないようにします。独立型インストールにより、または製 品内の組み込まれたインストールとして、追加のインストールが実行されると 、Agent Controller は、新規のインストールを開始している製品の名前に対する参照を記録します。
Agent Controller が、独立型インストールにより、または製 品内の組み込まれたインストールとして、複数回インストールされている場合、すなわち複 数の参照数が存在する場合は、最後の参照製品がアンインストールされた場 合 (この場合でも、最後の参照製品には、Agent Controller が必要) のみ Agent Controller はアンインストールすることができます。
Agent Controller が別の製品にまだ必要とされているときにアンインスト ールを試行すると、アンインストールは進行せず、「この製品は他の製品から必要とされているため、アンインストールできません。」というメッセージを受け取ります。
以前のバージョンの Agent Controller または Hyades データ収集エンジン に由来するソフトウェアがある場合は、それを停止してアンインストールしてから、 このバージョンをインストールしてください。
重要:OS/400 (iSeries) 用の Agent Controller では、IBM XML Toolkit for iSeries (5733-XT1) をインストールする必要があります。iSeries のベンダーに問い合わせて、IBM XML Toolkit for iSeries を入手してください。
CRTLIB HYADESDC CRTLIB IBMRAC
CRTSAVF HYADESDC/HYADESDC
CRTSAVF IBMRAC/IBMRAC
CRTSAVF IBMRAC/IBMRTA
RSTOBJ OBJ(*ALL) SAVLIB(HYADESDC) DEV(*SAVF) SAVF(HYADESDC/HYADESDC)
RSTOBJ OBJ(*ALL) SAVLIB(IBMRAC) DEV(*SAVF) SAVF(IBMRAC/IBMRAC)
RSTOBJ OBJ(*ALL) SAVLIB(IBMRAC) DEV(*SAVF) SAVF(IBMRAC/IBMRTA)
RST DEV('/QSYS.LIB/HYADESDC.LIB/HYADESIFS.FILE') OBJ('/opt/hyadesdc/*')
RST DEV('/QSYS.LIB/IBMRAC.LIB/IBMRACIFS.FILE') OBJ('/opt/hyadesdc/*') ALWOBJDIF(*ALL)
RST DEV('/QSYS.LIB/IBMRAC.LIB/IBMRTAIFS.FILE') OBJ('/opt/hyadesdc/*') ALWOBJDIF(*ALL)
./SetConfig.sh
ADDLIBLE HYADESDC ADDLIBLE IBMRAC
SBMJOB CMD(CALL RASERVER) JOBD(RASTART)
ENDJOB JOB(RASTART)
以前のバージョンの Agent Controller または Hyades データ収集エンジン に由来するソフトウェアがある場合は、それを停止してアンインストールしてから、 このバージョンをインストールしてください。
重要: z/OS (zSeries) 用の Agent Controller では、www.ibm.com/servers/eserver/zseries/software/xml/download/cparser_download.html で入手できる XML C++ Parser 1.4 for z/OS をイン ストールする必要があります。
pax -ppx -rf ibmrac.os390.pax
pax -ppx -rf ../../tptpdc.os390.pax
pax -ppx -rf ../../ibmrta.os390.pax
./createLinks.sh
extattr +p /usr/lpp/IBM/AgentController/lib/*.so
extattr +p /usr/lpp/IBM/AgentController/plugins/com.ibm.rational.pd.probekit/lib/*.so
./SetConfig.sh
z/OS でのデータ・チャネル使用法:
serviceconfig.xml ファイル内で大きな dataChannelSize を設定するには、ご使用のマシンの共用メモリー・セグメントの最大サイズ設定を増やす必要があります。それには、BPXPRMxx parmlib メンバー内の IPCSHMMPAGES 値を増やします。この値は、データ・チャネルに許可される 4K ページの最大数です。例えば、dataChannelSize を 32M にしたい場合には、IPCSHMMPAGES を 8192 より大きい値に設定します。
Agent Controller に多数のエージェントとの同時通信を許可するには、 BPXPRMxx parmlib メンバー内の IPCSHMNSEGS 値を適切な値に設定します。この値は、 各アドレス・スペースの接続共用メモリー・セグメントの最大数を指定します。デフォルト値は 10 なので、これを 50 に増やす必要があります。
Agent Controller の使用するデータ・チャネルについて詳しくは、 Agent Controller のオンライン・ヘルプ情報を参照してください。
z/OS BPXPRMXX parmlib メンバーの詳細およびその更新方法については、 「IBM z/OS MVS(TM) 初期設定 およびチューニング 解説書」を参照してください。
注: RAServer では、libjvm.so などの実行可能ライブラリーを含む JRE のディレクトリーを LIBPATH 環境変数に追加する必要があります。 例えば、IBM JRE 1.4.1 を 使用している場合、LIBPATH 変数は次のように設定されます。
export LIBPATH=/usr/lpp/java/IBM/J1.4/bin/classic:/usr/lpp/java/IBM/J1.4/bin:$LIBPATH
./RAStart.sh
./RAStop.sh
./removeLinks.sh
rm -rf /usr/lpp/IBM/AgentController
以下のリストには、すべてのプラットフォームで Agent Controller のセキュリティー機能を使用するためのヒントが含まれています。
このセクションでは、Agent Controller のインストールおよびアンインストールに関する既知の問題と制限について説明します。 特に記載がなければ、以下の情報は Agent Controller をサポートするすべてのオペレーティング・システムに適用されます。
Agent Controller は Windows 以外のプラットフォームで始動に失敗し、 以下のメッセージが表示されることがあります。
RAServer が始動に失敗しました。(RAServer failed to start.)
この障害は通常、TCP/IP ポート 10002 が空いていないために起こります。Agent Controller はデフォルトでこのポートを listen します。 Agent Controller が開始されたときにシステム上で別のプロセスがこのポートを使用しているか、 または Agent Controller が停止され、その後再始動されたばかりで、 ポートがまだ解放されていないことが考えられます。
Agent Controller が開始に失敗した場合は、以下の方法で開始することができます。
インストールまたはアンインストール中にエラーを検出する場合は、 実行中のプロセスによって Agent Controller のオブジェクト・ファイルがロードされるためだと考えられます。 オブジェクト・ファイルが確実に変更されるように、以下の操作を行なってください。
製品ニュース、イベント、サポート、およびその他の情報については、 以下の製品ホーム・ページにアクセスしてください。
本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものであり、 本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。 日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。 本書で IBM 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、その IBM 製品、プログラム、または サービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。これらに代えて、IBM の知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の 製品、プログラム、またはサービスを使用することができます。 ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの 評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。
IBM は、本書に記載されている内容に関して特許権 (特許出願中のものを含む) を保有している場合があります。本書による情報の提供は、これらの特許権について実施権を許諾することを 意味するものではありません。実施権についてのお問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。
〒106-0032
東京都港区六本木 3-2-31
IBM World Trade Asia Corporation
Licensing
以下の保証は、国または地域の法律に沿わない場合は、適用されません。 IBM
および その直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの
状態で提供し、商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の
瑕疵担保責任を含むすべての明示もしくは黙示の保証責任を負わないものと
します。国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が
禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。
この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。
本書は定期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。
製造元は、随時、この文書に記載されている製品またはプログラムに対して、
予告なしに改良または変更を行うことがあります。
IBM
は、お客様が提供するいかなる情報も、お客様に対してなんら義務も負うことのない、
自ら適切と信ずる方法で、使用もしくは配布することができるものとします。
本プログラムのライセンス保持者で、(i) 独自に作成したプログラムと
その他のプログラム(本プログラムを含む)との間での情報交換、 および (ii)
交換された情報の相互利用を可能にすることを目的として、
本プログラムに関する情報を必要とする方は、下記に連絡してください。
Intellectual Property Dept. for Rational Software
IBM Corporation
3600 Steeles Avenue East
Markham, Ontario
Canada L3R 9Z7
本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用すること
ができますが、有償の場合もあります。
本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他の
ライセンス資料は、IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM
プログラムのご使用条件、またはそれと同等の条項に基づいて、 IBM
より提供されます。
この文書に含まれるいかなるパフォーマンス・データも、管理環境下で
決定されたものです。
そのため、他の操作環境で得られた結果は、異なる可能性があります。
一部の測定が、開発レベルのシステムで行われた可能性がありますが、
その測定値が、一般に利用可能なシステムのものと同じである保証はありません。
さらに、一部の測定値が、推定値である可能性があります。
実際の結果は、異なる可能性があります。お客様は、お客様の特定の環境に適したデータを確かめる必要があります。
IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、
もしくはその他の公に利用可能なソースから入手したものです。IBM
は、それらの製品のテストは行っておりません。したがって、
他社製品に関する実行性、互換性、またはその他の要求については確証できません。
IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの製品の供給者にお願いします。
IBM の将来の方向または意向に関する記述については、
予告なしに変更または撤回される場合があり、単に目標を示しているものです。
本書には、日常の業務処理で用いられるデータや報告書の例が含まれています。
より具体性を与えるために、それらの例には、個人、企業、ブランド、あるいは製品などの名前が含まれている場合があります。
これらの名称はすべて架空のものであり、
名称や住所が類似する企業が実在しているとしても、それは偶然にすぎません。
プログラミング・インターフェース情報は、プログラムを使用して アプリケーション・ソフトウェアを作成する際に役立ちます。
汎用プログラミング・インターフェースにより、お客様はこのプログラム・ツール・サービスを含むアプリケーション・ソフトウェアを書くことができます。
ただし、この情報には、診断、修正、および調整情報が含まれている場合が あります。診断、修正、調整情報は、お客様のアプリケーション・ソフトウェアの デバッグ支援のために提供されています。
警告: 診断、修正、調整情報は、変更される場合がありますので、 プログラミング・インターフェースとしては使用しないでください。
以下は、IBM Corporation の商標です。
Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
Microsoft、Windows、Windows NT および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。
Intel および Pentium は、IBM Corporation の商標です。
UNIX は、The Open Group の米国およびその他の国における登録商標です。
Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。